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「ブルーモーメント」第5話ネタバレあらすじと考察!スパイ沢渡の思惑は?

「ブルーモーメント」第5話ネタバレあらすじと考察!スパイ沢渡の思惑は?

2024年の4月期、テレビ朝日水曜よる10時枠のドラマは、山下智久さん主演の人気ドラマ『ブルーモーメント』。

その第5話が5月22日に放送されました。

一つになろうとするSDM。

雲田は過去のトラウマを抱えていました。

きっかけとなった地元で再び災害発生を予知。

現場に行くと雲田の姉がいます。

気まずい雲田ですが、竜巻が起こりました。

躊躇うなか、柑九郎と雲田の活躍により見事乗り越えます。

立花の夫でもある、沢渡の登場。

彼はSDMに何をもたらすのでしょうか?

この記事はネタバレの要素を含みます。まだ知りたくない方はご注意ください。

5月15日放送の第4話のあらすじはここから確認できます♪

目次

「ブルーモーメント」第5話あらすじ

【予告動画】水10ドラマ『ブルーモーメント』第5話 5/22(水)よる10時放送!

総務大臣・立花藍(真矢ミキ)の夫で警察官の沢渡満(橋本じゅん)が、園部灯(本田翼)の生きている最後の姿を見たと晴原柑九朗(山下智久)に声をかけてきた。

そして、「自分と妻は灯の行動によって人生を狂わされた」という謎の言葉も残して……。

その沢渡が立花の推薦でSDM警察班統括責任者として配属されてくる。

沢渡は、自分はSDMの問題を炙り出し、SDM自体を潰す「スパイ」だと隠す素振りもなく飄々とメンバーに伝えるのだった。
そんな中、晴原が巨大な雹(ひょう)が2時間以内に降る兆候を捉え、SDMが出動する。

現場に到着し、市の防災危機管理課・畑中大輔に話を聞くと、畑中含め市民に危険性が伝わっておらず初動ミスを指摘する沢渡。

雹が降るまで時間がない中、避難誘導と市民の行動予測を的確に無線で指示をする沢渡に対し驚く他メンバーだったが、要避難エリアに住む妊婦の矢崎里沙(木﨑ゆりあ)が雹に当たり重傷という連絡が入る。

さらに降り注いだ雹の影響で地域一帯が濃霧に包まれ、それにより車両誘導中だった畑中が事故に遭い危険な状態に。

二人ともすぐに病院で処置を受ける必要がある中、両方救おうとせず一人を確実に助けることを優先するべきだと晴原に伝える沢渡。

果たして、晴原の決断は…。

出典:「ブルーモーメント」公式サイト

SDMの敵として堂々と立ちはだかる沢渡。

そんななかでの雹の発生。

妊婦の市民は救えるのか?!

柑九郎の選択は?

これからしっかり解説してまいります。

沢渡とのやり取りが気になります!

「ブルーモーメント」第5話ネタバレあらすじ・感想

次々と災害を乗り越えていく柑九郎たち。

雲田もまた、過去のトラウマを克服します。

結束の強くなっていくSDMの前に沢渡の登場。

その目的は?

異端児の登場

出典:『ブルーモーメント』 公式サイト

灯が関わった災害・・。

被害が拡大した原因が彼女によるものだと言う記事が世の中に出てしまいました。

今、SDMとして人々を災害から救おうとする柑九郎は?

そして新たに立花が夫である沢渡をSDM警察班統括責任者としてねじこみ、彼の目の前に現れます。

「恐らく園部灯さんを最期に見たのは、私です」。

自身の警告に従わず灯はさらに危険な場所に向かった。

「何故ですか?」沢渡が聞きました。

「それは私も探してます」と柑九郎は答えます。

「私もカミさんも、彼女に人生を狂わされたクチでね」

この場はいったん去る沢渡。

どういう意味でしょうか?

