夢がいっぱい詰め込まれた東京ディズニーランド。
子供から大人までワクワクした気持ちにさせてくれますよね。
そんな素敵な空間の東京ディズニーランドで、新サービスが開始されたのを知っていますか?
その名も『プライオリティパス』!
どんなサービスなの?
使い方って難しい??
そこで今回は『プライオリティパス』の使い方や入手方法・対象アトラクションについてご紹介したいと思います!
その他のサービスである『ディズニー・プレミアアクセス』『スタンバイパス』についても解説しますね♪
ファストパスは終了しプライオリティパスへ移行
2023年6月に終了が発表された『ディズニー・ファストパス』。
『プライオリティパス』は、従来の『ファストパス』と同じように対象アトラクションの待ち時間を短縮できるサービスです。
専用レーンに並べるので、通常で並ぶよりも早くアトラクションに乗ることができます!
また『プライオリティパス』には以下の特徴があります。
▪️取得はアプリから
▪️『ディズニー・プレミアアクセス』と併用されている
『プライオリティパス』は『ファストパス』の進化バージョン!
『プライオリティパス』を上手に活用すれば、短縮できた時間を別のアトラクションやショーに回すことができます。
ただし発行数には限りがあります。
また先着順となるので早めに取得するのがオススメです♪
プライオリティパスの使い方と取得方法
『プライオリティパス』ってどう入手してどう使うの?
対象アトラクションはどんなものがあるの?
ここでは『プライオリティパス』の使い方や取得方法、対象アトラクションをご紹介していきたいと思います。
プライオリティパスの買い方
『プライオリティパス』の取得方法は公式アプリから、対象アトラクションを選ぶだけ♪
1.東京ディズニーリゾート・アプリの【プラン】から『40周年記念プライオリティパス』をタップ。
2.アトラクションを利用する人数分のパークチケットを選択。
3.利用する施設を選択。
4.利用施設・時間・人数を確認し、問題なければ【取得】をタップ。
スマホ1つで簡単に操作できるから、子供連れでも楽チン♪
ただし以下の点に注意してくださいね。
- 取得は先着順
- 複数の対象アトラクションの『プライオリティパス』を同時に取得することはできない。
- アトラクションに乗る時間を選択することはできない。
他のアトラクションの『プライオリティパス』を取得するときは、前の『プライオリティパス』を取得してから120分後or利用開始時刻が過ぎるのを待ちましょう!
どうしても乗りたい対象アトラクションがあるときは、早めに『プライオリティパス』を取得しましょう♪
プライオリティパスの使い方
『プライオリティパス』は使い方も簡単♪
アプリ内の『プライオリティパス』を表示して、二次元コードをかざすだけ!
1.東京ディズニーリゾート・アプリの【プラン】の中から体験する施設の【パス表示】をタップ。
2.表示された二次元コードを入場口の読み取り機にかざす。
『プライオリティパス』が利用できる時間になったら、アトラクションの専用レーンに並びましょう!
アプリの通知をONにすると、利用開始の5分前に通知が来るので便利ですよ♪
プライオリティパスの対象アトラクション
『プライオリティパス』の対象アトラクションは以下のとおりです。
▪️スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー
▪️スペース・マウンテン
▪️バズ・ライトイヤーのアストロブラスター
▪️ビッグサンダー・マウンテン
▪️プーさんのハニーハント
▪️ホーンテッドマンション
▪️モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”
ディズニーランドでは、人気アトラクションの【ビッグサンダー・マウンテン】【プーさんのハニーハント】など全部で7種類のアトラクションが対象となっています。
【スペース・マウンテン】は2024年7月31日で終了です。
この機会にぜひ『プライオリティパス』を使って体験してみてはいかがでしょうか?
▪️インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮
▪️海底2万マイル
▪️タートル・トーク
▪️ニモ&フレンズ・シーライダー
▪️マジックランプシアター
▪️レイジングスピリッツ
ディズニーシーでは絶叫系をはじめ、シアター系などの計6種類のアトラクションが対象。
『プライオリティパス』を利用するとかなりの時間短縮に繋がるかも!
