「Believe-君にかける橋-」第4話ネタバレあらすじと考察！玲子が告げる衝撃の事実とは

2024年の4月期、テレビ朝日木曜よる9時枠のドラマは、木村拓哉さん主演の人気ドラマ『Believe-君にかける橋-』が放送中。

その第4話が5月16日に放送されました。

帝和建設の罪を一身に被り投獄された陸。

諦めていた陸でしたが妻・玲子のガンが発覚し、彼はここを出る事を決意します。

陸の強い意志を汲み野口、林の協力もあり何とか脱獄に成功しました。

しかし野口の想いとは裏腹に彼の恋人が陸を裏切ります。

逃走するなかで、陸はようやく玲子と会う事に。

この記事はネタバレの要素を含みます。まだ知りたくない方はご注意ください。

5月9日放送の第3話のあらすじはこちらからチェック↓

「Believe-君にかける橋-」第4話あらすじ

重病を抱えた妻・狩山玲子（天海祐希）が生きているうちに、何としても自らの無実を証明する！

部下・南雲大樹（一ノ瀬颯）に預けていた重要証拠を取り戻して形勢を覆すため、決死の覚悟で刑務所から逃走した狩山陸（木村拓哉）。

脱獄で刑が重くなることを危惧した玲子は、密かに狩山と落ち合い、一刻も早く警察に出頭するよう説得を試みる。

だが、愛する妻にとって恥ずかしい男でいたくない――そう渇望し、決意を翻そうとしない狩山。

すると玲子が突然、衝撃の事実を告白をする。
　そんな２人のすぐ背後まで、身を潜めながらにじり寄る警視庁捜査一課の刑事・黒木正興（竹内涼真）。一方、重要証拠の受け渡しを求める狩山からのテキストメッセージを読んだ南雲は、証拠隠滅をたくらむ会社側との板挟みで、精神的に追い詰められていき…。
　時を同じくして、ありとあらゆる人物が秘密裏に“不穏な動き”を見せ、状況は刻一刻と急転。

誰もが予想しなかった“とんでもない事態”にまで発展し…!?

