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『D&D』第6話ネタバレあらすじと考察!今度の容疑者は盲目の女性⁉︎

『D&D』第6話ネタバレあらすじと考察!今度の容疑者は盲目の女性⁉︎

2024年秋ドラマとして毎週金曜日よる9時より、人気ドラマ『D&D〜医者と刑事の捜査線〜』が放送中。

その第6話が11月22日に放送されました。

第5話では、別の場所ではあったものの、同時期に同じ死因で親子が亡くなるという事件でした。

親子の名前は母親が大城由里で、息子が大城陸。

二人の死因は心室細動などの致死性不整脈で、ケルベリンという毒物を摂取することにより起こるものでした。

これはオオミフクラギという植物に含まれるもので、その種を削り粉状にしたものを、なんと娘で姉の大城知花がゴーヤチャンプルーに入れて、母と弟に食べさせたのです。

大城知花は、この二人とは家族であっても血縁はありませんでした。

大城知花が高校生の時に父親が再婚したのでした。

父親は交通事故に遭い、亡くなりました。

その後、陸は知花が紹介したバイト先のケーキ屋でバイトテロを行いそのケーキ屋は閉店に追い込まれました。

さらに、そのケーキ屋と取引があった知花の会社も信用が無くなり、倒産。

その上、知花は生活費を切り詰めて仕事がないと言っていた二人に仕送りしていたのに、由里は投資で成功して収入がありました。

こんな二人を知花は殺してしまいました。

日本では、発見されにくい毒物に目をつけたなんてすごいと思うが、悪いことはできないと思う。

殺人は良くないけど、気の毒な境遇ではあると思う。

殺人のシーンになるといつも思うけど、自分は気が小さいから、絶対犯行に及べないと思う。

この記事では、人気ドラマ『D&D』第6話のあらすじと感想をネタバレありで解説していきます!

この記事にはネタバレの要素を含みます。まだ知りたくない方はご注意ください。

【予告】ドラマ9「D&D 〜医者と刑事の捜査線〜」第6話|テレビ東京
目次

『D&D』第6話あらすじ

紙子(藤木直人)が始めた病院の取り組み「いきいき健康教室」。今では日浦光江(堀内敬子)と、その娘で盲目の塔子(藤野涼子)のような熱心な参加者も。その頃、とある空き家の納屋で撲殺死体が発見される。弓削(寺島進)らの捜査により、被害者は詐欺師の草壁琢磨だと判明。そして事件当日、現場近くで慌てた様子の塔子を見たという目撃情報が。日浦親子を調べることにした紙子と弓削は、ある衝撃の真実に辿り着く―

引用:『D&D』公式サイト

『D&D』第6話ネタバレあらすじ・考察

今回は、血が繋がっているからというだけでは、決して良好な関係になれるわけではないという話。

母親と気が合わない人は結構いると思う。

いきいき健康教室

「必要なのは競争ではなくて、協調性です。」と唱える紙子。

その一環で、病院が取り組み始めた地域に根ざしたいきいき健康教室。

紙子マジック

患者が戻ってきたのに、スタッフの負荷が減ってる。

看護師の資格を持っているのに、働いていない潜在看護師に呼びかけ、雇って看護師の数を増やしたから、患者が戻ってきてもスタッフの負担にはなっていないのだ。

そのいきいき健康教室に熱心に通うひと組の母娘がいた。

名前は母親が日浦光江で、娘が塔子だった。

娘の塔子は盲目だ。

殺人事件

いきいき教室が実施されているその時、殺害されている男がタカナ町の倉庫で宅配業者によって発見されていた。

手がかりは、現場となった倉庫は砂が敷かれてあり、棒状のようなものでつけた筋と靴跡が残っていた。

そして、死体が着ていたスーツに赤い塗料のようなものがついていた。

男の身元は、草壁琢磨。

住所不定。(免許証の住所もでたらめだった。)

50歳。

様々な名前の名刺を持っていたのは、詐欺師で結婚詐欺もやっていたからだった。

そして、砂についた棒で書かれた筋は白杖であったため、盲目の塔子のところへ向かうことにした弓削刑事たち。

そして、新たな再建計画について要請をするために警察署長に会いにきた紙子が弓削たちとであった。

そこへ塔子が出頭してきて、声をかけてきた警官に言った。

「人を殺しました。」

塔子の供述

母から聞いたのは、父が亡くなった後、草壁は母に言い寄っていたそうだが、大地主の父の遺産目当てだということがわかったらキッパリと母は断ったそうです。

しかし、またやってきたため、よほどお金に困っていたのでしょう。母に相手にされず今度は私を手懐けようとしたようで、散歩している私をひっぱり込みました。

そこで、私は声の向きで草壁が後ろを向いたことや、白杖で距離もわかったため、無我夢中でその辺にあるものを掴んで後頭部に打ち付けました。その掴んだものとは、四角くて硬くて重たいもの、レンガでした。

