2024年の冬ドラマとして、毎週金曜日22時より放送している人気ドラマ「不適切にもほどがある！（ふてほど）」。
その第4話が2月16日に放送されました。
ハラスメントに翻弄され困惑していた渚。
そんな彼女は昭和に戻っていた市郎に助けを求めます。
再び時を超え、駆けつけた市郎は見事救ってみせるのでした。
すっかり市郎に惚れた渚。
二人は良い雰囲気となりキスをしようとしますが電気が流れ叶わず！
・・なぜ？
この記事にはネタバレの要素を含みます。まだ知りたくない方はご注意ください。
2月9日放送の第3話を見逃した方は、こちらから前話のあらすじを確認できます⇩
『不適切にもほどがある！』第4話あらすじ
キスをしようとした瞬間、ビリビリッと弾け飛んだ市郎（阿部サダヲ）と渚（仲里依紗）。
2人の間に何かの障壁があることに気づくのだった。
後日、喫茶「SCANDAL」では、井上（三宅弘城）がようやく恩師である市郎と再会していた。
市郎は井上の協力の元、キヨシ（坂元愛登）のスマホを自分名義に変え、メッセージアプリをダウンロードしてはしゃぎ倒していた。
これが更なる問題へと発展していくことも知らず…。
一方、昭和の小川家では、ひょんなことからキヨシがクラスメイトのイノウエ（中田理智）に告白されたと話し始め、サカエ（吉田羊）が衝撃を受けていた。
すると純子（河合優実）が二股だと騒ぎ立て…。
出典：不適切にもほどがある！ 公式サイト
昭和の魂を貫く市郎ですが、すっかりスマホに興味津々ですね。
また、キヨシの恋模様もより複雑になってきそうです。
純子との痴話げんかがどうなるか見ものです！
それでは詳しく解説していきます！
『不適切にもほどがある！』第4話あらすじ・感想
またも渚の窮地を救った市郎。
盛り上がる渚に手を引かれ、二人はエレベーターでキスをしようとします。
しかし電気が流れ中断に。
昭和と令和には何か障壁があるのか・・。
スマホに嵌まる市郎
渚への想いも通じ、いい感じになった市郎。
二人がキスしようとしますが、電気が流れこれを阻みます。
ここで井上の「タイムパラドックス」説が出てきました。
井上はタイムマシンを生み出した男で、秋津の生徒でありキヨシの父です。
結局手を出していいと言われたにも関わらず、市郎と渚は電気によって触れ合う事はできません。
やはり干渉してはいけないんですね。
後日、市郎は秋津と共にケータイショップに。
渚は井上と話し、「私、小川さんと付き合っちゃいけないんですか？」と質問。
そこに市郎が来ます。
井上が感動の再会に喜び近づきますが、市郎は無反応。
市郎の言葉で自分の未来が変わったと、井上は感謝をしていました。
市郎はそんな事より、井上に来いとケータイショップにまた来ます。
その後、喫茶店に行くと市郎はマスターにタイムスリップの入り口について話しますが何もわからず。
キヨシのスマホを名義を変えた市郎は渚と連絡交換。
勝手に人のスマホを？！
SNSではしゃぐ市郎。
キヨシの方は、隣の席の静香からアプローチをかけられていました。
その話で井上と話しています。
市郎の家に帰ったキヨシ。
井上が少女漫画を読んでいたり、変な事を言うためサカエが動揺していました。
また、キヨシは静香の事も話しとりあえず付き合ったと言います。
怒り出す純子。
でも純子はムッチの前だとキヨシを彼氏だと言わず。
キヨシはおっぱいを見せてくれない純子にクレーム。
何だか話はカオスな方向に。
市郎の方は、職場のテレビ局にいますが作った番組のタイトルに「俺たち」とついてるのがよろしくないと言われます。
ちょっとデリケートすぎやしませんか？
ジェンダーの問題があるとの事ですが、納得できない市郎。
そんな市郎ですが、すかりスマホにハマっている様子。
秋津とムッチの関係
テレビ局にて、市郎は渚からプロデューサーの栗田を紹介されます。
市郎の使う文言がコンプライアンスに触れるとの事。
その後喫茶店に行き渚や栗田たちみんなと女性蔑視について語り合っていました。
歌も、男性目線すぎる歌詞が多いと言います。
男女間で温度差がありますね。
またキヨシは静香とデートし、純子と同居している事をマスターにばらされるのでした。
純子がそれに感づいています。
参考書を一緒に買いに行く約束をすっぽかされていました。
キヨシはモテモテですね！
喫茶店では、男性陣が沈んでおり多様性についての問題提起。
