2025年夏、金曜夜10時に放送されるTBSの注目作を紹介します。
髙橋海人(King & Prince)さんと中村倫也さんがW主演の『DOPE 麻薬取締部特捜課』です。
アクション・サスペンス・ヒューマンドラマが絶妙に絡み合った“新時代の麻取エンタメ”。

聞いているだけでワクワクしますよね?

もっとくわしく知りたい。
そこでこの記事ではドラマ『DOPE』についてくわしく解説していきます。
- ドラマ『DOPE』の原作情報
- ドラマ『DOPE』のあらすじ
- ドラマ『DOPE』の概要
- ドラマ『DOPE』のキャスト
ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』の原作はある?

とても興味深いドラマの『DOPE』には原作があるのでしょうか?

気になりますよね?
ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』の原作は?

2022年8月24日にKADOKAWAから単行本が刊行され、2025年5月23日に角川文庫から文庫本が刊行されました。
異能力×警察捜査×人間ドラマが融合した新感覚の刑事小説。

才木と陣内のバディ関係の成長が物語の軸となっています。
原作者・木崎ちあきさんコメント
この小説は大変有難いことに、まず企画コンペで選んでいただいて雑誌での連載が決まり、またさらにその後ドラマ化の機会までもいただくという、とてつもなく幸運な一作でございました。これほどまでにご縁と僥倖に恵まれた作品ですので、きっとスタッフ&キャストの皆様、制作に携わる方々はもちろんのこと、視聴者の皆様にも何か良いことを運んでくれるような、そんな素敵なドラマになっちゃうんじゃないかなと勝手に思っております。
引用:原作・原案|TBSテレビ 金曜ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』
ド派手に生まれ変わったドラマ『DOPE』の放送、私自身もとても楽しみにしておりますが、ひとりでも多くの方に楽しんでいただけましたら大変幸甚に存じます。金曜よる10時、是非是非みんなで一緒に観ましょう!


2025年夏より連載スタートします。
◤ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄◥
— 月刊コミックジーン公式アカウント (@comicgene) April 29, 2025
㊗️ドラマ化㊗️
&
🎉コミカライズ決定🎉
◣__________◢
『#DOPE 麻薬取締部特捜課』
月刊コミックジーンにて2025年夏より連載開始!!
作画担当マキマヨ先生によるキャラデザを初公開です👀
▽著者陣(敬称略)
漫画:マキマヨ(@mk_44me)… pic.twitter.com/xKodrqlpQY
こちらも併せて読むとおもしろいですよね♪
ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』の原作との違いは?

ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』の原作との違いがあるのか気になりますよね?
ただ木崎ちあきさんコメントによるとド派手に生まれ変わったドラマ『DOPE』の放送を楽しみにしていると書いています。

原作より映像作品としての演出に深みや魅力を加えるための工夫とも言えますよね。
⟡.· ━━━━━━━━━━━ ⟡.·
— 角川文庫 キャラクター文芸編集部 (@kadokawa_c_bun) May 23, 2025
🔫本日発売🔫
『DOPE 麻薬取締部特捜課』
著/木崎ちあき イラスト/尾方富生
⟡.· ━━━━━━━━━━━ ⟡.·
まったく正反対のバディが
不可解な事件の解決に挑む!
7月スタート TBS系にて
\✨連続ドラマ放送決定✨/
書籍詳細https://t.co/shHYiOx2Pp pic.twitter.com/DZ2N0WzMAA
“ドーパー”の裏にある政治構図、厚みある人物描写をじっくり味わいたい方は小説版をじっくり読むのがおすすめです。

