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『家政婦のミタゾノ』第7話 ネタバレ感想と考察!ポツンとした一軒家?自給自足ファミリーの謎!

毎週火曜、夜9時からテレビ朝日で放送中の『家政夫のミタゾノ』シーズン6!

11月21日(火)のゲストは映美くらら丸山智己です。

映美くららさんは宝塚歌劇団月組トップ娘役で宝塚時代から群を抜いてかわいいと言われ続けてきた女優さん!

最初の場面にヒロシも登場しますよ~

☆内容にネタバレを含みますので、まだ見てない方で内容を知りたくない方はご注意ください。

それでは、第7話のネタバレやあらすじを書いていきます。

目次

『家政夫のミタゾノ』第7話 あらすじ

出典:dorama9

「70歳以上は社会のコスパが悪くなるから日本から追い出せ」という発言で炎上したITベンチャー企業の社長・矢崎智(丸山智己)。アイドルとの不倫疑惑をスクープされて以来、表舞台から姿を消し、山奥にポツンと建つ一軒家で暮らしていた。そんな矢崎の妻・みゆき(映美くらら)からの依頼で、共に矢崎の自宅を訪ねることになった三田園薫(松岡昌宏)と村田光(伊野尾慧)。

矢崎は不倫疑惑報道があった後、みゆきとは離れて子どもたちと一緒に山で暮らしていたのだが、最近急に連絡が取れなくなったというのだ。車で山奥の矢崎の自宅へ向かうも、途中で迷ってしまった3人。挙げ句、通りがかった村人には、「通行禁止の道に勝手に入るときのこの神様に呪われて神隠しにあう」と脅されてしまう!

 ようやくたどり着いた家で、想像していた以上にのびのびとアナログな暮らしをしていた矢崎と子どもたち。大自然の中で野菜を収穫し、鶏を捌いて食べている姿を目の当たりにしたみゆきは衝撃を受けるが、矢崎はこのままここで子どもたちを育てたいと話す。子どもたちにも自給自足の生活を強いる矢崎にみゆきはただただ、不満顔。今のところは自給自足生活を楽しんでいる様子の子どもたちだったが、三田園は、「飽きなければいいわねぇ…」と意味深につぶやき…?

 謎の男、金子孝弘(渋谷謙人)がそんな矢崎たちの様子を山の中から何者かが撮影していた! 

『テレビ朝日』公式サイト

山の中でのサバイバル生活、たまにだったら楽しいと思えると思います!

でも、ずっと生活するとなるとどうなんでしょうか。

そこで暮らすと言われたら、、、。

母親としては心配になる気持ちが痛いほどわかります。

『家政夫のミタゾノ』第7話 ネタバレ感想・考察!

山の中でのサバイバル生活

70歳以上は社会のコスパが悪くなるから日本から追い出せ」という発言で炎上し、アイドルとの不倫疑惑まで浮上していたITベンチャー企業の社長・矢崎智(丸山智己)。

それ以来、表舞台から姿を消し山奥に建つ一軒家で一人で暮らしています。

子供たちが遊びに行ったまま音信不通になってしまい、心配になったみゆきは掃除をしに行くという理由でミタゾノたちを依頼します。

山奥へ行く入り口で、ミタゾノと光とみゆきは通りがかった村人に道を教えてもらいますが、「通行止め」と書かれたところは森ときのこの神隠しに合うから絶対入ってはだめだと言われます。

やっとたどり着いた家では、サウナを楽しむ夫の姿が。

矢崎は、子供たちには個々の暮らしに順応して人間本来の生活ができる強さ、人としての強さを身につけさせるためにはここは最高の場所だといいます。 

そこに子供たちが血まみれの包丁を持ってやってきて、美幸は驚きます。

聞けば鶏を捌いているといいます。

サバイバル感たっぷりです!

その後、野菜の収穫をしている子供たちは、お母さんの半熟オムライスが食べたいとお願いし、みゆきは笑顔でそれに応えます。

光が手伝おうとすると矢崎は子供たちのためにならないと注意をします。

その時光が採ろうとしていたトマトは熟していないどころか、まだ緑でした!

イノシシを抱えてやって来たミタゾノに一同は驚きますが、畑を荒らした犯人を退治したとして喜ばれました。

獅子鍋にするため火を起こすように言われたよういちは手元を狂わせてしまい、みゆきが心配して手を見ると手には大きな傷がありました。

どうしたのかと聞くみゆきによういちは口を濁します。「お兄ちゃん、急がないと」と妹にせかされ、また火をおこし始めますがなかなかつきません。

みゆきは子供たちにこんな生活より都会の生活がいいんじゃないかと尋ねますが、子どもたちは父親の矢崎を気にしています。

獅子鍋を食べながら、勉強のことを心配するみゆきに、ミタゾノさんが出す問題にすらすらと答える子どもたち。

矢崎は勉強だけじゃなく、いつ災害が起きてもおかしくない日本で人間としてのサバイバル術を教えない教育に不満しかないという。

確かにそれには同感です!