その先に待ち受けるのは希望か、絶望か――狩山にとって“忘れられない一日”が始まる！

出典：「Believe-君にかける橋-」公式サイト

重要証拠を持つ南雲。

まだ彼には良心と罪悪感が残っているようで、彼の動きが鍵となりそうです。

しかし彼を早めに何とかしようとする上層部。

陸の方には執拗に狙う黒木が忍び寄っていました。

これからしっかり解説してまいります。

「Believe-君にかける橋-」第4話ネタバレあらすじ・感想

ようやく玲子に会えた陸！

しかしそんな彼に対し、ばかな事をしたと玲子は窘めます。

陸は玲子が生きているうちに無実を証明したいだけ。

注目の4話、ご覧ください。

全てを懸ける１日

「いい年して、かくれんぼする気ないんだけど！」

玲子が言います。

陸が彼女の前に姿を現すのでした。

ようやく会えた二人。

逃走犯としてニュースになっているなか、色んな人間に追われる事に。

まだ体がボロボロな陸。

玲子は「本当に事件を公にするの？」と聞きます。

説得する玲子ですが、本気の陸は「ずっと待ってたら、一生後悔すると思ったんだよ！」と言うのでした。

やらなきゃ後悔するという話に、「私が死んじゃうから？」と玲子。

何と、「余命1年って・・ウソなの」と言います。

勝手に事を進めて、逮捕された陸を懲らしめてやろうとした嘘。

とにかく罪を償おうという玲子ですが、あと１日だけチャンスをくれと陸は言いました。

「・・１日だけ？ホントのホント？」と言い、玲子も話を受け入れる様子。

一方、南雲には陸から話がしたいとメッセージが送られてきています。

黒木も陸を追い詰めようとしていました。

夜が明けた。

俺にとって、忘れられない１日が始まった。

希望か絶望か・・。

翌日、黒木たちが玲子の下に来ます。

しらばっくれる玲子。

しかしカマをかけた黒木によって陸と会っていた事がばれてしまいました。

微笑む黒木。

玲子は陸の事を語ります。

とにかく設計者として、仕事に夢中になるような男だと。

黒木は参考になったと、この日は去っていくのでした。

帝和建設では陸の話題となっています。

秋澤も来て、その足取りを追っていました。

南雲と会って、証拠の発注書が陸の手に渡っていたら・・。

秋澤が話すと、磯田はマスコミなどに行く前に交渉がしたいと言います。

「それは、狩山陸さんがこれ以上罪を重ねないようにするためですか？それとも帝和建設のためですか？」

と秋澤。

「・・両方です」と磯田。

P-203で待つ。

南雲に暗号のようにこう言った陸はある道路の脇にいました。

発見した南雲は近くに座ります。

「腹、減ってるんじゃないですか？」南雲は食料を買ってくれていました。

これを渡したらどうするかと、発注書の事を聞く南雲。

陸は、警察に再捜査してもらうと答えます。

しかし発注書は会社に保管しているとの事。

取りに行って欲しいと言う陸。

「・・なあ南雲、頼む」

戸惑う南雲は、「僕が警察に通報すると思わないんですか？」と聞きました。

そう思う奴に大事な証拠を預けたりしないよと陸は言います。

「あの・・部長！」

しかし部長じゃないと陸は反論。

すると南雲はスマホを椅子に置き、社用携帯から連絡すると言って去るのでした。

南雲の葛藤

帰宅する南雲。

本宮がいました。

「どこに行ってたの？」と本宮。

彼女には陸と会っていた事はお見通しです。

「私はあなたと結婚するんだよ？今何が一番大事かわかってる？」

本宮は転勤を控え、出世コースに乗ろうとしている南雲を説得し始めました。

南雲は出世だけが全てと思ってないと言います。

南雲がただの同僚ならそこまで気にしないと本宮は言いました。

「でも私はあなたと結婚する。だから本当の事を話して」。

仕事にまい進していた陸。

でもそんな陸は会社の犠牲になって捕まった。

それが現実なの！

付き合ったら、引きずり込まれると本宮が言いますが南雲はうんと言いません。

「大樹・・好きよ」そう言って南雲の下から去る本宮。

南雲の自宅前で張り込みをしていた黒木たち。

玲子の方は、職場で疲れてるんじゃないかと言われ面談を受けています。

陸は南雲からもらった食料を食べていました。

そこに彼からの電話。

「・・僕はもう、戻りません」南雲が言いました。

さっきは言えなかったが、発注書は磯田たちに渡したと続けます。

会社のため。

自分が渡したら罪になるので、と。

それでいいのかと陸が反論。

しかし、「あのさぁ、全てわかってひっかぶったんだろ？！」と南雲。

今更正論を吐くなと。

証拠なんて預けて欲しくなかったと言います。

「俺がどれだけ悩んだと思ってんだよ？」南雲の言葉にわかったと陸。

じゃあ発注書は磯田なのか、桑原に渡したのか聞きました。

しかしもう巻き込まないでくれと言って南雲は電話を切ります。

陸と手がけた龍神大橋の写真を見ている南雲。

陸との想い出を回想していました。

大変な時に声をかけてくれ、共に頑張った日々。

きつかったけど、楽しかった。

南雲は考えています。

林は部下たちに指示をしていました。

一人の部下が来ます。

彼は今回、陸を逃がしてしまった事で退職を覚悟。

責任は自分がとると言いました。

データの行方

陸は人々に怪しまれながらも、顔を隠しながら逃走。

そこに南雲からの連絡。

「そこで待っててください」。

黒木たちが南雲を尾行中。

彼の動きの変化に気付いた様子。

南雲は発注書を取りに行くのでした。

林は密かに都知事と会っています。

彼女とは以前から連絡をとっていた様子。

南雲は秋澤、桑原と会っていました。

陸に関し、パスワードがわかったと言います。

隙を見てデータを抜き取ろうとの事。

黒木は磯田と会っています。

陸は何度も納得するまで設計図を引き直す人間との事で、磯田に聞きたい事があると言いました。

磯田の返答はこの場は何も知らないフリ。

南雲の方は何とかデータ入手に成功。

逃げるようにこの場を去り、陸の下へ。

逃走を続ける陸。

警察に声をかけられるも何とかやり過ごします。

逃げる南雲に気付いた秋澤が来ました。

あなたも同罪になる。

そしてこれを公にすれば陸が消されるかもしれない。

データを巡ってもみあううちに、南雲は階段から落ちてしまいます。

気を失う南雲は救急車で運ばれ病院へ。

見つめる秋澤。

南雲は手術が必要なケガを負うのでした。

そんな南雲を見て泣きじゃくる本宮。

黒木たちも病院に。

秋澤は南雲が足を踏み外したと言います。

本宮は黒木に、南雲が陸と会っていたと証言。

「全て、狩山部長のせいです」。

二ヤリと笑う黒木。

昏睡状態の南雲。

秋澤は磯田の下へ行き、データを持って返しに行ってました。

全ては元の木阿弥に。

陸は玲子に連絡。

どうやら玲子の病気は本当だった様子。

一人ケガした身体でフラフラの陸。

そんな彼のもとにある男がやって来ます。

陸を無理やり抱きかかえ車に乗せ、その場を去るのでした。

「Believe-君にかける橋-」第4話ネタバレあらすじと考察！玲子が告げる衝撃の事実とは まとめ

テレビ朝日開局65周年記念 木曜ドラマ『Believe－君にかける橋－』2024年5月23日（木）よる9:00～／第5話PR