気になった方は小説と映像、両方を楽しむのが一番かもしれませんね。
ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』のあらすじ
舞台は謎に包まれた新型ドラッグ「DOPE」が蔓延している近未来の日本――。
DOPEを服用すると死に至る可能性が高いが、極めて稀に特殊な力を覚醒させることがあり、手を出す者が後を絶たない。新人麻薬取締官の才木優人(髙橋海人)は密売人検挙のために立ち入った現場で勝手な行動を取り叱責を受け、厚生労働審議官・山口始(伊藤淳史)から解雇を言い渡されてしまう。しかしそれは、才木をDOPEの取り締まりを目的とした秘匿性の高い部署・麻薬取締部特殊捜査課、通称「特捜課」へとスカウトするためだった。
そんな中、DOPE服用者、通称「ドーパー」による人質立てこもり事件が発生。才木は特捜課課長の葛城康介(三浦誠己)、綿貫光(新木優子)、柴原拓海(豊田裕大)らと挨拶を交わしながら、現場へと向かう。犯人の説得を試みるも、才木たちは危険に晒されることに・・・。すると、そこへもう一人の特捜課メンバー・陣内鉄平(中村倫也)が現れる。
一方で、陣内は神出鬼没に様々な姿で登場する謎の男・ジウ(井浦新)と度々接触しているようで・・・!?
才木と陣内、相性最悪な二人がバディを組むことで変化・成長していく熱き人間ドラマと個性豊かなキャラクター、本格アクションシーン満載でお届けする新時代の麻取アクション・エンターテインメントが始動!
引用:『DOPE 麻薬取締部特捜課』公式サイト
舞台は近未来の日本。
新型ドラッグ「DOPE」が蔓延します。
DOPEは高確率で死に至る危険な薬物。

しかしごく稀に“特殊能力”を覚醒させるため、使用者が後を絶たないんですね。
新人の麻薬取締官の才木優人は特捜課へスカウトされます。
特捜課はDOPE対策のために設立された秘匿性の高い特殊部隊。

メンバーは異能力を持つ者たちです。
才木はここで新たな任務に挑むことになります。

あらすじ読んでいるだけで物語の続きが気になりますね。
ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』はいつ放送?

放送日 | 2025年7月4日(金)よる10時から |
---|---|
原作・原案 | 木崎ちあき 「DOPE 麻薬取締部特捜課」シリーズ |
脚本 | 田中眞一 |
音楽 | 内澤崇仁 |
演出 | 鈴木浩介 古林淳太郎 杉原輝昭 |
プロデュース | 長谷川晴彦 佐藤敦司 |
製作 | TBSスパークル TBS |
原作・原案は木崎ちあきさんの「DOPE 麻薬取締部特捜課」シリーズです。
脚本は『チーム・バチスタシリーズ』『ただ離婚してないだけ』『シェフは名探偵』を手掛けた田中眞一さん。

田中さんはシリアスな医療ドラマから、異能力バトル・ヒューマンドラマ、さらには深夜の脱力系コメディまで。

ジャンルを問わず対応できる柔軟さが魅力だよ。
演出は『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』『シグナル 長期未解決事件捜査班』を手掛けた鈴木浩介監督。

鈴木監督は緊迫感あるサスペンス演出に定評。

群像劇や犯罪捜査の構成力と、各キャラの心情を丁寧に描く力が秀でていますね。
その他に『不適切にもほどがある!』『埼玉のホスト』を手掛けた古林淳太郎監督。

ライトコメディやヒューマンドラマの空気感を活かした演出に長けています。

テンポの良い掛け合いやキャラ魅せパートで強みを発揮しますね。
そして『仮面ライダー』シリーズ手掛けた杉原輝昭監督。
アクション・特殊演出に定評。

エフェクトを含む視覚的演出やバトルシーンの構成で力を発揮します。
豪華スタッフたちが集結したドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』。

お見逃しなく!!
ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』のキャストは?

ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』にはどんなキャストが出演するのでしょうか?
- 髙橋海人:才木優人 役
- 中村倫也:陣内鉄平 役
- 新木優子:綿貫光 役
- 三浦誠己:葛城康介 役
- 豊田裕大:柴原拓海 役
- 久間田琳加:泉ルカ 役
- 忍成修吾:椿誠司 役
- 入山法子:陣内香織 役
- 佐野和真:本郷壮一 役
- フェルナンデス直行:山田ニコラス 役
- 熊井啓太:棗依央利 役
- 蒼戸虹子:才木結衣 役
- 小池徹平:戸倉俊仁 役
- 真飛 聖:才木美和子 役
- 伊藤淳史:山口始 役
- 井浦 新:ジウ 役
髙橋海人:才木優人 役

