2025年夏のTBS日曜劇場が『19番目のカルテ』に決定しました!
日曜劇場はこれまで多くの話題作を送り出しています。

『半沢直樹』や『JINー仁ー』なども人気でしたね!
今回のドラマはどんなストーリーなのでしょうか?
気になる原作やあらすじ、メインキャストについて紹介していきます!
- 『19番目のカルテ』の原作有無
- 『19番目のカルテ』のあらすじ
- 『19番目のカルテ』の放送日
- 『19番目のカルテ』のメインキャスト
ドラマ『19番目のカルテ』の原作はある?違いを解説!
『19番目のカルテ』には原作はあるのでしょうか?
どんなストーリーか気になりますね!
ドラマ『19番目のカルテ』の原作は?

原作は富士屋カツヒト『19番目のカルテ 徳重晃の問診』です。
WEB漫画サイト「ゼノン編集部」で連載中です。
- 『しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~』(作画)
- 『漫画版ボス、俺を使ってくれないか?』
- 『打ち切り漫画家28歳、パパになる。』 など
原作者・富士屋カツヒトさんのコメントも発表されています。
ついにドラマ化! しかもあの日曜劇場で! です!
引用:番組公式サイト
長い歴史のある枠で原作として取り上げてもらえて、とても光栄に思います。
医療漫画としては、泥臭い権力闘争もなく、目を見張る手術もない、スーパードクターもいません。
ただ今もどこかで誰かを救おうと奮闘する医師と、苦しみを抱え込んで生きている患者の人生、それぞれの一端を描いてきました。
そんなヒーローもヴィランもいない医療作品がどのような形で実写映像として立ち上がるのか、とても楽しみにしています。
㊗️いいね!👍 TVドラマ化!🎉 「19番目のカルテ」がTVドラマ化されます!!👏… pic.twitter.com/5YmsxC1y2o
— 富士屋カツヒト (@huziyakatuhito) May 19, 2025

原作ファンにも嬉しいニュースですね!
原作の良さを活かした、面白いドラマになりそうですね。
ドラマ『19番目のカルテ』の原作との違いは?
舞台やあらすじ、二人のキャラクターは大きく変わりなさそうです。
また6月22日時点で、ドラマ版の相関図はまだ公開されていません。
原作・ドラマとも、徳重と滝野を中心に物語が進みます。

原作はどんなストーリーでしょうか?
物語の中で見た「なんでも治せる」お医者さんに憧れる、3年目の女性医師・滝野は、細分化された専門領域で、それぞれの専門を極めることを是とする医者のシステムの中で、理想と現実のギャップに悩んでいた。
引用:番組公式サイト
そんな中、滝野の前に、患者という“人間そのもの”を診察し、治療する総合診療医・徳重が現れる――!
新米医師・滝野はドラマでも理想と現実のギャップを感じています。
自らの専門外は別の専門医に任せることしかできないもどかしさを抱えています。

専門医のプロフェッショナルに救われている人も多いよね

「なんでも治せる」お医者さんは難しいのかな?
彼女の前に現れた徳重は「人を診る」プロフェッショナルです。
いまだ広く周知されていない総合診療科の存在。

舞台である総合病院にどう影響していくのでしょうか?
ドラマ『19番目のカルテ』のあらすじは?
ドラマ『19番目のカルテ』のあらすじはコチラ!
現在の日本の医療は高度に発展し、「脳外科」「眼科」「整形外科」といったように臓器ごとに18の専門分野に分けられ、それぞれその専門医たちが診察・治療を行っている。そんな18の分野に新たに19番目の新領域として加わったのが、総合診療科だ。総合診療科は、臓器や患者の性別、年齢にかかわらず、患者の訴えを一つひとつ丁寧にすくい取り、その人の暮らしや家庭環境、心の状態までも含めてその名の通り“総合的に”診察を行う科。いわば「人を診る医師」だ。近年専門医制度が整備され、19番目の新領域として発足したものの、まだ広く世間にはその存在が知られていない。
そんな総合診療医である徳重の最大の武器は、高難度の手術をこなすゴッドハンドでもなく、瞬時にすべてを見抜く超天才的頭脳でもなく、ずばり「問診」! つまり、患者と向き合い、徹底的に患者の話を聞き、時には患者の話に隠された嘘を見抜き、対話していくことだ。穏やかで飄々としており、一見つかみどころのない人物に見える徳重だが、その根底にあるのは、「人」や「命」や「生きること」に向き合い救いたいという強い思い。そんな徳重のもとには、どこの科を受診すればいいかわからない複雑な症状を抱えた患者や、時には検査をしても専門医でさえも診断が難しい患者たちが次々とやってくる! 「このくらいで休んではダメだ」と否定してしまう人、家庭の事情や本音を隠し一人で耐えようとする人など、日常の中で誰もが抱える小さな苦しみが、総合診療医・徳重だからできる診療により、どう解きほぐされ、どう導かれていくのか!?
引用:番組公式サイト

総合診療科は受診したことないなあ

2018年に新設された19番目の専門診療科です!
主人公は総合診療科医・徳重。
その存在は、他の医師や患者たちにどう影響を及ぼすのでしょうか?
ドラマ『19番目のカルテ』はいつから?

放送日はいつからでしょうか?
ドラマの基本情報についてまとめてみました。
放送開始日 | 2025年7月13日 |
---|---|
放送枠 | TBS日曜9時 |
メインキャスト | 徳重晃 役:松本潤 滝野みずき 役:小芝風花 |
原案 | 富士屋カツヒト 『19番目のカルテ 徳重晃の問診』 |
脚本 | 坪田 文 |
演出 | 青山貴洋 棚澤孝義 泉正英 |
放送は2025年7月13日夜9時スタート!
主演は松本潤さんです。
脚本は『コウノドリ』を手掛けた坪田文さん。

これは名作の予感!
「生きるとはどういうことか」問いかけてくれる作品になっています。
心温まるヒューマンドラマになりそうですね。
ドラマ『19番目のカルテ』のキャスト紹介

メインキャストを紹介していきます。
- 徳重晃 役:松本潤
- 滝野みずき 役:小芝風花
- 東郷康二郎 役:新田真剣佑
- 有松しおり 役:木村佳乃
- 赤池登 役:田中泯
徳重晃 役:松本潤

魚虎総合病院の総合診療医。
病院配属直後から、飄々と仕事を進めています。
滝野みずき 役:小芝風花

整形外科で働く新米医師。
原作では、柔道部出身との描写があります。
東郷康二郎 役:新田真剣佑

外科部長の息子で外科医。
親子で医師かつ同じ職場。
緊迫する場面もありそうですね。
有松しおり 役:木村佳乃

小児科医。
原作では、小児アレルギーを専門としています。
赤池登 役:田中泯

徳重の恩師。
徳重の過去を何か知っていそうですね。

他の専門家医や看護師など、医療現場を取り巻くキャラクターが登場します。
【ネタバレあり】『19番目のカルテ』のあらすじは?原作と比較して解説まとめ

ドラマ『19番目のカルテ』の原作やキャストについて紹介しました。
【原作】
- 『19番目のカルテ 徳重晃の問診』
- 作者:富士屋カツヒト
- (コアミックス刊)
【あらすじ】
総合診療科を題材とした医療×ヒューマンドラマ!
【キャスト】
- 徳重晃 役:松本潤
- 滝野みずき 役:小芝風花
- 東郷康二郎 役:新田真剣佑
- 有松しおり 役:木村佳乃
- 赤池登 役:田中泯 ほか
毎シーズン大注目の日曜劇場。

心温まるストーリーになりそうですね!
皆さんも視聴してみては?