2024年の春ドラマとして、毎週月曜日22時より人気ドラマ「366日」が放送中。
その第7話が5月20日に放送されました。
少しずつ回復の兆しを見せている遥斗。
そんななかで悩む智也が野球の引退を迫られていました。
帰省し、遥斗と話す智也。
ゆっくりと自分を振り返り、彼は実家の農家を継ぐ事にします。
それぞれが未来に向かって前に進み、明日香にクラリネット講師の話が。
遥斗もまた、今の会社に挑戦するのでした。
果たして二人は上手くやれるのでしょうか？
この記事にはネタバレの要素を含みます。まだ知りたくない方はご注意ください。
5月13日放送の第6話のあらすじはここからチェック↓
『366日』第7話あらすじ
雪平明日香（広瀬アリス）は、まだ高校時代以降の記憶を取り戻すことのない水野遥斗（眞栄田郷敦）に寄り添いながら、クラリネット講師の道を歩み始める。
小川智也（坂東龍汰）も腕の故障から野球をあきらめ、実家の農業を継ぐことになった。
そんな中、遥斗が退院することになる。
元の仕事に戻りたいと願う遥斗は復職し、妹・花音（中田青渚）と一緒に住むことに。
遥斗の退院と復職、明日香のクラリネット講師デビューを祝うため、明日香、遥斗、智也、下田莉子（長濱ねる）、吉幡和樹（綱啓永）は『パトリア』に集まった。
そこには遥斗の会社の同僚、木嶋康介（岐洲匠）の姿もある。
木嶋は復職した遥斗が働きやすい部署への配置に力を貸してくれていた。
『パトリア』での食事会は、明日香と遥斗の前途を祝福するかのように楽しく進む。
そしていよいよ遥斗の復職初日。簡単な仕事から始めるが、なかなか上手くいかない。
一方で明日香は、音楽教室の室長・山浦久典（赤ペン瀧川）からクリスマスイベントの企画担当になってみないかと打診され、大役の指名にためらいながらも引き受けることに。
新しいプロジェクトへ挑戦する明日香と仕事を一から覚える遥斗はお互いに励まし合いながら前に進むも、遥斗は職場でまわりについていけないことへの焦りを感じていた。
そんな中、同僚の木嶋から『パトリア』で臨時のキッチンカーを出すことを聞き、遥斗は出店の手伝いをかって出る。
出典：『366日』 公式サイト
二人の新たな門出。
それぞれに試練がありそうですね。
特に遥斗はベースがないなかで、仕事に挑戦。
想像以上に大変だとは思いますが、ついていけるのか？
明日香もまた、思い描いた夢に別の形で近づこうとしてますね。
これからしっかり解説してまいります。
各キャストの相関図とこれまでの全話あらすじはこちら↓
『366日』第7話ネタバレあらすじ・感想
夢を追い続けた智也を見送った明日香と遥斗。
新たな道を歩き始めた友を見ながら、二人もまた新たな一歩を踏み出します。
一度は諦めたクラリネットに関わる事で、明日香の気持ちに変化があるのでしょうか。
遥斗もまた、苦難が待ち受けていそうです。
再び元通りの生活へ
2011年。
出会ったばかりの明日香や遥斗たち。
「明日香でいいじゃん」。
初めて名前を呼ばれたあの日から、もう好きになっていたのかもしれない。
現在、遥斗は復帰に向け退院しようとしていました。
9月24日。
故障により野球を引退した智也は父に教わりながら農家で作業。
明日香たちと約束していたので、遥斗が手掛けた店に集まる事に。
忙しいなか、クラリネット講師を楽しんでいる明日香。
美味しそうに食べる明日香を見て微笑む遥斗。
帰り道、智也が莉子と帰ります。
二人を見守る男性の影が。
帰宅した明日香は遥斗に家に着いたか確認。
何者でしょうか？
遥斗の久々の出社。
改めて仲間を紹介されながら、もう一度最初からスタート。
