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『366日』第1話ネタバレあらすじと考察!10年前にすれ違った想いが今重なる

『366日』第1話ネタバレあらすじと考察!10年前にすれ違った想いが今重なる

2024年の春ドラマとして、毎週月曜日22時より人気ドラマ「366日」がスタート。

その第1話が4月8日に放送されました。

高校時代の青春の想い出。

雪平明日香(広瀬アリス)はこれまで、野球部の水野遥斗(眞栄田郷敦)に想いを告げられずにいました。

そんな明日香の下に届く同窓会の報せ。

地元に帰る明日香でしたが、残念ながら遥斗は来ません。

懐かしの高校へ行くと、そこには何と遥斗がいて・・。

明日香が「あの頃」の想い出に向き合えるかが見ものですね!

この記事では新月9ドラマ『366日』第1話のあらすじと感想を、ネタバレありで解説していきます!

この記事にはネタバレの要素を含みます。まだ知りたくない方はご注意ください。

目次

『366日』第1話あらすじ

4月期・月9『366日』HY楽曲×広瀬アリス×眞栄田郷敦【第1話30秒版 B】

12年前。高校2年生で吹奏楽部に所属する雪平明日香(広瀬アリス)は、高校野球県大会の応援スタンドでバッターボックスに立つ水野遥斗(眞栄田郷敦)を応援していた。

明日香にとってそれは、今も思い出す、かけがえのない日々だった。

遥斗の実家はお好み焼き屋『てるちゃん』を営んでおり、明日香は同じ吹奏楽部の下田莉子(長濱ねる)、野球部の小川智也(坂東龍汰)、吉幡和樹(綱啓永)ら仲間たちとよく集っていた。

明日香は遥斗に対してひそかに思いを寄せていたが、高校時代にその想いを伝えることはできなかった。
そして現在、明日香は大学を卒業後、『オカベ音楽教室』の受付として働いていた。

ある日、莉子と飲みに行った明日香は、高校の同窓会が行われることを知らされる。

明日香たちが通っていた龍ヶ崎高校の廃校が決まったため、その前に集まることになったのだ。

莉子は、“智也たちは来るが、遥斗は来ない”と言い、明日香の顔をうかがう。

「残念?」と尋ねる莉子に、明日香は「別に」とそっけない。

同窓会の当日、地元の駅に降り立った明日香は、町並みを懐かしみながら高校へ。

教室に入ると、明日香は集まった莉子や智也たちと近況などを語り合う。

そんな時、明日香はスカートにジュースをこぼされてしまった。

明日香が水場にシミをとりにいって、渡り廊下を歩いていると「久しぶり」と声をかけられた。

明日香が振り向くと、そこには来ないはずだった遥斗がいた。

出典:『366日』 公式サイト

複雑な思いを抱えて向かった同窓会。

しかし遥斗は来ないと聞く明日香。

来ないはずだった遥斗がそこにいて、何を語り合うのかしっかり解説してまいります。

遥斗が明日香をどう想っていたかが気になります!

そんなドラマ『366日』の、気になるキャストや相関図はこちらをチェック↓↓

『366日』第1話ネタバレあらすじ・感想

あの頃の想い出

出典:『366日』 公式サイト

あの頃の青春の想い出ー。

雪平明日香(広瀬アリス)は吹奏楽部として応援席から水野遥斗(眞栄田郷敦)を見ていました。

そして勝利を迎える事に。

遥斗との帰り道、明日香は遥斗と話しながら自転車をこいでいます。

他愛もないやりとり、風に膨らむシャツの背中、笑い声。

一緒にいる時間全部が宝物だった。

一生忘れられない恋だった。

青春の、甘酸っぱい想い出ですね。

2023年ー。

オカベ音楽教室で受付として働く明日香。

仕事を終え、同級生だった莉子(長濱ねる)と飲みに行き話します。

互いの近況を伝えるなか、明日香は莉子から高校の同窓会が行われることを聞きました。

しかししばらく会ってない遥斗は来られないとの事。

残念そうな顔をする明日香。

明日香はいつからか期待する事をやめています。

だから期待も何もなく、何となく帰省をするのでした。

地元の駅に降りると懐かしの風景と、懐かしい想い出がそこにありました。

公園でみんなで缶に石が当たるか投げてみたり・・。

教室に着くと、そこにはすっかり大人になった友達たちの顔が。

それぞれ今何やってる、などの話をしながら盛り上がっていました。

晴れない顔の明日香は一人廊下に出て、遥斗との想い出を一つ一つなぞっています。

すると、来ないはずの遥斗が突然現れました。

期待しない。はずだった。

教室に戻ると突然の出席にみんなが遥斗を囲っていっそう盛り上がるります。

遥斗はいつもみんなの中心なんですね!