しかし、弓削たちは塔子の供述を信用していなかった。

まず紙子のところへ行き、盲目の人が殺人を犯せるものなのかを聞きに行った。

目が見えない分、他の能力はとても長けている人が多く、盲目だからといって、殺人を犯せないと決めつけは良くないと紙子は言った。

しかし、塔子を目撃して声をかけた人がいたが聞こえなかったようだ。

刑事が調べたことによると、大音量のクラシックをかける人が近所でいて大音量の中、犯行を行ったことになり、盲目の人には難しいのではないかと紙子は言った。

そこへ、看護師の込山がやってきて言った。

「自分は塔子ちゃんとは幼馴染で、子供の頃遊んだことがあります。いつも塔子ちゃんは夕方まで一人でいました。お腹が空くと塔子ちゃんは公園の水を飲んでいたみたいです。いつも塔子ちゃんに会うと砂場でトンネルを作っていました。トンネルを作っても塔子ちゃんはすぐ壊しました。ある日、塔子ちゃんは目が見えないのだと、気づきました。変顔をしても、全く気付いてくれない。花束をあげようとしても、わからない。そんな塔子ちゃんに自分から距離を置いてしまったので、今は塔子ちゃんに謝りたいです。」

石川看護師は、込山の話を聞いてネグレクトだと思いました。

しかし、今のお母さんは全くそんなことがないから不思議だとも思いました。

塔子ちゃんの小さい頃の子役は、いろいろなところに出演している、人気子役だね。

次に弓削たちは、嘘まみれの名刺の中にあったスナックの名刺があり、そこへ話を聞きにいった。

スナックたそがれ

スナックたそがれのママに話を聞いた。

まず、草壁の写真を見せると1週間くらい前に久しぶりに来たと思ったら事件に巻き込まれていたから、びっくりしたと言った。

次に塔子の母親だと名乗っている女の写真を見せると、そっちも知っていると答えた。

女の名前は瀬田真知子

以前は草壁と瀬田とあと二人の男たちと店によく来ていたらしい。

草壁は塔子の本物の母親に近づき、駆け落ちし、塔子から引き離した。

そしてなんと瀬田は塔子が見えないことをいいことに塔子の母親になりすましていたのだ。

真実

弓削たちは、20年間、瀬田が塔子の母親になりすましていたことを塔子に告げた。

そして、塔子に本当は誰が草壁を殺したのかを弓削は聞いた。

塔子の供述

私が母だと信じていた人は、十数年ぶりに現れた草壁から金銭を要求されて断ると、一緒に死のうと首を絞められたそうです。それで思わず近くにあったレンガを、、、私が現場に駆けつけた時、ゴンと、鈍い音がしました。

本当のことを今度こそ供述した塔子は釈放された。

ドラマの中でも母親になりすますことが可能か?と疑問視されていたけど、普通はご近所の方たちもおかしいって気づくと思う。

詐欺グループ

瀬田真知子と草壁、そして他の男ふたりは結託して、土地建物売買詐欺をやっていたのだった。

ところが、主犯格の男たち二人が喧嘩をして仲間割れしてしまったので瀬田は途方に暮れた。

しかし、瀬田は自分の子供時代とネグレクトをされていた塔子を重ね合わせ、次第に心が通じるようになっていった。

幸せな暮らしが10年くらい続いた時に、本当の母親が現れ、瀬田は追い出されそうになった。

そこで、また塔子が酷い目に遭わされると思った瀬田は塔子の本当の母親を殺してしまった。

そして、庭に穴を掘って埋めた。

その秘密だけは、守り通したかったから、塔子は自分が草壁を殺したと言った。

それによって、罪が軽くなるだろうと思ったのだ。

次にたとえ、瀬田真知子が逮捕されたとしても、情状酌量されるだろうと目論んだが、秘密は守り通せなかった

そして、最後に、すぐバレてしまう嘘を塔子はついた。

塔子の本当の母親、日浦光江は、ミレニアムファントムパルファムというジャスミンの香りの香水をつけていた。入れ物も特徴のあるものだ。

今から2年前腕を掴まれたことがあって、その時の匂いが同じだったからあれは母だったに違いありませんと証言したものの、瓶を開けて数年も経つと香りが抜けてしまい変化するので、それはおかしいということだった。

ところで、瀬田は正直に自供した。

そんな瀬田を塔子はこの家で待つことにすると決めた。

塔子も、死体遺棄に関わっていたり、犯人を匿っているから逮捕されるのではないのかと思う。

草壁の遺体をどのように運んだのだろうか。ものすごく重たいと思う。

紙子は最後で何を悩んでいたのだろうか。殺人は殺人なのだから、しっかりと裁かれるためには暴かないといけないと思う。

『D&D』第6話ネタバレあらすじと考察!のまとめ

殺人までは及ばずとも、気が合わない実の親子って結構いると思います。

『D&D』第6話ネタバレあらすじと考察!のまとめ
  • 紙子は地域に根ざした病院にしようとしていた。
  • その一環としていきいき健康教室を作った
  • その受講生の中に今回の事件の犯人がいた。
  • 日浦親子だ。
  • 娘の塔子は盲目。
  • しかし実は、母親は塔子の母である日浦光江になりすましている瀬田真知子
  • 今回被害者の草壁琢磨と瀬田とあと二人の男が詐欺グループで、地主である日浦家の土地を狙ってきたのだった。
  • ところが仲間割れになり、残された瀬田は塔子と一緒に暮らすようになり、本当の親子のようになった。
  • 10年ほどして実の母親が帰ってきたが、殺害して、庭に埋めた。
  • のちにもう一人草壁を殺してしまう。

次回は最終回です。

一体病院はどうなるのでしょうか?そして、新たに事件が起こるのでしょうか?気になりますね。

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