2024年の春ドラマとして、毎週月曜日22時より人気ドラマ「366日」が放送中。
その第10話が6月10日に放送されました。
遥斗としばらく時間が経っていた明日香。
和樹と食事したある日、彼女は遥斗が宮辺と一緒にいるところを目撃してしまいます。
宮辺は遥斗に昔、助けてもらった事がありました。
明日香は遥斗が宮辺と親しくしていると思います。
傷つく明日香。
和樹はそんな明日香を見て想いが溢れてしまうのでした。
変わりゆく関係。
彼らの結末とは?!
この記事にはネタバレの要素を含みます。まだ知りたくない方はご注意ください。
『366日』第10話あらすじ
“友達に戻る”。そう決めた雪平明日香(広瀬アリス)と水野遥斗(眞栄田郷敦)。
お互いに距離はとったものの、友達に戻るためには時間がかかっていた。
そんな時、吉幡和樹(綱啓永)と食事した明日香は、その帰りに遥斗と宮辺紗衣(夏子)が一緒にいる所を見てしまう。
遥斗の事を忘れようとしていたが彼の姿を見て、堪えきれず涙が溢れる明日香。
そんな明日香を見て和樹は「もう何も言わなくていいから」と抱きしめた。
数日後、遥斗への思いを引きずったまま室内楽のサークルに参加した明日香は、樋山ちなみ(鈴木絢音)からチャリティー演奏会に出てみないかと誘われる。
練習していれば余計なことを考えずにすむと言う明日香に、ちなみは最近、静原吾朗(前田公輝)からLINEの返事が来ないと相談する。
一方、遥斗は社内で行われた新レシピのコンペで1位を獲得。
すると、東京に来る前に在籍していた大阪本社から「計画中の新店舗のサブマネージャーとして戻ってほしい」と遥斗に声がかかる。
今の自分に最良の選択は何なのか考える遥斗。
そんなとき、遥斗のアパートを和樹が訪ねる。
和樹は明日香と一緒にいる時に、遥斗と紗衣の姿を見てしまったことと明日香への思いを伝え、遥斗の反応を伺う・・・。
そんな中、下田莉子(長濱ねる)が理学療法士の国家試験に晴れて合格。
その合格祝いに明日香、小川智也(坂東龍汰)、和樹、花音(中田青渚)が集うが遥斗の姿はない。
そこで、花音は遥斗に大阪への転勤話があることを話す。
それを聞いた明日香は…。
出典:『366日』 公式サイト
明日香は遥斗がもう次の恋に踏み出していると思っていました。
少しずつ前に進もうとします。
そんななかでの遥斗の大阪転勤の話。
胸の中に抱えるものはどこへ・・。
誰かが背中を押してくれるといいですね。
二人の行く末をこれからしっかり解説してまいります。
『366日』第10話ネタバレあらすじ・感想
遥斗が宮辺と接近しているところを発見。
明日香は思わず涙してしまいます。
和樹はそんな明日香を見て抱きしめるのでした。
それぞれはどこへ向かうのか
「ごめん・・みっともないとこ見せたね」と明日香。
和樹もついごめんと言い、明日香は帰ると言いました。
3月10日。
明日香は練習に参加。
静原の恋人からチャリティー演奏会に誘われます。
そんな彼女ですが、静原から最近返信が来ないとの事。
3月11日。
遥斗の方は何と新レシピのコンペで1位をとりました。
昔世話になった大阪本社の部長から呼ばれ会います。
「また大阪に来ないか?」と誘われる遥斗。
新天地でサブマネージャーとして配属できるとの話でした。
栄転だけど、どうするの?
