『アクマゲーム』第2話ネタバレあらすじと考察！命を賭けて戦う決意

2024年の春ドラマとして、毎週日曜日22時より人気ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」がスタート。

その第2話が4月14日に放送されました。

父から渡された悪魔の鍵を持つ照朝。

しかしその父は何者かによって殺されてしまいました。

仇を討つため世界中を放浪するなか、ある男が映るニュースを見て帰国。

そこで他の悪魔の鍵を持った丸子に付け狙われ対決に。

見事勝利した照朝。

特に大きな代償を求めない照朝でしたが、丸子は悪魔によって命を奪われてしまいます。

この記事にはネタバレの要素を含みます。まだ知りたくない方はご注意ください。

4月7日に放送された第1話のあらすじはここからサクッと確認できます↓↓

『ACMA:GAME アクマゲーム』第2話あらすじ

日曜ドラマ【ACMA：GAME】第２話ロングトレーラー！

アクマゲームに負けた丸子（須賀健太）の命が賭けの清算として奪われたことにショックを受ける照朝（間宮祥太朗）だったが、『悪魔の鍵』を持つことは危険だと忠告する龍肝（橋本じゅん）に、父・清司（吉川晃司）を殺した男（小澤征悦）に近づくためにゲームに挑み鍵を集めると断言する。
大切な友人である初（田中樹）と悠季（古川琴音）をこれ以上危険に巻き込みたくない照朝は、2人にもう関わるなと言って遠ざけようとするが、そんな照朝に苛立つ初は、ついキツイ言葉をぶつけてしまう。

一方、とある格闘技の試合で圧勝する総合格闘家・兵頭猛（栄信）。

控え室でひとり、手の中の『悪魔の鍵』を見つめる。

なかなか勝てなかった兵頭は『悪魔の鍵』と出会って以来連戦連勝で、金と権力を手に入れたのだ。
そんな兵頭は試合後に祝杯を上げに行ったキャバクラで、目の前に現れた上杉潜夜（竜星涼）から、織田照朝の持つ鍵を奪えばもっと望むものが手に入ると唆される。

喧嘩をした照朝と初を仲直りさせたい悠季は、中2の時に3人で埋めたビデオレターを掘り起こしに行こうと照朝を誘うが、あっけなく断られる。

初にも照朝を誘ってと頼んでみるが、会社への融資を集めるために奔走する初はそれどころではなかった。
仕方なく1人で中学校を訪れた悠季は、校門の前に佇む照朝を見つけ、強引に中へと引っ張って行く。

2人で校庭の隅を掘り起こすと、ブリキの箱が見つかり、中から1枚のDVDが出てくる。

教室でビデオレターを見ようとセッティングをしていた照朝が物音のする方を振り返ると、悠季にナイフを突き付けた兵頭が現れる。

胸に悪魔の鍵をぶら下げた兵頭は、「お前の鍵をよこせ！」と照朝に迫る。

そこにやって来た初が、兵頭に飛びかかり悠季を助けるが、代わりに人質に取られてしまう。
照朝と悠季に逃げろと言う初。

もう大切な人を失いたくない照朝は、自分の『悪魔の鍵』を床に突き挿し、「出てこい、悪魔！」と叫ぶ。巻き起こる竜巻の中からガドが現れ、アクマゲームの第2ラウンドが始まるのだった！！

