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『不適切にもほどがある!』第2話ネタバレあらすじと考察!退路を絶たれた昭和のオヤジに芽生えた恋心

『不適切にもほどがある!』第2話ネタバレあらすじと考察!退路を絶たれた昭和のオヤジに芽生えた恋心

2024年の冬ドラマとして、毎週金曜日22時より放送している人気ドラマ「不適切にもほどがある!」。

その第2話が2月2日に放送されました。

時は昭和の時代。

「地獄のオガワ」と生徒達から恐れられている体育教師・小川市郎。

一人娘の純子に手を焼く市郎ですがある日、彼はふとした偶然から何と令和へタイムスリップ!

令和は自分が思うような時代にはなっておらず、こんなはずじゃなかったと怒り心頭に。

しかし市郎はここで出会った犬島渚が気になっています。

昭和と令和。

果たして相容れる事はできるのか?

もう一人のタイムスリップした家族、キヨシ達も気になりますね!

この記事にはネタバレの要素を含みます。まだ知りたくない方はご注意ください。

目次

『不適切にもほどがある!』第2話あらすじ

『不適切にもほどがある!』第2話「一人で抱えちゃダメですか?」 2/2(金)【TBS】

再び令和にやってきた小川市郎(阿部サダヲ)が持っていたスマホに、昭和にいるサカエ(吉田羊)から着信が。

市郎のタイムスリップ話を信じていなかった犬島渚(仲里依紗)秋津(磯村勇斗)だが、ビデオ通話で確かにサカエが昭和にいるとわかり、驚きを隠せない。

そんなことはさておき、市郎は純子(河合優実)キヨシ(坂元愛登)の“チョメチョメ”を未然に防ぐため、サカエに今すぐ自宅へ向かってくれと懇願するのだった。

改めて渚と秋津にこれまでの経緯を説明すると共に、初めて会った時の“渚の涙の理由”が気になっていたと打ち明ける市郎。

そこで、渚はこれまでに起こった出来事を語り始めるのだが、それは現代の働き方の難しさを象徴するかのような内容だった。
鬱屈とした毎日を過ごしている渚の前に更なる問題が。その時市郎は…!?

出典:不適切にもほどがある! 公式サイト

純子とキヨシのチョメチョメを止められるのかに注目ですね。

しかし純子自身が乗り気だから難しいかも・・。

また、渚の悩みを解決してあげられるのかも見どころです。

まだまだギャップを感じそうです。

『不適切にもほどがある!』第2話あらすじ・感想

再び令和に舞い戻ってきた市郎。

渚と無事再会を果たし、秋津と意気投合していた市郎は純子を止めようとしていました。

市郎が昭和から来た事を信じない二人でしたが、持ってきてしまったキヨシのスマホにサカエから着信!

しかしノイズがすごく聞き取れない状態。

どうなるのか、ご覧ください。

ついに昭和と令和が繋がる?サカエからの電話

自分が望んでいない令和の未来に嘆く市郎。

いつもの喫茶店に行くと、渚がおりそこに秋津も来ます。

間違って持ってきたキヨシのスマホにサカエからの電話!

しかし電波は途切れ途切れ。

昭和からポケットWi-Fiを使って無理やりかけてきたと言うサカエですが、渚たちはサカエが有名人である事に気づきます。

昭和からかけてきてるんだと市郎が言うと、若かりし日のマスターがサカエに声をかけました。

「これがマスター?!」驚く渚。

とうとう信じてくれそうですね?!

