2024年の春ドラマとして、毎週月曜日22時より人気ドラマ「アクマゲーム」が放送中。
その第7話が5月19日に放送されました。
ついに始まったアクマゲームトーナメント。
照朝は父の死の報復のため、グングニルの崩心と闘う決意をします。
しかし家族を人質にとられた悠季が参戦し、潜夜と対決。
善戦するも敗れてしまう悠季。
次なる闘い。
照朝が対決するは初。
以前の彼とは違い、初はグングニル側として照朝に対峙するのでした。
果たして彼の真意とは?!
この記事にはネタバレの要素を含みます。まだ知りたくない方はご注意ください。
5月12日放送の第6話のあらすじはこちらから確認できます↓
「アクマゲーム」第7話あらすじ
トーナメント1回戦が終わり、出場者の前に姿を現した崩心(小澤征悦)。
2回戦は1回戦の対戦者同士でチームを組んで戦えと告げる。
あの手この手で出場者をもてあそぶ崩心に憤る照朝(間宮祥太朗)は「おまえらの目的は何だ?50本も鍵を集めて何を企んでる?」と問い詰める…。
しかし崩心は、次に親友の初(田中樹)と戦うことになった照朝を煽るばかり。
2人の対戦を心配する悠季(古川琴音)は、グングニルの好き勝手にさせないためにも自分がおろち(cv・花澤香菜)と悪魔の鍵のありかを探ると言うが、照朝に止められる。1回戦を戦った者同士がタッグを組むチーム戦。
照朝は紫(嵐莉菜)とタッグを組み、初&伊達(福山翔大)チームと対戦することに
。一方、潜夜(竜星涼)と悠季は、毛利(増田昇太)&浅井(坂口涼太郎)チームと対戦することになった。
そしてグングニルに寝返った初が、照朝に命懸けの勝負を挑んでくる!
「照朝、俺はおまえに勝つ」――ついに始まった親友との直接対決!
初が自らの鍵を挿し、悪魔を召喚。
現れたのはコルジァ(cv・坂本真綾)だった。
コルジァが用意したゲーム『籠球果実~Basket Fruits~』とは一体…!?
プレイヤーの4人が勝負の席に着く。
これまで以上の頭脳戦&心理戦で会場の空気は緊張に包まれる。
しかし照朝の頭の中は、なぜ初がグングニルのような非道な組織に寝返ったのか?という疑問に覆い尽くされる。
そんな照朝を見透かすように「集中しろ」と言い放つ初。
出典:『ACMA:GAME』 公式サイト
一方、試合まで時間のある悠季は、グングニルが持つ50本の『悪魔の鍵』を探すため、おろちを連れて危険な森の中を突き進むが、その背後にはある影が迫っていた…。
初は何を想うのか?!
そんな気持ちが照朝の冷静な判断を邪魔するようですね。
それでも勝たなければならない。
一方で悠季は無事でいられるのでしょうか?
これからしっかり解説してまいります。
それぞれに緊張が走ります!
「アクマゲーム」第7話ネタバレあらすじ・感想
グングニルに連れて来られた悠季。
潜夜と闘わせられる事になり、照朝からアドバイス。
しかしやはり潜夜が何枚も上手で悠季は敗れる事に。
次は初が照朝の前に立ちはだかります。
照朝 VS 初
崩心が照朝たちの前に現れます。
「次はチーム戦だ・・!!」
照朝と紫、悠季と潜夜、浅井と毛利、そして初と伊達がタッグ。
50本も鍵を集め何が目的なのか問う照朝ですが、崩心は何も言わず去って行きました。
悠季は照朝に、オロチとこの島を探ってみると申し出るも、危険だと断る照朝。
初が敵として立ちはだかる事に。
初は伊達と話しますが、伊達から「親友の織田くんと本気で闘えるんですか?」と問います。
問題ないと答える初。
気持ちに左右されなければいいですが・・。
ゲーム当日。
一回戦は照朝チーム 対 初チーム。
初は照朝に厳しい態度をとるのでした。
そして初の悪魔召喚。
目の前に現れるはコルジァ。
ゲームは「籠球果実」。
5種類の果実があり、そこから5個選ぶ。
同じ果実は3個まで。
かごの中に20個の玉があり、果実が描かれています。
次々にプレイヤーが果実の数をコールし、違うと思ったら次のプレイヤーがダウトと言う。
違わないと思ったら次の果実の数を言うとの事。
