2024年の春ドラマとして、土曜日の夜9時より日本テレビ系列にて放送がスタートする新ドラマ『花咲舞が黙ってない』。
その第1話が2024年4月13日(土)よる9時から放送されます。
主演は人気俳優の今田美桜さんです。
今、いろいろなところで見かける人気俳優の今田美桜さんが主演です。
東京第一銀行羽田支店の窓口係を務める花咲舞役の今田美緒さんが、銀行で起こるさまざまな問題に立ち向かっていくというストーリーです。
他にも山本耕史さんや連続ドラマ「ブギウギ」などに出演していた菊地凛子さんらが出演しています。
そこでこの記事では、そんな話題の新ドラマ『花咲舞が黙ってない』の第1話のあらすじと感想を、ネタバレありで解説していきます。
この記事はネタバレの要素を含みます。まだ知りたくない方はご注意ください。
『花咲舞が黙ってない』第1話あらすじ
東京第一銀行羽田支店の窓口係を務める花咲舞(今田美桜)は、ある日突然、人事異動を言い渡された。
異動先は本部の支店統括部臨店班。相棒の相馬健(山本耕史)のやる気がないのは気になるが、エリート女性行員、昇仙峡玲子(菊地凛子)に憧れを抱いた舞は、本部への大抜擢!と大張り切り。
最初の臨店先は、なんと古巣の羽田支店で、苦手な先輩根津京香(栗山千明)と再会。臨店の仕事とは支店で起きた小さな問題の解決と指導、皆から嫌われる、誰もやりたがらないものだと知り、舞はショックを受ける。
がっかりしながら迎えた臨店2日目。臨店班宛に、羽田支店の藤枝支店長(迫田孝也)と取引先である株式会社エトランの癒着の調査を求める内部告発のメモが届く。
送り主はこの支店の誰かに違いない!と舞と相馬は行員たちに聞き取り調査をすることに。昨年までエトランの融資担当をしていた根津に話を聞く中で、舞は根津が何か知っているのではないかと察するが、支店長のイエスマンである根津は、「存じません」の一点張りで話にならない。
根津の態度を不審に思いながらも、聞き取りを終えた舞たちは、エトランのクレジットファイルを確認。
決算書類を見ていくうちに、藤枝が支店長になって間もなく、業績に見合わない2億円もの融資を実行していたことを発見。更に、そのすぐ後に、1千万円の不審な外注費が支払われていることが判明した。
告発文の真相に近づいているようだが、書類を見る限り、これ以上のことはわからない。すると舞は「直接聞いてみるしかないってことですよね」と、支店を飛び出し……!
引用元:花咲舞が黙ってない公式サイト
すぐ諦める相馬健と、絶対に諦めない花咲舞!臨店班コンビが銀行のトラブル解決に動き出す!
主演の今田美桜さんが演じるのは花咲舞。
東京第一銀行羽田支店の窓口係を勤めていて、人事異動を言い渡される。
その異動先が、厄介なところで誰もやりたがらないのだそうで、どんな所に舞が所属になったのか気になりますよね。
新たな異動先でバディを組むのが山本耕史さん演じる相馬健。
やる気がなく少し頼りない男性の役のようです。
花咲舞とどんなふうに問題に挑むのか見ものですね。
『花咲舞が黙ってない』第1話ネタバレ感想・考察
それでは早速、『花咲舞が黙ってない』第1話についてネタバレありであらすじの解説をしていきたいと思います!
本店の支店統括部臨店班への異動辞令
舞は東京第一銀行羽田支店の窓口係を務めています。
テキパキと窓口の仕事をこなしていて、お客様からも仕事が速いと思われています。
苦手な先輩の根津京香から、舞が準備した支店長室に置いた花が、規則の淡色ではないため注意されましたが、反論します。
はつらつとしていて、怖いもの知らずな性格が、とても羨ましいと思いました。
そんなある日、舞は藤枝支店長から人事異動の辞令を受けました。
異動先は、本店の支店統括部臨店班です。
本店に行っても、張り切って仕事をしようと舞は思いました。
相馬健について
舞にとって支店統括部臨店班の初日。
支店統括部次長の芝崎太一が舞を支店統括部臨店班の部屋に招き入れました。
そこには相馬健が。
驚く相馬と舞。
なぜなら2人は以前中野支店で共に働いていたから。
そんなふたりが臨店班の仕事をすることになりました。
しかしどことなく舞に比べて、無気力な様子の相馬。
舞と相馬のコンビがいく初の臨店先は羽田支店!
