2023年の秋ドラマとして、毎週水曜日22時より放送している人気ドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」。
その第6話が11月23日に放送されました。
吾良に裏切られ、優弥に癒しを求めたゆりあ。
しかし年の離れた男性との道ならぬ恋は一筋縄ではいかず・・?!
そして吾良も少しずつ回復していくのでした。

ゆりあに何て言うんだろう?
この記事では一部にネタバレを含みます。まだご覧になっていない方はご注意ください。
「ゆりあ先生の赤い糸」第6話あらすじ
未だ言葉も話せず寝たきりの状態ではあるものの、昏睡状態からは目覚めて徐々に回復の兆しを見せる夫・伊沢吾良(田中哲司)。
同居する夫の“彼氏”・箭内稟久(鈴鹿央士)や夫の“彼女”・小山田みちる(松岡茉優)、夫の“隠し子”かもしれないみちるの娘たちと共に介護に勤しむ一方、主婦・伊沢ゆりあ(菅野美穂)はワンオペで息子を育てる若き便利屋・伴優弥(木戸大聖)との“禁断の恋”にのめり込んでいく。
その矢先、みちるの長女・小山田まに(白山乃愛)と一緒にバレエを習い始めたゆりあは、みちる親子と別居中のDV夫・小山田源(前原滉)が教室の前をうろつく姿を目撃する。娘に会いたくても、みちるに無視され続け、つい無断で怪しい行動に出てしまったという源。
まにのためにも、ゆりあは小山田夫婦に話し合いの場を持たせようとするが…!?
一方、稟久も“あらぬ行動”に出る。どんな魂胆か、何かにつけてトラブルメーカーである吾良の妹・伊沢志生里(宮澤エマ)に、自分が吾良の恋人だということはおろか、ゆりあが浮気中であることまでもリーク!
しかも、裏事情を知った志生里が暴走!? ゆりあに“とんでもない提案”を投げかけてきて…。
さらに、新たな試練も降りかかる。なんと、ゆりあは図らずも優弥の父・伴博(宮藤官九郎)と初対面を果たすことに!
しかも優弥が席を外して2人きりになった直後、博が発した“ある言葉”に、恋の幸せで満たされていたゆりあの心は人知れず揺らぎだし…!?
出典:「ゆりあ先生の赤い糸」公式サイト
日々、優弥との仲を深めていくゆりあですが何と優弥の父と対面する事に!
優弥との年齢差よりも年が近いかもしれない、彼の父と何を話すのかゆりあの答えが気になります。
「ゆりあ先生の赤い糸」第6話ネタバレ・感想
吾良が少しずつ回復している。
そんな状態ながらも優弥への気持ちを止められないゆりあ。

稟久も思うところがあり、波乱が起こる予感です。
それではどうぞ!
優弥とのデートを重ねるゆりあ。しかし稟久には何か思いがあり・・。
吾良にご飯を食べさせるゆりあとみちる達。
バレエの話に「うー」や「あー」と反応する吾良です。

すかさずそこに参加する稟久を見て、ゆりあは先日の取っ組み合いを思い出しながら自分の気持ちを確認していました。
まにはバレエの友達がみんな上手くて戸惑っています。

気になるよね・・
そんなまにを心配するなか、優弥と連絡を取り合うゆりあ。
ゆりあは優里亜の為にバッグを縫っていた優弥に感動しながら、優里亜に会いたいと言います。
優弥は、「俺に会いたいって言いなよ」と言うとゆりあの口から会いたいと言わせます。
完全にラブラブモードの二人ですね!
しかし本当にこれでいいのか?

もう少し考えてみた方がいいかもですね!
優弥とバレエの話で冗談を言っていると、みちると別居中の源がおり逃げていきました。
追いかけるゆりあは源を捕まえ、まにの手でみちるをファミレスに呼びます。
終始ムスッとしているみちるは源と口論になり店を出て行ってしまい、ゆりあが引き留めました。
源と話すのがどうしても無理と言うみちるは、何年もかかって離婚という結論に辿り着きうやむやにされたくないと言います。
取り敢えずわかったとゆりあはみちるを行かせることに。
夜、ゆりあのスマホをつい見た稟久は優弥からのデートのメールを見てしまいました。
これは、稟久のゆりあの印象がますます悪くなり何か起こしそうな予感がしますね。
稟久の、ちょっとした事でつっかかってくる感じが何だか女性的で鈴木くんの演技の上手さが良く分かります。

やっぱり演技派だなあ・・。
稟久との真正面での会話。その言葉が胸に刺さる。
翌日、志生里がまた訪れ稟久と感性が合うとうっとりしています。
そんな彼女は稟久から、ゆりあに男がいると聞いたと言いました。
否定しないゆりあに驚く志生里ですが、どうやら彼女の中ではプランがあり何と稟久と結婚すると言い出します。

何故そうなるの?!
稟久に同意を得ているわけではなく飛躍していますが、その暁には、みちる達には出て行ってもらうとの事。
こんなのおかしいと言う志生里に、ゆりあは彼女達を放っておけないと言うのでした。
来て早々、かなりぶっとんだ話があり驚きですね。

