BS放送から地上波放送へ！ドラマ『舟を編む』キャスト相関図と出演者を一から解説！

2024年2月にNHK BSで放送されたドラマ「舟を編む～私、辞書つくります～』。

放送後に大きな反響を呼び、ギャラクシー賞の上期テレビ部門で入賞や【東京ドラマアウォード2024】の連続ドラマ部門では優秀賞を受賞するなど、高評価を得ました。

今回視聴者から熱いリクエストが叶い、2025年6月17日(金)22時より地上波放送れることが決定ました！

主演はマルチに活躍中の池田エライザさんです！

✨ギャラクシー賞 選奨受賞✨
【#舟を編む 〜私、辞書つくります～】
#池田エライザ さんと #野田洋次郎 さんのクランクインの写真でお祝い！

6/17(火)いよいよ地上波【ドラマ10】で放送！
毎週火曜夜10時＜全10話＞[総合]https://t.co/M5LIYN1oFt pic.twitter.com/3RcTlzygem

— ＮＨＫドラマ (@nhk_dramas) June 2, 2025

それでは、ドラマ「舟を編む～私、辞書つくります～』のキャスト相関図や出演者について解説していきます！

ドラマ『舟を編む 〜私、辞書つくります〜』のキャスト相関図

ドラマ『舟を編む 〜私、辞書つくります〜』の相関図は以下の通りです。

それでは、岸辺みどりと馬締光也が在籍している辞書編集部から見ていきましょう！

玄武書房 辞書編集部	キャスト	備考
岸辺みどり (きしべ みどり)	池田 エライザ	ファッション誌編集部から異動してきた若手社員。 辞書に全く興味なし。
馬締光也 (まじめ みつや)	野田 洋次郎	辞書編集部の主任で超生真面目人間。 人生のすべてを辞書に捧げている辞書オタク。
荒木公平 (あらきこうへい)	岩松了	馬締を辞書編集部に引き入れた元 辞書編集部員。 定年退職後は”社外編集者”として辞書づくりに携わる.。
松本朋佑 (まつもとともすけ)	柴田恭兵	中型辞書「大渡海」の発起人で監修者。 言葉への探求心が強く、”辞書の鬼”。
佐々木薫 (ささき かおる)	渡辺 真起子	辞書編集部に長く勤めている事務員。 馬締の身の回りの世話を焼いている。
天童充 (てんどう みつる)	前田 旺志郎	辞書編集部のアルバイトリーダー。 愛想がなく、みどりとはよく衝突する。

玄武書房	キャスト	備考
五十嵐十三 (いがらしじゅうぞう)	堤真一	玄武書房の代表取締役社長。
西岡正志 (にしおかまさし)	向井理	玄武書房の宣伝部で元 辞書編集部員。 馬締にとって唯一の友人。
渡瀬凛子 (わたせりんこ)	伊藤歩	ファッション誌「VIVIAN」の編集長。

周辺人物	キャスト	備考
宮本慎一郎 (みやもと しんいちろう)	矢本悠馬	製紙会社「あけぼの製紙」の営業担当。 中型辞書「大渡海」の用紙の開発に取り組む。
林香具矢 (まじめ かぐや)	美村里江	小料理店「月の裏」の料理長。 馬締の配偶者。
秋野蘭太郎 (あきのらんたろう)	勝村政信	明峰文化大学の教授。
ハルガスミツバサ (はるがすみつばさ)	柄本時生	ブックデザイナー。
松本千鶴子 (まつもとちづこ)	鷲尾真知子	松本の妻。
中村昇平 (なかむらしょうへい)	鈴木伸之	みどりの彼氏。

続いて、みどりの家族構成です。

みどりの家族	キャスト	備考
若葉 (わかば)	森口瑤子	みどりの母親。
慎吾 (しんご)	二階堂智	みどりの父親。
さつき (さつき)	金澤美穂	みどりの姉。
幼少期のみどり	宮崎莉里沙

