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「ブルーモーメント」第7話ネタバレあらすじと考察!最愛の人を奪った豪雨に抗え

「ブルーモーメント」第7話ネタバレあらすじと考察!最愛の人を奪った豪雨に抗え

2024年の4月期、テレビ朝日水曜よる10時枠のドラマは、山下智久さん主演の人気ドラマ『ブルーモーメント』。

その第7話が6月5日に放送されました。

SDMの立ち上げに必要不可欠な上野。

しかし彼女はこれまで仕事で息子との約束を破ってばかりでした。

今回、柑九郎のフォローもあり無事理解を得られる事となります。

灯の件では核心に迫ろうとしていました。

丸山に詰め寄る優吾。

また、上野は灯に関し重大な秘密を抱えていました。

一体何を話すのか、気になります!

この記事はネタバレの要素を含みます。まだ知りたくない方はご注意ください。

目次

「ブルーモーメント」第7話あらすじ

【予告動画】水10ドラマ『ブルーモーメント』第7話 6/5(水)よる10時放送!

「私が奪った、あなたのかけがえのない人の命を―」。
突然、上野香澄(平岩紙)から告げられた晴原柑九朗(山下智久)

戸惑う雲田彩(出口夏希)

上野は5年前の関東南部豪雨の時、園部灯(本田翼)と一緒にいたこと、そして灯の指示通りに行動した人たちは皆助かっていたことを打ち明ける。

無線でその話を聞いていた園部優吾(水上恒司)汐見早霧(夏帆)は、なぜ灯が危険を冒してでもその場を離れたのか上野に尋ねる。

そんな中、指揮車両にアラートが鳴り響いた。

海上竜巻に巻き込まれた気象観測船と漁船が接触事故を起こした。

さらに観測船は多量の水蒸気を観測していた。

晴原は、「その水蒸気が線状降水帯を生みだし、東海地方で集中豪雨が起きる」と予測する。

園部肇一(舘ひろし)が『国際防災会議』で不在の中、現場の指揮のみで動くことになったSDMメンバー。

要救助者の気象観測船 船長・保科正樹と晴原は連携を取る。

船内では幾度となく危険にさらされる中、晴原は混乱している要救助者を勇気づけ遠隔での解析にあたる。そして、集中豪雨の危機も迫る中、園部の代わりに立花藍(真矢ミキ)が指揮を執ることに。
それぞれの悩みや、想いがある中、SDMの総力をかけ対応にあたるのだが…。

灯の事に関して、開きかけた真実の扉。

しかしその矢先、またも災害発生!

それはあの時と同じ集中豪雨。

肇一抜きで、一つとなりSDMは救助を完遂できるのでしょうか?!

真価が問われる時ですね!

これからしっかり解説してまいります。

「ブルーモーメント」第7話ネタバレあらすじ・感想

灯の真実について語り始めた上野。

彼女は一体何を知っているのでしょうか?

丸山との関係は?

柑九郎は今、真実と向き合おうとしています。

あの時の災害発生

出典:『ブルーモーメント』 公式サイト

SDMはドローンの実用化に成功。

上野は海斗との約束を守れませんでしたが、理解をしてもらう事に。

しかしその彼女が柑九郎に「私が灯の命を奪った」と言います。

雨が降って来て、ゆっくり話を聞く柑九郎。

5年前、灯と一緒にいたという上野。

灯は彼女を含む市民たちに懸命に警告をしていました。

「諦めないでください。諦めそうになった時、大切な人を思い出してください」と声をかけます。

ただ灯がその場を離れてしまった瞬間、錯綜した情報により市民は混乱。

迫りくる水が部屋まで浸水してきた際、誰かが扉に鍵を閉めた。

部屋を開けようとする気配がしましたが、上野含むみんなは怖くてドアを開けられなかったと言いました。

なぜ灯はあの場を離れたのか?

