相葉雅紀主演【大追跡】のあらすじをネタバレありで解説！原作はある？

刑事ドラマファン必見の新作『大追跡～警視庁SSBC強行犯係～』。

相葉雅紀さんが主演を務めることでも注目をされていますが、そのストーリーや原作の有無について詳しくみていきましょう。

ドラマ『大追跡～警視庁SSBC強行犯係～』の原作について解説していきます。

【大追跡～警視庁SSBC強行犯係～】の原作はある？

ドラマ『大追跡～警視庁SSBC強行犯係～』は原作がありません。

テレビ朝日の水９のために書き下ろされた完全オリジナルストーリーとなります。

テレビ朝日の水９で完全オリジナルの刑事ドラマが放送されるのは、約１０年ぶり。

【大追跡～警視庁SSBC強行犯係～】のあらすじ紹介

物語の舞台は【SSBC】――【SSBC＝捜査支援分析センター（Sousa Sien Bunseki Center）】とは、平成21年（2009年）に警視庁に新設された、分析・追跡捜査の専門部隊。初動捜査で犯人の足取りを追うための防犯カメラ映像の収集や分析、スマートフォン、パソコンの解析、犯人像のプロファイリングなどを担う《現代捜査のキーマン》とも言うべき最先端のプロフェッショナル集団なのです。
　先般、日本中で大きな注目を集めた広域強盗事件で《指示役》と呼ばれる人物が逮捕された件では、秘匿性の高い通信アプリを解析し、事件の解明と指示役の立件に大きく貢献。【SSBC】の名が広く知れ渡ることとなりました。
　今作ではそんな《現代捜査のキーマン》である最先端の部署に初めてスポットライトを当て、【SSBC】の中に新設された、殺人・強盗・放火などの凶悪犯罪を担当する“捜査一課を専門に支援する別班”、【SSBC強行犯係】とそこを取り巻く人々の活躍、そして人間模様を描いてきます。

引用元：公式テレビ朝日

アナログ刑事とデジタル官僚のバディ感に注目です。人間関係や衝突も見どころになるドラマです。

【大追跡～警視庁SSBC強行犯係～】の放送日は？

ドラマ『大追跡～警視庁SSBC強行犯係～』は、2025年7月９日(水)21時スタートし、初回は拡大スペシャルです。

放送開始日	2025年7月9日(水)初回拡大スペシャル
放送枠	テレビ朝日系24局 水曜21時(水9ドラマ枠)
メインキャスト	伊垣修二役：大森南朋 名波凛太朗役：相葉雅紀 青柳遥：松下奈緒 (トリプル主演)
プロデューサー	ゼネラルプロデューサー：服部宣之 チーフプロデューサー：黒田徹也 プロデューサー：藤崎絵三・目黒正之
脚本	福田靖 (『HERO』『ガリレオ』など)
演出	恒弘丈太 (『BG～身辺警護人～』 『未来への10カウント』など)