夜、和樹が遥斗の自宅を訪れます。
和樹は単刀直入に、宮辺といるところを目撃したと話しました。
和樹「どう思う?」
遥斗は歯切れの悪い返事。
「遥斗が何もしないなら、俺が明日香を支える」と和樹。
「その方がいいかも・・・」と遥斗は言うのでした。
3月21日。
静原が来ます。
この前恋人に会ったと言う明日香。
しかし静原はこの前別れたと言いました。
明日香は驚きます。
聞けば、彼女が組んだ相手のピアニストが素晴らしく息の合う男性だったとの事。
対して、自分は初心者。
それで遠慮した静原。
そのまま彼は去って行きました。
遥斗は池沢に転勤を報告。
池沢が明日香の事に触れると、別れたと言う遥斗。
宮辺が反応します。
明日香は莉子の試験結果を恐る恐る聞こうとしていました。
結果は・・・見事合格!
夜、遥斗以外のみんなで会う事に。
仕事で来られず。
同席していた花音が遥斗の転勤を話します。
驚く明日香。
和樹と二人で話す時間。
夢がないと言う明日香はみんなを羨ましく話しますが、和樹が励ますのでした。
遥斗は職場で大阪に行くかどうかを悩んでいます。
会は終わり解散し、智也が莉子に話があると誘っていました。
とうとう智也は決断したのでしょうか?!
3月23日。
静原が退会届を持って来ます。
自分じゃダメだと思い、この結論に。
明日香は少し共感。
智也は莉子と合流。
告白しようとしていた智也。
クリスマスに渡しそびれた指輪を智也は出します。
智也「莉子、試験が終わったら言おうと思ってた」。
莉子「結婚しよう!!」
驚く智也。
気を取り直し、「莉子、結婚しよう。俺が莉子を幸せにする」。
莉子「ううん、私が智也を幸せにする」と互いの気持ちが一致するのでした。
好き!莉子が智也に抱き着きます。
夜、明日香は莉子からのろけ話を聞きました。
何と二人の結婚式は2週間後に決定。
明日香は遥斗の事を聞かれますが、宮辺に遠慮している様子。
その場にいた花音が、遥斗とちゃんと話した方がいいと言います。
明日香はまだ何もできずにいますね。
宮辺の想い
後日、智也と莉子のウェディングムービーを作るために同級生みんなで母校に集まる事に。
遥斗は欠席。
実家で父に転勤の話をしていた遥斗。
まだ悩んでいる遥斗でしたが、輝彦は遥斗の背中を押すのでした。
一人前になりたいから行きたいとの事。
ここで明日香の話に。
別れたと遥斗は言います。
「おまえの気持ちを明日香ちゃんはわかってるのか?」と輝彦。
黙る遥斗。
しかし大事なものはちゃんと掴んでおかないと一生後悔するぞと輝彦は言うのでした。
明日香は智也と話。
智也に莉子を紹介したのは遥斗。
あちこちに遥斗の想い出が転がってると言う智也。
明日香の顔は暗いまま。
帰ろうとする遥斗に、明日香からの連絡。
まだ撮影はやっているとの話。
遥斗は母校に向かう事に。
もう一度だけチャンスを・・・。
みんなでワイワイしてると、遥斗が来て盛り上がります。
和樹は一瞬驚きますが、目くばせをし遥斗と挨拶。
明日香は遥斗と話す事に。
ここで明日香から転勤の話に触れました。
「うん、大阪に行く事にした」と遥斗はあっさり言います。
しかし教室を出る前に、一度明日香を振り返る遥斗。
高校生の時に明日香を見ていた記憶がフラッシュバック。
帰宅するも、遥斗は何か思い悩んでいました。
翌日、池沢と会う明日香。
遥斗の話題となります。
最初から友達に戻っとけばよかったのかと明日香は言いました。
自身の遥斗への対応を悔やむばかり。
「時々思うんです。いっそ、出会わなければよかったかな・・・」と明日香。
池沢「あなたは反省してばかりね」。
池沢の昔話。
今は亡き夫の事。
