今年も残すところ12日となりました。年末年始の恒例イベントといえば、毎年年明けに行われる『箱根駅伝』ですよね。
毎年、色々なドラマがあってとってもハラハラドキドキの展開が面白いですよね。
来年は記念すべき102回目の箱根駅伝です。
10月18日に2026年1月2、3日に開催される箱根駅伝の予選会が行われ、出場校が出揃いました。

今回は『箱根駅伝2026』の出場校と注目選手を調べてみました。
『箱根駅伝』常連校!駒澤大学

箱根駅伝の常連校・強豪校といえば駒澤大学の名前を思い浮かべる人も多いかもしれませんね。
2005年に史上5校目となる総合4連覇という偉業を成し遂げた駒澤大学。
そんな駒澤大学の注目選手は佐藤 圭汰(さとう けいた)選手です。
| 所属 | 駒澤大経済学部4年 陸上部 |
|---|---|
| 出身地 | 京都府京都市 |
| 生年月日 | 2004年1月22日 (2025年12月現在21歳) |
| 身長 | 183㎝ |
| 全国大会 | 全日本大学駅伝2025年 (7区・3位) 箱根駅伝2025年 (7区・1位) |
2025年箱根駅伝では、7区で1時間0分43秒という区間新記録を達成しました。
今年6月に恥骨故障の影響のため10月の出雲駅伝に出走しませんでしたが、11月の全日本大学駅伝で見事復活し優勝に貢献。
大学生最後の年となる第102回箱根駅伝では2区を希望しています。

駒澤大学連覇に向けて佐藤圭汰選手の走りに注目です!
2025年箱根駅伝の7区で区間賞を達成した際は、観ている皆を感動させてくれました。
#全日本大学駅伝
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) November 5, 2023
2区
駒大・佐藤圭汰
圧倒的区間新記録! pic.twitter.com/QTwmytgZMP

またあの感動を見せて欲しい♪
スピードアップの年!中央大学

102回箱根駅伝では30年振りの総合優勝を狙う中央大学。
箱根駅伝エントリー16人における1万メートルの平均タイムが史上初の27分台で、話題に。
スピード強化された中央大学が往路優勝で勢いをつけると予想され、2026年は総合優勝の期待が高まっています。
そんな中でも特に注目なのが主将の吉居 駿恭(よしい しゅんすけ)選手です。
#全日本大学駅伝
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) November 2, 2025
2区→3区
中大・吉居駿恭が先頭で中継!!
+1帝京大
+3駒大
+3早大
+15創価大
+15日体大
+31國學院大
+32順大
———–
+47東海大
+52青学大
テキスト速報中📣https://t.co/hRbcs5GzIj pic.twitter.com/9fgLMsds9N
| 所属 | 中央大学法学部4年 陸上競技部 |
|---|---|
| 出身地 | 愛知県田原市 |
| 生年月日 | 2003年4月8日 (2025年12月現在22歳) |
| 身長 | 非公表 |
| 全国大会 | 箱根駅伝2024 (1区・1位) 箱根駅伝2023 (7区1位) |
11月の全日本大学駅伝では2区で7人を抜いてトップのまま3区へ繋ぐという大活躍ぶりを見せました。

『箱根駅伝2026』でもまた新たな記録を作ってくれるのでしょうか。
輝け大作戦で三連覇!青山学院大学

原晋監督は、山上りと下りに秘密兵器として1年生を投入する予定だと明言しています。
1年生には石川浩輝、上野山拳士朗、松田祐真の3名の選手がエントリーされており、「山の神」が誕生するかもしれません。
そんな中、青山学院大学の注目選手はやはり黒田朝日(くろだ あさひ)選手です。
青学大・黒田朝日が7区で田澤廉超えの区間新「最大限のパフォーマンス発揮できた」/全日本大学駅伝
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) November 2, 2025
「中間点まで余裕を持って、後半ギアを上げていくことができたと思う」と圧巻の走りを振り返った。#黒田朝日 #全日本大学駅伝
|月陸Online https://t.co/hFmnhYzU5J
| 所属 | 青山学院大学地球社会共生学部 地球社会共生学科4年 |
|---|---|
| 出身地 | 岡山県岡山市 |
| 生年月日 | 2004年3月10日 (2025年12月現在21歳) |
| 身長 | 166cm |
| 大会記録 | 出雲駅伝2025 (6区1位) 全日本大学駅伝2025 (7区1位:区間新記録) |
11月開催のMARCH対抗戦2025では、青山学院大学記録を更新する27分37秒62を出しました。
黒田朝日選手がどこの区間に来るかがポイントかもしれません。

ラストランとなる箱根駅伝で優勝に導いてくれそうですね!
箱根駅伝2026の優勝校はズバリ中央大学!

『箱根2026』優勝予想に上がってくるのは、駒澤大学、中央大学、青山学院大学の3校ではないでしょうか。
駒澤大学は全日本大学駅伝で2年ぶり17度目の優勝をし、過去の箱根駅伝でも総合4連覇という強豪校、常連校です。
力のある選手も集まっており、総合優勝に向けて現実味を帯びてきました。
青山学院大学は2年連続で総合優勝しており、2026年の連覇を予想されている強豪校です。
しかしながら出雲駅伝7位、全日本大学駅伝3位でした。
中央大学は近年力をつけてきている大学で選手の実力もさることながら監督の采配にも注目です。
全日本大学駅伝では2位を獲得し、中央大学が来年の『箱根2026』で優勝すると予想してみました。
箱根駅伝2026の優勝予想!出場校と注目選手を紹介! まとめ

今回は箱根駅伝2026の優勝予想!出場校と注目選手を紹介!について独自にまとめてみました。
今回は中央大学が優勝ではないかなと予想をしましたが、他にも素晴らしい選手の所属している大学もたくさんありますので白熱したレースをみせてくれるのではないでしょうか。
選手と監督との関係性やチームの絆など様々な人間ドラマも見どころな素晴らしい箱根マラソンをぜひリアルタイムで選手たちの応援をしてみませんか。

きっと推しの選手、大学が見つかるはずです!

