2024年の春ドラマとして、毎週月曜日22時より人気ドラマ「アクマゲーム」が放送中。
その第8話が5月26日に放送されました。
続くアクマゲームトーナメント。
チーム戦となり、照朝は紫と組む事に。
相手は初と伊達。
自身をよく知る初に苦戦する照朝ですが、辛くも勝利を収めます。
崩心が、グングニルが何を企んでいるのか島を探索する照朝。
道中の険しい道の最中、足を踏み外しそうになりました。
絶体絶命の照朝ですが、差し伸べる手が現れます。
その人物は、何と裏切ったはずの初でした。
彼の真意は?!
この記事にはネタバレの要素を含みます。まだ知りたくない方はご注意ください。
「アクマゲーム」第8話あらすじ
グングニルのアジトとおぼしき地下施設を目指す照朝(間宮祥太朗)は、転落しそうになるところを間一髪で初(田中樹)に救われた。
裏切ったはずの初がなぜ目の前に…?
疑いの目を向ける照朝に、初は「鍵とガイドの情報が欲しいんだろ?だったら一緒に来い」と歩き出す。
一方、ホテルでは、アクマゲームトーナメント2回戦第2試合が始まろうとしていた。
潜夜(竜星涼)と悠季(古川琴音)が対戦するのは、天才棋士・毛利(増田昇太)とカリスマユーチューバー・浅井(坂口涼太郎)のチームだ。
毛利は弱冠19歳で竜王のタイトルを獲得したあと、挫折を経て、今は『悪魔の鍵』の力で連戦連勝。勝利への執着は人一倍強い…。
そんな毛利の攻略法を探る潜夜は、ある作戦を仕掛け、毛利の弱点を発見する!
自信満々に鍵を挿し、悪魔を召喚する潜夜。
出現したのはエルヴァ(cv.中村悠一)だった。
エルヴァが用意したゲームは『粘土問答~Clay Dialogue~』。
チームの1人が“お題”を粘土で形にし、もう1人が粘土の形からお題が何であったかを当てるゲームだが、途中で相手チームの妨害も入るので、推理で答えを導き出すのは容易ではない。
その頃、森の中を歩きながら初は自分がこのトーナメントに参加した本当の理由を照朝に聞かせる。
初は照朝を裏切ってなどいなかった。
グングニルの情報を集めるため、欲に溺れたフリをして崩心(小澤征悦)に近づいていたのだ。
互いを認め、再び手を取り合う照朝と初は、共にグングニルのアジトへと潜入する。
ゲーム会場ではゲームを楽しんでいるように見えた潜夜に思わぬ落とし穴が待っていた。苦しそうな潜夜の様子を愉快そうに見るエルヴァ。
悠季は潜夜を心配し声をかけるが…。
出典:『ACMA:GAME』 公式サイト
勝利の果てに何があるのか?
初が裏切ってなくて本当に良かったです!
しかしグングニルの真意はもっと深いところにありそうな気がします。
また、無敵に思える潜夜ですが思わぬ落とし穴がありそうですね。
一筋縄ではいかぬ展開にドキドキします!
勝負の行方をこれからしっかり解説してまいります。
「アクマゲーム」第8話ネタバレあらすじ・感想
何とか初に勝った照朝。
彼はグングニルに対抗するため、島を詮索。
しかし足を踏み外しピンチに!
