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『ゼイチョー ~ 「払えない」にはワケがある』第7話ネタバレ感想と考察!還付金ミスが別問題に発展!?

『ゼイチョー ~ 「払えない」にはワケがある』第7話ネタバレ感想と考察!還付金ミスが別問題に発展!?

2023年秋ドラマとして毎週土曜日の22時より放送している人気ドラマ「ゼイチョー」。

その第7話が11月25日に放送されました。

第6話では、ゆで卵器を巡ってのの相続関係のお話でしたね。

良くも悪くもお金は人間関係を変えてしまいますが、前回のお話では、複雑化していた三兄弟の仲がお金を巡って良くなりました。

さて、今回の第7話は現実世界でも大問題になった「還付ミス」についてのお話ということで、あらすじや感想を紹介していきます。

一部内容にネタバレが含まれますので、気になる方はご注意ください!

目次

「ゼイチョー」第7話あらすじ

納税課庶務係で還付金の振り込みミスが発生し、饗庭あいば(菊池風磨)たち徴税第三係も騒然となる。昨年度分の扶養控除や医療費控除の還付金、合わせて1千万円を、庶務係の担当者が誤って1人の口座に振り込んでしまったのだ。このことが世間に知れたら市の面目は丸つぶれ。その上、次の市長選で再選を目指す米田よねだ(佐戸井けん太)の立場も危うくなる。副市長の相楽さがら(本郷奏多)も気をもんでいるようで…。

事態を収めようにも、間違って還付金が振り込まれた市民は「自分の口座に入ったお金は自分のもの」と言って返還に応じない。焦った米田は、その市民が住民税を滞納していることに目を付け、第三係に「滞納処分の名目で口座を差し押さえろ」とムチャを要求。華子はなこ(山田杏奈)は「あり得ませんよそんなこと」と反発するが、その市民の名前を聞いて耳を疑ってしまう…。
みゆきの市の元職員で徴税吏員だった羽生詩織はにゅうしおり(市川由衣)…華子の憧れの人だったのだ…!

饗庭は動揺する華子を気遣いつつ、2人で羽生の元を訪ねる。羽生は8年前に市役所を退職した後、父親が経営する学習塾に転職。5年前に父親が亡くなってからは1人で塾を経営していた。
華子との再会に笑顔を見せる羽生。ところが、華子が徴税吏員になったことを報告した途端、「よりによって、どうして…」と表情を曇らせる。さらに、饗庭が還付金の返還を求めると、羽生は「それなら、条件があります。…市長とお話をさせてください」と、返還の条件として米田市長との面会を求めてきて…。

羽生が市長との面会を求めるワケは!?ついに明らかになる、誰も知らなかったみゆきの市の闇…。饗庭たち第三係を最大の試練が待ち受ける!!

ゼイチョー ~ 「払えない」にはワケがある公式ページ
土曜ドラマ【ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~】第7話予告 60秒主演・菊池風磨&ヒロイン・山田杏奈 11月25日夜10時放送

今回はみゆきの市が還付ミスをしてしまったということで、また面白そうはお話ですね。

では、感想と考察をつづっていきます!

「ゼイチョー」第7話ネタバレ・感想

それでは早速、気になるゼイチョー第7話のネタバレありのあらすじと感想を解説していきたいと思います!

還付金ミスが発生

出典:ゼイチョー ~ 「払えない」にはワケがある 公式X

還付金の1,000万円が誤って振り込まれてしまう、還付金ミスが発生してしまいました。

その振り込まれた方は、みゆきの市の元徴税吏員の羽生さんという方でした。

そう、この人は百目鬼が子どものころ、心の助けになった憧れの人だったのです!

羽生さんは還付金の振込者であり、住民税の滞納者でもありました。

なんか嫌な再会ですね…

市長と面会を求める羽生さん

出典:ゼイチョー ~ 「払えない」にはワケがある 公式X

饗庭と百目鬼は羽生さんに話を聞きに会いに行きました。

還付金返還を求めましたが、それに応じる代わりに市長に面会させろという羽生さん。

羽生さんはなぜ市長と面会したかったのかな?