ドラマ『舟を編む〜私、辞書つくります〜』のキャストを紹介

ドラマ『舟を編む〜私、辞書つくります〜』に出演するキャストについてご紹介します。

池田エライザ(いけだ えらいざ)：岸辺みどり 役

フィリピン出身で福岡県育ちの池田エライザさん。

2009年、ファッション雑誌【ニコラ】の専属モデルとして芸能界デビューします。

2011年には、映画「高校デビュー」で俳優デビュー後、2015年の映画「みんな！エスパーだよ！」のヒロインに抜擢されるなど、本格的に女優活動を開始します。

2021年8月には「ELAIZA」名義で音楽活動も本格的にスタートするなど、多方面で活躍しています。

池田エライザさんが演じるのは、ファッション誌編集部から異動してきた岸辺みどり。

大手出版社・玄武書房の若手編集社員。

人気ファッション誌の編集部から、突然、辞書編集部に異動。

未知との遭遇に翻弄されつつも、辞書作りに対しての誇りとやりがいを見出してゆく。

引用元：NHKドラマ公式サイト

突然の異動と未知との遭遇・・・これがみどりの転機となるんですね！

野田洋次郎(のだ ようじろう)：馬締光也 役

ロックバンド【RADWINPS】のボーカル＆ギター担当の野田洋次郎さん。

映画「トイレのピエタ」(2015年)で主演として俳優デビュー！

日本アカデミー賞の新人賞や毎日映画コンクールではスポニチグランプリ新人賞を受賞するなど、演技が高く評価されました。

野田洋次郎さんが演じるのは、辞書編集部の主任で超生真面目人間・馬締光也。

玄武書房の辞書編集部主任。

ぼさぼさ頭で服装にいっさい関心が無く、無類の本好き。

超がつくほどの生真面目人間。そのせいで変人扱いされている。

営業部から辞書編集部へ引抜かれて十数年、人生のすべてを辞書にささげている。

引用元：NHKドラマ公式サイト

原作では主人公だった馬締ですが、みどりに多大な影響を与えるキーパーソンです。

岩松了(いわまつ りょう)：荒木公平 役

大学在学中に演劇を始め、大学中退後には劇団東京乾電池で活動していた岩松了さん。

34歳の時、最初で最後と決めて書いた戯曲「お茶と説教」(1986年)が高く評価されます。

50代になると劇作家･演出家以外に俳優としての仕事も増えだし、幅広く活躍するようになります。

岩松了さんが演じるのは、“社外編集者”として辞書づくりに携わる荒木公平。

馬締を辞書編集部へ引き入れた、元・玄武書房辞書編集部員。

定年退職後は、社外編集者として、松本と企画した中型辞書「大渡海」を完成させるため、馬締たちと作業を続ける執念の男。

根っからの辞書好き。

引用元：NHKドラマ公式サイト

定年退職してもなお、辞書作りにかける熱い思い、すばらしいです！

柴田恭兵(しばた きょうへい)：松本朋佑 役

大学を卒業後サラリーマンとして就職しますが、1975年に東京キッドブラザーズに入団。

ミュージカル「十月は黄昏の国」で芸能界デビューします。

1977年には「大都会PARTⅡ」でテレビ初出演を果たして以降は、舞台や映画･ドラマとさまざまな役柄を演じて幅広く活躍しています。

柴田恭兵さんが演じるのは、中型辞書「大渡海」の発起人で監修者・松本朋佑。

日本語学者。玄武書房初の中型辞書「大渡海」の発起人であり、監修者。

常に用例採集カードを持ち歩き、耳慣れない言葉を聞くと、すぐに記録する。

