本ページは一部プロモーションが含まれています

『マルス-ゼロの革命-』最終回ネタバレあらすじと考察!逃亡者ゼロ!最後の闘い

『マルス-ゼロの革命-』最終回ネタバレあらすじと考察!逃亡者ゼロ!最後の闘い

2024年の冬ドラマとして、毎週火曜日22時より人気ドラマ「マルス ゼロの革命」が放送中。

最終回が3月19日に放送されました。

桜明学園に立てこもるゼロ。

無実を訴えながら、世間に向け発信しつつ國見を挑発し言葉を交わしました。

しかしこれは時間稼ぎで、「協力者」に國見の極秘データ入手を依頼。

その人物は過去のマルスの仲間・ウドであり現大城です。

彼は國見のデータを盗みゼロに渡そうとしますが、國見は全てお見通し。

ウドは國見に捕まり、ゼロは単独逃走を開始しました。

全て罠でしたね、逆転できるのでしょうか?

この記事にはネタバレの要素を含みます。まだ知りたくない方はご注意ください。

目次

『マルス-ゼロの革命-ゼロの革命』最終回あらすじ

志半ばでこの世を去った仲間の想いを成し遂げるため、密かに通じていた大城大木=ウド(戸塚純貴)から國見(江口洋介)がサイバーテロを企てていた証拠のデータを受け取るため向かった待ち合わせ場所に國見が先回りして現れ、激しく動揺するゼロ(道枝駿佑)。

その場から逃げながら、桜明学園を離れゼロの自宅に避難していた逢沢渾一(板垣李光人)らにもすぐにその場を離れるよう指示し、ひとまずは事なきを得る。
 國見の追っ手から逃れ、再び桜明学園に戻って放送室に身を潜めていた渾一たち。

そこに現れたゼロは、ウドからデータを受け取る計画は失敗に終わったことを告げる。

しかし、ウドが口にした「マルスの魂が眠る場所」という言葉が気にかかるゼロ…実は別の場所にデータが隠されているのではないかと考え…?

 一方、國見に捕らえられたウドは、國見から「初めから正体には気づいていた」と告げられる。

それでも泳がせていたのは、この事態のため――ゼロたち【マルス】をサイバーテロの実行犯に仕立て上げ、そのウイルスを除去するアプリを発表することで、國見はこの国の”救世主”になろうとしているのだ。
 しかし起死回生の一手を打っていたのはウドも同じ。

ウドが告げた「マルスの魂が眠る場所」に急行したゼロはついにデータを格納したUSBを手に入れる!

 しかし、そこに國見が現れ…!?

その頃、放送室に立てこもっていた【マルス】のメンバーは、再び警察や報道陣に包囲されていた。

”テロの実行犯”としてまさに逮捕されようとしている中、渾一は「こんなのはおかしい」と、マイクを通して大人たちに対する自分たちの主張を!

 ゼロと國見の戦い、そして【マルス】が掲げた《革命》に、ついに決着の時がくる!

どこまでもマルスの動きを予見している國見!