新人麻薬取締官。
謎の新型ドラッグ「DOPE」が蔓延する中、才木が極秘の部署「麻薬取締部特捜課」へ突然異動になる。
型破りで不真面目な教育係・陣内鉄平とバディを組むことに・・・。
正反対の性格を持つ二人が、衝突しながらも次第に信頼を築き、不可解な事件に立ち向かっていきます。

才木にはただの新人捜査官では終わらない“特別な能力”があるようですね。
中村倫也:陣内鉄平 役

才木優人の教育係として配属された特捜課のベテラン捜査官。
常識はずれで型破りな言動と圧倒的な戦闘能力でDOPE服用者に対しては冷酷な一面を見せることもあり、才木とは正反対のスタンスを取ることが多い。
過去に“ある事件”を経験しており、それが原因でDOPEに対して強い憎しみを抱くようになります。

彼がなぜそこまでDOPEを憎むのか気になりますよね?
新木優子:綿貫光 役

特捜課の中でも“最強”と称される麻薬取締官。
元SAT(特殊急襲部隊)隊員という異色の経歴を持ち、圧倒的な戦闘能力にたけている。
性格は非常にストイックで自分にも他人にも厳しいタイプです。

過去には心を痛めた経験もあるなど繊細な一面も描かれますね。
三浦誠己:葛城康介 役

特捜課の課長。
チームをまとめる頼れる上司。
プライベートでは妻と大学生の娘を持つ父親で家族思いな一面も描かれています。

「本気を出せば超音波も聞こえる」という特殊な聴力を持っているんですね!
豊田裕大:柴原拓海 役

特捜課のムードメーカー。
“シバ”の愛称で呼ばれており時にはペットのようにいじられることもある“愛されキャラ”。
麻薬探知犬以上の嗅覚という異能力があります。
現場では犯人の居場所や麻薬の隠し場所を嗅ぎ分けるという、まさに“人間センサー”のような活躍を見せます。

プライベートでは婚約者がいる幸せな日常を送っているが異能力の事は秘密にしているようですね。
久間田琳加:泉ルカ 役

元特捜課のメンバー。
現在は謎の男・ジウと行動を共にしておりその目的や立場には多くの謎。
綿貫光の直属の後輩だったという過去があり、特捜課を辞めた後の動向は長らく不明でした。
しかし物語が進むにつれ、彼女は再び特捜課のメンバーたちの前に姿を現し、何らかの“目的”を持って動いています。

「手を触れると何かを読み取る」という能力らしき描写があるんですね。
忍成修吾:椿誠司 役

警視庁捜査一課の管理官。
着実にキャリアを積み上げてきたエリートでありながら、特捜課の存在を快く思っていないという一面を持っている。
かつて同じ現場で働いたことのある陣内鉄平に対しては、彼の頭のキレや型破りな行動を警戒しています。

特捜課の捜査に対しても敵対的な態度を取っていますね。
入山法子:陣内香織 役

陣内の妻でフリージャーナリスト。
幼い頃から真っ直ぐな性格で、大学卒業後は大手新聞社に入社し優秀な記者として活躍していた。
ある記事が上層部によって“もみ消されそうになった”ことに強く反発し、信念を貫いて退職してフリージャーナリストとして独立します。
陣内と出会ってやがて結婚し二人は“正義”という共通の価値観で結ばれていました。

香織が追っていた“とある事件”が夫・陣内や特捜課の運命を大きく揺るがすことになるんですね。
佐野和真:本郷壮一 役

新宿中央署・強行犯係の係長。
特殊部隊での経験を持ち、現場での判断力や戦闘能力は折り紙付きで荒事にも動じないタフな刑事。
陣内や戸倉とはかつて同じ現場で捜査を共にしていた旧知の仲です。

特捜課のやり方に反発し、捜査方針を巡って現場で衝突することもありますね。
フェルナンデス直行:山田ニコラス 役

特捜課の中でも異彩を放つ潜入捜査。
麻薬売人や密売組織に“客”として接近し、情報を引き出す役割を担っている。
どんな場所でも、どんな人間関係にも自然に溶け込めるという天性のコミュニケーション能力を持っています。