ここに想像もつかない初が救世主として現れました。
粘土問答
絶体絶命のピンチに現れた初。
困惑する照朝はグングニルの指示で来たのかと聞きます。
とにかく歩けと初は言いました。
彼が言うには崩心から連絡があった時、欲に溺れたフリをしていたとの事。
「おまえの味方だ」と言うのでした。
始まる次の闘い。
潜夜は悪夢を見ています。
「お兄ちゃん、何で助けてくれなかったの?」
家族の声が彼を蝕んでいました。
照朝たちはどんどんと前に進みます。
何か見つかると良いですが・・。
「私は勝つ。絶対に勝つ」と毛利の言葉。
スマホで家族の姿を見ていました。
勝利への執念は凄まじく、19歳で竜王になったのは伊達ではありません。
アクマゲームトーナメント二回戦第二試合。
潜夜&悠季 対 毛利&浅井。
一時的にスマホを盗んでいた潜夜に気付き、毛利はスマホを返せと言います。
その間に潜夜は中身を見て、彼の家族の事を知っていました。
次の戦いは「粘土問答」。
粘度を使い、お題のとおりに相手チームが粘土を作るというもの。
他のメンバーはその間、五感を封印される。
点数が多いチームが勝利。
第一セット。
まずは浅井から。
お題を書いて戻る事に。
次は悠季。
本当に五感を奪われ、潜夜は少し焦っている様子。
お題は「犬」と書かれていました。
悠季が粘土を作り始めます。
意外に難しそうですね。
次は毛利の番。
ここでは潜夜たちに対して妨害が可能です。
犬と犬小屋を見た毛利。
潜夜は家族の事で苦しんでいました。
そんななか、潜夜のターン。
カチカチに固まっている粘土。
悠季が作った犬と犬小屋はそのまま。
微笑む潜夜。
戻ってきます。
答えは「家」と言いました。
不正解。
毛利は犬小屋を少しだけいじり、潜夜が家だと思うように細工。
潜夜「あいつ、ヤベエ・・」。
悠季は苦しんでいた潜夜を心配します。
一方、照朝たちはある建物の中に入っていました。
潜夜がヤバそうですね。
強敵・毛利
照朝たちが入った場所ではパソコンがあり、世界の紛争地帯にマークを付けられていました。
各所に鍵の在り処らしき数も記載。
何かに気付いた様子の照朝。
99個鍵を集め、世界中で紛争を起こしグングニルは世界を作り替える目的だと言います。
ガイドは鍵を持ち、日本に向かっていました。
日本が危ない。
テロが目的ですか・・。
次は毛利の答え。
不正解でした。
潜夜の番、正解。
毛利も正解し、一進一退の状況。
潜夜はもう少しでかつ見込みがあると言います。
照朝たちの下には崩心が戻ってきました。
隠れる二人。
毛利が正解します。
毛利チーム2勝、潜夜チーム1勝。
もう後がない潜夜。
照朝は戻ってきます。
グングニルの持つ鍵を持って帰ったはずがありません。
心配する紫ですが、照朝は彼女にアクマゲームをやろうと言いました。
潜夜の過去、2015年。
帰宅すると、母さんと妹が壊れた人形みたいに動かなくなっており驚愕する潜夜。
また悪夢を見ています。
潜夜の番。
「水」と粘土に記載。
追い込まれた潜夜は悪魔の能力を行使。
勝てるといいのですが。
次は毛利の妨害。
ターンが始まると、目の前に妻子がいました。
スーパーデリバリーという潜夜の能力。
最愛の家族の存在に驚く毛利。
こんなところで何してるのと言う毛利の妻。
そして悠季の番。
動揺した毛利が何も出来てないと考える悠季。
悠季は潜夜と話し、テーブルの上にない粘土にしるしをつけ答えが書いてあるのを見つけます。
照朝はガドから消えた鍵について聞いていました。
アクマゲームに勝たない限り鍵は移動しないとの事。
初は崩心のアジトにまだいますが、ある映像を見つけます。
悠季の答え。
答えは「氷」。
不正解。
勝利が毛利チームだと確定しました。
家族と再会するも動揺しない毛利。
潜夜はそんな彼を見て、家族より勝利を大事にするのかと詰め寄ります。
毛利も悪魔の能力を使っていました。
シャットアウトという能力。
一時的に現れた家族を消していたのです。
そして決着。
まさか潜夜が負けるなんて・・。
ガイドの正体
悪魔の鍵を渡す潜夜。
家族に、無視して悪かったと謝る毛利。
潜夜もまた悠季に謝ります。
悠季は自分の方こそ、苦しんでいる潜夜を助けられず悪かったと言いました。
そこに照朝がやってきます。
「ごめんねてるりん・・。約束、守れなかった」と潜夜。
しかし照朝はまだおまえの役目は終わってないと、力を貸せと言う照朝。
「仕方ないから、もう少し付き合ってあげるよ」と潜夜は言いました。
ここで照朝が全員にグングニルが世界中の人の命を奪おうとしていると言います。
トーナメントを開いた理由は、力づくじゃ鍵を奪えないから。
最後の一人になったらガイドがゲームを仕掛けてくるはずと言うのでした。
「このトーナメントは全て、ガイドの罠なんだよ」と言います。
初も戻って来て、処刑された人たちを目撃していたと言いました。
「照朝、落ち着いて聞いてくれ。ガイドの正体は・・」と初。
するとガイドが現れます。
何とそこにいたのは照朝の父。
「父さん・・・・何で?」
まさかの黒幕!
「アクマゲーム」第8話ネタバレあらすじと考察!ガイドの正体が明らかに!まとめ
- 裏切っていなかった初
- 二人はグングニルのアジトを探索
- 潜夜と悠季が毛利たちと対決
- 粘土問答というゲーム
- 家族の事で苦しむ潜夜は五感を奪われるこのゲームに苦戦
- 強敵の毛利に負けてしまう
- 潜夜たちの下に戻って来た照朝はグングニルが世界中でテロを起こそうとしている事を伝える
- 現れるガイド
- 正体は照朝の父だった
次は親子対決ですね!