世間を敵に回し、絶体絶命のピンチのなかゼロは何を話すか期待です。

國見にはどこまで切り札があるのか・・。

最後の闘い、しっかり解説してまいります。

『マルス-ゼロの革命-』最終回ネタバレ・感想

ウドと連絡をとっていたゼロ。

しかし彼の前に現れたのは國見。

待ち合わせ場所に来たゼロを追い払い、ウドは捕まってしまいました。

ゼロは走ります。

最後の希望

走るゼロ。

クロッキーを倒すためにウドとしていた計画はもろくも崩れ、決定機となるデータは手に入らずでした。

動画研究会メンバーに連絡し、逃げるよう指示するゼロ。

みんなは状況を理解し、ここに現れた砂川にも説明します。

砂川が来たのは、メンバーのみんなが呼んだから。

教頭の助言もあり大人を頼る事にしたからでした。

捕まったウド。

國見はウドが近づいた理由を最初からわかっていたと話します。

なぜ傍に置いておいたのかというと、マルスに全てをなすりつけるため。

そしてクロッキーが悪いウイルスから守る救世主になれるからとの事。

全ては最初からマルスをはめるためですね。

出典:マルスーゼロの革命ー 公式サイト

香恋と話す渾一。

渾一は決して後悔はないと言いました。

香恋は、今まで渾一を助けられなかった事を悔やんでいます。

でも渾一が自分を信じ続けてくれた事が嬉しかったと言いました。

ここで部屋に突然のノック。

来たのはゼロでした。

ウドの事を話し、「俺たちの負けだ。」と言うゼロ。

翌日、國見は政府を相手にせず西城と話しゼウスを使ってウイルスを使うと言います。

しかし何故かゼウスが動かない事態となっていました。

ゼロたちは話しています。

ゼロは、ウドが待ち合わせに選んだ場所がおかしいと言いました。

ここで思案すると、ウドは別の場所にデータを隠しているとゼロは予測します。

最後の希望ですね。

しかしここに立てこもるのも時間の問題。

渾一はゼロに、行ってきてくれと言いました。

再び走る事にしたゼロ。

國見はウドの前に現れます。

どうやらゼウスを動かないようにしたのはウド。

ウドもまた、國見の動きを読み予め仕込んでおりデータを別の場所に隠していたとの事。

ゼロはエリのお墓へ。

ここでデータを手に入れます。

「やっぱりここだったか。」

しかし再びの國見。

データを返せと迫る國見。

「これ以上、俺たちの世界を汚すな!!」

ゼロは國見に向かって走りました。

勝つのはどちらか

出典:マルスーゼロの革命ー 公式サイト

警察たちがマルスに迫ってきます。

ここで渾一が校内放送で話し始めました。

これまでマルスが活動してきた理由。

大人たちは頼れず、自分たちが必死に訴えてきた事。

そして現実に打ちひしがれて負けていた自分を助けてくれたゼロの事を話します。

自分はそれによって変われたと。

仲間の大切な存在も知った。

相手の痛みを知って、人は初めて優しくなれる。

当たり前だけど大切な事を彼らから知ったとも言いました。

国に反旗を翻したいわけじゃない。

もっと他人を労われる優しい世の中でありますように。

渾一は涙ながらに語ります。

世間の人々はそれを黙って聞いていました。

渾一が体感した自分の真実を語ってくれましたね。

しかしもうすぐそこまで迫ってきています。

ドアを突破されないよう渾一たちは最後の抵抗。

メンバーそれぞれが、ゼロに救われみんながいたから変われた事を口々に話しながら。

香恋も、みんなをひどい目に遭わせてまだ何も返してないと叫びます。

そんな香恋に、「球児が言ってたろ、おまえがいなきゃマルスじゃねえって!」と久高が言いました。

必死の想いでドアを抑えるみんなの下に一緒に手を添える球児の姿を見た渾一。

「大丈夫、僕たちは何があってもマルスだーーー!!!!」

ゼロは國見と格闘。

前回と違い、互角の勝負をしています。

國見はこの日本に絶望していました。

自分たちがこんなに体を張っても、みんな大して気にも留めない。

「こんな国、滅びて当然なんだよ。」と國見。

「それはあんたが決める事じゃない。俺たちが諦めない限り少しずつでも変わる事はできる!!」とゼロは言います。

まだやれる事はあるはずですね。

そして決着。

「俺たちの勝ちだ!」

最後にゼロが一発入れ、勝利を掴みました。

そういうゼロに、「それはどうかな?」と國見は言います。

ここに西城が現れます。

渾一たちは抵抗もむなしく捕まる事に。

しかしここで動かなかった人々のケータイが復活。

これは西城によるもの。

会見を開き、エンダーグループがウイルスを除去したと言いました。

しかしここで一役買ったのが、マルスだと西城は言います。

マルスはクロッキーの陰謀を察知し、いちはやく動いていたと話す西城。

内部調査により、彼らが無実であると確信していたと話しました。

ゼロが現れ、クロッキーのこれまでの事は自作自演であると語ります。

これにて完全勝利ですね!

闘いの行方

出典:マルスーゼロの革命ー 公式サイト

「これでマルスも一躍時の人ね。」

西城と歩くゼロ。

しかしすぐに忘れ去られるとゼロは言います。

西城はそれでも今回、マルスの事は胸に刻まれたはずと返しました。

西城はあるブレスレットを出し、よくこれに気付いたわねと言います。

それはエリに関係するもの。

随分前に、西城は路上ライブをするエリと出会っていました。

まさかの繋がりですね!