また『プライオリティパス』は無料ですが、同じ内容で有料の『ディズニー・プレミアアクセス』というサービスもあります。
ディズニー・プレミアアクセスとは
『プライオリティパス』と同じように公式アプリで購入することで、対象アトラクションを優先的に案内してもらえたり、ショーの観覧席を確保することができます。
購入にはクレジットカードが必要。
『ディズニー・プレミアアクセス』を2種類以上取得する場合は、1種類目を購入してから60分後or利用開始時刻が過ぎてから購入することができます。
またアトラクションの『ディズニープレミアアクセス』は何回も取得することができます。
ただしパレードやショーは1日1公演しか購入できないので、気を付けてくださいね。
『ディズニー・プレミアアクセス』対象施設と料金は以下のとおりです。
〜ディズニーランド〜
施設名 | 価格 | |
---|---|---|
アトラクション | スプラッシュ・マウンテン | 1,500円/回 |
美女と野獣“魔法のものがたり” | 2,000円/回 | |
ベイマックスのハッピーライド | 1,500円/回 | |
パレード/ショー | クワッキーセレブレーション★ ドナルド・ザ・レジェンド! | 2,500円/回 |
東京ディズニーランド エレクトリカルパレード・ドリームライツ | 2,500円/回 | |
ディズニー・ハーモニー・イン・カラー | 2,500円/回 |
〜ディズニーシー〜
施設名 | 価格 | |
---|---|---|
アトラクション | センター・オブ・ジ・アース | 1,500円/回 |
ソアリン:ファンタスティック・フライト | 2,000円/回 | |
タワー・オブ・テラー | 1,500円/回 | |
トイ・ストーリー・マニア! | 2,000円/回 | |
アナとエルサのフローズンジャーニー | 2,000円/回 | |
ピーターパンのネバーランドアドベンチャー | 2,000円/回 | |
ラプンツェルのランタンフェスティバル | 2,000円/回 | |
パレード/ショー | ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~ | 2,500円/回 |
『プライオリティパス』や『ディズニープレミアアクセス』を上手に使って、ディズニーの世界をさらに楽しみましょう♪
スタンバイパスとは?
東京ディズニーランドにはもう一つのサービス『スタンバイパス』があります。
『プライオリティパス』とどう違うの?
『スタンバイパス』とは、簡単に言うとアトラクションに乗るために必要な券。
整理券をイメージしてもらえると分かりやすいかもしれません。
『プライオリティパス』とは違い、時間短縮できるものではありません。
一部の施設では『スタンバイパス』がないと入れない場所も。
目的の施設が『スタンバイパス』必須なのか、公式サイトや公式アプリで簡単に確認することができますよ!
スタンバイパスの入手方法と待ち時間
『スタンバイパス』もアプリで入手するの?
整理券ってことは待ち時間はどうなるの?
ここでは『スタンバイパス』の入手方法や待ち時間を解説していきます。
スタンバイパスの入手方法
『スタンバイパス』も公式アプリから取得できます。
1.東京ディズニーリゾート・アプリの【プラン】から【スタンバイパス】より、利用したい施設のカテゴリをタップ。
2.利用人数分のパークチケットを選択。
3.目的である施設の時間帯が表示されたボタンをタップ。
4.施設・時間帯・取得数を確認して【取得】をタップ。
次の『スタンバイパス』を取る場合は、取ってから2時間後or利用後に取得することができます。
スタンバイパスの利用方法
使い方も『プライオリティパス』と同じで、アプリの二次元コードをかざすだけ。
『スタンバイパス』も先着順になるので、早めに取得するのがオススメです。
待ち時間
『スタンバイパス』は施設に入るために並ぶ権利を得るサービスです。
取得したからと言って、優先的に案内してもらえるわけではありません。
仮にアプリ内に90分の待ち時間が表示されているなら、待ち時間が90分あると言うこと。
『プライオリティパス』のように、時間短縮できないので気を付けてくださいね。
『スタンバイパス』がないと並ぶこともできなくなる場合もあるので、しっかりチェックしましょう!
