2024年の4月期、テレビ朝日木曜よる9時枠のドラマは、木村拓哉さん主演の人気ドラマ『Believe-君にかける橋-』が放送中。
その第8話が6月13日に放送されました。
逃走を続けてきた陸。
黒木に協力を得て単身、坂東の下へ。
彼から事故の真相を聞き出そうとする陸ですが、桑原の邪魔により実現せず。
黒木が事故の背景に迫っていました。
都知事である原田が絡んでいた様子。
全てを知っていた南雲。
わかさんの建設会社に裏金を渡した張本人こそ、南雲との事です。
新たな展開!南雲と会う事はできるのでしょうか?
この記事はネタバレの要素を含みます。まだ知りたくない方はご注意ください。
「Believe-君にかける橋-」第8話あらすじ
「龍神大橋」建設現場の崩落“事故”を計画したのはあろうことか、橋の設計者である狩山陸(木村拓哉)に全責任を被せた「帝和建設」、そしてその後ろにはもっと大きな存在が――!?
脱獄・逃亡の果てに“恐るべき闇の真相”をつかみ、激しい怒りの感情に支配された狩山は、身の危険も顧みず、必ずや全貌を明らかにしようと決意。共に真相を追い求めてきた刑事・黒木正興(竹内涼真)の制止を振り切り、暴走し始める!
「俺と別れてくれ」――なんと愛する妻・玲子(天海祐希)にすぐさま離婚届を出すよう電話で伝えた直後、狩山は「帝和建設」の社長・磯田典孝(小日向文世)に“大胆不敵な要求”を突きつけ…!!
狩山は一体、何をしようとしているのか――。まるで人が変わったかのような狩山の声色から、鬼気迫る覚悟を感じ取り、えも言われぬ不安に駆られる玲子。
やがて…“ある決意”を固めた彼女は狩山に連絡を入れ、「うちに帰ってきて」と懇願するが…!?
出典:「Believe-君にかける橋-」公式サイト
一人で全ての闇を明らかにしようとする陸。
玲子に離婚を突きつけてまで起こす行動とはー?!
謹慎の黒木の応援は?
玲子の決意とは?
どこまで闇に迫る事でできるのか、これからしっかり解説してまいります。
逃亡犯にできる事は少なそうです。
「Believe-君にかける橋-」第8話ネタバレあらすじ・感想
坂東に協力を求め、話を聞こうとした陸。
しかし家族や部下を守りたい彼からは何も聞く事はできず。
黒木から陸へ事故の真相には大きな闇が隠れていると教えられます。
陸は玲子に離婚を告げるのでした。
離婚を告げる陸
陸「離婚しよう」。
玲子「何言ってるの?こんな時に・・!」
今回の件には大きな闇がある事を知った陸は玲子を巻き込まぬようにそう言いました。
また、黒木が横にいる事も理解している陸は「もうすぐ辿り着く」と言います。
陸「俺、約束守れなかった」と彼の目には涙が。
電話はここで終わり。
玲子は黒木に陸の言葉の意味を問い質しますが、黒木は答えず。
ここまでの事を言う陸にはとてつもない覚悟があるとだけ。
「これまでの狩山ではない」と玲子は言いました。
一体何をしでかすのでしょうか?!
陸は帝和建設の前に到着。
磯田は桑原と話。
原田から梯子をはずされ、どうするかと詰め寄る桑原に磯田はとぼけるばかり。
「我々は帝和建設のために仕事しただけ」
そんな磯田に陸から連絡があります。
陸「社長、龍神大橋の事故はあなたが計画しましたよね?」
と真相に迫っていました。
裏金を渡し、わざと崩落させたと。
なぜ?金の為?
橋を落とすメリットが誰にもないと、陸は困惑しています。
本当の事を話せと言う陸に磯田は意図はないと言いました。
陸は今夜12時までに真実を明らかにし、関係者に謝罪しろと磯田に伝え切ります。
そう言うと陸は再び身を潜めるのでした。
玲子から連絡が来ます。
玲子「別れる前に、手伝わせて」。
家に帰って来てと言う玲子は陸が何かをやろうとしているのを感じ取り言いました。
「夕方までに戻る」と言う陸。
しかしそう言った玲子ですが、横には梶田たち捜査員が。
あくまで彼女は陸を守るためにやった事です。
玲子は捜査員たちと陸の逮捕までの打ち合わせ。
これも一つの愛ですね。
黒木は本部へ戻っていました。
彼は上司と話し、自分が兄を失ったが、「狩山は仲間を失った」と言います。
磯田は秋澤に相談。
陸が何をしてくるのか。
彼が公表しても証拠はない。
しかし今まで逃げていたのは潔白をするためだったと言えば世間にはおもしろおかしく広がる。
防ぐ手立てを考えてくれと磯田。
秋澤は少し考えさせて欲しいと言うのでした。
玲子は捜査員に捕まえる前に少し時間をくれとお願いをします。
梶田のおかげもあり、1時間だけもらうのでした。
夕方、自宅に戻る陸。
警察が見ています。
あらゆる逃走経路に人を配置。
インターフォンが鳴りました。
どうなるのでしょうか?!