スパイ活動やおとり捜査を得意としていますね。
熊井啓太:棗依央利 役

特捜課の“頭脳”とも言える情報分析官。
ハッキングや監視カメラの映像解析、SNSやネット情報の収集・分析を担当。
過去の事件やデータを丸暗記している驚異的な記憶力を持ち、つい語りすぎてしまう“オタク気質”な一面もあります。

チームへの信頼と責任感は人一倍強いですね。
蒼戸虹子:才木結衣 役

才木の妹で高校生。
原因不明の難病を抱えている。
母親がDOPE依存症で更生施設に入所していることもあり、兄妹で支え合って生きてきた背景があります。

物語を動かす“鍵”となる存在なんですね。

小池徹平:戸倉俊仁 役

警視庁捜査一課の巡査部長。
陣内鉄平の親友かつ同期という重要なポジションにいる。
誰に対しても分け隔てなく接することができ、捜査一課内でも信頼が厚い存在です。

仕事では厳しくも頼れる刑事ですが、家庭では娘にメロメロな一面もあるんですね。
真飛 聖:才木美和子 役

優人と結衣の母親。
夫と死別後、女手一つで優人と結衣を育ててきたシングルマザー。
かつては明るく芯の強い母親だったが、ある出来事をきっかけにDOPE依存症となってしまいます。

更生施設で治療中なんですね。
伊藤淳史:山口始 役

特捜課の創設者で、厚生労働審議官。
新型ドラッグ「DOPE」の脅威に対抗するため、従来の枠を超えた捜査体制を必要と感じ、特捜課を立ち上げた。
役所の人間でありながら、自ら危険な現場に足を運ぶこともあるという異例の行動派です。

特捜課のメンバーたちからも厚い信頼を寄せられているんですね。
井浦 新:ジウ 役

謎の男。
デリバリー配達員・清掃員・ラーメン店主など、毎回まったく異なる姿で登場する。
特捜課の捜査線上にたびたび浮上します。
新型ドラッグ「DOPE」に関する事件の周辺で不可解な行動を繰り返しており、事件の黒幕なのか、それとも別の目的があるのか?

現時点では不明なんですね。
多彩なキャストともに繰り広げられるドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』。

なぞが多いです!!
【ネタバレあり】ドラマ『DOPE』のあらすじは?原作との違いはある?まとめ

ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』の原作やあらすじ、キャストについて調べてみました。
【ドラマの概要】
- ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』は2025年7月4日(金)よる10時からスタート。
- 原作は木崎ちあきさんが書いた「DOPE 麻薬取締部特捜課」シリーズ。
- 2025年夏より「月刊コミックジーン」にてコミカライズ決定。
【あらすじ】
- 近未来の日本を舞台に異能力を巡る闇と正義が交錯する新人×ベテランの最悪バディが挑む、熱きドラマと迫力アクション満載の“新時代麻取エンタメ”
【キャスト】
- 髙橋海人:才木優人 役
- 中村倫也:陣内鉄平 役
- 新木優子:綿貫光 役
- 三浦誠己:葛城康介 役
- 豊田裕大:柴原拓海 役
- 久間田琳加:泉ルカ 役
- 忍成修吾:椿誠司 役
- 入山法子:陣内香織 役
- 佐野和真:本郷壮一 役
- フェルナンデス直行:山田ニコラス 役
- 熊井啓太:棗依央利 役
- 蒼戸虹子:才木結衣 役
- 小池徹平:戸倉俊仁 役
- 真飛 聖:才木美和子 役
- 伊藤淳史:山口始 役
- 井浦 新:ジウ 役
単なる刑事ドラマではなく、「DOPE(ドラッグ)」によって覚醒する“異能力(ドーパー)”を取り入れた世界観。
これまでの日本の連ドラには少なかった領域です。

SF・ファンタジー要素と社会派テーマ(薬物汚染)を組み合わせた構成が新鮮で幅広い世代に見られそうですね。
