2024年の春ドラマとして、毎週月曜日22時より人気ドラマ「アクマゲーム」が放送中。
その第4話が4月28日に放送されました。
父の仇を討つ為、世界を放浪していた照朝が帰国。
そこで待ち受けるのは悪魔の鍵を巡る者たちとの闘いでした。
次々と撃破する照朝の前に上杉潜夜が現れます。
照朝の頭脳すら上回る潜夜の力の前に敗北を喫するのでした。
しかし照朝は潜夜に自分と組む事を提案。
果たして目的を果たせるのでしょうか?!
この記事にはネタバレの要素を含みます。まだ知りたくない方はご注意ください。
4月21日放送の第3話のあらすじはここからチェック↓
「アクマゲーム」第4話あらすじ
「俺が面白くしてやるよ、おまえの人生」――
アクマゲームで初めての敗北を喫した照朝(間宮祥太朗)は、天才ギャンブラー・潜夜(竜星涼)の心をくすぐり、共闘する誘いに成功した。そして、父の敵・崩心(小澤征悦)とその組織『グングニル』に立ち向かう決意を固めた。
潜夜の情報によれば、多発する財産譲渡事件も、要人たちの相次ぐ不審死も、全てグングニルが裏で暗躍しているという。『悪魔の鍵』の所有者同士を戦わせようとするグングニルの目的は、一体何なのか?
手がかりをつかもうとする照朝と悠季(古川琴音)は、『悪魔の鍵』を調べるうち、鍵に隠された“ある秘密”に気付く…。
一方その頃、会社の資金繰りに悩む初(田中樹)は、おろち(cv・花澤香菜)の開発に投資したいという男・犬飼(武田航平)と接触していた。
犬飼に資金援助を約束してもらった初はホッと胸をなで下ろすが…「ただし、条件があります」。
犬飼から突き付けられた予期せぬ“条件”に、初は困惑してしまう…。
そんな中、照朝たちの前に、崩心の部下・長久手(桐山漣)が立ちはだかる!
「無駄なやりとりはやめにしましょう。
私の目的はあなたとアクマゲームをすることです」――
グングニルの真相に近づきたい照朝は長久手とのアクマゲームに挑む。
長久手は、『悪魔の鍵』を使って悪魔を召喚!しかし現れたのは…「ガド、じゃない!?」…新たな悪魔の出現に息をのむ照朝…!
さらに長久手は、「私が勝ったら、今後一切グングニルに逆らわず、絶対服従を誓ってもらいましょう」と忠誠を尽くすことを要求!
受けて立つ照朝の運命は…!?
新たなゲームマスター・コルジァ(cv・坂本真綾)が用意したゲームは『百金争奪~Hundred Contest』。強弱関係にある5つの駒を使い、100枚の金貨を奪い合う頭脳ゲームだ。
無敗を誇る長久手との一騎打ち!
照朝は長久手の裏をかき、勝利することができるのか!?
出典:『ACMA:GAME』 公式サイト
初めてのガド以外の悪魔の出現。
潜夜を仲間に加え、照朝は新たな闘いに身を投じます。
このまま闘いに勝ち続けられるのでしょうか?
グングニルにどこまで近づけるか注目です!
「アクマゲーム」第4話ネタバレあらすじ・感想
潜夜に負けてしまった照朝。
しかし照朝は、自分と組めば面白い人生になると彼に提案しました。
それに乗ったと言う潜夜と共に次に迎えるのは・・?!
グングニルの足跡
悪魔の鍵の巡った戦いを始めた照朝。
しかしその戦いのなかで強敵・上杉潜夜に敗北を喫します。
負けた照朝から潜夜へ自分に協力するようにと提案。
改めて二人は手を組みました。
潜夜は悪の組織・グングニルの情報を得ます。
彼らが今、暗躍している事を聞きますが照朝は初たちを巻き込みたくない模様。
初は潜夜をイマイチ信用できず。
グングニルの足取りを追うなかで、その一人・長久手が目の前に現れました。
とうとうチャンスが来ましたね!