穏やかな佇まいながら、“辞書の鬼”と呼ばれるほど言葉への探求心が強い。

引用元：NHKドラマ公式サイト

松本先生はとても信念を持った人物で、柴田さんにピッタリの役ですね。

”渡辺 真起子：佐々木薫 役

1986年にモデル活動を始め、テレビCMや雑誌などで活躍するなか、1988年に映画「バカヤロー！私、怒ってます」で女優デビューします。

1996年には映画「Mogura」でヒロインとして出演。

1999年の映画「M/OTHER」では主演女優賞を受賞するなど演技力が高く評価され、今もなお有名な映画監督から熱烈オファーを受ける女優さんです。

渡辺 真起子(わたなべ まきこ)さんが演じるのは、辞書編集部に長く勤めている事務員・佐々木薫。

辞書編集部の事務員として雇われている契約社員。

長年、辞書編集部のありとあらゆる事務作業をそつなく取りまとめており、辞書作り以外、身の回りのことがおろそかになりがちな馬締の面倒も見ている。

引用元：NHKドラマ公式サイト

馬締のお母さん的役割も担っている頼れる事務員さんです。

前田 旺志郎(まえだ おうしろう)：天童充 役

3歳から松竹芸能のタレントスクールに通い始め、子役としてドラマや舞台に出演。

2007年7月には、兄･前田航基さんとお笑いコンビ【まえだまえだ】を結成します。

現在コンビとして活動していませんが、解散もしていません。

芸歴はすでに20年以上！

映画「奇跡」(2011年)では兄弟で主演を務め、映画「レミングスの夏」(2017)やドラマ「猫」(2020年)でも主演を務めるなど、着実に俳優としてキャリアを重ねています。

前田 旺志郎さんが演じるのは、辞書編集部のアルバイトリーダー・天童充。

玄武書房・辞書編集部のアルバイトリーダー。体育会系のノリでチームをけん引する。

大学生で、国文科を専攻。辞書を引くのが、達人レベルで早い。

無愛想で、異動してきた新参者の社員・みどりとよく衝突する。

引用元：NHKドラマ公式サイト

原作･映画版では登場しないオリジナルキャラクターです。

堤真一(つつみ しんいち)：五十嵐十三 役

テレビでたまたま見たアクションの撮影風景に惹かれ、1984年に千葉真一さんが主宰するアクションの育成所「ジャパンアクションクラブ(JAC)」に4期生で入団します。

特に当時は役者志望ではなかったが、真田広之さんが出演した「天守物語」に黒衣として参加した際、5代目坂東玉三郎さんから何度も役者をめざすよう勧められたことがきっかけで、役者を志すようになります。

JACには約4年間在籍したのち退団し、演劇を中心に活動を始めます。

1996年にドラマ「ピュア」で準主役として連続ドラマに初出演したことで、一気に注目を集めブレイク！

以降は、ドラマや映画や舞台にと話題作に多数出演ししています。

堤真一さんが演じるのは、玄武書房の代表取締役社長・五十嵐十三。

向井理(むかい おさむ)：西岡正志 役

アルバイトのバーテンダーから正社員として就職後、“イケメン”として雑誌に載ったスナップ写真がきっかけでスカウトされ芸能界入りした向井理さん。

当初は芸能界に興味がなかったものの、スカウトに来たマネージャーから今後のビジョンを語られ、その熱意あるマネージャーさんに好感を持ち、この人と仕事をしてみたいと芸能界入りを決めたそう。