メジャーデビューしないかと誘っていた西城。

しかしエリは喜びつつも、「今は仲間とやりたい事があるんです。」と言います。

それは「この世界をぶっ壊すこと。」

それを聞くと、あなた面白いわねと西城は笑いました。

西城はエリに、何かあったらこれを持って来なさいとブレスレットを渡します。

それが今はゼロの手に。

ゼロはデータ入手に走る時、西城に連絡していました。

クロッキーを倒す段取りをするために。

「エリのおかげで、あなたを動かせた。」

そう言うゼロですが、「でも私があなたを選んだのは、彼女の想いを汲んだからじゃない。」と言う西城。

「國見社長があなたを選んだからよ。」と。

「マルスがクロッキーからゼウスを奪還するまでがそのシナリオなの。」と西城は言います。

國見はわざと負けて、ゼロにゼウスを託していたのでした。

驚くゼロ。

さっき駆けつけたあと、國見に話す西城。

「未来は、若者が築くべきなんですよ。」と國見は言いました。

その顔に一片の後悔もない様子。

あえてヒールになったと。

まさかの計画でしたね。

「あの人だけにかっこつけさせる訳にはいかない。私たちも、たくましくならないとね。」と西城は言います。

國見は大咲と話していました。

國見の狙いは、サイバーテロの混乱に乗じた株取引との事。

しっかり頂くものは頂いたと語る國見。

この国に未練はないのかと問う大咲。

「それはこれからの、彼ら次第かな。」と國見は言うのでした。

その顔には笑みがこぼれています。

出典:マルスーゼロの革命ー 公式サイト

そして桜明学園の卒業式。

今年は特に思い入れの強い卒業式ですねと教頭に言う砂川。

嬉しそうに、「いなくなってせいせいするよ。」と教頭は言いました。

ゼロはあの日から、卒業式まで現れていません。

渾一はみんなの下へ。

それぞれがこれから新しい道を歩み始めます。

「渾一、またね。」と言う香恋。

一人になった渾一。

その後、ゼロの家へ。

そこにはウドがいました。

「ここは僕の家なんだ。」

そういうウドは、ゼロの素性全ては自分が作ったと言います。

ウドですら、ゼロの本名は知らないと言いました。

ゼロはもうここには来ないと言うウド。

しかしそんな事はないと言う渾一。

その後、「ゼロくん、やっぱり君は革命を起こしていたよ。」と呟く渾一。

「だって、僕には世界がこんなに輝いて見えるから。」

そういう渾一の背後に「ラストメッセージ。」という声が。

ゼロがいました。

「相変わらずセンスねえなあ。」とゼロ。

「イッツ、ショウターイム」と言いかけた事で映像が途切れます。

マルスらしいラストでした!

『マルス-ゼロの革命-』最終回ネタバレあらすじと考察!逃亡者ゼロ!最後の闘いまとめ

SUPER BEAVER「幸せのために生きているだけさ」MV (テレビ朝日系『マルス-ゼロの革命-』主題歌)

國見と最後の戦いを仕掛けたゼロ。

マルスのみんなも、ケータイのウイルスの犯人にされながら校内に立てこもります。

過去の仲間・ウドも捕まりピンチのゼロ。

しかし國見を倒すデータを手に入れるため、マルスの魂が眠る場所へゼロは向かいました。

そこには國見が待ち構えており、最後の戦いをします。

そして見事に勝利。

西城の手を借りる事ができたのでした。

西城はエリと繋がっていた事が分かります。

しかし西城が動いた理由は、國見でした。

國見は、自分が悪役となりウイルスをばらまきゼウスをマルスに使わせる事が目的。

そしてマルスたち若者に未来を託したと。

彼の筋書きどおりとなりつつも、マルスの勝利。

全て終わり、ゼロはみんなの前から去ります。

しかし卒業式を迎えたあと、彼は渾一の前に再び現れるのでした。

どっちが勝ったとかではなく、若者が未来を担っていくのが大切ですね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次