高校の頃、明日香は遥斗から北海道の大学に行く事を聞いていました。

向こうで農業などの勉強をするとの事。

戸惑う明日香。

みんなで記念写真を撮ります。

行きつけの店である遥斗の両親が営むお好み焼き屋「てるちゃん」で二次会にうつるのでした。

ここで遥斗が東京に転勤で戻ってくる事を聞きます。

明日香に母から着信がありました。

次に顔を出すと言い電話を切ると、遥斗も店の外に出てきます。

遥斗から、この店を継ごうと思うと聞く明日香。

二人で昔やってた店の前にあるガチャガチャをやりました。

あの頃と同じ笑顔でやっている遥斗。

遥斗から、東京組でみんなで集まろうと言われます。

ここから恋が動き出しそうですね!

舞台は東京へ

出典:『366日』 公式サイト

3月26日。

明日香はみんなから送られてきた写真を見て思わず笑います。

そしてあの時、渡せなかったマフラーを見ていました。

卒業の時、誰かに告白されている遥斗を見てしまう明日香。

手にはマフラーがありましたが、友達に見つかるも遥斗との関係を否定。

「遥斗とはそんなんじゃないから!」

そう言ってそれっきりに。

二人は男女ではなく、友人となってしまっていたのでしょうか。

現在、遥斗は東京でバリバリ働いています。

明日香は仕事を終え、遥斗にメールを打ちました。

高校を卒業したあと、遥斗とは疎遠になってしまった明日香。

忙しい遥斗は明日香に返信できずにいます。

生徒である男性の静原(前田公輝)の忘れ物に気付いた明日香は彼に届けに行きました。

追いつくと、その忘れ物は彼女への物との事。

御礼を言って帰って行く静原を見送った後、明日香の目の前には桜が舞っています。

帰宅してスマホを見るも、遥斗からの返信は未だなし。

明日香は莉子から連絡を受け、会う約束をします。

遥斗は同級生の小川智也(坂東龍汰)と飲みに行っていました。

智也から明日香との事を聞かれる遥斗。

これまで遥斗が付き合ってきた彼女はみんなどこか明日香に似ていると智也は言います。

やはり遥斗も莉子の事が気になっていたのでしょうか。

莉子との約束に来た明日香は、二人で見る予定の舞台の会場に着きます。

しかし莉子は急に行けなくなったと連絡があり、明日香は一人で舞台を観ることに。

しかし、そこに偶然にも遥斗が来ます。

遥斗も友人から誘われてきたはずが互いにドタキャンされていたのでした。

二人は一緒に舞台を観たあと、感想を言い合います。

そして観劇後、二人で食事に行く事に。

遥斗に任せ、彼が仕事でやっている関連の店に行くのでした。

遥斗の話を聞きながら、いまいち自分の何となく生きている現状を話す明日香。

傷つきたくないからー。

しかし前向きな遥斗から励まされながら、昔から変わらない彼の姿に勇気づけられるのでした。

遥斗がこれから手掛ける店を見に行く事になります。

今や店の企画を任される遥斗ですが、昔は苦労していたという意外な話を聞きました。

そんななか、警備員が来て遥斗は明日香の手を引き隠れます。

明日香は複雑な想いを抱えていました。

二人きりの空間でドキドキですね!