彼は照朝とアクマゲームをしたいと言います。
断る理由もなく、早速対戦を始める照朝。
今回登場した悪魔はガドではなく、コルジァ。
長久手の要求は照朝がグングニルへ忠誠を誓う事。
照朝はグングニルの事を全て教えろと言うのでした。
一方で初は経営で危機を迎えてますが、協力を了承してもらえた犬飼からはオロチの権利を欲しいと言われています。
今回のゲームは「百金争奪~Hundred Contest」。
5つの駒を使用して、勝負し金貨の獲得数を競うというもの。
アクマゲームの開始。
一戦目。
思考を巡らす照朝に長久手は余裕の笑みを浮かべていました。
照朝は彼の挙動から長久手が医療従事者であった事を指摘します。
彼の過去では、妻の治療に関わるなかで絶望していたところグングニルの者に救ってもらった事があるとの事。
彼はグングニルに心酔している様子。
上手く彼の隙を見つけられるといいですが・・。
駒のセット完了。
引き分けとなりました。
どこでダイヤを使うかがポイントかが勝負の分かれ目。
二戦目。
最強のキングの使いどころを考えていると、長久手はそれを見破ります。
そんな彼からは二戦目も引き分けを提案。
「互いにナイトを出し合いましょう」と長久手。
横でうるさい潜夜を黙らすため、悠季が小競り合いをしていました。
照朝は長久手の案に乗る事に。
照朝はダイヤを使用してしまいます。
しかし両者互角により引き分け。
長久手の能力はプア・スケープゴート。
物体の見た目を入れ替えるというもの。
結果として照朝は絶体絶命にピンチに。
ヤバイですね・・。
決着
ダイヤを持つ長久手は勝利を確信。
照朝には死ぬまでグングニルの奴隷となってもらうと言います。
長久手がキングをセットし、ダイヤを使用すれば勝利は確実。
三戦目。
照朝はコモンをセット。
長久手は勝利を確信。
グングニルのトップ・ガイドのため勝利を願う長久手。
しかし「長久手、チェックメイトだ」と照朝。
長久手のキングは粉々になりました。
驚愕する長久手。
どんな手を使ったのでしょう?
照朝はさっき、ダイヤを使っていませんでした。
潜夜を黙らすよう悠季に言った時、彼にもらったリップのキャップを使ったとの事。
さっき引き分けになったのは、駒の冠を無理やり引き抜き悠季と潜夜に協力してもらったと言います。
コルジァは冠の部分ではなく、駒の胴体で識別をしていたと照朝は確信。
そして悠季と潜夜の小競り合いによって駒を入れ替え、照朝と受け渡しをしていたと。
ここで照朝の勝利が確定しました。
「さあ、グングニルの全てを教えてもらいましょうか」照朝が言います。
しかし長久手の様子がおかしい。
ハッとした長久手はここはどこですか?と言いました。
「あなたは誰ですか?」
どうやら彼はアクマゲームによって記憶を改ざんされていたとの話。
グングニルの忠実な僕となり、負けたらグングニルに関する記憶を消される。
グングニルは恐ろしい事をしますね。
「妻は・・私の妻は?!」と長久手。
「余命半年の妻は、私が見ていないと死んでしまうんです」と言いました。
しかし結果は・・。
絶望する長久手は自分は何のために生きて来たんだと頭を抱えます。
龍肝が彼の妻の安否を確認。
長久手の妻は7年前に亡くなっていました。
彼は精神的なショックで入院する事に。
照朝は常々父が言っていた、欲望にとらわれた人たちを救ってくれと言う言葉を思い出します。
照朝はグングニルと戦う決意をますます強めるのでした。
最悪な敵ですね・・。
グングニルからの誘い
神妙な顔をする初。
「悠季、一緒に働き始めて何年目だっけ?」
初が言うと、悠季は何でも抱え込む彼の性格を指摘。
そのうえで、初とオロチと一緒に働けたらいいと言う悠季。
後日、初は犬飼の申し出を断ります。
証券不渡通知書が初の手元に。
全て彼が初を騙し、会社を、オロチを乗っ取る目的だった模様。
ひどすぎます。
潜夜と話す照朝。
てるりんの意見が聞きたいと言う彼はあるメールを見せました。
それはQRコード。
グングニルから、アクマゲームのトーナメントに参加するかの招待です。
「これは罠だよ?危険だねえ」と言う潜夜。
「どうするてるりん?」
しかし照朝の腹は決まっていました。
「どんなに危険が待っていたとしても、グングニルの野望は叩き潰す」と照朝。
一人帰路につく初。
すれ違う人にぶつかり殴られます。
「照朝に比べて、俺は・・」
地に伏していると謎の物体が目の前に・・。
照朝はグングニルの指定場所に行きました。
そこにいた人物から、「それを飲んでください。」
目の前が真っ暗になり、気絶。
次に目が醒めると、袋にくるまれ川辺に。
周囲は森で囲まれています。
初はどうなるのでしょうか?照朝は拉致された?
「アクマゲーム」第4話ネタバレあらすじと考察!ついに真相に近づく、彼らの目的とはまとめ
- アクマゲームに参加する事にした照朝。
- 強敵・上杉潜夜に負けてしまう事になりますが、協力をしてもらう事に。
- とうとうグングニルからの刺客・長久手が来ます。
- 新たな悪魔・コルジァのジャッジのもとアクマゲームの開始。
- 潜夜と悠季の協力により、照朝は勝利を収めました。
- しかし記憶改ざんにより長久手は操られていただけ。
- グングニルからはアクマゲームトーナメントの招待が来ます。
- 初は、経営危機に陥り途方に暮れていました。
- 絶望する彼の前に現れたのはー?
新たな展開へと向かっていきそうで楽しみです!