『オクラ』第5話ネタバレあらすじと考察！浮かび上がる真犯人の正体

2024年の秋ドラマとして、毎週火曜日21時より人気ドラマ「オクラ」がスタート。

その第5話が11月5日に放送されました。

この記事にはネタバレの要素を含みます。まだ知りたくない方はご注意ください。

『オクラ～迷宮入り事件捜査～』第5話あらすじ

【5話予告】火9『オクラ～迷宮入り事件捜査～』 30秒見どころ ‐フジテレビ系毎週火曜よる9時放送

飛鷹千寿（反町隆史）は2年前に不知火美佳（樋井明日香）が殺害されたホステス殺人事件で、容疑者として浮上していた美佳の元交際相手・新山博一（後藤剛範）が真犯人ではないことを知る。

同じころ、不破利己（杉野遥亮）は新山から呼びだされていた。

新山は自らの潔白を主張し、犯行に使われた包丁を利己に渡す。

すると突然フードを被った謎の男が現れ、利己に襲いかかる。

意識を失って倒れる利己。真犯人の正体とは……。

出典：『オクラ』 公式サイト

美佳を殺害したのは新山じゃなかった？！

犯人は一体誰なのか・・・。

利己を襲ったのは誰なのか？

これからしっかり解説してまいります。

『オクラ～迷宮入り事件捜査～』第5話ネタバレあらすじ・感想

美佳の驚愕の真実を聞いた利己。

未だ信じられない様子ですが、新山に呼びだされます。

身の潔白を主張する新山の話を聞く最中、利己は何者かに襲われるのでした。

真犯人の存在

新山に呼びだされた利己。

行った先では新山が「俺はやってない！」と証拠の凶器を見せます。

戸惑う利己ですが、背後から何者かに襲われました。

ある男が「俺を裏切ったな・・」と新山に言います。

すんでのところで千寿が助けに来ました。

もう一人の男は逃げます。

その後、利己を病院に運び千寿は一人行動する事に。

真犯人がいると、新山を匿う千寿。

千寿「俺に本当の事を話してくれ」

そう聞くと新山が、当時の美佳との事について話。

これ以上壮太に虐待をしないよう話に行った時の事。

外から家を眺めてると、フードの男が美佳の家に入ります。

その後、叫び声を聞き利己が美佳の家に。

するとフードの男が先に出てきたとの話でした。

家に入ってみたら美佳が刺されていた。

新山「美佳・・・美佳！大丈夫か？」

美佳「・・・あの子をお願い・・。」

そこに壮太が入ってきて・・・。

怖くなった新山は逃げました。

どうして黙ってたのか聞くと、脅されていたと言う新山。

ある男から電話が来ます。

？？「あなたが殺したんですよね？」

新山「俺はやってない」

？？「取引しましょう。あなたの凶器を引き取らせてください」

新山「おまえ、犯人か・・・」

拒否する新山。

？？「息子さんがどうなってもいいんですか？黙っておくならそれでもいい。」

そして事件は未解決となるのでした。

それが事件の全貌。

謎のままかと思いましたが、千寿は壮太が答えを教えてくれたと言います。

壮太といた時、「この声、聞いた事ある・・」と言っていた事を話す千寿。

そこには芸能人の鴻上正宗がいました。

その場にいた井伏は驚いています。

千寿は例のファイルにもヒットしたと言いました。

証拠は真犯人に持っていかれています。

しかし「別の証拠を作ればいい」と千寿は言いました。

後日、オクラのみんなにその事を話すも信じられない様子。

一度彼のところに聞きこみに行くも、事件当時は生放送というアリバイがあり。

いったん考える事に。

利己が目覚めます。

志熊がお見舞いに来ました。

その目的は・・。

彼は加勢に電話。

志熊「何も見ていないそうです」

加勢「顔を見ていないんだな？そうか・・このまま見張りを続けてくれ」

怪しい会話がなされています。

その後、志熊が利己の下に戻ると利己はどこかへ抜け出していました。

千寿たちが注目するのは、彼が生放送をしていたと言う時間。

そんな話をし駐車場に行った千寿は、車の横で座り込んでる利己を発見。

利己「これは私の事件です。寝てる訳にはいかないんですよ」

千寿は鴻上の事を話し、あの映像が生放送ではない証拠を掴む事ができればと言います。

利己はこれまでの自分の間違いを認めるのでした。

誰だって過ちを犯す事はできると言う千寿は次に生かせと言います。

鴻上と対峙へ！

二人は鴻上の下へ。

またかとうんざりしている鴻上は、生放送だったと言います。

しかし一部生放送ではないと言う千寿。

当時の総裁選で関わっていたと思われる鴻上ですが、そのあたりは生放送でなく差し替えても可能と言うのでした。

利己は当時の鴻上の映像の中から、信号機の点検している業者の時間帯を調べ収録であったと突きつけます。

しらばっくれる鴻上。

千寿はアリバイは崩れたと言いました。

この日はこれで終わり。

「ここからが俺たちの本領発揮だ」と言う千寿。

加勢は誰かと会話。

「でも、保証はしませんよ。こちらにも守らなきゃいけないものがあるんで」

電話を切ると、志熊が千寿たちの動きを報告。