総務省。

沢渡は立花の前に。

立花は適任だとしてSDMに沢渡を送り込んだと言いました。

SDM出勤初日。

自分はスパイだと言う沢渡です。

柑九郎以外のメンバーの前で優吾たちみんなの分析を始めました。

そして災害発生の予感。

とてつもない大きさの雹が来ると柑九郎が予知し、SDMは現場に向かい対応すると言います。

平岡市に到着。

人命に関わるほどの雹が来るとわかってない役所の面々に柑九郎は必死に訴えるのでした。

防災危機管理課の担当者は畑中という若い男性。

沢渡はここで柑九郎や現場の空気感を分析しながら、消防などと連携をとります。

道路の渋滞状況も把握しながら適切に無線で話す沢渡にみんなは驚いていました。

危険なのは農家。

まだ晴天のこの天候で、農家の彼らは大切な農作物をギリギリまで守ろうと逃げないのではないか?

優吾たちが農家の人たちに警告をします。

しかしある若い夫婦は産まれてくる子供の為にもしっかり稼がないととなかなか避難しようとせず。

女性は妊娠中のお腹で不安そうにしていました。

嫌な予感・・。

そしてそれはやってきます。

車の窓ガラスを破壊するほどの大きさの雹。

畑にも大量に降り注ぎ、かなりの被害でした。

現場に行こうとする柑九郎。

沢渡が口を出します。

指揮官の彼が現場に行っていいのかと。

しかし現場の空気感で少しでも天候を正確に分析したいと言う柑九郎。

彼もまた自分の意見を譲りません。

二人は対立。

そして妊婦が負傷。

汐見たちが彼女の容態を見ます。

ここでさらに濃い霧が発生すると柑九郎が言いました。

これから危険になるほどの。

畑中が市民のため、道路で必死に誘導をしています。

しかし濃霧のなか、彼に危険が迫っていました。

車のブレーキ音が・・。

どんどん被害が出ますね。

迫られる決断

出典:『ブルーモーメント』 公式サイト

柑九郎によると濃霧はかなりの広範囲に。

沢渡は適切に状況分析。

妊婦の状況はかなり良くないもので、すぐに病院に運ばなければなりません。

柑九郎が濃霧を分析しながら、SDMの車が発進します。

しかし10m先も見えないほどの濃霧。

そこに雲田から、畑中が事故に遭いケガを負っていると連絡が来ました。

先に進めない濃霧のなか、妊婦も畑中も危険な状態。

思案する柑九郎。

「この局面に立っても、まだ沈黙するんですね」沢渡が言います。

「今わかりました。SDMで一番問題なのは、現場に委ねるあなた園部大臣です」と続けました。

両方助けられるものではないかもと、丸山も言います。

沢渡は自分の力を過信してはいけないと警告。

柑九郎は病院に向かうと言いました。

「SDMは縦割りを取り払って現場に決断させる組織。それは本当に正しいのですか?」

沢渡は過去の経験から、現場で何度も命の選択を迫られ心が壊れてきた。

「現場の判断に命を委ねてはいけない」

苦しい経験をしたからこそ、厳しい事を言うのですね。

肇一はそれでもSDMは現場で判断を下すと言います。

自分は決断しない事を決断したんだと反論。

自分が決断を下す事で、救えるはずの命に対し限界が生まれると。

SDMのオペレーションを見るため、立花も来ていました。

SDMでは現場で命を救うため、ギリギリまで見極めたい。

「沢渡さん。あなたがいるから晴原はこの選択をしたんじゃないんですか?」と肇一。

沢渡はどういう意味ですかと問います。

柑九郎は同時に二つの解析をしていました。

彼は沢渡がいるから、今こうしていると言います。

困惑する沢渡。

彼には過去、立花と共に味わった大切な人を失った悲しい出来事が脳裏を過っていました。

しかし立花が「既存の組織ではないSDMだからこそ、あなたに出来る事はあるんじゃないですか?」と言います。

人命を救うため、意味があって沢渡を任命した。

柑九郎もまた、あなたの全力で救える命があると言います。

皆、沢渡に訴えかけていました。

「本当、SDMは未熟な組織ですよ」と沢渡。

「ただ」

「嫌いにはなれないんだよなあ」

ここから沢渡がSDMの服を身に纏い、的確に現場に指示を開始。

ようやくその気になってくれました!