相楽と百目鬼の密会

相楽が百目鬼を呼び、還付金ミスの件について話を聞こうとしました。

しかし、その件については直接立花係長から聞いていいるのに、なぜ自分に聞いてくるのか疑問に思った百目鬼。

その後店を出て、相楽は

「百目鬼からは何も聞けなかった」

と誰かと電話をしていました。

かなり怪しい様子だ…相手は市長かな?

徴税禁止リスト

出典:ゼイチョー ~ 「払えない」にはワケがある 公式X

後日、饗庭と百目鬼は再度話を聞きに羽生さんのところに伺いました。

そこで羽生さんは衝撃の告白をしたんです!

なんと羽生さんは、仕事の時間外に「徴税禁止リスト」を作成していたようなんです!

徴税禁止リストってなに?!税金は国民の義務だよね?!

以前のみゆきの市では徴税禁止リストがあり、そのリストに記載のある滞納者は税を徴収しないように定められていた。

当時みゆきの市役所納税課に勤務していた羽生さんは、財務部長から徴税禁止リストの作成を指示されました。

しかし、真面目で市民想いの羽生さんはその指示を断りましたが、お父さんが税金を滞納していることを脅され、リストを作成せざる負えませんでした。

実は、財務部長からの指示は市長からの指示であり、リストを作成するように指示した本元は市長だったんです。

市長も財務部長もろくでもない!

昼間は税を徴収するために滞納者の相手をしていたのに、夜は不当に優遇されている滞納者のために残業をしていたことに嫌気がさし、市役所を退職したそうなんです。

市長と面会を求めている理由は、還付金を返還する代わりに、市長が指示した徴税禁止リストの調査と公表をしてもらうことを交渉するためでした。

今度は自分が支える

出典:ゼイチョー ~ 「払えない」にはワケがある 公式X

百目鬼は羽生さんに会いに行き、還付金の返還をお願いしました。

百目鬼は、過去に羽生さんに助けられた当時のことを振り返り、お話をしました。

「税金は誰かを助けるためのお金」と羽生さんに教えてもらい、羽生さんの仕事はみんなを助ける仕事をしているのだと子ども心に伝わっていました。

そんな羽生さんに憧れ、「助けて」と言えない人のために働きたいと思い徴税吏員になったと告げる百目鬼。

昔こころの支えになった人を今度は自分が助けたいと思っているのでしょうね。

そして今、「助けて」と言えないのは羽生さんであり、今度は百目鬼が助ける番になりました。

相楽と市長は繋がりがあった?!

饗庭と百目鬼は、徴税禁止リストに載っていた人物はすべて、市長と繋がりがあった人物だったと羽生さんに教えてもらいました。

その中には、「相楽グループ」の社長の名前がありました。そう、相楽グループとは、

副市長の父親の会社

だったんです。

百目鬼と相楽が会っていた時の電話の相手は、父親だったのです。

相楽の父親は、市長が選挙で勝つための応援者であるため、昔から相楽と市長は繋がりがありました。

相楽がみゆきの市に来たのは、父親のことも関係しているのかな?

徴税禁止リストは今もある?!

鷺沼が時間外に徴税禁止リストを作成しており、副市長に報告している様子が映し出されました。

まさか今もあるの?!

「ゼイチョー」第7話ネタバレ感想・考察!還付金ミスが別問題に発展!?まとめ

  • 還付金ミスの1,000万円が元みゆきの市徴税吏員の羽生さんに振り込まれた。
  • みゆきの市は以前に、徴税禁止リストがあった。
  • 徴税禁止リストの作成を指示していたのは米野市長であり、リストには市長と繋がりがある人物ばかりだった。
  • 副市長の相楽の父親は、相楽グループの社長であり、徴税禁止リストに記載があった。
  • 鷺沼が徴税禁止リストを作成していた。

今回では徴税禁止リストについて解決はしませんでしたが、還付金ミスの話から急展開でしたね!

さて次回は、今回のお話と雰囲気が180度変わってギャルの滞納のお話のようでしたね。

次回もとても楽しみです!

次回も期待しましょう!

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