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『マルス-ゼロの革命-』第6話ネタバレあらすじと考察!空中分解した7人の高校生

『マルス-ゼロの革命-』第6話ネタバレあらすじと考察!空中分解した7人の高校生

2024年の冬ドラマとして、毎週火曜日22時より人気ドラマ「マルス ゼロの革命」が放送中。

その第6話が2月27日に放送されました。

クロッキー社が暗躍する事件を次々と解決してきたセロ率いる「マルス」。

ゼロは亡き仲間のため、何としても倒そうと誓っていました。

しかし國見との対決をした末、逆に訴えられ敗れる事に。

炎上したマルスの信用を取り戻すため奔走していた球児たち。

しかし、球児が突然の死を遂げてしまいます。

果たしてマルスはどうなってしまうのか注目です!

この記事にはネタバレの要素を含みます。まだ知りたくない方はご注意ください。

目次

『マルス-ゼロの革命-ゼロの革命』第6話あらすじ

クロッキー社の國見亜門(江口洋介)から名誉毀損で訴えることを公表された美島零(道枝駿佑)たち【マルス】。

「【マルス】を社会から排除せよ」と世論を扇動する動画配信者《ミスターK》によってアンチコメントが増殖し、いよいよ追い込まれた【マルス】は当面の活動を休止することに…。

なんとか【マルス】の信用を取り戻すため独断で動く二瓶久高(井上祐貴)と桐山球児(泉澤祐希)だったが、その渦中、ホストの雅(上田竜也)ともみ合った球児が非常階段から転落し、命を落としてしまう!

 球児の死から1カ月――逢沢渾一(板垣李光人)らは学校から無期限の活動休止を言い渡され、ゼロは姿を消していた。

貴城香恋(吉川愛)や桜庭杏花(横田真悠)、呉井賢成(山時聡真)らメンバーは学校内で会っても、互いに目も合わそうとせず、【マルス】は空中分解したまま…。

 そんなある日、突然ゼロが姿を現す。

「僕をこの腐った世界から救ってくれるんじゃなかったんですか!僕との約束も、球児くんのことも、マルスのことも全部投げ出して、あんまりだ!」。

涙を浮かべながら責め立てる渾一に「俺は投げ出しちゃいない」と答えるゼロ。

そしてこう宣言する――「第二章の始まりだ」。

 その頃、大手流通産業・エンダーグループとの業務提携を開始したクロッキー社は、ビッグプロジェクトをいよいよ始動。

SNSのクロッキーの登録者数はみるみるうちに増え、いずれは政府と連携して運転免許証や保険証も紐付けられ、身分証として使えるようになるほど、日本を席巻していた。

しかしエンダーグループの西城澪子(原田美枝子)は、國見と中国企業のよからぬ関係を指摘。

即刻手を切るよう忠告し…?

 ゼロの帰還によって、香恋を除いた【マルス】が再結集。

ある人物から在りし日の球児が遺した言葉を聞いたメンバーは、それぞれの思いを胸に再び立ち上がる!
 一方、【マルス】を陥れ、崩壊へと導いた香恋を呼び出し、ゼロはある事実を告げる。

出典:マルス ゼロの革命 公式サイト

マルスが復活する事で、ひとまずは安心しました。

しかし國見はますます強大な力をつけるようです。

ここで第三の勢力の西城の登場ですが、國見とは素直に業務提携を行うだけではないと思われます。

ゼロが彼女ににどう接触していくのか期待ですね!

『マルス-ゼロの革命-』第6話ネタバレ・感想

思わぬ、香恋の裏切りに気付いたゼロ。

彼女は他ならぬ國見の娘で、インフルエンサーの「ミスターK」。

ショッキングな出来事のなか、マルスの汚名挽回に走っていた球児が死を迎える事に。

ゼロの胸中に注目です。

マルス、再始動

球児が亡くなって一ヵ月。

國見にも訴えられたマルスは息を潜めていました。

彼の死は報道で取りざたされ、動画研究会は活動休止を余儀なくされています。

ゼロも姿を消してしまい、渾一たちメンバーは肩身の狭い想いをしていました。

渾一はゼロに電話してみるも繋がらず。

しかしある日突然、渾一の前に現れたゼロ。

ゼロがいなくなった事に腹を立てる渾一。

「俺は投げ出しちゃいない。」とゼロは言います。

「第二章の始まりだ!!」と高らかに宣言するのでした。

良かった、心折れてなかったんですね!

渾一はメンバーたちの近況を話します。

また、クロッキー社がビッグプロジェクトを行おうとしていました。

國見はキャッシュレス事業などを皮切りに日本を席捲するつもりです。

そこに不破が現れ、伝えたいことがあると言いました。

國見はクロッキー社と提携する巨大流通産業会社・エンダーグループの西城と会話。

西城は、國見の事を調べ上げ中国企業との繋がりがある事を指摘します。

「まだ繋がりがあるなら、即刻手を切りなさい」という西城。

渾一は香恋と会話。

自分が裏切者だと後ろめたさを感じている香恋。

しかしゼロが「香恋を人間にしたい」と言っていた事を話す渾一。

渾一は、「本当の自分をさらけ出して欲しかったんじゃないかな?」と言います。

夕方になり、動画研究会メンバーと不破が集まっていました。

不破は球児からある言葉を預かっていた事を話します。

マルスに入り、初めて自分の居場所を見つけたという球児。

みんなの事を嬉しそうに話していました。

彼にとって、ゼロはヒーローだと言います。

きっと誰かにマルスは必要とされていると。

誰よりマルスを愛していたのかもしれませんね。

しかし現状は八方塞がり。

ゼロは「俺たちに貼られてるレッテルをはがせばいいんだろ?」と言いました。

國見が、ウォンという中国人の男性と繋がりがある事を指摘。

それが明るみになればクロッキー社のイメージが変わるとゼロ。

そのための手がかりを探しに、「あの男が知ってるはず」とゼロはある場所へ行きます。

まさかあの人?!