明日香には職場でクリスマスコンサートの話が。
企画担当者でやってくれないかと言われ、明日香は喜んでこの話を受ける事に。
その後、遥斗は後遺症によりあまり記憶ができなくなっている様子。
仕事のアドバイスを明日香から受け、遥斗は一生懸命向き合うのでした。
花音は明日香に彼氏の話をしています。
彼はまだ就活中。
夜、音楽をつける花音。
遥斗が驚き、洗っていた食器を落として割ってしまいました。
すぐに花音が駆けつけ、ガラスを掃除。
見つめる遥斗。
まだ自分が思うように生きられてない感じですね。
遥斗が仕事でちょっとしたミス。
周りからはゆっくりでいいと言われますが、遥斗は少し焦っているようです。
池沢の診察では高次脳機能障害は、ゆっくりと治していくものだから焦らずにと言われました。
明日香は企画の件で打ち合わせしていた帰り、静原の彼女から10月28日のコンサートのチケットを2枚もらいます。
10月28日は明日香の誕生日。
遥斗の方は、同僚の木嶋からキッチンカーの企画をもらい一緒にやる事に。
帰宅して明日香に報告。
このイベントもまた10月28日。
一緒にコンサートに行こうと思っていたので一瞬固まる明日香。
しかし何も言わずにいました。
明日香は何か想うところがある様子。
後日、花音は帰路につくなか彼氏が待っています。
花音となかなか連絡がつかずバイトのシフトを変わってもらっていた彼氏に花音が怒りを見せました。
バイトでもちゃんとしろと。
彼氏からは「好きな子の力になってあげたいのはそんなにダメな事？」と言われます。
二人に微妙な空気が流れてますね。
現状に苛立つ遥斗
10月28日。
キッチンカーの準備をしている遥斗。
莉子から明日香へおめでとうとメールが入ります。
莉子の下には元カレが現れました。
妻と別れてきたと言い、ヨリを戻したいと迫る元カレ。
嫌がる莉子の下に智也が来ます。
「あんたさあ、莉子の事一生好きでいる覚悟あんのか？」。
「例えばさあ、莉子が一生目が覚めなかったとしても傍にいるよ」。
「もし心臓が必要なら俺の心臓をくれてやるよ」。
彼女の貴重な2年間を奪ったあんたにくれてやる気はないと言う智也。
その話を聞き、智也を見つめる莉子。
莉子もまたハッキリとヨリを戻したくないと言い、彼は去ります。
さっきの智也の発言に何となく気まずくなった二人ですが、家に寄ったら？と莉子は智也に言いました。
何か・・二人ちょっといい感じ？
一人、誕生日にコンサートを聴いていた明日香。
遥斗は仕事なため、一人で来ていたと静原たちに言うとモーツァルトのCD をもらいます。
遥斗の現状を知った静原たちから、脳の活性化に良いとプレゼントされ明日香は喜ぶのでした。
莉子は智也と食事中。
智也が来週、土浦での花火大会に莉子を誘います。
しかしまさか二人じゃないよね？と言われ、何となく明日香たちも誘う流れに。
帰路につく明日香は偶然、和樹と会いました。
仕事中の遥斗は、ミスから冷凍庫のコンセントが入っておらず食材のアイスが溶けていると発覚。
謝罪する遥斗。
明日香は弁当を買い、和樹と食事中。
そこに智也からの連絡。
花火大会に誘われる事に。
和樹も行けるとの話。
ついカレーをシャツにこぼしてしまった和樹。
すぐに明日香がふいてくれ、接近した彼女につい戸惑うのでした。
帰宅すると彼女と和樹は花火大会の話をします。
すると私も行きたいと言われ、一緒に行く事に。
しかし和樹は何か思うところがあるようでした。
やっぱり、明日香の事が・・。
夜、花音は明日香の話題に。
そこで彼女が誕生日だったと知る遥斗。
そのまま明日香に連絡。
