2023年の秋ドラマとして、毎週月曜日21時より放送している人気ドラマ「ONE DAY～聖夜のから騒ぎ～」。
その第10話が12月11日に放送されました。
蜜谷と会った誠司は、再びミズキの元へ。
誠司しか頼る者がいないミズキ。
しかし蜜谷がここで一部の警察上層部に誠司のこれまでの事を暴露し何か目論んでいました。
柚杏の裏切り？！
一部内容にネタバレが含まれますので、気になる方はご注意ください！
「ONE DAY～聖夜のから騒ぎ～」第10話あらすじ
勝呂寺誠司（二宮和也）は、病院への搬送途中に逃げ出すと、『アネモネ』の2代目・笛花ミズキ（中川大志）に会いに行った。
記憶を取り戻したことを打ち明け、「今夜の取引、成功させるぞ」とミズキに告げる誠司。
同じころ、開店まであと1時間と迫った『葵亭』では、シェフの立葵時生（大沢たかお）を中心に慌ただしくディナーの準備が進められていた。
そこに、神奈川県警の警部補・狩宮カレン（松本若菜）がやってくる。蜜谷満作（江口洋介）に協力したものの裏切られ、捜査から外されたカレンは、バスを降りた後、『横浜テレビ』キャスター・倉内桔梗（中谷美紀）と何を話していたのか、と時生に尋ねる。
一方、桔梗たちは、生放送の大型音楽特番の準備が進められている中、アネモネとメキシコのロス・クエルボによる取引現場を生中継しようと密かに動き出していた。
だが、蜜谷と連絡を取ることが出来ず、取引場所に関する情報は不明のままだった。ロス・クエルボ側に取引場所の変更を伝えた誠司は、ミズキとともに現場に向かおうとする。
そんな誠司にミズキは、「もう俺を、裏切りませんよね？」と問いかけ……。
出典：「ONE DAY ～聖夜のから騒ぎ～」公式サイト
誠司が意図するものは何なんでしょうか？
蜜谷は本当に裏切ったのか気になりますね！
「ONE DAY～聖夜のから騒ぎ～」第10話ネタバレ・感想
ミズキと合流した誠司。
今夜始まる大きな取引を成功させようと二人は動き出します。
蜜谷はそんな誠司を裏切ってー？
注目の最終回です！
12月24日は終盤へ。どんなクリスマスとなる？
柚杏が誠司の警察官としてのデータをサーバーから消去。
蜜谷の指示の元でした。
そんな蜜谷へカレンから電話があります。
蜜谷の言う通り誠司を逃がしたと言いますが蜜谷は「何考えてんだ、逃亡犯を取り逃がして」と言いました。
あなたが言ったのではと言うカレンの言葉を遮り、蜜谷は電話を切ります。
誠司も、カレンも嵌めたの？！
ミズキの元へ戻った誠司ですが、ミズキにボスから連絡。
「今夜の取引は中止だ。誠司は潜入捜査官だった」と言いました。
しかし「そんな事はわかってましたよ」とミズキ。
まさか、気づいてたの？！
でもこのまま続けると言うミズキは、「終わったらこの俺の手で・・」と言います。
楯突くのか、俺にというボスに「もうあなたの言いなりにはならない」とミズキ。
電話を切り、ボスが取引を中止させようとしていると思うとミズキは誠司に言います。
そして行こうとする誠司へ「もう裏切りませんよね？」と言うミズキに「あぁ」と返す誠司。
ミズキは笑顔になり、二人は取引現場へ。
ディナーへ向けて料理中の時生へはカレンが到着し、話があると言いました。
生放送をジャックしようとする桔梗と査子ですが、蜜谷と連絡がとれないとの事。
テレビ局はクリスマス特番へ大忙し。
筒井は桔梗を呼び止め、報道の事を考えている彼女に「自己満足だ」と否定します。
カレンは誠司が発砲されていない事を知ってたと時生に追及していました。
そして桔梗と何を話していたのかと言うも時生は上手く答えられず。
本当の事を話して、と言うも言えませんと時生。
するとカレンは自分も誠司に協力し、警察に嵌められたと事情を説明しました。
あとやるべき事は、真犯人を捕まえるだけ。
時生はカレンに桔梗なら何か知ってるはずとだけ言います。
任を解かれていたはずだと言う山田に言うカレンですが、山田は「もう少しだけこのお店を見守りたい」と言いました。
誠司はまず、ボスの元へ向かいます。
アネモネのボスとの対峙へ！！誠司は何を話す？
「・・誠司か、どの面下げて言ってんだ」とボス。
誠司は「あんたが誰に何を言ったのかこっちは察しがついてるんだ。このままではミズキは取引現場へ突っ込むぞ」と言います。
ボスは誠司の記憶が戻っている事を悟っている模様。
とうとうアネモネそのものであるボスと対峙ですね！
桔梗は誰かと電話し、局を出ます。
誠司の方は、俺は騙されねえぞと言うボスに、「ひ弱なボンボンのケツを拭いてやるって言ってんだ」と誠司。
ボスは「俺に何をさせたいんだ」と言うと誠司「俺はただ・・」
ミズキは誰かに電話し、取引を続けるから協力して欲しいと言いました。
このタイミングで誰に連絡？！
桔梗はカレンと会話し、何を知ってるか聞かれます。