病気で亡くなり、医者を辞めようとした池沢。
しかし周囲から続けるべきだと言われた事を話します。
「今もずうっと、彼はここに」と池沢は胸に手を当てました。
「そんな風に思えるなんて、奇跡だなあって・・。」
「意味のない出会いなんてない」と池沢は言います。
だからこうしなければよかったとか決めつけない方がいいと。
出会いを大切にして欲しいと。
「ありがとうございます」御礼を言う明日香。
以前も、池沢からどうしたいかを考えた方がいいと言われておりもう一度考えると明日香は言うのでした。
後悔のない答えを。
3月27日。
旅立つ遥斗に宮辺が会ってます。
宮辺「水野さん。私も大阪に行ったらダメですか?」
大阪にいる先輩から誘われていたと言う宮辺。
しかし明日香の代わりにはなれない事はわかってると言いました。
でもあの頃救ってくれた遥斗に恩返しがしたいと言います。
3月29日。
演奏の練習を終えた明日香。
いないはずの静原が来ました。
いきなりピアノの借りると言い演奏を始めます。
キラキラ星を一生懸命引く静原。
恋人が見ていました。
「恥ずかしながら、今はこれが精一杯」と静原。
ちゃんと向きあう事に決め、恋人に「好きだ」と言います。
彼女もまた同じ気持ち。
二人はやっと結ばれる事に。
しかし浮かない顔の明日香。
夜、明日香は遥斗に「明日会えないかな?」と連絡。
「わかった」と返事する遥斗。
さあどうなるのか、二人の決断に注目です!
決断の時
3月30日。
「お待たせ」遥斗が明日香と合流します。
大阪の話をしていました。
沈黙が続きます。
明日香「聞きたい事があるんだけど・・」。
宮辺が遥斗にとってどういう存在なのか。
遥斗「お世話になってる人かなあ・・。」
明日香「そっか・・」。
遥斗は明日香に御礼を言いました。
ここで明日香が切り出します。
「ねえ遥斗、私一度も言ってなかった事がある」。
「私、遥斗が好き。大好き。」
これまでも間違ってきたし、また間違えるかもしれない。
でも二人で進みたい。
「遥斗と、やり直したい」と明日香。
しかし遥斗「できない。怖いんだやっぱり・・」。
話はこれで終わり。
素直になったのに、ダメですか。
和樹が明日香に連絡。
明日香は出ず。
メールをしますが、明日香からは「ごめん」とだけ。
心配する和樹。
明日香は遥斗に振られたと言います。
和樹は走りました。
遥斗は荷物をまとめています。
明日香の家のインターフォンが鳴りました。
遥斗の方も。
明日香の前には和樹がいます。
遥斗の前には宮辺。
明日香は好きと伝えたけどやり直せないと言われたと言いました。
しょうがないと。
もう遥斗に会わせる顔がないと。
「もう遥斗に会わせる顔がない。これからどうしよう・・。」
そんな明日香に和樹はどうもしなくていい。そのままでいいと言います。
和樹の方を見つめる明日香。
宮辺は心機一転できると言う遥斗に、本音を問い質していました。
宮辺「水野さん、本当は記憶が戻っていますよね?」
学校にいた時?!
『366日』第10話ネタバレあらすじと考察!交錯する4人の恋心まとめ
- 別れを決断した明日香と遥斗
- 悲しむ明日香を思わず抱きしめる和樹
- 二人はそれぞれの生活へ
- 宮辺は遥斗と微妙な距離
- そんな遥斗に大阪転勤の話が来る
- 池沢が明日香に会い、背中を押す
- 後悔のないように考える明日香は遥斗と会う事に
- きちんと、初めて遥斗に全力で気持ちを伝える明日香
- しかしふられてしまう
- 立ち直れない明日香の下へ和樹が
- 遥斗の下には宮辺が
- 宮辺は遥斗に記憶が戻っている事を指摘
366日では終わらなそうですが、最後まで見届けたいです!