2024年の春ドラマとして、毎週月曜日22時より人気ドラマ「366日」が放送中。
その第6話が5月13日に放送されました。
ようやく目を覚ました遥斗。
しかしその記憶はなく、体も満足に動かない状態。
厳しいリハビリに臨みますが、やりきれない現状に遥斗は絶望しかけます。
明日香はそんな遥斗を懸命に励まし、一緒にいる事を誓うのでした。
遥斗の様子を見ていた看護師の宮辺。
彼女もまた何かを秘めているようで・・
遥斗との関係が気になります!
この記事にはネタバレの要素を含みます。まだ知りたくない方はご注意ください。
5月6日放送の第5話のあらすじはここから確認できます↓
『366日』第6話あらすじ
雪平明日香(広瀬アリス)は、記憶を取り戻した水野遥斗(眞栄田郷敦)について、輝彦(北村一輝)、智津子(戸田菜穂)、花音(中田青渚)とともに池沢友里(和久井映見)の説明を受ける。
遥斗が思い出したのは中学生までの記憶で、家族や幼馴染はわかるが、それ以降の記憶はまだなかった。
友里は最近の記憶を取り戻すどうかは現時点では何とも言えないと告げ、徐々に遥斗を普通の生活に戻すようアドバイス。
まずは、一時帰宅の準備を始めることになる。
明日香は見舞いに来た小川智也(坂東龍汰)、下田莉子(長濱ねる)と一時帰宅用に遥斗に携帯電話の使い方を教える。
ふと、遥斗は明日香に「ごめん、思い出せなくて」と謝った。
明日香は「焦らなくてよい」と返すのだが、不安はぬぐえない。
一方、帰り道、智也は莉子が恋人と別れたことを知る。
莉子を励ます智也だが、自分は会社の野球部でベンチ入りメンバーからはずされていた。
別の日、病室に来た吉幡和樹(綱啓永)は遥斗とLINEを交換。
明日香が来ると、和樹は冗談まじりに2人の邪魔は出来ないと帰っていく。
入れ違いに看護師の宮辺紗衣(夏子)が薬を置きに来た。
明日香が紗衣はイラストを描くのが趣味と遥斗に教える。
と、どこかで携帯が鳴った。
和樹が忘れていったのだ。
着信表示が以前、和樹の会社で会った佐竹芽美(高田里穂)だと気づいた明日香は、忘れたことを教えてもらおうと電話に出る。
すると、明日香は芽美にあることを頼まれて…。
出典:『366日』 公式サイト
ドラマ中でところどころ描写のあった智也が心配ですね!
彼はこのまま野球を続けられるのか心配です。
遥斗の容態は?
また、封じ込めていたであろう和樹の想いが明かされそうで楽しみです。
明日香の周囲はこれから少し変化がありそうですね!
『366日』第6話ネタバレあらすじ・感想
厳しいリハビリをつづける遥斗。
明日香たち周囲の応援もあって、少しずつ回復を見せます。
そんななか、何故か遥斗の名前が書かれた高校の時のお守りを持っている宮辺。
物語は新たな展開となりそうです。
ゆっくりと取り戻す日々
遥斗のシーンから。
久しぶりに子供の頃の夢を見た遥斗。
ある場所から進めなかった夢。
今、少し記憶が戻っていました。
しかし中学以降の事は思い出せないとの事。
池沢は遥斗の家族や明日香に、普通の暮らしに戻る事を提案します。
記憶を取り戻すため。
智也や莉子たちと共に、明日香は遥斗とインスタなどで情報交換。
「思い出せなくてごめんね」と遥斗。
明日香は焦らなくて大丈夫と言うのでした。
少しずつですね。
莉子は智也と話しています。
別れた事を報告。
智也は彼女を励ましました。
その智也はケガで試合に出れなくなった事で悩んでいる様子。
職場の明日香の下にはすみれが来ます。
クラリネットを習いたいと言う話に明日香は嬉しそうにしていました。
和樹が遥斗のお見舞いに来ます。
ようやく打ち解け、笑顔の和樹。
明日香も顔を出すと「もう帰るわ、邪魔したくないし」と和樹は穏やかに言いました。
仕事に行くと病室を出た和樹ですが、何か苦しそうにしています。
秘めた想いがあるのでしょうか。
明日香たちのところには宮辺が来ました。
お見舞いの紙袋に描かれたイラストを見て私も好きですと言う宮辺。
ここで明日香は和樹がスマホを忘れた事に気づきます。
そこに恋人の佐竹から連絡があり、明日香が代わりに出ました。
驚く佐竹でしたが、「雪平さん、お願いがあるんですけど」と言います。
後日、和樹の家に招かれた明日香。
和樹も交え話すなか、明日香は佐竹から遥斗の事に聞かれました。
真っすぐに遥斗を支える姿勢の明日香に二人は凄いと言います。
和樹も本当に尊敬すると言いました。
夜、スマホをいじる練習をする遥斗のところに宮辺が。
イラストを描いてると話していた宮辺の絵を見たいと言う遥斗。
「可愛い」と言う遥斗はフォローしていいですか?と言います。
智也の方は実家から電話。
父の腰が悪く、たまには顔を見せなさいと母は言いました。
疎遠になってるみたいですね。
遥斗との距離
8月17日。
遥斗のお見舞いで両親がプリンを持って来ていました。
花音が彼氏を連れてきます。
北海道の大学の時にお世話になったと言う彼氏は、遥斗の許可で結婚をする予定と言いました。
驚く父、ワイワイと話しています。
みんな帰ったあと、宮辺が退院間近の患者の男性から連絡先を聞かれていました。
遥斗が止めに入り助けます。
御礼を言う宮辺はインスタフォローしてもらったお礼を言いました。
そんななかで恋人や妹の彼氏が現れたりするとまだ気を遣う部分もあると言う遥斗。