実際に2007年と2011年に「世界ウルルン滞在記」に出演してます！

2006年にCM出演で芸能界デビューと果たし、ドラマ「白夜行」で俳優デビューします。

2009年のドラマ「傍聴マニア09〜裁判長！ここは懲役4年でどうすか～」で主演を務めて以降、多くのドラマや映画に舞台と幅広く活躍しています。

向井理さんが演じるのは、玄武書房の宣伝部で元 辞書編集部員・西岡正志。

玄武書房の宣伝部で、元・辞書編集部員。馬締の唯一の友達。

昔、夏目漱石の「こころ」の遺書を読んで、「長くて超ウケた」の一言で済ませたことが、いまだに辞書編集部で語り草となっている。

チャラそうに見えて、いざという時、機転の利く、頼れる男。

「大渡海」を作る一員としての誇りを隠し持つ。

２０２０年の『大渡海』発売に向け、様々な宣伝企画を推し進める。

引用元：NHKドラマ公式サイト

馬締の唯一の友達で、辞書「大渡海」を宣伝部としてどう売り込むのかがみどころですね！

伊藤歩(いとう あゆみ)：渡瀬凛子 役

伊藤歩さんが演じるのは、ファッション誌「VIVIAN」の編集長・渡瀬凛子。

ファッション誌が廃刊となったので、みどりとはどう関わっていくのでしょうか。

矢本悠馬(やもと ゆうま)：宮本慎一郎 役

母親に無理矢理受けさせられたオーディションに不本意ながら合格、2003年映画「ぼくんち」で子役として芸能界デビューします。

その後またしても意図せずNHK連続テレビ小説「てるてる家族」にも出演。

しかし俳優の仕事に全く興味を持てず、その後芸能活動からは遠ざかります。

高校卒業後は両親からの勧めで俳優の専門学校へなんとなく進学。

在学中にミーハーな気持ちで受けた【大人計画】のオーディションにみごと合格して2011年に研究生となります。

研修生として舞台稽古を見学してまもなく、目の前のプロの実力に圧倒され挫折を味わいますが、根気よく稽古場に通い見学を続けます。

専門学校を卒業後に、宮藤官九郎さん作･演出の舞台「ウーマンリブシリーズ」のメインキャストとして出演。

以降ドラマや映画の出演が増え、今では名バイプレーヤーとしての地位を確立しています。

矢本悠馬さんが演じるのは、製紙会社「あけぼの製紙」の営業担当・宮本慎一郎。

製紙会社・あけぼの製紙の営業担当。

中型辞書「大渡海」用の紙の開発に取り組んでいる。

馬締の要望に苦労しながら、より良い紙の開発を目指す。

みどりと“究極の紙”を作るため切磋琢磨するうち、恋心が…。

引用元：NHKドラマ公式サイト

辞書づくりに欠かせない紙の開発に取り組む重要な役どころです。

美村里江(みむら りえ)：林香具矢 役

2003年のドラマ「ビギナー」のヒロインオーディションに合格し女優デビューします。

その後は多くのドラマや映画に出演し続け、エッセイなどの執筆活動も行うなど精力的に活動します。

2006年末に芸能活動を一時休業しますが、2年後の2008年から再び活動を再開。

ドラマ･映画･舞台に加え執筆活動も変わらず行うなど幅広く活躍しています。

美村里江さんが演じるのは、小料理店「月の裏」の料理長・林香具矢。

馬締の配偶者。戸籍上は馬締。

神楽坂で「月の裏」という小料理店を営む板前。

馬締が下宿していた大家の孫娘。

馬締が生まれて初めて“一目ぼれ”を経験し、長文の恋文を送った相手。

みどりの良き理解者にもなっていく。

引用元：NHKドラマ公式サイト

映画版では馬締と同じく主役でしたが、ドラマでは主役のみどりを支える役どころのようです。

勝村政信(かつむら まさのぶ)：秋野蘭太郎 役

高校卒業後の2年間は会社員として就職しますが、演劇の道を志し蜷川幸雄さん主宰の「蜷川スタジオ」で2年間の修行を経た後、鴻上尚史さん主宰の劇団「第三舞台」に所属します。

その劇団で看板役者になるほど人気を博しますが1992年に退団します。

その後バラエティ番組にも出演し始め、俳優業や映画監督も務めるなど多方面で活躍しています。

勝村政信さんが演じるのは、明峰文化大学の教授・秋野蘭太郎。

柄本時生(えもと ときお)：ハルガスミツバサ 役

両親は柄本明さんと角替和枝さん、兄は柄本佑さんという芸能一家で育った柄本時生さん。

2003年、兄の佑さんが受けられなかったオーディションを代わりに受けて合格し、オムニバス映画Jam Film Sの「すべり台」で俳優デビューを果たします。

2008年には、映画「俺たちに明日はないッス」で初主演するなど、ドラマや映画など多数出演しています。

柄本時生さんが演じるのは、ブックデザイナー・ハルガスミツバサ。

上の写真からすると、何やらあやしい動きをしているようですが・・・

鷲尾真知子（わしお まちこ）：松本千鶴子 役

高校を卒業後、劇団NLTに入団して俳優業をスタートします。

声優としてもスカウトされ、アニメ「うる星やつら」のサクラ役が当たり役となります。

1989年にNLTを退団後も舞台や映画にドラマと幅広く出演し活躍しています。

鷲尾真知子さんが演じるのは、松本の妻・松本千鶴子。

「大渡海」の発起人で監修者である松本を長年支えてきた役なのでしょうか。

鈴木伸之(すずき のぶゆき)：中村昇平 役

元 劇団EXILEメンバーでLDH JAPANに所属している鈴木伸之さん。

舞台「ろくでなしBLUES」(2010年)で俳優デビューし、翌年には同名ドラマにも出演します。

2012年に公開した映画「桐島、部活やめるってよ」で映画初出演。

映画「アラグレ」では主演を務めます。

2022年には歌手デビューも果たし、俳優業と音楽活動を精力的に行っています。

鈴木伸之さんが演じるのは、みどりの彼氏・中村昇平。

森口瑤子(もりぐち ようこ)：若葉 役

中学生時代からオーディションに多数応募し、1983年にミス松竹に選ばれます。

映画「男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎」のオーディションに合格し映画デビューを果たします。