正に台風のような人ですが、意外と何か良いヒントが隠されていそうです。
そのまま稟久の店に飲みに来たゆりあは、志生里の事を話します。
少々驚く稟久ですが、意外とそのプランも悪くないと変に納得。
しかしみちるの事もあり、受け入れらないというゆりあに稟久から優弥の話をしました。
「しっかりしろよ、おばさん!今更良識ぶるなら、最初から不倫なんてやめとけ」と稟久は言います。
結構ストレートなセリフですが、正にそのとおりでゆりあには一番耳が痛い言葉ですね。

意外とゆりあを一番理解してるのは稟久?!
優弥とのデート!この関係をどうしていくのか模索するゆりあ

優弥とデート当日。
優里亜もおり、彼女への刺繍のプレゼントを渡す優弥。
伊沢家では稟久とみちる達がいました。
ツンツンしたやりとりの中で、稟久はゆりあに男が出来たと言います。
しかしそれもいいんじゃないとみちるは一蹴するのでした。

この二人は仲良くなれないかもですね。
しかし一番よく人を見てるのは稟久だから、みちるの事も話を聞いたら理解を示せそうな気がします。
デートの中で、ゆりあの上に座る優里亜。
親子ともども、ゆりあは遊園地で優弥と一日親睦を深めました。
楽しんだあと、もう少し一緒にいたいゆりあと優弥ですが優里亜を実家に預ける事に。
帰るのはちょっと早いと言うゆりあでしたが、優弥と車で共に帰省。
びびってるゆりあでしたが、見た目の怖さとは裏腹に気さくな父の態度に少しずつ心を開いていきました。
父は早速、優弥とゆりあがそういう関係なのに気づきいじってきます。
夜も更け、お酒が進み良い感じになってきましたが優弥は父に頼まれ席をはずすと彼はゆりあに真面目な話をするのでした。
適当に育てた割にめちゃくちゃいい奴に育ったと優弥の事を言います。
だから、「ほどほどに遊んだら、帰してやってくださいよ」と優弥の父。
優弥には幸せにはなって欲しいから、と言う父ですがゆりあは真剣だと否定します。
そんな話をするなか、優弥が帰ってきて話はうやむやになりました。
親の気持ちとしては当然でしょうか。
悪気はあって言った言葉ではないですが、親の立場だからこそ譲れない想いもありなかなか難しいですね。

ゆりあはどこまで覚悟できているのでしょうか。

そしてあの日の続き。ゆりあと優弥はとうとう?!
優弥の実家も終わりモヤモヤするなか、優弥とどこ行く?という話になります。
「帰らない」と決めたゆりあは優弥とホテルへ。
家にはまだ帰らないとゆりあからみちるに連絡し、家の事はお願いしますとの伝言。
悪態をつく稟久でした。
ベッドの中で過ごしたゆりあと優弥でしたが、久しぶりなせいか最後までできなかったと言う優弥。
しかしその真相は、3,4年前にバイクで事故を起こしてからできなくなったと言います。
激しい事故のせいで回復はしましたが障害が残り、こうなってしまった優弥の話にゆりあの表情が変わっていきました。

そんな事があったの?!できないのは納得
俺が不良品なの。
ゆりちゃんのせいじゃないから。
そう言うとゆりあは優弥を抱きしめます。
そっと優しく声をかけ、頭を撫でるゆりあに優弥は「おっぱい触らせて」と二人は笑いあうのでした。
そして優弥と別れたゆりあですが、「もし彼が事故に遭っていなかったら、自分を相手にしなかったのではないか」

不意に思った事だけど、確かに
「彼にとっては、私は現時点での間に合わせではないのか」という言葉が頭を過ります。
何だか、すごく生々しい感情ですね。
でも良く分かります。
変な意味ではなく、自分にハンデができたからこの位ならちょうど良いとかそんな風に思ってるんじゃないかとか何だか年下の健康な男の子が普通に好きになってくれたわけではない事にモヤモヤしているのでしょう。

切ない、何だか現実に戻された感じがしますね。
そして泣くゆりあ。
「優弥と私は、運命だと思ってたのに」
そして夜にバレエの練習をするまにを見て、「上手くなったね」
何と、吾良がはっきりとしゃべり始めました。
とうとう吾良がはっきり意思表示できるようになってきました!
ここから物語は大きく変わりそうです。
やっぱり、この状況ですが今のところ吾良本人からは真実を何一つ聞いてません。

気になります!
「ゆりあ先生の赤い糸」第6話ネタバレ感想・考察!意識を取り戻しつつある吾良。築きあげてきた関係はどう変わる?まとめ
年下の男の子との禁断の恋をためらいながらも楽しむゆりあ。
しかし彼を取り巻くものや過去の事を聞き、戸惑いを隠せないようです。
そして吾良が何を語るのか、少しずつ明かされていって欲しいですね。
次回に期待です!