桔梗は自身が掴んだ情報は「警察と犯罪組織が繋がってる」と言います。
相手が不明のスマホのメッセージを見せました。
「今夜20時、密輸取引が行われる」
「天樹勇太からだと思います」と桔梗。
驚くカレンに桔梗は「あなたに力を貸して欲しい」と言います。
桔梗は真実を知りたいと言い、頭を下げるのでした。
「私もです」カレンは快諾し、二人はある場所へ向かいます。
今までなかったコンビで行動ですね、楽しみ！
蜜谷は上層部へ誠司から取引について連絡があったと話し、くれぐれも内密にと言いました。
蜜谷は何を考えてるのか・・。
実は上層部を嵌めようとしてる？！
そして時生の店が開店、お客様を迎えます。
お客様へ、今日葵亭では創業以来の危機があった事を言いつつも心から感謝をしこれからおもてなしをさせて頂きますと言いました。
警察上層部は部下たちに誠司とミズキの取引を伝え、「現場へ行き二人を現行犯逮捕する」と言います。
カレンは桔梗を連れ神奈川県警へ。
カレンと桔梗の行動は誠司を救うカギとなる？！
カレンはある部屋へ桔梗を入れます。
蜜谷は上層部が裏切り、誠司を泳がさず逮捕しようとしている事を追及。
蜜谷は、おまえの言う事を聞くわけないだろと返答されてしまいました。
蜜谷を信用してなかったのですね。
電話を切った蜜谷は柚杏と何かをしようと行動します。
警察は令状を取得し、取引現場へ到着。
カレンと桔梗は捜査資料を取り出し、ある複数の事件に上層部である捜査一課長の一ノ瀬が絡んでいる事を確認。
一ノ瀬はアネモネと繋がっていました。
やはり彼が怪しかったですね・・。
二人はそれぞれ行動をします。
桔梗には誠司から現場の場所の連絡がありました。
現場へ到着した警察ですが、そこはミズキのアジトでもぬけの殻。
クソッと言う一ノ瀬には柚杏が向かい、誠司は他の場所にいるから向かいましょうと声をかけます。
誠司とミズキは本当の現場である本牧ダストに到着。
しかし誠司が到着するとアネモネメンバーがおり、誠司は捕まってしまいました。
「あんまり俺を見くびらないでくださいよ」とミズキ。
このまま取引に行けば自分を捕まえるんでしょう？と記憶が戻ってる誠司に言います。
「榊原を殺したのは俺です」というミズキ。
まさかの真犯人！
裏切り者を殺しただけだと。
裏切り者は許さない掟だと誠司に言い、ミズキは取引相手に場所を変える連絡をしました。
桔梗の方は、国枝と車でどこかへ走ります。
「これで俺たちはみんな首チョンパだ」と国枝。
巻き込んだ事を謝罪する桔梗ですが、国枝は何だか嬉しそう。
誠司は捕まったまま、アネモネと新たな取引現場へ行きました。
真礼はフランを探し、まだ彷徨っています。
そして査子は報道の席に座り、生放送特番中に緊急ニュースのお知らせをするアナウンスを始めました。
いよいよジャックがスタート。
誠司はミズキと取引へ。しかし絶体絶命のピンチ！！
筒井は動揺し、放送を止めようと動き出します。
桔梗は中継がもう始まってしまったのを確認し急ぎますが、渋滞に捕まってしまいました。
自転車に乗り換え現場へ急行。
しかし桔梗のスマホにまたも連絡。
局の仲間には連絡し、時間を稼ぐよう依頼します。
誠司たちは現場に到着。
「内輪もめしているところを見られたら取引ごと吹っ飛ぶぞ」とミズキに言う誠司は拘束を解いてもらいました。
蜜谷は本牧ダストに到着しますが、そこには誰もおらず立ち尽くしていました。
その様を受け、ミズキは部下から連絡をさせています。
そして取引開始の時間。
局では査子が時間を稼ごうと葵亭のVTRを流そうとしますが、何故か真礼の顔のアップが映りました。
間違って再生したカメラの先で、フランを探してる訴えかける真礼。
すぐに葵亭の映像に切り替えられてしまいますが、真礼にはフランを見たとの連絡が続々集まってきます。
葵亭ではいよいよメインディッシュの開始。
全ての人物が、それぞれ本番を迎えましたね！
桔梗は蜜谷から連絡を受け、ここには誰もいないと言われます。
誠司は取引を始めており、大金を入金し取引のブツを取得し取引成立。
桔梗と蜜谷は、誠司の命が危ないと言いました。
「誠司さん」そう言って、ミズキは誠司に銃口を向けます。
どうなる？！
蜜谷はどこまで一ノ瀬を欺こうとしていたのでしょうか？！
「ONE DAY～聖夜のから騒ぎ～」第10話ネタバレ感想・考察！警察から誠司への裏切り？真犯人は？ まとめ
誠司はミズキの元へ。
しかしボスにもミズキにも、誠司が潜入捜査官である事はバレてました。
そして蜜谷は一ノ瀬を欺き、桔梗と連絡を取り合いますがもう誠司は取引現場で危機に。
葵亭ではメインディッシュが始まり、テレビ局ではスクープ待ち。
ミズキはアネモネメンバーと取引相手の前で誠司に銃をつきつけ、絶体絶命のピンチです。
果たしてどういうクリスマスとなるのでしょうか？