ドラマ「相棒season18」の最終話から”3代目女将”として登場し、右京たちの新たな憩いの場となっています。

森口瑤子さんが演じるのは、みどりの母親・若葉。

二階堂智(にかいどう さとし)：慎吾 役

大学卒業後に倉本聰さん主宰の「富良野塾」に6期生として入塾し、2年間演技を学びます。

卒塾後は、海外映画のキャスティングや国際的に活躍できる俳優の育成のほか舞台･映像の制作などの事業を行う「UPS(アップス)」を通して、多くの舞台に出演しています。

2003年公開のハリウッド映画「ラストサムライ」が映画デビュー作です。

その4年後の2007年には、2度目のハリウッド映画「バベル」に出演します。

それ以降もドラマや映画に舞台のほか、テレビCMの出演も多く活躍の場を広げています。

二階堂智さんが演じるのは、みどりの父親・慎吾。

金澤美穂(かなざわ みほ)：さつき 役

トライストーン･エンタテイメント所属の金澤美穂さん。

11歳の時にエイベックスのオーディションに合格し、ドラマ「愛のうた！」(2007年)で子役としてデビューします。

映画デビューは福山雅治さん主演の「容疑者Xの献身」(2008年)で、松雪泰子さん演じる”花岡靖子”の娘役を演じました！

金澤美穂さんが演じるのは、みどりの姉・さつき。

宮崎莉里沙(みやざき りりさ)：幼少期のみどり 役

クラージュキッズ所属で現在9歳の宮崎莉里沙さん。

2020年放送のドラマ「ルパンの娘」がデビュー作です。

その後も話題となるドラマやCMに多数出演していて、将来が楽しみな女優さんです！

宮崎莉里沙さんが演じるのは、幼少期のみどり。

ドラマ『舟を編む〜私、辞書つくります〜』のあらすじ

ドラマ『舟を編む〜私、辞書つくります〜』のあらすじはこちらです。

大人気ファッション誌の編集部員・岸辺みどり。

雑誌の廃刊が決まり、突如異動になった先は辞書編集部！

そこは、超がつくほどの生真面目上司・馬締光也を筆頭に、くせ者ぞろい。

みどりは彼らに翻弄されながらも、一冊の辞書を作るために十数年間に及ぶ時間と手間をかける根気と熱意に触発され、次第に言葉の魅力を発見、辞書編さんの仕事にのめり込んでいく。

辞書「大渡海」を完成させるまでの辞書編集部員たちの奮闘物語

引用元：NHK

このドラマは、原作の主人公・馬締ではなく、ファッション誌の編集部から異動してきた新入り社員・岸辺みどりの視点で描かれています。

ドラマ『舟を編む〜私、辞書つくります〜』の主題歌情報

ドラマをさらに盛り上げるのは主題歌ですよね！

主題歌としての発表はありませんでした。

『舟を編む 〜私、辞書つくります〜』の音楽を担当するのは、日本国内初の音楽プロデューサーユニットFace 2 fAKE(フェイス･トゥー･フェイク）です。

メンバーは右から・・・

Achilles Damigos(アキレス ダミゴス)さんとOh!Be(オービー)さんです。

1994年に結成された、日本国内初の音楽プロデュサー･ユニットです。

ジャンルにとらわれず、J-POPやサウンドトラックなど多方面で幅広く創作活動を行っています。

Face 2 fAKEはドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」(2019年)の劇伴を手掛けたほか、2024年12月に公開された映画「はたらく細胞」の音楽も担当しています。

BS放送から地上波放送へ！ドラマ『舟を編む』キャスト相関図と出演者を一から解説！まとめ

今回地上波で放送されるのは、BSで放送したバージョンを再編集した【短縮版】です。

初めて観る方はもちろん、BSですでに観られた方も再度楽しめると思います。