雲田を連れ、指示を出しながら車で現場に向かう沢渡。

優吾もまた、汐見を信じてると救命活動を依頼しました。

少し現場の空気感に気圧されていた彼女もまた気を取り直し、患者を診ます。

それぞれがそれぞれの役割を全うしようと全力を尽くす事に。

しかし畑中は予断を許さない容態。

沢渡は街の防犯カメラと連携し、柑九郎の解析と組み合わせればより人命を的確にできると言いました。

そこには大臣が二人もいる。

目を見合わせる肇一と立花。

彼らもまた自治体に訴えかけるため動き出します。

柑九郎は解析の結果を沢渡の乗る車にルートを伝達。

その後、妊婦は無事出産。

畑中も無事でした。

「よし!!!」沢渡がガッツポーズ。

雲田は柑九郎に話したい事があると言います。

「先生、口が悪すぎです」。

沢渡が言うように、柑九郎が生み出す空気は危険な空気を生み出す可能性があると。

人を動かす力があるかもしれない。

でも不安を煽ったりするのは違うと言う雲田。

相手の気持ちに寄り添った言葉を選ぶべきだと言います。

そういう空気を生みだすべきだと。

何も言えず、納得した柑九郎。

そして彼は沢渡にこれからもよろしくお願いしますと言いました。

沢渡は今、完成しようとしているこのチームが何だか嬉しそう。

何だかんだでSDMがとんでもない組織になろうとしていますね。

新たな事実

出典:『ブルーモーメント』 公式サイト

立花と話す肇一。

肇一はある街の災害で5年前命を落とした、河合議員秘書について触れます。

当時自分の代わりに彼女に行ってもらっていたと言う立花。

河合を戦友であり、親友だと言う立花が災害に巻き込まれ当時沢渡に救助を依頼していた。

しかし沢渡は現場を離れるわけにいかず、立花の依頼に応える事はできないと言います。

そして河合は・・。

「お母さん!お母さん!!」

災害の最中、命を落とした河合の遺体に娘が泣きながら走ってきました。

ただその場を見ているしかできない沢渡と立花。

肩を落とす立花に声をかける沢渡。

「大丈夫か?」

沢渡が言うも立花は距離を取ります。

「どうして、どうして助けてくれなかったの?」と立花。

「上からの指示で、現場を離れられなかった」と沢渡が返しました。

これが沢渡の中にあった葛藤ですね。

彼は間違ってないと立花はわかっています。

でも自分を責め続けた。

夫婦としてそこから溝が深まっていった。

肇一は立花に対し見解を述べます。

既存の組織を否定するSDM。

その力を信じたかった。

また、沢渡がここにいる事で一歩踏み出し全力を発揮できるのではないか。

立花はそっと頷きます。

しかし灯の行動の意味がわからない限り、葛藤は消えないと言いました。

後日、沢渡と話す立花。

「さっき出してきたよ。離婚届」と沢渡。

「このまま別居を続けても埒があかない。前に進むために一区切りつけたはず」

「なのにこの言葉にできない寂しさは何?」と続けます。

離婚届の中身は空白。

「前と違った空気感でやり直せるはず」と言いました。

少し恥ずかしそうな立花。

「それともう一つある」

「5年前の件、一つわかった事がある」と沢渡は言います。

当時、災害で鍵を握っていた人物がいました。

災害慰霊碑に手を合わせる人物。

柑九郎がそこに行きます。

いたのはSDMのメンバー、丸山ひかるでした。

彼女は何を知るのでしょうか?

「ブルーモーメント」第5話ネタバレあらすじと考察!SDMに送り込まれた異分子まとめ

  • 広がる、灯を中傷する記事
  • 柑九郎の前に沢渡が現れる
  • 彼はSDMを否定するスパイだと発言
  • 雹が降る災害が発生
  • 事前に警告していた柑九郎たちだが、負傷者が出る
  • 過去、立花と共に大切な人を失った悲しみで葛藤する沢渡
  • しかし彼を信じて任命した立花の檄により沢渡は立ち上がる
  • 見事、負傷者を救う事に
  • 正式メンバーとして沢渡を迎えSDMはより強力に
  • 灯の件で真相を知る人物がいると発覚
  • 丸山と向き合う柑九郎

ようやく灯の事がわかりそうで楽しみです!

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