舞は苦手な根津先輩に、再会しました。
以前親しくしていた同僚は「臨店班の人とは余計な話をするな」と言われているとかでよそよそしい。
どんなに藤枝支店長から嫌味を言われても、にこやかにしている相馬。
波風立たせないようにしたい相馬の気持ちもわかるなぁ。
なんと臨店班宛に羽田支店での内部告発文が届く!
羽田支店での臨店2日目。
臨店班が誰もやりたがらない仕事だと知ってがっかりする舞。
そんな舞が臨店班の部屋に入ると、内部告発のメモが机の上に置かれてありました。
俄然やる気が出て、調査を進めようとする舞。
舞は窓口でお客様と接する仕事が似合ってると思ったけど、どこへ行っても舞らしく仕事できるんだなと、羨ましく思いました。
迷惑そうにしていながらも、舞に引っ張られて調査を開始する相馬。
そうすると、出てきました。
言い逃れできない証拠を掴まないと、藤枝支店長とエトランの社長を追い詰められない!
と相馬は舞に言いました。
そこで、株式会社エトランから一千万を受け取っていた島井製作所に行ってみることにした舞でしたが、バスの本数は少なくへんぴな場所にありました。
その帰り、あの内部告発のメモが先輩の根津からだったのではないかと舞は気づくのでした。
先輩の根津に「内部告発のメモは根津からなのではないか」と舞は聞いてみました。
するとせきを切ったように、不正の怪しい影がちらつく株式会社エトランへの融資額をめぐってのことや、女の行員を明らかに見下している支店長の言動についてを舞に訴えました。
そして島井製作所の登記簿から羽田支店長の妻が社長になっていることがわかりました。
そこで、舞は株式会社エトランで知り合いだった女性社員に頼み込み、証拠となる一千万円の振り込み依頼書の控をもらうことができました。
舞はあまりにもしつこく何度も株式会社エトランに行くので、ストーカー扱いされないかなと思いました。
ついに羽田支店の行員たちの前で臨店の講評を伝える日がやってきた。
さあ、舞の本領発揮です。
皆の目で、支店長の不正をずばっとはっきり言う相馬と舞。
特に舞は女を見下している支店長を厳しく叱責しました。
皆の前で不正を暴かれる藤枝。とてもスッキリしました!
そして、藤枝支店長は「若松第一工業」へと出向になりました。
一件落着して、さらに先輩の根津さんとも距離が縮まった舞。良かったとですね♪
『花咲舞が黙ってない』第1話ネタバレ感想と考察!主演は今田美桜!のまとめ
4月13日(土)に、とうとう今田美桜さん主演のは『花咲舞が黙ってない』がスタートしました!
第1話では、舞は東京第一銀行羽田支店の窓口係から本店の支店統括部臨店班への異動を命じられます。
そこで以前中野支店でともに働いた相馬健と出会い、同僚となります。
舞は相馬とともに、羽田支店の藤枝支店長と、取引先である株式会社エトランの癒着の調査を開始します。
舞と相馬は癒着の証拠を集めるべく方々を駆けまわり、ついに証拠をゲットするのでした!
- 花咲舞(今田美桜)は東京第一銀行羽田支店の窓口係から本部の支店統括部臨店班に人事異動した。
- 臨店班での相棒は相馬健(山本耕史)。
- 臨店班での仕事は支店の小さな問題の解決と指導で、誰もが嫌がる仕事だった。
- 羽田支店長と取引先の株式会社エトランの間で癒着があるという告発文が臨店班に届く。
- 舞と相馬は癒着の証拠を集め、ついに支店長の不正を暴く
- 藤枝支店長は「若松第一工業」へと出向となった
勧善懲悪のストーリーは見ていてスカッとしますね!
これから毎週土曜日の楽しみが増えそうです♪