今回の狙い

ゼロが会いに行ったのは、先日の不動産詐欺の主犯格の男・立花。

留置場に面会に行き、フェイク動画の事を聞きました。

ウォンの事は知ってると彼は言います。

彼らが悪事を働くためのアジトを提供してくれと立花に言ってきたとの事。

その場所を聞くゼロ。

立花は、「お前は何をしたいんだ?」と問います。

「保身や利権にまみれた大人たちを一掃して、俺たちの世界を取り戻す」と言うゼロ。

「真っすぐ自分らしく生きられるように」と。

ゼロの胸にはかつての仲間たちの想いがあります。

そのためならこの命どうなったっていいと言うのでした。

そこまでの覚悟があるのですね。

すると立花は、アジトが六本木にあると教えてくれました。

そこであるものが取引されるとの事。

その後、ゼロは香恋と会話。

國見をいかにして倒すか話すと彼女は怒りを露わにします。

しかし「おまえも気付いているはずだ。國見の本性を」と言うゼロ。

そのうえで、これまでの香恋は自分の行動は自分の正義に従ったまでとゼロは指摘しました。

「自分の目に映るものだけが世界じゃない」と。

ゼロの言葉は、香恋に届いたのでしょうか。

香恋は國見の下へ。

クロッキー社の登録者数が9,000万人を突破したと言うと、香恋は何か言いかけます。

しかしウォンから國見へ連絡。

この前の動画配信で活動がしにくくなったと言いながら、彼はクロッキー社の弱みを握るデータを持っているようです。

今回のマルスの活動をはじめる時、立花からの差し金で一人彼の部下が来ました。

「助っ人」として彼を呼んだゼロ。

そして始まる動画配信予告メール。

杏花に香恋から連絡。

そしてマルスはウォンこと、黄のアジトへ到着。

早速部屋に入るゼロ。

すると何と、扉を開けると爆風が飛んできました。

これを見ていた國見と香恋は驚きます。

黄たちはほくそ笑んでいました。

横には國見の側近の大城がいます。

どうやら彼らは取引をしていたようでした。

彼もまた暗躍していますね。

大城が金を渡し、黄からはSDカードを渡されます。

そこにゼロの乱入。

動画配信の始まり。

真実を暴く時

SDカードを奪うゼロ。

爆風で死んだはずだと言う黄ですが、あれは身代わりの立花の部下でした。

喋ろうとしない黄にゼロはあるものを見せます。

実は立花は黄の息がかかっていました。

六本木に来るよう仕向けていましたが、立花は面会時手のひらにある電話番号を書いているのを見せます。

やはり彼はゼロの味方ですね。

その先は立花の部下。

これで真相を知ったとの事。

そして黄の正体を暴くゼロ。

彼のこれまで働いた悪事とクロッキー社との繋がりを話します。

黄はしらばっくれますが、ゼロはSDカードに全ての真実が詰まっていると言いました。

しかし中身はフェイク。

一転、ピンチになるゼロたち。

香恋は、國見のこれまでの事を追及。

個人情報を流してないのかと。

知らないと言う國見ですが、ゼロを追い詰めた時の動画を出す香恋。

動画データは誰かから送られていました。

國見は観念し、開き直ります。

しかし香恋はそんな國見を軽蔑。

香恋の動画はとられてしまい、データを消されてしまいますが既にマルスたちにデータを渡していました。

さすが香恋!

そして配信で國見と黄がゼロに向けて銃を構えている動画を流します。

視聴者たちは衝撃を受けていました。

黄はせめておまえだけでもと銃を構えますが、立花の部下たちが現れ警察も来ます。

そして一件落着。

しかし大城は不敵な言葉をゼロに残し去って行くのでした。

「自分が何をしたかわかってるのか」と香恋に言う國見。

しかし香恋は「さよなら、パパ」と言い彼の前から去って行きます。

一人歩く香恋の前に動画研究会メンバーが待っていました。

そこにいた不破は球児からのメッセージを伝えます。

香恋は本当は繊細だと。

彼女がいないとマルスじゃないと球児は言っていました。

自責の念にかられ涙し始める香恋。

ようやく本音を出しましたね!

みんなは優しく香恋を見つめ、「おかえり」と言います。

しかしまだまだこれからだという國見。

とうとう登録者数が1億人を突破しました。

ゼロはこれから、クロッキーと全面戦争だと宣言します。

しかし國見はある計画を始めようとしていました。

学校のみんなのスマホが急に動かなくなると言う異変が発生。

不敵に笑う國見。

『マルス-ゼロの革命-』第6話ネタバレあらすじと考察!空中分解した7人の高校生まとめ

https://www.youtube.com/watch?v=jYN6VDHa5s4

球児の死を以って活動休止していたマルス。

一ヵ月経ち、ゼロは再び現れ第二章の始まりだと復活宣言。

立花の力を借りて、ウォンこと黄と國見の繋がりを世間に晒します。

しかしクロッキーは登録者数を着々と増やし、日本の利権を握ろうとしていました。

全面戦争だと啖呵を切るゼロでした。

これからどう戦っていくか楽しみですね!

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