4人のプレイヤー中、3人がリタイヤをコールしたら決着。
10点とった者が勝者とのルール。
ゲーム開始。
思案する照朝。
次々に果実の数をコールしていきます。
悩む紫。
伊達がダウトを答えました。
初チームにポイント、紫がリタイヤとなります。
「照朝、おまえの事を一番わかっているのは俺だ。おまえの実力はこんなものか?」
グングニルと闘うにはこんなものではダメだと言う初。
彼の本音がどこにあるか気になりますね・・。
次のターン。
初は「梨が一個以上」
しかし照朝が見るに、明らかに梨の数が合いません。
伊達はダウトをコール。
ここで伊達がポイントマイナスですが、初がプラス4点。
伊達もリタイヤ。
初と1対1ですが、早くも照朝はピンチに。
初は照朝に、もうこれ以上コールできないと言いました。
照朝はここでもうダウトを選べない状況。
自問自答を続ける照朝。
「いちじくが12個ある」と言います。
かごの中のいちじくは2個。
初にまたポイントが1点入りました。
照朝はリタイヤとなり、初の勝利で一回戦は終了。
「俺の考えが全部読まれてる・・」照朝は少し動揺を見せます。
「どうした照朝。もっと死に物狂いで来いよ」と初は挑発するのでした。
やはり幼なじみですね。
幼なじみの闘いは佳境へ
屋敷の中を探索する悠季。
手がかりが何も見つからず、この中にはないんじゃないの?とオロチが言います。
照朝は紫と話し合い。
紫は照朝のために何でもしたいと言い、初の事を教えてくれと言いました。
照朝が言うには初はどんな時も、絶対諦めない。
強い信念を持つ男との事。
だからグングニル側についたのにも何か理由があったと思いたい。
照朝は、りんごをコールする。
次はわざとダウトを言い、負ける作戦にします。
まずは手堅くいくのですね。
二回戦開始。
初が照朝の考えを読み、りんごが4個以上とコール。
伊達がダウト。
しかし正解となり、伊達に5ポイント。
初にマイナスが入ります。
「・・なぜ?」
伊達はりんごを1個も持っていないと言うのでした。
裏切った彼は、高らかに笑います。
「信じていた人間の、裏切られた時の顔。周囲の人間は等しく私のモルモット」と言う伊達。
オロチが言うには、これまで伊達は周囲の人間を不幸に陥れて来たとの事。
まともな人間じゃない。
次は紫が梨12個のコール。
中身は3個。
照朝にポイントが入り、紫はリタイヤとなります。
しかしすぐに照朝のターン。
ゲームを楽しむ伊達は笑いながら負けとなるのでした。
照朝の勝ちです。
彼は最初から照朝と勝負する気がなかった様子。
その後、伊達は改めて初に謝罪しますが。
しかし初はもう彼を信用できなくなり自分の力で闘うと言います。
意外な展開に傾いてますね!
三回戦の開始。
照朝はみかんが6個以上でコール。
いきなりのコールに、伊達はりんごが2個以上あると言います。
次は紫。
りんごが3個以上ある。
初がダウトをコール。
かごの中のりんごは0個。
初が5ポイントプラス、紫が5ポイントマイナス。
紫はリタイヤ。
困惑する照朝と紫。
初が言うには、今回紫は打ち合わせしたかのように間がなくコールしたからだと言うのでした。
伊達の番、みかんが12個ある。
初がダウトとなります。
かごの中のみかんの数は7個。
初は3ポイントプラスで、伊達は3ポイントマイナスでリタイヤ。
照朝はなぜ4点の梨ではなく、みかんをコールしたのか疑問を抱いていました。
「わからないか照朝?一番高い得点をおまえからとる」と初。
次は初の番。
梨が5個以上。
考える照朝。
照朝はいちじくが5個以上あると言います。
初もいちじくが6個以上あるとコール。
ダウトと照朝。
判定。
いちじくは6個で、照朝は不正解に。
初はズッキーニが2個、いちじくが3個でした。
彼は梨を持ってないにも関わらず、コール。
完全に照朝の思考を読んでいるようです。
「照朝、次は1点。本気で来い」と初
「初、次は絶対に俺が勝つ」照朝は決意するのでした。
意外な強敵ですね・・。