ちょうど明日香がその会話を聞いていました。
いつも宮辺のゆるいイラストに癒されてると言う遥斗に宮辺も嬉しそうに会話します。
何となく気まずい明日香は病院を後にしました。
何だか宮辺と遥斗の距離が近づいてきてる感じですね。
8月19日。
花音が明日香に連絡。
今度、遥斗が茨城の実家に一時帰宅と言う花音。
しかし明日香は、家族の方がいいんじゃないかと断るのでした。
8月26日。
遥斗の一時帰宅。
明日香が来られないと聞く遥斗。
家に帰ってみると、遥斗にはてるちゃんの記憶はありました。
店を手伝う事で少しでも記憶を取り戻そうとしています。
智也も帰省。
母から、いっそこっちに帰ってきたらと言われていました。
黙る智也。
遥斗の店に智也が来ます。
二人になり、野球部の時の話をしていました。
まだ出会ったばかりの遥斗が、智也を野球部に誘います。
すっかり遥斗のペースに巻き込まれつつ、ずっと青春を送っていたと話す智也。
恋の話にもなりました。
智也はどうやら莉子が好きだったとの事。
また別の恋愛話も出て来そうですね。
夢の終わり
花音から遥斗の様子を伝えられる明日香。
遥斗は智也とキャッチボール。
「楽しいよな、野球」。
「楽しいままでいたかったな」と智也。
どうやら引退を迷っていました。
もう潮時だとわかっていますが、しがみつきたい気持ちもあると智也は言います。
このまま辞めたら逃げてる気がすると言う智也に、遥斗は何も言えません。
しかし「嬉しかった、話してくれて」と遥斗。
楽器屋にいる明日香。
静原が彼女を連れて現れます。
挨拶をし別れますが、明日香は何となく微妙な表情でした。
遥斗はわずかな記憶とたどたどしい手つきでお好み焼きを完成させ、家族を喜ばせています。
智也の方は「親父、決めたわ」決意を父に話していました。
とうとう辞めるのでしょうか。
8月28日。
病院で話す遥斗と家族。
実家に帰る事になったと言う遥斗ですが、花音は休職扱いの会社を辞めて戻るって事?と戸惑います。
「お兄ちゃんは?どうしたいの?」と花音。
明日香も後から病院に来ました。
「一時帰宅、どうだった?」と明日香。
茨城に来なかった事を聞く遥斗。
明日香はこの前、宮辺と話していた事を聞いたと言います。
遥斗は明日香といる事で気を遣わせたくないと言いました。
「それは私だって同じだよ」苦しそうに明日香が言います。
そこに智也が来ました。
大事な話があると。
「引退する事にしたんだ」と智也。
実家のネギ農家を継ぐと言います。
少し驚く明日香たちですが、最後の試合を見に行くと話すのでした。
病院を出て、明日香は智也と会話。
さっきの話を聞いていた智也は、気を遣わず遥斗と関われと言います。
「覚えてても憶えてなくても、絶対的な味方がいるって心強いよ」と智也が言いました。
その言葉が胸に刺さります。
やっぱり智也はいい友達ですね。
後日、試合のため外出許可を池沢に話しますが断られる遥斗。
「私が行きます」明日香が言いました。
9月3日。
父に電話し励まされ、智也が試合に臨みます。
明日香たちみんなも来て応援。
なかなか活躍できない智也。
最後の打席。
追い詰められる智也、ストライクバッターアウト。
守備をする智也の元に打球が。
それを見て少し昔を思い出す遥斗。
フェンスに激突した智也。
その手にはボールが握られ、何とか危機を脱します。
試合は盛り上がり勝利で終了を迎えるのでした。
夜、球場の前で智也を頑張ったと励ますみんな。
智也は「終わっちまったな」と言います。
「かっこよかった。惜しかった」と遥斗。
智也は泣きながら、嬉しそうに「楽しかった、ありがとう」と言うのでした。
遥斗を病院に送る明日香。
遥斗は「明日香、今日はありがとう」と言います。
病室を出た明日香は嬉しそうにしました。
その姿を見つめていた宮辺。
9月5日。
すみれにクラリネットを教える先生が急遽出れなくなります。
明日香「あの・・!」
その後、明日香は遥斗の下へ。
野球を見ていた遥斗。
明日香を見て、「何かいい事あった?」と遥斗が言いました。
クラリネットを教える事になったと明日香。
それを聞いて遥斗も嬉しそう。
帰宅した明日香。
昔の写真を見ながら、がんばろうと気合を入れます。
遥斗は父に電話。
「俺さ、退院したら元の会社に戻りたい」と遥斗が言いました。
最初からあきらめたくないと遥斗。
莉子は帰路につきながら明日香と電話します。
楽しく会話してますが、背後に気配を感じる莉子。
しかし後ろには誰もおらず、心配する明日香に「ううん、何でもない」と莉子は言いました。
確かに、後ろに誰かがいる様子。
嫌な予感がしますね。
『366日』第6話ネタバレあらすじと考察!遥斗の記憶は?智也の夢の終わりに何を思う? まとめ
- 幼い時の記憶が戻って来た遥斗
- 病院に通う明日香ですが、遥斗の気を遣ってしまうという発言に戸惑う事に
- 遥斗の一時帰宅
- 遥斗は智也と話し、引退を考えていると聞く
- 智也は遥斗と話す事で、引退を決意
- 最後の試合、智也の活躍でチームは勝利を収める
- 明日香も智也の言葉で前に進み、遥斗と再び向き合う
- 遥斗は今の会社に残る事を決断
- 明日香はクラリネットを教える事を決める
少しずつ、確実に前に進んでますね!