2024年の冬ドラマとして、毎週土曜日22時より人気ドラマ「グレイトギフト」が放送中。
その第2話が1月25日に放送されました。
病理医である藤巻達臣。
彼はある患者の解剖中に殺人球菌・ギフトを発見してしまいました。
そんなところに理事長である奥野を追い落とすため、同病院にいる白鳥が悪用。
奥野は帰らぬ人となり、白鳥は暴走します。
藤巻の下へは何者からの脅迫状が!
真犯人からの脅しにどうする?
『グレイトギフト』第2話あらすじ
より良い医療を提供するための改革を実行すべく、闇深き医療界の頂点に立とうと決意した明鏡医科大学付属病院の心臓外科医・白鳥稔(佐々木蔵之介)。
だが、その崇高な理念は暴走。同院の病理医・藤巻達臣(反町隆史)が発見し、密かに培養していた殺人球菌「ギフト」を悪用。
権力争いで敗北したライバル奥野信二理事長(坂東彌十郎)を殺害してしまった!
これまで“謎の真犯人”がギフトを使って命を奪った2人の患者同様、奥野は急性心不全と診断され、事は白鳥の目論見通りに進むかに見えた。ところが…“ある違和感”を覚えた警視庁の元捜査一課刑事・神林育人(尾上松也)が行政解剖を決断! 重い心臓病で入院する妻・藤巻麻帆(明日海りお)の手術を盾に、白鳥から殺人の証拠隠滅を命じられた藤巻は、良心の呵責に苛まれながらも、遺体の中にまだ残っているギフトを消滅させようとするのだが…!?
時を同じくして、白鳥から藤巻にさらなる指令が下る。「私の球菌を勝手に使いましたね。代償を払っていただきます」――奥野が殺された直後、藤巻が受け取った消印のない脅迫状。
この手紙を書いた“真犯人”を特定しろ、というのだ。
そんな中、奥野の死に疑念を抱いた検査技師・久留米穂希(波瑠)が藤巻に接近。
さらに、またも不審な手紙が藤巻のもとへ届き…! さまざまな脅威に翻弄される藤巻。
そんな彼の目の前で、あろうことか“新たな病院関係者”がギフトの餌食となってしまう――。
出典:グレイトギフト 公式サイト
藤巻が発見してしまった球菌「ギフト」。
これが見つかり白鳥が暴走した事で新たな殺人が行われました。
そんななかで真犯人から藤巻への謎の手紙が来ましたがどうするのか見ものですね。
『グレイトギフト』第2話ネタバレ・感想
藤巻へ贈られた脅迫状は誰からのものなのかー。
困惑するなか、また新たな問題が起こります。
それではお楽しみください。
奥野の死を不審に思う神林。絶体絶命のピンチ!
麻帆の治療を口実に人質にとられ、白鳥の球菌「ギフト」の悪用を認めてしまった藤巻。
白鳥は奥野をギフトにより死と言う形で失脚に追い込みました。
しかし病院にいた刑事・神林が気になる事があると奥野の遺体を調べる事に。
白鳥の指示でこれを何とかしろと言われる藤巻は、解剖に同席させて欲しいと神林に懇願。
緊迫の展開ですね!
球菌を消滅させようと目論む藤巻は監察医の剣持と執刀を見ます。
いきなり首の黒ずみに気付かれるも、剣持は無害だと判断。
監察医の目すら欺くギフトに感嘆する白鳥ですが、藤巻は自身の行動に罪の意識を感じていました。
ここで藤巻は白鳥に脅迫の手紙を見せます。
ギフトを最初に使った真犯人がいるかもしれないと。
ギフトに関する事の起こりについて疑問を持っていると久留米からこの事について話があると食事に誘われる藤巻。
久留米もまた、奥野の死がギフトによるものだと気付いており培養をしている事も知っていました。
真犯人なのかと疑う藤巻ですが、彼女はただ誰が真犯人なのかを知りたいだけ。
本当の目的は?!