加勢「そろそろ潮時かもな・・」と鴻上の事を語ります。

利己は新山のところへ。

これまでの非礼を謝罪し、頭を下げました。

むしろ、壮太の面倒を見てくれて感謝していると新山。

お母さんは、酔うと怖かったけどふだんは優しかったと言う壮太。

絵を見せながら、壮太「お母さんは僕のことキライだったと思うけど、僕は好きでした」と言います。

気を取り直し、鴻上の動きを追跡。

監視カメラの分析など、やれる事をやろうとオクラは意気込むのでした。

その後。

成果なし。

利己が来て、当時のドライブレコーダーの映像を提供してもらったと来ます。

しかしそこには何も映っておらず。

千寿「ないなら、作ればいい」

新山の証言をもとに、当時を再現して映像を作る事に。

結果、オクラメンバーはこれならいける！と盛り上がります。

加勢に見せに行きますが、子供の証言しかないと却下。

それでも千寿は諦めず、当時のシャツを加勢に見せました。

これから科捜研に見せると千寿。

加勢「勝手にしろ！！」

利己は、シャツに鴻上のDNAが付いているのか聞きます。

ついてはいないと千寿は答えました。

千寿「しかし、紙コップには付いている」

先日、鴻上の所に行った時に千寿は紙コップから唾液や指紋を採取。

オクラは本格的に動き始めました。

新山、壮太といる井伏。

「これって・・・違法捜査ですよね？」と新山。

井伏「バレたらクビじゃ済まない・・ね。でもこれがあの人の正義なの」

犯人逮捕に向け、目をギラつかせる千寿。

いよいよ大詰めへ

後日。

夜、新山が周りを気にしながらある倉庫へ。

すると「偽造パスポートで高跳びですか？」千寿と利己が現れます。

鴻上「どうして・・・」

マークしていたと言う千寿。

利己「もう一度言います。私の顔に見覚えはありませんか？」

シャツのDNAを調べている事を話す利己。

観念した鴻上は、「どこで俺だって気付いた？」

壮太の事を話し、真相を問い質します。

鴻上「あの女が俺の誘いを何度も断るからだよ！」

豹変する鴻上。

それどころか遠ざけられたという鴻上は、犯行を実行に移す事を決意。

生放送の時間帯を使って。

当時ー。

美佳の前に現れた鴻上。

美佳「・・・何で？」

襲い、逃げまどう美佳。

利己が駆けつけますが、鴻上は背後から彼を気絶させます。

上から物音が聞こえた鴻上。

凶器を持って上に行こうとする鴻上を身を挺していかせまいとする美佳でした。

逆上した鴻上は彼女の腹部を刺します。

これが真相。

鴻上「・・・30年。ずっと怖かった。認めて欲しかった。ただそれだけなんだ」

すると利己「そんな事で・・」

怒りを見せる利己は鴻上を投げ飛ばしました。

罪と向き合えという利己ですが、鴻上は反省の色なし。

千寿はなぜあの時、美佳を殺害できたのか、監視カメラに何も映ってないのか。

情報を掴み、捕まる前に高跳びしようとしたのか・・。

千寿「警察と繋がってるからだ」

鴻上は「言えるかよ・・」と呟きます。

すると何者かが来て、千寿と利己を襲うのでした。

鴻上を取り逃がし、二人は倒れています。

利己「・・・大丈夫ですか・・？」

千寿「ああ・・・・鴻上は？・・鴻上は・・・？！」

彼はどこかへ。

幾多へ報告した千寿。

幾多の下へは加勢が。

幾多「あなたの仕業ですか？」

加勢「何を言ってるんだ？」

幾多「私が知らないとでも？」

しかし相手する事もなく、加勢は去ります。

一人、千寿は何かを調べていました。

オクラ内部を・・・。

翌日、鴻上を逃がした事を壮太に報告します。

新山が待っていました。

描いた絵を出す壮太。

利己へ。

壮太「今まで、ありがとう。お兄ちゃんがいたから寂しくなかったよ」

すると利己は「君に伝えなきゃいけない事があります」と言います。

美佳の言葉。

利己「お母さんは、君を最期まで守ろうとしていました」

「あなたを愛している。あなたの幸せを祈っている」

壮太「お母さん・・・・」

泣きそうな壮太。

利己「お母さんも、あなたの事を大好きでしたよ」

利己も、あなたの幸せを祈っていると言い壮太との別れ。

新山が利己と千寿に深々と頭を下げます。

壮太たちとお別れ。

千寿「彼女は、そんな事言ってねえだろ？」

利己「いいんですよ。あれで彼が前を向けるなら」

千寿「とんだねつ造だな」

利己「あなたのせいですよ」

この先どうするんですか？と言う利己は。

もう関わるなと言う千寿。

覚悟はできてるという利己。

千寿の正義を見極めるため、どこまでも付き合うと。

初めて二人は名前で呼び合います。

新たな決意を胸に。

加勢の場面。

メッセージが来ました。

「飛鷹千寿を始末しろ」

『オクラ』第5話ネタバレあらすじと考察！浮かび上がる真犯人の正体まとめ

利己の因縁の事件は佳境へ。

犯人はまさかの芸能人！

あと一歩まで追い詰めましたが、千寿と利己は襲われ取り逃がす事に。

どうなる？！