未だその謎は解けず。

そこまで聞くと柑九郎はもういいと言います。

「灯は最期まで灯だった」と柑九郎が言いました。

そこに関しては安心ですね。

「私を許しちゃいけない」」と上野。

灯をそのまま行かせれば危険な目に遭うとわかってた。

でも行かせてしまった。

自分のために。

突然、緊急警報が鳴ります。

線状降水帯が起こると柑九郎は予測。

集中豪雨が起こると。

5年前のような。

柑九郎にあの時の記憶が甦っていました。

優吾たちも災害に備える準備をします。

SDMを離れようと思っていた上野に、今回の災害の被害を必ず食い止めると言う柑九郎。

風や波の動きを予測し、被害を最小限に抑えようとします。

丸山も過去を引きずり下を向いてますが、山形が声をかけました。

「ウジウジすんな。SDMのドライバーはおまえしかいない」と言う山形。

彼女もまた5年前に罪悪感を感じていますね。

状況は刻一刻と悪くなっていきます。

無線の先では船に乗っている乗組員たちが混乱している模様。

落ち着かせようと柑九郎は「みなさん、くじけそうになった時、大切な人を思い出してください」と言いました。

灯のように。

すると20歳になる息子と酒を飲むと約束していた船長から柑九郎へ返答。

諦めないと言います。

柑九郎が懸命に指示を出しました。

しかし無線が途中で途切れます。

レーダーからも消えてしまう事に。

5分後、海上保安庁から観測船が沈没したと言う情報が入りました。

固まる一同。

乗組員たちは・・無事沈没前に保護されている模様。

雲田たちは笑顔になります。

肇一の代わりに立花とも連携を取りながら、現場はますます熱が入っていました。

ここで柑九郎は別の地区で土砂災害恐れがあると予測します。

柑九郎は賭けに出るのでした。

立花は今回の件で、SDMの正式運用の是非を決めると言いました。

それぞれが持ち場に向かいます。

被害はかなり広がってそうですね。

上野の葛藤

出典:『ブルーモーメント』 公式サイト

優吾から無線が入ります。

柑九郎が指定したいわゆるボーダーエリアという危険地域で逃げ遅れた人がいるとの事。

がけ崩れの恐れがある地域。

柑九郎や上野にはあの時の悪夢が甦っていました。

一番危ないのは介護施設と言う柑九郎。

優吾や汐見たちが現場の建物で奮闘。

現場はかなりまずい様子。

柑九郎はSDMの内で分析をしていますが、上野が代わると言います。

諦めたくない柑九郎に現場で指揮をとってと言う上野。

汐見も予断を許さない患者の、緊迫した状況でかなり参っていました。

優吾が声をかけ、深呼吸をさせます。

落ち着いてきた汐見。

この場で切開を開始。

的確に処置をし見事終了させました。

救助作業へと移行します。

みんな避難しますが、最後に残っていた汐見に天井が落ちてきました。

庇いに走る優吾。

危ない!!

何とか二人とも難を逃れます。

脱出を試みますが、無線が途切れました。

沈黙のあと、汐見から二人とも無事と返答。

汐見は「ありがとう」と優吾に言います。

ここで雨が止み始めました。

しかし柑九郎はまだ終わってないと言います。

ある場所で極めて危険な土石流が発生と予測。

「コアストーン」と呼ばれる石がある場所へ流れてくるとの事。

それが介護施設に落ちると。

今の所、死者は0。

待っていた沢渡も準備を始めます。

出典:『ブルーモーメント』 公式サイト

このチームの強い力を感じていた雲田は上野が離れる事に反対だと言いました。

柑九郎も。

「心からそう言える?」と上野。

この5年間、過去にフタをしてきた。

しかし柑九郎はSDMのために尽くしてきた灯のために、上野が必要だと言います。

「上野さんはかけがえのない仲間です。それは何があっても変わらない」。

「灯が俺の立場であっても、そう言うと思います」。

そう言うと、上野の目に輝きが戻ってきました。

上野は再びSDMの服を着ます。

ようやく過去を受け入れられそうですね!

土石流の恐れはまだ続いていました。

しかし被害は今のところ0。

立花はSDMの存在なくしてはこれはありえなかったと確信しています。

柑九郎は現場で予測。

「・・・ここに来る」。

土石流が柑九郎たちがいる現場に来るとの事。

走る柑九郎。

警視庁の車を止め、指示。

山形は土石流の進路が代わり柑九郎のところにコアストーンが来ると言いました。

その予測の通り、柑九郎に危険が迫ります。

しかし状況はもう手遅れ。

その最中、誰かが柑九郎を押します。

助かる柑九郎。

目の前には上野が。

彼女はそのままコアストーンに飲み込まれようとしていました。

彼女は助からないのでしょうか?

「ブルーモーメント」第7話ネタバレあらすじと考察!最愛の人を奪った豪雨に抗えまとめ

  • 海斗との約束を守れた上野
  • 上野は柑九郎に「灯の命は私が奪った」と告白
  • 5年前、人々を守ろうと奮闘していた灯
  • しかしなぜか現場を離れ、そのまま帰らぬ人に
  • その際、上野は手を差し伸べられなかった
  • 線状降水帯が発生
  • ここでSDMの真価が問われる事に
  • 現場の巧みな連携で被害はなし
  • 最後に柑九郎が危険を予測し別の現場に
  • 襲い来る土石流
  • 上野が庇い、飲み込まれてしまう

このままSDMはどうなってしまうのでしょうか?

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