謎の男の正体

その時誰かがカメラを構えてこちらの様子をうかがっていて、逃げる謎の男・金子(渋谷謙人)をミタゾノと光が追いかけますが見失ってしまいます。

実は離婚調停中のふたり、みゆきは金子に頼み子供に虐待まがいの教育をしているとネットにアップしてもらい、子どもたちの親権を取ろうと企んでいたのです。

そして、ふたりが抱きしめ合っているところにミタゾノが登場し、慌てた2人は黙っていてほしいと頼みました。

いいタイミングでいつも現れるミタゾノさんはどこかで見ているんでしょうか

そこに現れた矢崎にミタゾノは、雑誌の記者でサウナのある家を見つけて取材したい人だと紹介し、気をよくした矢崎は金子を招き入れます。

サウナに入った矢崎と金子でしたが、金子が記者ではなくみゆきと不倫関係にあるとバレてしまいます。

みゆきは自分の企みを打ち明けますが、矢崎は山の中ではネット環境がないので確かめようがないからわからないとあっけらかんとしています。

そこでみゆきは子供たちに「本当のことを言って」というと、「いや別に。」「楽しいよ」という子どもたち。

この時、山の中で迷っていた光はキノコをたくさん見つけますがそこで罠にかかってしまいました。

子供たちのことを思ってやってきたのに計画失敗と落ち込むみゆきの前では、鍋についた焦げを取り除いていたミタゾノの姿がありました。

少々常識破りの方法でなければこびり付いた焦げを落とすことはできない」とみゆきに語り掛けます。

それを見ていた子どもたち、離婚してしまうのかと悩んでいるところにミタゾノは「受け入れたくないことは、神様に隠してもらいたくなりますよね」と今度は子どもたちに語り掛けます。

みゆきは金子に子どもたちを連れ去るしかないと話していると、入ってはいけない森の中にいる子どもたちを発見します。

追いかけてつかまえた時、足を滑らせ落ちてしまいました。

ここ観てほしい!ミタゾノさんひとりだけ、落ちたのではなく、ぴょんと飛んだようなんです!

ミタゾノは森の中をさまよっている中で光の靴を見つけます。

罠にかかっている光と絶対に目が合ったミタゾノさんでしたが、何か聞こえないかというみゆきの言葉に「気のせいでございます」と靴を放り投げてしまします。

遭難してしまった5人、飲み水を作るサバイバル術を披露したよういちはお父さんから教わったと鼻を高くしていました。

そして、背中にクモが付いていると言われ、おびえた金子が逃げる際にぶつかってこけてしまったみゆきは、探しに来た矢崎のやさしさに触れるのでした。

神隠しの真相

無事に家にたどり着いたとき、村人たちに助けられたひかるが、会長の斎藤たちを引き連れて戻ってきます。

そこにはぐったりしている金子の姿もありました。

勝手に森に入ってキノコを採ったと村人たちは怒り心頭です。

たくさん引き連れていて、こんなに村人がいたとはびっくりでした

話を聞いていると、森ときのこの神隠しとはキノコは取らないという約束をし入らせないようにと作った嘘だったことがわかるのです。

実は荒らされた畑も斎藤たちの仕業でした。

それを知ったみゆきは怒りをあらわにし斎藤に喰ってかかりますが、村から出てけと暴言を吐かれてしまします。

矢崎とみゆき

当初、好き勝手やってしまっていた矢崎はアッという間に村八分にされてしまい、仕方なく自給自足をしていたのだという。

みゆきは呆れてしまいますが、矢崎がサウナを始めたと連絡を受けた池田茜が訪ねてきて、みゆきに会って謝りたかったのだと頭を下げました。

そして、金子が池田茜のファンという名のストーカーで、矢崎に恨みがあったのでみゆきを利用しただけだということも分かります。

さらに、実はここにはネット環境があり子どもたちは隠れてスマホでサバイバル術を学んでいたのです。

その後、矢崎とみゆきは子供たちが選んだ家に引っ越しをし、心機一転また一緒に暮らし始めます。

そこへ訪ねてきたミタゾノはAIに一番面白かった質問は何かと聞きます。

子どもたちは両親をよく見ていて、離婚させない方法をAIと解決しようとしていたんですね。

一番たくましく、生きていくサバイバル術を身に着けているのは子供だったのでしょうか。

今回の家事ワザ

  • 1 火をおこしたいときは、容器にラップを敷き、そこに水を入れてためてラップの口をぎゅっとすぼめ。水風船のようにします。空気を入れずパンパンにすることでレンズの代わりになり黒く塗ったティシュ等の燃えやすい素材に太陽の光を当てると火が起こせる。
  • 2 鍋についた焦げは、水にお酢を入れて15分ほど煮込んでから冷まし、割りばしなどで削っていくときれいになる。
  • 3 チキンライスはみじん切りしたキノコを加えて炒めておきます。卵に塩コショウをして溶いておき、フライパンに油を入れ過熱しておきます。卵を一気に流し込み、菜ばしで卵をやさしく抑えてフライパンを回しながらドレスのような形を作ります。それをチキンライスの上にのせて完成です。

卵は30分前から常温に戻しておくといいそうです!

『家政夫のミタゾノ』第7話 ネタバレ感想・考察!まとめ

今回の「家政夫のミタゾノ」は、自給自足、サバイバル術を身に着けるというより、子どもたちのたくましさが目立っていました。

家政婦さんたちが言っていた「親ガチャ」親は選べないという話を超えていた気がします。

今回は実優ちゃんの出番が少なかったですね。

何やらあったらしいお話、ぜひ聞きたいものです!

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