脚本は『HERO』『ガリレオ』『龍馬伝』などヒット作をてがけてきた福田靖さんが勤めています。

更にプロデューサー陣はテレビ朝日と東映の実力派が揃っています。

全体をまとめるのは、『相棒』や『特捜９』『刑事７人』など、数々の人気刑事ドラマを手掛けてきた“水９枠の立役者”テレビ朝日の服部宣之さん。

チーフプロデューサーには、刑事ドラマに精通した黒田徹也さんが名を連ねます。

そして現場を支えるのは藤崎絵三さん(テレビ朝日)と目黒正之さん(東映)のタッグ。

脚本の福田靖さんとも信頼関係が厚く、盤石のチームで臨む本格刑事ドラマです。

嵐・相葉雅紀も出演！【大追跡～警視庁SSBC強行犯係～】のキャスト紹介

本作の主演は、大森南朋さん・相葉雅紀さん・そして松下奈緒さんという豪華な顔ぶれによるトリプル主演が大きな話題です。

三者三様の魅力と個性がぶつかり合いながら、最先端捜査チームSSBC強行犯係を描く本格刑事ドラマ。

では、それぞれのキャストと役どころを詳しく紹介していきます。

大森南朋(おおもりなお)：伊垣修二 役

刑事・ヤクザ・家政夫・戦国武将など、幅広い役を演じる大森南朋さん。

派手ではないのに、確実に記憶に残る演技が魅力です。

今回のドラマでは警視庁刑事部【SSBC強行犯係】のメンバーの伊垣修二を演じます。

警視庁刑事部【SSBC強行犯係】のメンバー。《機動分析》担当。ノンキャリア。
捜査一課の刑事だったが、３年前に問題を起こし、【SSBC】に異動になった。
もともとは昭和気質の刑事で、正義感と共に刑事という仕事に泥臭い誇りを持ち、自分の手で１秒でも早く犯人を捕まえたいという気概を持っている。
そのため、あくまでも捜査を支援する部署で、自分の手で犯人に手錠をかけ、取り調べることはしない【SSBC】での仕事には欲求不満を感じている。
捜査一課の青柳遥とは、実は元夫婦。
警察庁から【SSBC】に出向してきた名波凛太郎の教育係に指名される。本来は捜査をしないのが【SSBC】だったはずが、名波の姿勢に影響され、捜査に動き始める。

引用元：公式テレビ朝日

元捜査一課の刑事・井垣修二は、過去の問題で警視庁刑事部【SSBC強行犯係】へ異動となります。

現場主義で熱血な彼は捜査を支援する立場に不満を抱きながらも、新たな任務と向き合っていきます。

元刑事が裏方でどう戦うのか、その葛藤と再起にも注目です。

相葉雅紀(あいばまさき)：名波凛太朗 役

『それがいる森』では、初のホラー演技で新たな表現の幅を広げていましたね！

今回のドラマでは警視庁刑事部【SSBC強行犯係】のメンバー・名波凛太朗を演じます。

警視庁刑事部【SSBC強行犯係】のメンバー。《機動分析》担当。
都内の一流大学を卒業し、外資系証券会社に就職。40歳を前に転職を考え、警察庁が2024年から実施している「国家公務員総合職中途採用試験」に合格し入庁した。中途採用でありながら、将来は警察官僚になる、いわゆる《キャリア組》。研修を終え、警視庁に出向し、【SSBC】に配属される。
頭脳は優秀、数字にはめっぽう強い。ビジネスで培われたコミュニケーション能力もある。【SSBC】のデジタル捜査を目の当たりにし、感動。名波はやがて教育係の伊垣と良きバディになっていく。
伯父は元警察庁長官で現・内閣官房長官の久世俊介。独身で結婚歴はなし。

引用元：公式テレビ朝日

将来を嘱望されるエリート名波凛太朗。

警視庁刑事部【SSBC強行犯係】に配属され、機動分析を担当することに。

数字やITに強い彼は現場主義の刑事たちとぶつかりながらも、捜査現場で成長していきます。

デジタル派の新米分析官が、現場でどう変わっていくのかも見どころです。

松下奈緒(まつしまなお)：青柳遥 役

繊細で幅広い感情表現、役への深い理解と丁寧な演じ方が光ります。

松下奈緒さんの品格と温かさが作品に安心感と信頼をあたえますね。

今回のドラマでは、警視庁捜査一課・主任の青柳遥 役を演じます。

警視庁捜査一課・主任。ノンキャリア。
３年前、伊垣が捜査一課から追い出されたのと入れ替わるようにして、所轄から本庁に異動してきた。
伊垣とは実は元夫婦。やがてお互いの頑固さゆえ、公私ともにたびたび衝突するようになる。そしてついに遥が愛想を尽かし、離婚。
刑事としての優秀さとリーダーシップを捜査一課長の八重樫に認められ、主任に抜擢。捜査上、密に関わる【SSBC】には伊垣がいるが、プライベートな関係は持ち込まず“上から目線”で支援を要求してきた。
しかし、名波が加わり、伊垣×名波のコンビが暴走を始めることで、次第に迷惑を被ることに…。

引用元：公式テレビ朝日

警視庁捜査一課・主任の青柳遥は、非情な判断力と冷静さをもつ敏腕刑事。

元夫・伊垣との関係を断ちつつ、あくまで仕事として【SSBC】に支援を求めてくるが、名波との出会いが彼女の態度を変えていき、物語は思わぬ展開へ動いていきます。

プロとしての信念と、ゆれる人間関係からも目が離せません。

相葉雅紀主演【大追跡】のあらすじをネタバレありで解説！原作はある？ まとめ

今回はドラマ『大追跡～警視庁SSBC強行犯係～』について、あらすじや原作情報・そして豪華キャスト陣をご紹介しました。

大森南朋さん、相葉雅紀さん、松下奈緒さんによるトリプル主演という贅沢な顔ぶれはもちろん、個性的なキャラクターたちが繰り広げるスリリングな展開も見逃せません。

2025年7月9日(水)初回拡大スペシャル・21時～(テレビ朝日系)はドラマ『大追跡～警視庁SSBC強行犯係～』