自宅に戻る陸
「ただいまは?」と玲子。
陸は彼女の身体を気遣います。
玲子はあなたの家だと、招き入れるのでした。
どこか警戒する陸。
帰ってきたことを実感しながら。
玲子「おかえり」。
久しぶりの、いつもの二人の時間が流れます。
しかし捜査員が待ち構えていました。
玲子「何黙ってんの?」。
玲子は何がわかったのか教えて欲しいと言います。
ようやく口を開きました。
「龍神大橋は落ちたんじゃない。落とされたんだ、磯田社長によって」と陸。
困惑する玲子。
しかし何のためにやったのか。
玲子は磯田に会った事を言います。
彼の立場で言えばいえるはずがないと玲子は言いました。
世間に公表しても握りつぶされると陸は言います。
玲子は復讐しろと言いました。
どんな形でも。
逃げ回る事が正しいのかと玲子が言うと、陸の感情が昂ります。
でも玲子のおかげで真実を知ろうと思った。
ここで陸は玲子に離婚届を出して欲しいと言いました。
二人の会話を聞いて、警察たちは事故に裏があると知ります。
これがいい方にいくといいのですが。
離婚届を完成させようとする陸。
玲子が笑います。
離婚届が少し破れてると。
そもそもなぜこれを書いたか?
数年前の事。
何がきっかけか陸は思い出せません。
玲子が来て、と別の部屋に呼びます。
捜査員がカメラから外れた二人に少し動揺。
玲子は現場ばかりでうちはどうなの?と当時聞くと、陸は興味ないと。
それがきっかけ。
ここで図面を引いてと言う玲子。
時間は残り30分を切りました。
二人の時間を大切に過ごすように努めていた玲子ですが、徐々に合図を出そうとします。
捜査員たちは陸がカメラに気付いたと推測。
玲子が人質にとられている可能性もあるため特殊部隊の準備をするのでした。
秋澤は南雲のところへ。
陸が公表しようとしていると。
話を聞きたいと言う秋澤。
南雲は秋澤が陸なのか、磯田なのかどっちの味方ですか?と言います。
陸の弁護士のつもりだと秋澤は言いました。
南雲が覚悟を決めます。
裏金を渡した事を話しました。
秋澤はこれで陸を救えるかもと御礼を言います。
不審な目で秋澤を見る本宮がいました。
秋澤は何が狙い?
陸は二人でコーヒーを飲みながら日常の会話。
玲子「私が病気がわかっても辞めなかったのは、最後に重い病気を抱えてた中学二年の女の子がいたから」。
納得する陸。
玲子はここに来て陸の表情が戻って来たと言います。
そんな玲子のスマホが鳴りました。
セールスでしょと電話に出ない玲子。
かけたのは本宮。
重要な事かもしれないから話がしたいと留守電を残します。
ここで玲子が合図を出しますが、予定と違うセリフ。
梶田がまだ待ってくれと言う意味では?と言いますが、上司は合図を出し無理やり突入。
陸は玲子の違和感に気付いていました。
玲子は「私たちの結婚記念日8月3日だったの知ってる?」と言います。
4日じゃないの?と陸。
いつも陸が忘れていたとの事。
ここで玲子が真顔になり、「誰が何と言おうと、私はあなたの言う事を信じてる」と言いました。
一方その頃、磯田は原田に連絡。
陸を選んだのは誤りだったと言う磯田。
しかし原田は陸を「最高の人材」と言います。
電話はこれで終わり。
黒木はある場所にいました。
誰かを待ち伏せしていた様子。
陸は玲子の考えを全部わかっており、警察が外にいるんだろ?と言います。
全てわかっていました。
ちゃんと謝ってから行こうと思ってたと言う陸。
自分が復讐しようとしていた事に気が付いたと言います。
「ありがとう」
陸はたった1時間だったけど帰ってこられて良かったと言いました。
涙を流す玲子。
「いつも本気で喧嘩してくれて、ありがとう」
陸が言うとインターフォンが鳴ります。
覚悟を決めた陸。
陸はしっかり治療しろと玲子に言いました。
自分も諦めないから玲子も諦めるなと。
警察が突入。
監禁罪で逮捕すると言う警察。
玲子はそんなの聞いてないと叫びます。
大人しく捕まる陸。
これで終わりなのでしょうか?
「Believe(ビリーブ)」第8話ネタバレあらすじと考察!権力が狩山に牙をむくまとめ
- 磯田に連絡をとる陸だが会えず
- 玲子に連絡し、事故には大きな闇があると伝える
- 陸を警戒する磯田
- 玲子に陸から今夜会おうと約束
- 秋澤は南雲に真実を聞きに
- そんな秋澤を警戒する本宮
- 陸は自宅へ
- 久しぶりに二人の時間を過ごす
- 警察がいる事はわかっていた陸
- きちんと別れを告げ、陸は捕まる事に
陸以外に動いてくれる人はいるのか注目です!