市郎は純子がチョメチョメしちゃうとサカエに自宅に向かってくれと依頼します。

走るサカエ。

市郎の家に着くとキヨシは「おっぱいを見るだけでよかったんだ・・」市郎のエッチなビデオを見て自信喪失。

市郎はサカエに任せ二人に過去からどうやって来たのかなどこれまでの事を話します。

トイレが昭和と繋がっていたと。

何でまた令和に帰って来たのと聞く渚に、市郎は渚が泣いていた事が気になっていたと言いました。

サカエは無事、市郎に防いだ事を市郎に報告。

出典:不適切にもほどがある 公式サイト

渚は夫の事を話します。

夫は有名なコメンテーターで渚はテレビ局で働いていると言いました。

転勤先だったニューヨークで出会い、子供が産まれ今に至るとの事。

しかし保育園の審査に落ちてしまいます。

夫がテレビで育休をとっていると言ったため。

渚の職場では託児室を設け、何とか復帰の目途をつけていたそうでした。

産休中に企画書も作成しAPとして職場に行くと、新人が来てて渚は現場からPに昇格してしまうと聞きます。

スマホでメモをする新人に戸惑いながらも、引継をする事に。

しかし何と新人はシフト制で帰りました。

後半はまた別の新人が来ます。

周囲からは「俺にできる事は何でもやるから」と言われ続けるも特に理解は得られていない様子。

結局、二人目も時間が来て帰ってしまいました。

凄く、現代の働き方を重視してる感じですね。

自分がやって方が楽だと、渚のイライラは頂点に。

せっかくバラエティーの企画書を作って来たのに、データで持ってきてと言われ挙句に最後には自分が残業になっちゃくから早く帰れと言われる始末。

「このままじゃ、何で復帰したかわからない!!」

夫には相談しようとするも17時からリモート会議。

電話した先には夫の顧問弁護士が出て、夫が何してるかもわからず話が通じません。

それで行く当てもなく、一人で飲んでいた渚のところに市郎との出会いがあったとの事。

その勢いで会社に辞表を出し、離婚届もたたきつけてやったと言う渚。

凄い決断力ですね!

すると市郎がこの前の事を謝罪しつつ、「何もしないから」と渚の家に行くと言いました。

しかしあえなくそれは叶わず。

令和の働き方とは?!

話も終わり、何故か秋津が市郎についていって話します。

さっきの発言はセクハラだと。

サカエは純子と話していました。

お母さんは亡くなっていると。

それから市郎が毎日仏壇にいるようになりダメになったとの事。

だから、私が非行に走る姿を見せて気をそらしてあげていると説明する純子。

母から頼まれて、市郎がめそめそしないようにと高校までは一緒にいてあげる事を決めていました。

何て良い子なんでしょうか・・。

サカエは「案外、再婚なんて考えてるんじゃない?」と言うも純子はあんなビデオ見てるオヤジが有り得ないと言います。

するとここでサカエがキヨシも呼び、二人に話しました。

「落ち着いて聞いて・・。」

話をしたサカエに戸惑う純子。

市郎が今、未来にいる事を説明するサカエ。

タイムトラベルで市郎が未来にいて、自分たちは未来からここに来たと。

キヨシの父である科学者がタイムトラベルを開発し、そのマシンであるバスでここに来て成功を確認。

何と、そんな装置が出来ていたんですね!