「あのさあ、何で言ってくれなかったの？今日が誕生日って」と遥斗。
遥斗は明日香に気を遣って欲しくないと言います。
遥斗が大変そうだったからという明日香。
「今度、ゆっくり話そう？」と明日香は言いました。
何だか微妙な空気で二人は電話を切ります。
仕事に、恋愛に遥斗は自分が情けないと感じていました。
話を聞いていた花音がそっと慰めます。
11月4日。
花火大会の日。
てるちゃんで遥斗が仕込み中。
明日香が来て、遥斗にモーツァルトのCDを渡します。
「あのさあ、この前の事なんだけど・・」そう言いかける明日香ですが、花音の彼氏が来ました。
婚姻届を持って来ます。
彼氏は花音を一生支えるからと言いました。
戸惑う花音。
しかし「まだ早いよ。でも結婚するならたっちゃんしかいないと思ってる」。
「だから、その時までこれ預かって言い？」と花音が言います。
彼氏は嬉しそうにし、頑張ると言うのでした。
そこに智也たちみんなも来ます。
これから花火大会へ。
何かが起こるのでしょうか？
それぞれの思惑が交錯する花火大会
和樹は恋人を連れてきています。
しかし彼女は明日香の事が気になる様子。
和樹と話す明日香を見ていましたが、彼を連れ別の場所へ行くのでした。
明日香が人にぶつかりスマホを落とします。
辺りは人込みだらけ。
他の人にもぶつかり足を少しケガをしました。
気付かない遥斗ですが、ようやく明日香がいない事に気づきます。
みんなとはぐれる明日香。
和樹もそれを聞き、すぐに明日香を探しに。
スマホがないのは厳しいですね。
遥斗は懸命に明日香を探しています。
道路脇で休んでいた明日香。
遥斗が来ました。
歩けそうにない明日香に、ここに乗ってと背中を貸す遥斗。
「遥斗・・誕生日の事ごめんね」明日香が言います。
いいよと言う遥斗。
明日香は「来年は一緒に祝ってくれる？」と言いました。
二人は来年は一緒に過ごそうと約束します。
暗くなり、ようやくみんなと合流。
とうとう花火大会が始まりました。
「綺麗・・」遥斗が美しさに目を奪われています。
明日香を後ろから見つめる和樹。
次々と打ちあがる花火。
全て終わり、帰路につく事に。
明日香と遥斗、和樹たちも東京に戻ります。
それぞれ解散し、明日香の足も良くなってきました。
「ありがとう。見つけてくれて嬉しかった」と明日香。
「初めて役に立てた」と遥斗が言います。
ここで遥斗が明日香に誕生日プレゼント。
綺麗なネックレスでした。
心から喜ぶ明日香。
「嬉しい大事にするね！」と言いました。
帰り道、宮辺らしき女性が通ります。
一瞬気付いた様子の明日香ですが、見間違いかとそのまま帰宅。
プレゼントを見つめる明日香。
そこに花音からの連絡。
「お兄ちゃん、帰ってこないの」と花音。
大丈夫でしょうか？
『366日』第7話ネタバレあらすじと考察！花火大会で奇跡が起こる！明日香と遥斗の新たな挑戦 まとめ
- 普通の生活に戻った遥斗は元の職場へ
- 明日香にはクリスマスコンサートの企画の話
- 忙しいなか、遥斗はミスが続く
- 10月28日に静原のコンサートに招待される明日香
- その日は明日香の誕生日
- 遥斗は知らず、休日出勤で外出
- 智也たちみんなで花火大会に行く事に
- 明日香は人込みでスマホを落とし、足にケガをする
- 必死で探した遥斗が明日香を発見
- 後から知った遥斗は誕生日プレゼントを明日香に送る
- 花火大会直後、遥斗が帰ってこないと花音から明日香に連絡
人並みの事ができない遥斗は悩みを抱えていたようですね。
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