毎週土曜日よる9時から日本テレビ系列で放送されているドラマ『花咲舞が黙ってない』。
前回、『花咲舞が黙ってない』第4話では、なんと舞の元カレの平井勇磨が登場しましたね。
平井が経営する企業を乗っ取ろうと企む、元東京第一銀行の行員だった助川の行いを舞ではなく、何故か珍しくいつもはやる気のない相馬が糾弾しました。
さて、いよいよ第5話になる『花咲舞が黙ってない』。
今回は舞がどのように活躍するのでしょうか?
気になる第4話の放送は5月11日(土)よる9時からです。
そこで、この記事では気になる「花咲舞が黙ってない」第4話のあらすじと、感想をネタバレありで解説していきます!
この記事にはネタバレの要素を含みます。まだご視聴なさってない方、ネタバレNGな方はご注意ください。
『花咲舞が黙ってない』第5話あらすじ
花咲舞(今田美桜)と相馬健(山本耕史)の次なる臨店先は、山間の温泉地にある眠山支店。
そこで二人は、眠山支店の取引先である老舗旅館・白鷺亭の八坂社長(髙橋洋)から、旅館の改築費用5億円の融資がなかなかおりずに困っていると相談を受ける。眠山支店の前浜支店長(マギー)は、融資に慎重な守りのタイプ。その前浜が納得するような事業計画書を作成するために、舞と相馬は白鷺亭に宿泊して顧客目線で改善点を探すことに…。温泉と宿の料理を満喫しつつも、舞たちは旅館の問題点をチェックする。その結果、料理部門の人手不足のせいで、料理の質が落ちていることが判明。高齢の五十嵐料理長(石丸謙二郎)も「限界だ」とぼやく。
課題を克服するために、八坂社長はすぐに料理人探しを開始。舞と相馬は白鷺亭の融資担当者・後藤涼太(吉田健悟)と共に、白鷺亭が改善に向けて動き出したことを支店長の前浜に報告した。しかし前浜は、「この街には未来がない」と言い、人口も観光客も激減し、インバウンド需要も見込めない寂れた温泉街に融資など出来ない。と話をろくに聞き入れない。
前浜の言葉に憤った舞は、眠山支店のテラー・北見容子(松熊つる松)と落合若菜(金澤美穂)に話を聞く。すると二人も前浜と同様に、この街には未来がない、私たちにできることはないと諦めの態度を見せた。その日の夜、再び白鷺亭を訪れた舞と相馬は、思いがけない人物の姿を目撃してしまい……!!
引用:花咲舞が黙ってない公式サイト
臨店班の知らないところで、銀行を揺るがす大きな出来事が動き出そうとしている──!?
今まで、都内の大きな支店が続いてきましたが、初めて山間の支店に行きましたね。それにしても温泉いいな〜私も行きたい!
