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「フェルマーの料理」第4話ネタバレ感想!岳が初挑戦のコース料理とは?!

「フェルマーの料理」第4話ネタバレ感想!岳が初挑戦のコース料理とは?!

2023年10月にスタートした注目のTBS系、金曜22時枠の連続ドラマ『フェルマーの料理』の第4話が11月10日に放送されました。

前回、臨時貸切営業で協力をすることで大成功をおさめ、友情が芽生え始めた岳(高橋文哉)と孫六(板垣李光人)。

今宵レストラン「K」に訪れるのは、世界的なレビュラ―です。それに合わせて変更したコース料理の担当ですが、前菜を任されるのは岳。そしてメインの肉料理を任されたのは蘭菜(小芝風花)でした。

さて、世界的レビュラ―に岳は認められるのか。

それでは第4話のあらすじと感想をネタバレで紹介していきたいと思います!

これより先はネタバレを含みますので、まだ内容を知りたくないという人は見ないようにしてください。

目次

「フェルマーの料理」第4話 あらすじ

海(志尊 淳)が突然、コース料理の担当替えを発表。 国内外で強い影響力を持つレストランレビュアー・綿貫哲平の予約が入ったためだ。 彼の最高評価を得るため、“コースの世界に引き込む瞬発力”が必要な前菜を岳(高橋文哉)、メインの肉料理を蘭菜(小芝風花)に任せると言う。

綿貫の来店は1週間後。 店の命運を賭けた大抜擢だが、何を作ればよいかもわからず途方に暮れる岳に、海は「プロになれ」とだけ告げる。

一方、メインの肉料理を着々と理想の味に仕上げていく蘭菜。 岳はそのプロの仕事ぶりに感心するが、実は蘭菜も誰にも言えない苦悩を抱えていたことを知る。 そんな蘭菜からプロと素人の料理の違いを問われた岳は・・・。

あらすじ|TBSテレビ 金曜ドラマ『フェルマーの料理』

プロって何だろう。料理が上手なだけではだめなのだろうか

「フェルマーの料理」第4話ネタバレ感想・考察

それでは早速第3話のあらすじや私がドラマを視聴しながら感じたことなどを、ネタバレありで解説していきます!

海が岳を前菜に抜擢?!

世界的レストランレビュラ―が来店ということで、コース料理の担当変更が言い渡されました。

岳は前菜を任されることになり、蘭菜はメインの肉料理に抜擢されました。

蘭菜を含めた3人は着々とコース料理の内容を決め、更においしくなるにはどうしたらいいかについて考えていました。しかし、岳はなかなか食材も決まらなければ、コンセプトも決まりません。

まずは、岳は前回と同じように世界的レビュラ―の綿貫について念入りに調べ始めました。

しかし、その岳の姿に蘭菜はこれから先もお客様一人一人に合わせた料理を提供するために客によってレシピを変えるのか、それはプロのやることではないと言いました。

岳はプロとは何かを考えました。海にも今回でプロになれと言われ、蘭菜にもプロと素人の料理は違うと言われました。

顔の見えない、わからないすべてのお客様に満足してもらえる料理を作ることをそれをゴールにした岳がだした答えとは、、

プロという言葉一つでも意味が隠されているから、わからないよ

ゴールが見つかった岳の料理楽しみだね

才能を持つ蘭菜の抱く苦悩とは?

普段から前菜を担当していた蘭菜にはお客様からの感激の声と共に、シェフにお会いしたいという要望をもらうことが比較的ありました。

しかし、蘭菜はそれを毎回断っていました。その理由とは、以前働いていた場所で、美味しいと口にしながらも、女の子が作る料理というレッテル(蘭菜にとっては差別的)を張られてしまったことにとても屈辱をかんじていたのです。

その思いの根本には、蘭菜の目標が隠されていました。

蘭菜の目標とは、自分の母親でした。母は夢であった自分のお店を出していながらも、表には一切出ていませんでいた。当時はその理由が分からなかったものの、今となっては、母も自分と同じような苦悩があったのではないかと思っています。

そんな母のような料理人になりたいという確固たる目標があるからこそ、蘭菜はプロとして料理を作り続けるのでした。

蘭菜には蘭菜の悩みがあり、母親は今どこにいるのかな

世界的レビュラ―がご来店

遂にやってきた世界的レビュラ―綿貫徹平。

岳が作ったものは、イチジクを揚げて料理した揚げびたしのような前菜でした。海の最終チェックももらい提供しました。

食べた直後の反応はとてもよいものでした。

しかし、綿貫のレビューに書かれていたものは、一品としてはとても美味しいが、コースとしては揚げびたしのようにすることで次のスープと被ってしまいスープ本来の楽しみを壊しているという厳しい意見でした。

岳はそこで初めてコース料理とは、全ての料理があって初めて完成するものであり、自分一人だけの料理ではないと学んだのでした。

そして、では、美味しさをそのままにスープを餡掛けのようにして提供することを思いつきました。

後日、再び綿貫が訪れました。そこで調和のとれた料理を堪能し、最高評価をレビューに残すのでした。

海にも岳の前菜の不調和が気づいていたのにそのまま提供させたのは成長を促すためだったんだね。

それにしても世界的レビュラ―料理を知り尽くしているんだな

蘭菜と海の関係とは?!海の企みとはなんだろうか。

綿貫に最高評価をもらい、蘭菜は頭一つ抜けた料理であったという評価をもらったことで、蘭菜にこれからもメイン料理を任せると言った海に対して、蘭菜は私のことを認めてくれたのかと問いました。

そして、だったら返してほしい。この店、私の母の店を。と。

母のお店を海に奪われたと話しました。

それは岳にとって衝撃的な話でした。

え、待って待ってどういうこと?!

2024年に向かってどんどん謎が深まっていく

「フェルマーの料理」第4話ネタバレ感想・考察!岳が初挑戦のコース料理とは?!

今回のフェルマーの料理は、プロとは何か、顔の見えない相手に美味しいものを作り続けるプロの料理についてでした。

自分一人の料理で完成するものではないコース料理を手掛ける難しさと調和のとり方。

そして、プロとして認められ、コース料理を任せられるようになる岳と、

認めてくれたなら母の店を返してほしいという蘭菜。

穏やかな岳ではなくなっている未来はそう遠くなくなってきた?!

次週の放送が楽しみです!

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