スタンバイパスが使えるアトラクションと施設
次に『スタンバイパス』が使えるアトラクションと施設を紹介していきたいと思います。
アトラクション
2024年3月現在では、スタンバイパス対象のアトラクションはありません。
ただし2024年6月6日よりオープンする【ファンタジースプリングス】のアトラクション、「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」は『スタンバイパス』対象となります。
施設
一方、ショップやレストランではスタンバイパスが必要なお店があります。
ディズニーランド | ディズニーシー | |
---|---|---|
ショップ | ▪️アドベンチャーランド・バザール (カプセルトイの利用のみ) ▪️ギャグファクトリー/ファイブ・アンド・ダイム (カプセルトイのみ利用も必要) ▪️キングダム・トレジャー ▪️グランドエンポーリアム ▪️ジャングルカーニバル (丸太投げ)(ボール転がし) ▪️ディズニー&カンパニー ▪️トイ・ステーション (ディズニー・ビークル・ファクトリーの利用のみ) ▪️プラネットM ▪️フロンティア・ウッドクラフト | ▪️アーント・ペグズ・ヴィレッジストア ▪️アブール・バザール ▪️イル・ポスティーノ・ステーショナリー ▪️エンポーリオ ▪️ガッレリーア・ディズニー ▪️スチームボード・ミッキーズ ▪️スリーピーホエール・ショップ ▪️タワー・オブ・テラー・メモラビリア (カプセルトイ利用のみ) ▪️マーメイドトレジャー (カプセルトイのみ利用も必要) ▪️マクダックス・デパートメントストア ▪️ロストリバーアウトフィッター |
レストラン | ▪️スウィートハート・カフェ ▪️リフレッシュメントコーナー | なし |
季節や天候・運営状況などで、『スタンバイパス』の実施がない日や時間帯があります。
公式サイトやアプリで詳しい情報をチェックできますので、来園前や当日の待ち時間にチェックしてみてくださいね!
ディズニーランド ファストパスの終了と新サービス「プライオリティパス」を解説 まとめ
ディズニーランドの新サービス『プライオリティパス』と『ディズニー・プレミアアクセス』『スタンバイパス』について詳しくご紹介しました!
とても便利なサービスばかりでしたね♪
『プライオリティパス』『ディズニー・プレミアアクセス』『スタンバイパス』について簡単におさらいしてみましょう!
- 『プライオリティパス』は無料の優先案内チケット
- 『ディズニー・プレミアアクセス』は有料の優先案内チケット
- 『スタンバイパス』は無料の整理券
- どのサービスも東京ディズニーリゾート・アプリから取得可能
- 使い方は二次元コードを読み取ってもらうだけ
東京ディズニーリゾート・アプリを事前にダウンロードしていれば、後は簡単に手続きできちゃうから嬉しい♪
また施設の待ち時間や『スタンバイパス』が取れるかなどの確認もできるので、公式アプリのダウンロードはおすすめ!
ディズニーアカウントの登録が必要なので、来園当日までに登録とアプリのダウンロードをすませておきましょう。
それぞれの注意点はコチラ!
- 『プライオリティパス』は時間の選択ができない
- 『ディズニー・プレミアアクセス』のパレードやショーはそれぞれ1日1公演しか取得できない
- 『スタンバイパス』は優先的に案内してくれるサービスではない
- それぞれ発行数は決まっていて先着順なので、売り切れることがある
- キャンセルもできるが、施設によっては再度取得できない場合がある
それぞれのサービスは来園してすぐに取得するのが安心ですね!
事前に行きたい施設や乗りたいアトラクション、どういう風に周っていくかを考えておくのがカギ。
紹介したサービスを上手く活用して、悔いのないように計画を立ててくださいね♪