幸せになる二人

出典:『366日』 公式サイト

店を出て、別に自分が手掛ける店だから隠れる必要はなかったかもと笑いながら帰宅する明日香たち。

明日香は大学から東京に来ていました。

まさか明日香が地元を離れるなんて、と遥斗は言います。

高校の時、進路が決まっていなかった明日香は遥斗が東京の大学に行く事を聞いていたのでした。

そこに智也から遥斗への着信。

智也は明日香に代わってもらい、遥斗との事をいじられています。

しかしあの時のように、そんなんじゃないから!と言う明日香。

また言ってしまいましたね・・。

遥斗は複雑な表情。

電話を切り、遥斗が前を歩き出します。

明日香「・・違う。違う!」

「私が東京の大学を受けたのは、遥斗が東京に行くと思ったからだよ」と言いました。

驚く遥斗。

このまま会えなくなるのが嫌だから、だから受けた。

でも卒業の時、別の女の子からお花を受け取っているのを見てしまい、プレゼントを渡せなかったと言う明日香。

今でもそう、遥斗が気になって気になって、何している時も遥斗の事を考えていたと言います。

明日香は我に返り、ごめんと言いました。

これはただの自己満だから、と慌てて言う明日香に遥斗は「バーカ!」と言います。

ゆっくり明日香に歩み寄りました。

しかし遥斗が言うには、あの時受け取った花は友達に渡してと頼まれたもの。

今日めちゃくちゃ嬉しかったし、楽しかったという遥斗。

でもラインの返事くれなかったと言う明日香に、何て返事していいかわからなかったと言います。

明日香から連絡を受けたあと、遥斗は返信を返そうとした時に明日香の職場の近くにいました。

そこで偶然、静原に忘れ物を渡す明日香が見えています。

静原を彼氏だと勘違いし、返信していいかわからなかったと遥斗は言いました。

ずっとすれ違っていたんですね。

否定しつつ、何でいたの?と聞く明日香。

「会いたかったから。」

返信より、直接会って話したかったと言う遥斗。

遥斗は高校の時、遥斗とはそんなんじゃないからと言う明日香の言葉に傷ついていました。

明日香はごめんと謝ります。

いつも明日香の言動で揺さぶられていたと遥斗は言いました。

野球をしている時もずっと、こっちを見てくれないかなとかずっと考えていた、と話します。

気持ちを伝えてくれてありがとう、と遥斗は言いました。

遥斗「俺たち、これから始めてみない?」

遥斗はこれから明日香の事もっと知りたいと言います。

少しずつお互いの事を知りたいと言う遥斗。

「私も知りたい。遥斗の事。」

「よろしくお願いします。」

そう言って笑いながら、二人は付き合う事に

思わず胸がキュンキュンする展開ですね♪

出典:『366日』 公式サイト

その日は、これまでの事や色んな話をずっと明け方まで話すのでした。

帰り道、スカイツリーを見かけます。

今度二人で行こうと約束をしました。

二人はゆっくり手を繋ぎます。

そして横断歩道の手前でキス。

「明日、また会えるよね?」と明日香。

「明日も、その先もずっと一緒に」遥斗が答えます。

後日、遥斗との事を電話で話すと莉子は大喜び。

親友の嬉しい知らせはテンションが上がりますね♪

智也の下にもその報せが入りました。

と同時に智也の目の前には、社会人野球で使えないと判断された同僚が荷物をまとめて去る姿が。

智也はそんな先輩の姿を観ながら、意味深に自分の右ひじを抑えます。

初デートの日。

朝、目覚めた明日香。

遥斗からメッセージのやり取りしながら、待ち合わせ場所に着きました。

ここでHYの366日が流れてきます!

遥斗は野球をしていた少年とぶつかります。

ごめんと別れたあと、少年は木の上にある風船をとろうとしていました。

落ちそうになる少年を助けに飛び込む遥斗。

少年は助かりますが、遥斗は下に転落してしまいます

頭から出血し、意識がない遥斗。

一方、そんなこととは知らず、明日香は遥斗を待っていました。

目の前を救急車が通り過ぎます。

そんな明日香の下にやっと連絡が。

走る明日香。

やっと結ばれたと思ったら、一気に緊迫した状況へ転落ですね・・。

『366日』第1話を見た視聴者の感想

ここからは『366日』第1話の放送終了後の、視聴者の口コミを紹介していきます!

やっと結ばれたと思ったのにまさしく衝撃の展開。

第2話が気になりますね!

主題歌でありこのドラマの元ネタでもあるHYの『366日』。

視聴者の中にもそれぞれいろいろな思い出がある曲ですよね。

今回も主題歌がドラマを大きく盛り上げていることは間違いなしです!

実は月9と言えば前作の『君が心をくれたから』も、非常に重たいドラマで主人公の二人がなかなかハッピーにならず、非常に苦しい展開が続くドラマでした。

それだけに最後の展開は
「また!?!?」
と思わずにはいられない展開でしたね。。

『366日』第1話ネタバレあらすじと考察!10年前にすれ違った想いが今重なるまとめ

この記事ではドラマ『366日』のあらすじと感想をネタバレありで紹介しました。

『366日』第1話のあらすじ
  • 高校時代、遥斗への秘めた思いを伝えられなかった明日香
  • 同窓会で偶然遥斗と再会
  • 徐々に距離を縮めていく明日香と遥斗
  • 高校時代の誤解が解け、二人は付き合うことに
  • 初デートの日、待ち合わせの途中遥斗は事故で救急車で運ばれることに

高校の時に想い残しがあった明日香。

ずっと気持ちを伝えられなかった遥斗への想いを抱えたまま日々を過ごしていました。

そんな折、同窓会の報せ。

遥斗は来ないと聞いていて期待せずに帰省します。

しかしそこには遥斗がいました。

遥斗が東京に転勤してくる事を明日香は知ります。

二人で会う事になる明日香と遥斗。

後悔をして生きてきた明日香はその想いを遥斗にぶつけるのでした。

遥斗もまた明日香をずっと想っており、二人は結ばれる事に。

長年の恋を実らせ、初デートの約束。

しかし遥斗は子供を助けるため、大けがを負います。

救急車で運ばれる遥斗。

明日香は報せを聞き、走るのでした。

突然の事に、明日香はどう向き合うのでしょうか?!

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