出典：『ACMA:GAME』 公式サイト

次なる刺客は格闘家・兵頭！

危険な匂いのする男からの突然の来襲に照朝はどう対抗するのか？！

初が攫われ、緊張の第二話をしっかり解説してまいります。

『アクマゲーム』第2話ネタバレあらすじ・感想

見事、丸子に勝利した照朝。

しかし得たものは、望まぬ相手の命でした。

考える間もなく、次にやって来るのは・・。

また、その裏にある男の暗躍があります。

次なる刺客

これからたくさんの刺客がやってくる。

そんな状況にある照朝は龍肝からどうするのか聞かれます。

龍肝からはあくまで自分の心に背かない選択をと言われるのでした。

悠季はアクマゲームを見ていなかった初に何があったのかを話しますが納得いかず。

照朝からは彼らを危険に晒したくないため巻き込みたくないと言います。

初とは意見を違えてしまい気まずい雰囲気に。

場面変わり、ある格闘家たちの試合が行われていました。

兵頭という男が勝利します。

笑みを浮かべる彼の手には悪魔の鍵が・・。

誰かから渡されていましたが、宮ノ内グループの宮ノ内会長にもある男から渡されようとしていました。

勝利の美酒に酔う兵頭の前にも別の男が現れ、悪魔の鍵の話を始めます。

一方、悠季は照朝に、昔土に埋めたビデオレターを掘り出しに行こうと提案。

もうすぐ母校が取り壊されしまうとの事。

しかし照朝はそれを断りました。

残念そうですが、悠季は初からも誘ってくれと言います。

初もまた難色を示すのでした。

照朝は用事を終えたあと、母校へ。

ちょっと寄っただけのつもりが、悠季も居合わせビデオレターの事で誘われます。

埋めた場所を思い出しながら、二人で掘り起こすのでした。

そんな二人を見つめるある男の影が・・。

また、照朝と喧嘩中の初は照朝との事を思い出しています。

昔の話。

初が同級生たちから脅され財布を盗まれました。

それを目撃した照朝は彼らに何するんだと言いますが、初はほっといてと言わんばかりにその場を離れます。

その後、初の机には財布が。

教室に戻った照朝の顔には傷がいくつかありましたが、何でもないと答える照朝。

初は、そんな事を思い出していました。

ビデオレターを手に入れた照朝は悠季と初の事を話します。

そんな会話の合間、何とある男が悠季を襲いました。

「織田・・照朝だな？」

兵頭がナイフを持ち悠季を人質にとります。

兵頭の正体

「悪魔の鍵持ってんだろ？寄越せ。」と兵頭。

とりあえず手持ちの鍵を見せる照朝。

渡す事にした照朝ですが、初がここに来ます。

「照朝逃げろ！！」

照朝は初たちを守るため、悪魔を召喚する事にしました。

再びガドの登場。

「我が名はガド。アクマゲームを取り仕切るゲームマスターだ。公平なジャッジを約束しよう。」

学校の敷地は閉鎖され、通信も遮断。

ここで照朝は前回のゲームで、丸子がどうなったかを聞きます。

ゲームに負けたから消されたとの事。

ここで勝利の報酬を話す事になり、兵頭が知っている事を洗いざらい喋ってもらうと照朝。

ガドは兵頭にも質問。

兵頭は突然のガドの出現に動揺していました。

勝利した時の報酬として、相手から命を奪う事もできると言うガド。

その話のとおり、兵頭は自分の命を賭ける代わりに照朝たちの命を希望します。

すかさず照朝も、勝ったら「兵頭の命を自由にする権利を追加する」と言いました。

交渉は成立し、アクマゲームの開始。

今回のゲームは・・。

「映影頭踏」

相手の影を踏み、二度踏んだ者が勝利。

話を終えたあと、ガドが時を止めます。

悪魔の鍵を使った照朝に、悪魔の力を解放すると言うガド。

絶対固定という能力で、どんな物体でも照朝が触れると1分間だけ補填する事ができると言うもの。

ただし、使えるのはゲーム中1回だけ。

時が戻ります。

ガドにより場所は校庭へと移動。

早速影の踏み合いが始まりました。

兵頭がただ者でないと感じる照朝。

初たちは兵頭の事を新聞で調べ知る事に。

格闘技の表舞台から追放され、地下格闘技界で負け知らずという兵頭。