決着
森を探索する悠季。
静かな森の中。
「オロチ・・」悠季は誰かの気配を感じています。
そこに浅井が出てきました。
驚く悠季ですが、俺のチャンネルに出ろと詰め寄る浅井。
潜夜が現れ、浅井を止めます。
毛利と対戦したいと言う潜夜。
しかし浅井は毛利を化物だと言いました。
彼は将棋でAIにも勝った事があると言う浅井。
ここにも強敵がいましたね。
続いて照朝の場面。
伊達はアイドルの紫に、今度お茶でもと誘い近づきます。
そんな彼が初に作戦を授けました。
「ごめん、照朝。私のせいで・・」。
紫は照朝に謝ります。
初はまだ悪魔の能力を行使しておらず、照朝は初を強いと評価するのでした。
ここで照朝は何故か紫を抱きしめます。
次の闘い。
初はズッキーニが1個以上あると言いました。
伊達は先ほど紫に近寄った時に、彼女の肩に盗聴器を付けています。
卑怯だとは言わないですよね?と伊達。
これで照朝たちの作戦は筒抜け。
紫はみかんを2個以上とコール。
初がダウト。
かごの中身は・・。
みかんは6個。
紫が正解。
驚く初は「まさか・・」と伊達を疑いました。
しかし首を横に振る伊達。
照朝は盗聴器に気付き、抱きしめた紫にそれを伝えわざと乗るふりをしていたのです。
リタイヤの初は苛立ちを見せました。
照朝は5ポイントプラスとなり勝利。
やはり照朝は強いですね!
紫がリタイヤ。最後は照朝と伊達の一騎打ち。
照朝はズッキーニ4個以上とコール。
余裕の顔の伊達は笑います。
「ずっと待ってましたよ、この時を」
伊達はここで悪魔を召喚。
能力は照朝の手玉を見れると言うもの。
しかし照朝の手玉は倒れており見えない状態。
初が問題ないと照朝の手玉を起こそうとしますができず。
「まさか・・」
照朝は1分間の固定で悪魔の能力を使っていました。
しかしこれは初の作戦。
「発動。イエスマンシープ」照朝の能力を使わせ、初が悪魔の能力を使います。
これからする質問に必ずイエスかノーで真実を答えてしまう。
無敵の能力に驚く紫。
「照朝、おまえはズッキーニを2個以上所持しているか?」
照朝はイエスと言いました。
ここで笑う紫を見破る初。
実はこの能力は必ずイエスと答えるもの。
初は紫を観察していたと言います。
「君の反応が教えてくれた」
照朝はズッキーニを持っていない。
「伊達さん、ダウトです」
伊達がダウトをコールしますが、ズッキーニは4個。
照朝のポイントとなり、照朝の勝利が確定しました。
さすが照朝!
グングニルのアジトへ
コルジァは高らかに笑い消えます。
これで鍵を手に入れました。
紫は自分の役割を全うしただけとの事。
ずっと紫を見ていると言っていた初。
互いを信頼し合っていた照朝。
俺たちはずっと二人で闘っていた。
「仲間と闘う事の大切さを教えてくれたのはおまえだよ。初」。
初に照朝との昔の想い出が甦ります。
部屋を出て行く初。
初に何か響くのでしょうか?
崩心は笑っています。
これで紫、初、伊達の命を預かる事になるとの事。
闘いを終え、集まるメンバー。
潜夜は照朝と闘いたがっていました。
悠季は照朝を勝たせてくれた紫に御礼を言います。
「・・別にあなたのためじゃない」と紫。
悠季はグングニルのアジトを見つけたかもしれないと言いました。
照朝はそれを聞き、森の中へ。
しかし険しい道で、自分を繋ぎとめるロープが切れます。
落ちる照朝。
ここで誰かが照朝を救出。
何と初がロープを掴んでくれていました。
やはり初は照朝を裏切ったわけではないのですね。
「アクマゲーム」第7話ネタバレあらすじと考察!ついに対決!照朝VS初まとめ
- 次はチーム戦
- 照朝は紫と組み、初・伊達チームと対戦
- 照朝の心を読む初に照朝は苦戦
- 初は伊達と完全に信頼し合えない関係
- 照朝は紫と仲間の力を信じあい、見事勝利
- 一人探索していた悠季はグングニルのアジトを発見
- 向かう照朝
- 命綱が切れ、ピンチとなりますが初が助けに現れます
全てはグングニルを倒すために、一つになれるのでしょうか?