しかしキヨシが帰りたくないと言って今に至ると話しました。

市郎が帰るまではここに住むとサカエは言います。

翌日、キヨシは純子につきまとっているとヤンキーに絡まれていました。

暴力をふるわれているところに、何とムッチが助けに入ります。

「何で助けてくれたんですか?」キヨシの問いに、「タイマンしたらダチなんです」とバイブルの漫画を出すムッチ。

キヨシはムッチと意気投合。

市郎はずっとここにいるのか?と自問自答。

「反対向きのバスに乗れば、帰れるかも・・」

そう言ってバスに乗った市郎ですが、純子の事は気になるけど渚の事がもっと気になると市郎は言います。

自分が二人いれば・・と言うといる?!という市郎。

38年後の、88歳の自分がいるはずだと。

そこに渚から電話。

職場に荷物を取りに来ていた渚ですが、困った事になっていると言う渚。

「何かできる事はない?」と応じる市郎に遠慮したのか、「やっぱりいいです・・」と切ろうとした渚。

しかし市郎が一喝。

「あんたがして欲しい事が、俺にできる事なんだよ!!」と市郎は言います。

新人や二人とも辞めてしまい、困ると上司に止められていました。

それをふりきろうとしていた渚。

渚から相談を受けていたカウンセラーも病気になりもうここにいません。

そこに夫が現れます。

離婚には応じると言う夫ですが、親権は自分が持つと言いました。

君は忙しいい、子育てに向いてないと。

スウェーデンに移住し、自分が環境を整えると言う夫。

一人で抱えちゃダメだと言う夫の言葉に、「一人で抱えちゃダメかね?」と市郎が割って入ります。

出典:不適切にもほどがある 公式サイト

渚の本当にやりたい事

ここでミュージカルのようなものが始まりました。

「働き方」が話題に。

「定時で帰る」「無理をしない」などを言う夫。

市郎が反論し、何が悪い、自分で抱えていいんだよと言います。

それを聞き、渚は会社を辞める事を撤回。

良かった!

「何かむかついた」と。

渚は上司にわがままを聞いて欲しいと言いました。

1.一人でやるから 2.給料あげて 3.託児室は別館じゃなく本館に 4.ペーパーレスをやめる

戸惑う上司。

さらにしれっと要望を増やす渚。

5.ランチは最低1時間。 6.シフトは仕事覚えてからにして 7.楽屋の挨拶はなしにして

8.やる気を削がないで

というもの。

部下の企画書を読む時間くらい、あそびの時間くらい作って欲しい。

出ないといいものが生まれないと。

しかし夫がここで「例外を作るとおかしな事になる」と言います。

限られた時間で最大の働きをしろと言う夫。

「職場復帰していいとは言ったけど、面白い物を作れとは言ってない」と言いました。

この期に及んで正論を吐く夫に、「あんたは正しいだけで、心がない」と渚は言います。

これこそ正論だと思いますね。

溜まりに溜まったストレスをようやく夫にぶつける渚ですが、ここで赤ちゃんのおならが聞こえました。

今日一回もしてなかったのと喜ぶ渚。

と思ったら、これは市郎のおならでした。

ほぐれた空気に、ここで赤ちゃんのおならも本当に出ます。

二人は笑顔になるのでした。

出典:不適切にもほどがある 公式サイト

その後、渚の会社でカウンセラーとして働かないかと市郎は誘われます。

理由は「正論が蔓延るこの世の中に極論でぶつかり、みんなで考えるきっかけを作った」と。

常識にとらわれず、極論でこのテレビの世界をぶっこわしていく力を求めているとの事。

まさかの展開!

また、キヨシはムッチに男らしい髪型にしてもらっておりキリッとしてました。

市郎は早速職場で活躍。

しかし休憩中、怪しいビデオを見ます。

それはかつての妻と、純子が部屋で踊っているところ。

優しく見つめている市郎でした。

涙しているところをこっそり覗いていた渚。

夜になり、喫茶店で渚と秋津と話す市郎。

渚はあの時、咄嗟に何故か市郎に電話を助かったと言います。

言ってくれた言葉が嬉しかったと。

「ありがとうね」

そう言って渚は市郎の手を握りました。

今日は赤ちゃんも実家に預けてるから大丈夫・・。

ドキドキした市郎は動揺して一度一人外へ。

何故かお店の看板を外しに上に上りますが落ちてしまいます。

すると何と市郎は喫茶店のトイレにいました。

「いやいやいや・・・」

マスターが来ます。

市郎は「今何年?」思わず聞くと、

マスターは「昭和61年」と言いました。

「えぇぇぇぇぇえぇぇぇ~~~????」

いいところで昭和に戻ってしまった市郎。

何がきっかけなのか、不思議ですね!

『不適切にもほどがある!』第2話ネタバレあらすじと考察!退路を絶たれた昭和のオヤジに芽生えた恋心まとめ

ひょんな事から令和にタイムスリップした小川市郎。

そこで出会った令和のシングルマザー・犬島渚。

一人娘の純子が気になりつつも、令和から来たサカエに任せ市郎は令和で奮闘します。

渚は仕事に子育てにと、息詰まる正論の周囲にかなりストレスを抱えていました。

限界を迎えるところに、市郎の極論がさく裂!

渚は職場を辞めず、市郎に心を許す事に。

しかし何故かまた市郎は昭和に逆戻り!

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