4/7（日）22時より、間宮遼太郎さん主演のドラマ「アクマゲーム」がスタートしました！
原作も大好きです！
原作は2013年より少年マガジンにて連載されていた同名タイトルのマンガで、その実写化ということで、非常に注目が集まっています！
そんな注目のアクマゲームの第1話ですが、1話目のラストで対戦相手の丸子（マルコ）が消されてしまいました！
照朝は200年後に命を散らして！と言ったのになんで！？
そこでこの記事では、原作もしっかり読破した私がこの丸子が消された理由や、ドラマで繰り返し使われていた【清算】という言葉の意味について、徹底解説していきます！
丸子（マルコ）は何故消されてしまった？
まずは丸子が消されてしまった過程について、おさらいしていきましょう！
「アクマゲーム」第1話では、主人公の織田照朝が13年ぶりに帰国し、父親から託された「悪魔の鍵」を巡る謎と戦いが始まります。
照朝は、父親を殺害した組織との関連や、悪魔の鍵によって発生する謎の財産譲渡事件の調査を開始します。
照朝の前には、幼馴染の斉藤初と眞鍋悠季が現れ、再会を果たしますが、斉藤初は照朝に対してぎこちない態度を見せます。
なんだか複雑な関係なのかしら。。
さらに、照朝は反社会勢力「丸子ファミリー」の二代目、丸子光秀とその手下たちに遭遇し、彼らは照朝が持つ悪魔の鍵を奪うためにやって来ます。
ここで照朝と丸子がアクマゲームで互いの命を賭けて戦ったんですよね！
そしてこのアクマゲームの初戦に見事勝利した照朝は、丸子の命を散らす権利を獲得します。
しかし、照朝は悪魔であるガドに対して、丸子の命を200年後に散らすよう命じます。
ガドはアクマゲーム終了直後に丸子の命を終わらせようとしていたので、丸子は命拾いしましたね！
しかし、照朝は200年後に丸子の命を散らすよう言ったにもかかわらず、ドラマの最後では丸子は謎の光に支配されながら姿を消してしまいます。
えー！！なんで？？
これにはドラマを観ていた視聴者からも、多くの疑問の声が寄せられていました！
丸子の命を散らすのは200年後の筈なのに、清算とは‥？
— Kina💎🐵👑 (@Kina516026972) April 7, 2024
わーん💦分からないけど先が気になるよー
そして挿入歌のクレジット無し‥？😂もー気になりすぎるって#アクマゲーム
丸子が消えてしまった
— 葵 (@mikeysmilesmile) April 7, 2024
清算ってどういう意味なんだろう#アクマゲーム
ドラマの終わりに丸子が消された理由について、直接的な説明はありませんが、照朝が丸子の命を200年後に散らすように頼んだにも関わらず、最終的にマルコは消されてしまいました。
この展開は、この物語における「悪魔の鍵」の力や、それを巡る複雑な人間関係と欲望が深く関わっている可能性があります。
登場人物たちは、さまざまな欲望と葛藤を背負いながらアクマゲームに挑んでおり、丸子もまたその一環として消された可能性が高いと考察します。
「清算は必ず実行される！」とガドも去り際に言っていましたね。。
しかし、ドラマの最後で丸子が消されたことは、照朝の意向とは異なる結果でした。
これは、アクマゲームの世界観において、個々のキャラクターの意志以上に強力な力が働いていることを示唆しています。
例えば、ゲームマスターであるガドや、照朝の父を殺した崩心など、他の登場人物や勢力が裏で操作している可能性もあります。
丸子の消滅は、照朝に対する警告やさらなる試練の前触れとして機能しているかもしれません。。
また、丸子が消されたことは、アクマゲームのルールや世界の秩序に関する新たな情報を視聴者に提供する役割も果たしています。
アクマゲームは、勝者が敗者から何でも奪うことができる究極のデスゲームであり、その過酷なルールが、照朝の意向に関係なく実行されたことを示しているのです。
物語の核心部分である「悪魔の鍵」とは、文字通り運命を左右する強大な力を持ち、それを巡る人々の欲望、裏切り、友情、競争など複雑に絡み合う人間模様を描いています。
丸子の最終的な運命は、この「悪魔の鍵」を巡るバトルにおける一つの犠牲とも解釈でき、彼の消失は物語の中で照朝や他のキャラクターが直面する残酷な現実を象徴しているのかもしれません。
今後のエピソードや物語の進展によって、丸子が最終的に消されるに至った真相や、その背後にあるより大きな謎や対立が明らかになってくるでしょう。
そもそも原作では丸子がアクマゲームの後に消されるなんて描写はないんですよね。。
なので完全にドラマオリジナルの展開と言えます。
アクマゲームの「清算」の意味とは？
このドラマは、命がけのゲーム「アクマゲーム」を通じて、人間の欲望や倫理、そして運命について深く掘り下げています。
ここでの「清算」という言葉は、単に財務的な意味合いを超え、人間の生と死、運命の選択、そして罪と罰を象徴していると考えられます。
まず、「清算」という行為は、アクマゲームの中で敗者が勝者に対して支払う代償として描かれています。
このゲームでは、勝者は敗者から「悪魔の鍵」だけでなく、何でも奪うことができるとされており、その最終的な代償が「清算」によって行われます。
これは、ゲームのルールとして明確に定められており、参加者はこの厳しい現実を受け入れざるを得ません。
「清算」はまた、敗者の存在そのものを無に帰す行為としても描かれています。
第1話の終盤で、丸子の姿が突然消えたシーンは、視聴者に衝撃を与えましたよね。。
照朝が丸子の命を200年後に散らすよう要求したにも関わらず、丸子が消えたことは、ゲームの外部の力、例えばゲームマスターであるガドや、照朝の父を殺した崩心など、他の力が介入していることを暗示しています。
さらに、「清算」は、アクマゲームの参加者たちが直面する道徳的なジレンマを表しています。
照朝は、丸子の命を救うことを選択しましたが、その結果として丸子が消えたことは、善行が必ずしも報われるとは限らないという厳しい現実を示しています。
また、「清算」は、物語の中で照朝が直面する内面的な葛藤を象徴しています。
彼は父の死の復讐を求めていますが、同時に自らの道徳観と向き合わなければなりません。
照朝が丸子の命を救おうとした行為は、彼の内面にある善意と正義感を表していますが、その結果として丸子が「清算」されたことは、照朝の信念が試される瞬間でもあります。
この「清算」というワードは、アクマゲームの世界観を深く理解するための鍵となる気がします。
このドラマは、人間の欲望や運命、そして生と死についての哲学的な問いを投げかけており、「清算」はその中心的なテーマの一つです。
視聴者は、照朝の行動や選択を通じて、自らの価値観や倫理観を問い直す機会を得ることでしょう。
「アクマゲーム」丸子（マルコ）が消えた理由は？清算の意味を徹底解説！ まとめ
この記事では「アクマゲーム」第1話で、照朝が200年後に丸子の命を散らすと命令したにもかかわらず、丸子がドラマの終盤で消されてしまったことについて、考察を行いました。
- 原作ではアクマゲーム後に丸子が消されるといった描写はない
- 照朝の思惑と異なり丸子が消されたことは「アクマゲーム」での清算は必ず行われることを示唆している
- これは勝者が望む望まないに限らず必ず行われる可能性が有る
- つまり今後もしアクマゲームに敗れた場合は、非常に大きなペナルティが課せられることになると予想
原作とは異なる展開ということで、まだまだ十分な情報が得られておりません。
今後の展開にも期待が高まりますね♪