『花咲舞が黙ってない』第5話ネタバレ感想・考察
いつもとはちょっと違う冒頭シーン
相馬健が温泉に入っているシーンからです。
いいなあ。私も温泉に行きたい。
女湯から子供が泳いでいるのを注意する花咲舞の声が聞こえてきます。
そして旅館での食事。
今回の臨店先は温泉地にある眠山支店です。
相馬と舞が眠山支店の窓口での仕事を手伝っていると、老舗旅館の白鷺亭の八坂社長が相談したいことがあると持ちかけてきました。
守りの前浜支店長
八坂社長の相談事とは、白鷺亭の建物を改装したいので、5億円の融資を東京第一銀行にお願いしたいのですが、前浜支店長が首を縦に振らないのだと言うことでした。
前浜支店長は、「この街に未来はない」が口癖で、こんなところに融資だなんて許可はできない。と、融資をしぶります。
自分の時に融資をして、焦げ付かれても困るし、何もトラブルがないように自分が支店長の時は平穏に過ぎていってほしいという守りの支店長なのです。
そして八坂社長は改善点があるのならご指摘くださいと相馬と舞に頼みました。
そこで相馬は料理の味が濃いことや、冷たい料理が多いこと、刺身が乾燥していることを指摘。
それは、料理長が年老いてしまって、味が決まらないことや、料理長の手際が悪くなってしまったことが原因。
料理長自身も、もう自分は限界だから、若い後継者に来てほしいと訴えるのでした。
改めて、前浜支店長に白鷺亭への融資を頼みに行く舞と相馬。
しかし、やはり白鷺亭への融資は断られました。
トップ会談
眠山には東京第一銀行と産業中央銀行があります。
その双方の頭取が極秘に白鷺亭で会談をしたあと、帰るところを舞と相馬は目撃しました。
その後、八坂社長に融資は降りないことを報告に行った舞と相馬でした。
しかし、八坂社長は絶対に諦めない様子で、今後の抱負を熱く語りました。
泊食分離
週末になり一旦自宅へ戻った舞と相馬。
しかし舞の叔父が経営する居酒屋で夕食を食べる舞と相馬。
舞のおじさんが作るお料理はいつも美味しそう。
週末まで相馬と一緒にいたくないと愚痴る舞でした。
舞の叔父が作った料理を食べている時に舞は、白鷺亭は料理部門をなくして周囲の食べ物屋さんにいってもらうようにしたらどうかと思いつきました。
それは泊食分離というやり方で、他の観光地では取り入れているところが増えてきているとのこと。
舞は眠山の各店舗を回って泊食分離について説明しました。
すると皆、泊食分離に賛成してくれました。
そこで、再度前浜支店長に白鷺亭への融資を頼む舞たちでした。
初めこそ渋っていた前浜支店長でしたが、眠山支店の行員全体の説得を受け、白鷺亭への融資の申請を受け入れることにしました。
本店へ戻った舞と相馬。
臨店班で八坂社長からの電話を受ける舞。
その内容は、産業中央銀行が6億円の融資を申し出てくれたのでそっちを受けることにしたということでした。
東京第一銀行は5億だったのに対し、産業中央銀行は6億の融資なのだから乗り換えられても仕方がないと思う舞でしたが、やはり納得がいきません。
頭取からの緊急メッセージ
頭取からの緊急メッセージは「当行(東京第一銀行)は産業中央銀行と合併する」ということでした。
やはり、銀行のトップの人たちを見ると、華麗なる一族を思い出してしまう。
舞たちが白鷺亭で見かけたトップ会談が行われたと思われたとき、合併の話が持ち上がったのだろうと理解できました。
そしてー、産業中央銀行は合併の事実を知って、眠山で主導権を自分たちが持つために、白鷺亭への6億円の融資を手廻しをして持ちかけたのだと相馬はピンときて、舞に話しました。
それを聞いて憤る舞。
私たちは何も知らされていなかったのに、産業中央銀行がわは合併の事実を知らされていた。
そんなのはアンフェアだと怒る舞でした。
舞はその思いを昇仙峡玲子にぶつけました。
そして昇仙峡は産業中央銀行の半沢直樹に訴えました。
半沢直樹は一体誰がやるのだろうかと、放送前から話題になっていました。劇団ひとりさんでしたね。まあ、違和感なく演じていたのではないでしょうか?
舞も、昇仙峡も、自分が憤っている気持ちをぶつけたところでどうにもならず、むかつく!と何度も連呼するしかないのでした。
『花咲舞が黙ってない』第5話ネタバレあらすじと考察!半沢直樹の正体は誰?今回は温泉街の支店‼︎の まとめ
東京第一銀行は産業中央銀行と合併するという衝撃的なものでした。
次回も合併による様々な問題や悪事が晒されることになりそうです。
では、次回をほんの少し見てみましょう。
次回「花咲舞が黙ってない」第5話は5月18日(土)よる9時からです。
どうぞ、お見逃しなく!