照朝は兵頭から影を踏まれます。

兵頭の1点獲得が宣告されました。

ガドはワープで再び場所を移動させます。

次の会場は廊下。

「照朝、来い！！」

初たちが駆けつけるのでした。

決着は・・

照朝を探す兵頭の前に、再び謎の男が現れます。

彼は今日はセコンドだと言いました。

初はゲームの事を聞きます。

先ほどの勝利条件の、命を奪う事に対し照朝を追及。

しかしゲームに勝たなければそれどころではないと悠季が窘めました。

初は昔、照朝がやっていた遊びの「マジック」の事を思い出します。

昔、同級生たちの前でマジックをやっていた照朝。

会話中、兵頭がここに来てしまいました。

初が捕まり、照朝はいったん退避。

追いかける兵頭は照朝の影を追います。

影を見つけ踏んだ兵頭。

しかしこれはダミーで、照朝は兵頭の影を踏むのでした。

照朝は校舎の外の出っ張りに隠れていたため兵頭の目を欺いたようです。

最終ゲームの開始。

次の舞台へと移動しますが、文化祭前の体育館へと来ました。

ここで兵頭が来ますが、暗闇の体育館では影がありません。

照朝はいったん退避し、兵頭が望んでいる本当の物を指摘します。

「もう一度表舞台に立つ事。」

悪魔の力なんか使わず、欲望に負けるなと言う照朝。

兵頭もまた、おまえもまた欲望に負けてると照朝を批判。

初と悠季に話し、悠季が持つ生成AIのオロチに頼みたい事があると言いました。

それはタイミングの計算。

素早い兵頭を捕らえる為、照朝は「絶対固定」を使う決意をします。

兵頭を誘き出し緞帳を降ろし、カウントダウンしながら彼を捕まえる算段。

しかしそれは上手くいかず、襲われる照朝。

初たちが兵頭を止めに入ります。

何とガドは照朝の2点先取を宣告。

照朝の勝利となりました。

「待ってくれ！！」

崩れ落ちる兵頭。

ガドが改めて報酬を伝えます。

しかしここで照朝がガドに申し入れ。

前回は丸子に対し、「命を散らす権利」を求めました。

ただ散らすのは200年後と言ったはず。

照朝は、丸子が口走った「負けたら即座に消してくれてかまわん」と言うセリフで上書きしたと指摘。

黙るガド。

先ほどの「兵頭の命を自由にする権利を追加する」と照朝は言います。

これで兵頭が言った言葉が上書きされたはずと言う照朝。

仕方なくガドは条件を飲み消えました。

これにてゲームの終了。

助かったと安堵する兵頭。

照朝は相手の命をむやみに奪うつもりなどないとわかり、初と仲直りします。

兵頭は素直に照朝に鍵を渡しました。

やはり彼にも突然目の前に鍵が降って来たとの事。

そしてある男の存在を話します。

「上杉潜夜」

彼がそそのかした事が判明するのでした。

かくして決着はつき、みんなでビデオレターを見る事となります。

そこには20歳の私たちへという内容で、照朝が将来の夢を語っていました。

オーロラを見たいとかを話します。

初は大学に行ってIT系の起業をしたいと言っていました。

悠季は、20歳になっても二人と仲良くしていたいと言います。

3人で思い出しながら笑顔で見ていました。

見終わったあと、謎の男が現れます。

照朝はすぐに彼が上杉潜夜だと解りました。

父を襲った犯人の仲間かと聞く照朝ですが、彼は父を襲った男について何か知っている様子。

「次は僕が、最高のスリルを味あわせてあげるよ」と潜夜が言います。

『アクマゲーム』第2話ネタバレあらすじと考察！命を賭けて戦う決意まとめ

これから悪魔の鍵を巡って戦う決意をした照朝。

そんななかで初と気まずい雰囲気となります。

仲直りさせたい悠季からは昔埋めたビデオレター掘り起こそうと提案。

そこに行くと、次の刺客・兵頭が現れました

格闘家の彼に対しピンチの照朝。

しかし駆けつけた初たちのおかげで辛くも勝利する事に。

照朝は前回の教訓から、兵頭の命を奪わない事に成功。

ビデオレターで昔を懐かしむのも束の間、目の前に謎の男・上杉潜夜が襲来！

息つく間もなく、次の戦いが始まろうとします。