久留米とは、ギフトという名前で共有し彼女は培養を手伝うと申し出ます。
この日はこれで終わり、後日白鳥が理事長に就任。
そんな白鳥は藤巻を病理医の教授に推薦すると言いました。
彼のペースに持っていかれマズイと思っている藤巻。
その後、神林と話す藤巻は解剖ではいったん奥野の事は事件性はないと伝えます。
しかし神林はまだ殺人事件だと思っていると述べました。
さらに直感で、白鳥が犯人だと思っているとの事。
鋭いですね。
証拠は見つかってませんが、奥野が倒れた時に白鳥だけ席を立たなかったのに注目しています。
自分が疑われているかもと思う藤巻でしたが、白鳥の不審な動きがあったら教えてくれと協力を依頼されました。
藤巻は一応これを白鳥に報告。
一体誰が真犯人?!
白鳥からは余裕の態度を崩さないなか、藤巻は真犯人を探します。
その中で奥野は防犯カメラの映像を消去していました。
真犯人を知ってて何か関係しているかもと疑う藤巻。
その中で一人、安曇に不審な点があると思い始めます。
久留米?安曇?
白鳥はいつものお店で理事長の就任祝いを開く事に。
安曇が藤巻につく事になり、お酒を勧められるもギフトは盛られてませんでした。
しかし安曇が愛宕を殺したのではないかと考えています。
そんな彼女は白鳥が気に入っている様子。
安曇と話していた藤巻ですが、どうやら本坊安曇に想いを寄せているのでした。
また、藤巻の出世に疑問を抱く郡司ですが鶴下から藤巻が怪しい行動をしていると聞きます。
翌朝、何と藤巻の下へ脅迫した人物から新たな手紙が来ました。
「殺人球菌もことで大事なお話があります。一人で地下駐車場に来てください」というもの。
久留米かと思う藤巻は地下駐車場に向かう事に。
するといたのは伊集院。
白鳥がギフトを奥野に使った事は認識している模様。
しかし彼は真犯人ではないと否定します。
ギフトを培養している事に気づき、脅迫状を送っただけ。
手紙を出した伊集院と真犯人は別人?
話を聞けば、伊集院の目的は金。
真犯人の事を口実に1億円を脅し取るというものです。
協力を求められますが、加担はしないと藤巻は言うも逆に丸め込まれてしまいました。
伊集院から新たな脅迫状を受け取り、白鳥に渡す事に。
白鳥からは金を渡す代わりに、真犯人を探して欲しいと頼まれます。
伊集院に話をした藤巻ですが、部屋からギフトがない事に気付きました。
全ては白鳥の筋書きどおり。
スマホのスピーカー音声をオンにして、地下駐車場に向かっていた藤巻。
白鳥は伊集院の話を全て聞いており、騙されたふりをしていました。
藤巻は伊集院の身が危ないと警告をします。
帰宅した伊集院の下へ走り、彼は何とか生きていました。
藤巻は白鳥に謝罪をしようと提案。
しかし問題ないと言う伊集院は、病院のものは口にしないと強気です。
「飲み物も持参してきてるから」と言った瞬間、伊集院は倒れました。
心臓マッサージをする藤巻。
ギフトをごみ収集所に捨てる白鳥。
もう人の命を奪う事を何とも思ってませんね。
ギフトを最初に使った真犯人は見つかるのか?
白鳥はさらに殺人を重ねていくのか?
今後の読めない展開に注目です。
『グレイトギフト』第2話ネタバレあらすじと考察!新たな犠牲者!藤巻の周囲の変化まとめ
偶然にも殺人球菌となる「ギフト」を発見した病理医・藤巻。
しかし理事長である奥野の失脚を目論む白鳥に悪用されてしまいます。
真犯人が誰かわからないまま、藤巻は久留米や安曇を怪しむようになりました。
そんななか、ギフトの培養に気付いていた伊集院が脅迫をしていた事が発覚します。
金が目的で協力を求められるも、白鳥に全てを握られている藤巻。
白鳥の手によって、伊集院は殺されます。
藤巻は麻帆のため、このまま加担するのか気になりますね!