24年4月期、フジテレビ系列にて木曜夜10時枠のドラマ、『Re :リベンジ-欲望の果てに-』。
その第9話が6月13日(木)夜10時から放送されました。
第9話では、美咲の医療過誤の件について海斗が隠蔽したことを聞かされた陽月。
このままでいいのかと思い悩む若林と隠蔽した件を記事にすると宣言した郁弥と紗耶。
これからどう展開していくのか目が離せません。
海斗が暴走していく中、渦中の人物はどう動いていくのか
この記事では『Re:リベンジ-欲望の果てに』第10話のあらすじと感想を、ネタバレありで解説していきます。
この記事はネタバレを含みます。まだ知りたくない方はご注意ください。
「Re:リベンジ-欲望の果てに」第10話あらすじ
朝比奈陽月(芳根京子)は、天堂記念病院の医師である大友郁弥(錦戸亮)から、妹の朝比奈美咲(白山乃愛)の死にまつわる話を聞く。美咲は手術中の医療ミスが原因で亡くなった可能性があり、その証拠を理事長である天堂海斗(赤楚衛二)がもみ消したという。海斗に確かめようとする陽月だが、郁弥は来週の週刊誌にこの事件の記事が出る、それまで待つべきだと話す。しかし、翌週の週刊誌に記事は掲載されなかった。海斗は「心臓血管外科プロジェクト」を着々と進め、新病棟の建設にも着手していく。
陽月は記者の木下紗耶(見上愛)に会いに行くが、彼女は1週間前にビルから飛び降りたと聞かされる。その頃、海斗から事件について口止めされている医師・若林雄介(橋本淳)は、週刊誌の記事について海斗に尋ねるが、海斗は「その件はもう解決した」と言うだけだった。紗耶が飛び降りたとは思えない陽月は、海斗と直接話をする。陽月は、紗耶が飛び降りる前に彼女と会い、全てを聞いたと話す。
海斗が医療ミスを隠蔽したこと。海斗に好意を寄せる紗耶の気持ちを利用したこと。海斗は全て憶測に過ぎないと言い、他言しないようにと念を押す。陽月に相談された郁弥は、緊急の理事会を開き、理事たちの前で海斗を問い詰めると話す。そのためには若林の証言が不可欠だ。陽月は若林の家を訪ね、理事会での証言を求める。そして翌日、緊急の理事会が開かれ…。
出典:『Re:リベンジ-欲望の果てに- 』公式サイト
医療過誤について記事にしようとしていた紗耶は、何者かに突き飛ばされ血を流して倒れていました。
出るはずだった記事がなくなり、プロジェクトも進んでいきます。
紗耶を突き飛ばした犯人は誰なのでしょうか。
病院にとって不都合な記事だったので海斗か病院関係者の誰かなのでしょうか、、、
「Re:リベンジ-欲望の果てに-」第10話ネタバレ感想・考察
紗耶の容態はどうなのでしょうか。
でも突き落とすなんて考えられないですね
紗耶の死
陽月は病院で海斗を見かけます。
郁弥に、海斗が医療過誤を隠蔽したことを聞かされ、複雑な気持ちになります。
会長に
何か気に止むことがあるのか
と言われますが浮かない顔で
何もないです
と浮かない様子で答える海斗。
車の中で何を調べる郁弥。
場面は変わり、陽月は出版社へ紗耶を訪ねますが、なんと紗耶は亡くなっていました。
そして現場には遺書が残されており、自殺で処理されていました。
そして出るはずだった記事はでていなかったのです。
若林も出るはずの記事はどうなったのか、海斗に詰め寄りますが海斗は
解決した。大丈夫です。若林先生は大きく構えていればいいんです
と答えるだけでした。
自殺の件を郁弥に伝える陽月。
紗耶の様子はおかしかったがあまりにもタイミングが良すぎるのではと問いかけます。
郁弥は紗耶の件を調べてみると言い電話を切ります。
陽月も海斗の元へ行き、問い詰めます。
しかし、海斗は全て憶測にすぎないと突っぱねます。
この病院の権力争いはまだ続いてる、俺を陥れようとする人間はたくさんいるんだ
と紗耶の件を他言しないようにと陽月に釘を刺したのでした。
自分の保身になってきてますね
証拠を握る若林はどう動くのか
証拠がない状態では海斗を問い詰めることができないと考える郁弥と陽月。
証言してもらえるよう若林を説得するため、陽月は若林の自宅を訪ねます。
若林は陽月の言葉を聞き、真実と今までの経緯を全て話します。
理事長に脅され、言いなりになっていたことを認め、陽月に謝罪します。
陽月は
今まで1人で抱えてお辛かったでしょう。今の話を明日の理事会で全てはしてください。もう終わりにしましょう。
と問いかけ、若林もそれを受け入れました。
郁弥に証言してくれることを報告する陽月。
決着をつけよう
と返す郁弥でした。
海斗は認めるのでしょうか
理事会での直接対決
理事会当日。
若林は妻をぎゅっと抱きしめ、家を出ます。
なかなか、来ない若林を心配した陽月は電話をかけますが出ません。
若林が来ないまま、始まった理事会。
陽月が美咲に死は医療過誤の可能性があり、それを理事長が隠蔽したのではと問いかけます。
しかし海斗は認めることはありません。
若林の到着を待ちますがなんとそこに現れたのは岡田でした。
若林は別のカンファレンスに参加しており、岡田は来ることはないと言うのです。
海斗は
では担当医である、岡田先生に聞きましょう
と言います。
岡田はそのような事実は一切なかったと言い切ります。
呆然とする郁弥と陽月。
そのまま、理事会は終了してしまうのでした。
海斗も会長みたいになってきましたね、、、
歪んでいく欲望
陽月は理事長室へ向かい、
また脅したの?
と海斗に詰め寄ります。
いい加減にしてくれ!
と陽月を怒鳴りつけます。
しかし、陽月は何を守りたいの?海斗、ずっと苦しそうだよと言い放ち、理事長室を後にしました。
そして、今月いっぱいで退職することを決意した陽月。
郁弥はこのまま終わらせてはいけないと陽月を説得します。
海斗も自身の変化に気づきながらももう後には引けないようになっていますね
人間の欲望と変化
会長に報告をする海斗。
いよいよ郁弥と直接対決をすることを決めた海斗は緊急理事会に会長に同席してもらうようお願いします。
郁弥を理事から解任することを提案する海斗。
郁弥は医療過誤についてこのままにはしておけないと話し始めた時、なんとそこに若林が現れたのでした。
美咲さんが亡くなったのは医療過誤が原因だと考えます。それを知りながら隠蔽に加担してしまいました。理事長の指示で。
と証言したのです。
とうとう追い詰められた海斗。どうするのでしょうか?
「Re:リベンジ-欲望の果てに-」第10話ネタバレ感想・考察まとめ
・紗耶は自殺として処理されていた
・紗耶を突き飛ばした犯人はわからないまま
・証言をすると誓った若林
・追い詰められていく海斗
海斗はどう切り抜けるのでしょうか。
いよいよ次回、最終話!目が離せませんね!