市郎は雰囲気を明るくしようと渚に明るい歌をリクエストします。
相変わらずのノリに女性陣はうんざり。
純子はムッチの下へ。
むしゃくしゃして、ムッチのバイクの後ろに乗るのでした。
市郎は秋津が歌うのを辞めさせ一つの質問をします。
「おまえのオヤジの名前は何だ？」と市郎。
「秋津 睦実です」と秋津。
市郎は「ムッチ先輩。おまえ秋津のせがれか？」と聞きました。
肯定する秋津。
絶賛、俺の娘をたぶらかし中だと言う市郎は母親の名前を聞こうとします。
しかし途中でやっぱりやめさせる市郎。
「おまえの口から純子なんて聞きたくない！」と言い市郎は店を出るのでした。
純子という言葉に、渚が反応しています。
まさか・・。
サカエから純子の事を聞くキヨシですが、純子はムッチといい感じに。
「俺んち来る？」
性の表現
市郎はインティマシー・コーディネーターの女性をテレビ局側から紹介されます。
性的なデリケートな部分について全く気にしない市郎。
しかし局側はそうはいかないと市郎が使う文言を次々に変えるのでした。
やりづらい世の中です。
純子はムッチの部屋で服を着替え始めます。
誰も自分を大事にしてくれないと怒っている様子。
最近面白くないと言っていると、何故かムッチがブリーフ一丁になっていました。
「何で裸？」と純子。
ムッチは、「俺はおまえが大切。この熱い想いを裸に込めた」と言います。
目を向けられないでいる純子。
するとムッチは「こっち来いよ」と言いました。
近づく純子。
そして市郎は撮影現場にいますが、肌を見せてはいけないと議論になっています。
キヨシは純子の事でハッとし足取りを追いかけると、駅の掲示板に「キヨシのバカ！！」と書いてあるのを発見。
ようやく純子の気持ちに気付きましたね。
ムッチは純子を抱き寄せていました。
市郎は議論がヒートアップしますが、もう全てほっぽり出してぶつかっていけと言います。
しかし否定的な現場。
ですがコーディネーターの女性は俳優の好きにさせてみたいと進言。
ムッチの方は、何と致す事ができなかったようです。
ここで井上に家を聞き、キヨシがようやく到着しました。
離してと言う純子に、「いいから来い！」と手を引くキヨシ。
手を引くキヨシはスマホを使わず純子を見つけられたと嬉しそう。
ムッチは二度と純子を泣かすなと言います。
「ごめんね」とキヨシは純子を抱きしめるのでした。
タイムパラドックスは大丈夫なんでしょうか。
既読スルーが許せない男・市郎
渚の方では、カウントセラーの市郎に対する被害者の会ができていました。
相談に乗り、やりとりをしていましたが市郎は相談者へ既読がないとメールで叱ります。
返信に対しものすごく追及する市郎。
市郎はケータイショップに行き、女性店員さんにメッセージについて詰め寄っていました。
何でみんな自分の思うように返さないと。
市郎はめんどくさい男ですね。。
一緒にいた秋津は、渚が既読スルーな事を指摘。
秋津が自分の母親の名前を書きこんだ日から。
「純子からじゃなくてよかった」と市郎。
しかし市郎はただ渚から返信が欲しいだけ。
ここで渚たちが現れまたミュージカルが始まります。
SNSはそんなに真剣に取り組むものではない、と渚に諭され和解。
そして渚は「来週、私のお父さんと会って欲しい」と言われました。
感極まる市郎。
後日、ホテルのロビーのような場所で渚と待ち合わせをします。
そこには渚の父がいました。
市郎は「初めまして、お父さん」とあいさつ。
すると彼は「・・お父さん」と言います。
「・・え？」と言う市郎。
「いやいや、お父さんはあなたでしょ？」と言いました。
一方、秋津の下にはある写メが送られてきます。
「・・誰これ？」
ある母娘が写っていました。
ここで、人間関係が一気に変わってきそうですね！！
『不適切にもほどがある！』第4話ネタバレあらすじと考察！古田新太の正体は？渚は純子の子ども!? まとめ
次週予告（開始20秒あたり）には錦戸亮さんの姿が！
もしかして若き日の古田新太さん役が錦戸亮さんなの!?
市郎のことを「お父さん！」と呼ぶということは、純子の旦那さんが古田新太？
ということは渚ちゃんは市郎の孫？？
でもそうなると、純子は渚の母親ということに。
渚は第2話で「阪神・淡路の年に母が死んじゃったんですね」と言っていました。。
純子は亡くなっちゃってるってこと！？
来週のお話が気になるー！！
来週放送の第5話も絶対に見逃せないですね！
