2024年の冬ドラマとして、毎週金曜日22時より放送している人気ドラマ「不適切にもほどがある！（ふてほど）」。
その第7話が3月8日に放送されました。
自身と純子の死の未来を知った市郎。
悩んだ末、その運命を受け入れる事に。
その前に純子との時間を大切にしようと決めた市郎は純子を未来に連れて行くことを決めます。
将来の純子の娘・渚と会わせるために。
そして渚と純子、二人の時が刻まれるのでした。
どんな風に過ごす？
この記事にはネタバレの要素を含みます。まだ知りたくない方はご注意ください。
『不適切にもほどがある！』第7話あらすじ
渚（仲里依紗）に連れられ美容室に来た純子（河合優実）は、美容師のナオキ（岡田将生）と出会う。
一方、純子を送り届けた渚は、カフェで市郎（阿部サダヲ）と羽村（ファーストサマーウイカ）とのリモート会議に参加。
台本の締め切りが迫る江面（池田成志）のドラマについて話し合っていた。
そこへ、髪を切り終えた純子がやってくると、ナオキにデートに誘われたと話し出す。
純子はナオキとのデートで何やらいい雰囲気に･･･。令和で訪れた娘の新しい恋にチョメチョメの危機を感じた市郎は･･･！？
同じ頃、昭和では消えた純子の行方を心配したムッチ先輩（磯村勇斗）が、キヨシ（坂元愛登）を問い詰めていた。
そこでタイムマシンのことを知ったムッチ先輩は、サカエ（吉田羊）のもとへ乗り込んでいき･･･！？
出典：不適切にもほどがある！ 公式サイト
純子による、まさかの令和でのチョメチョメ？！
そこにムッチの乱入の予感・・。
状況は混乱を極めそうですね！
これからしっかり解説してまいります。
『不適切にもほどがある！』第7話あらすじ・感想
覚悟を決めた市郎。
純子を連れ、未来へ来て渚と会わせます。
そして何も知らず、娘と楽しく過ごす純子。
限られた時間で市郎が何をするのか注目です！
こちらは放送され次第追って追記していきます。
純子の物語と江面の物語
不登校の生徒の家で一緒にファミコンをしているキヨシ。
また、渚は純子とショッピング中。
純子の髪型も変えるため、行きつけの美容室に連れて行く渚。
そこで待っていたのは美容師のナオキ。
市郎の方は、エゴサーチ中。
この前の番組の評判がすこぶる悪く、怒りに燃える市郎。
渚とも会話しますが、江面からはまだこれといったアイデアが出てこない様子。
市郎は渚の後ろにいる純子に気付きます。
髪も切って可愛くなった純子ですが、「どうしよう、デートに誘われちゃった」と純子。
市郎にこの会話は聞こえてません。
渚はナオキとのデートに純子を快く送り出すのでした。
まさかここで新しい恋？！
ムッチがキヨシに純子の居所を聞いています。
市郎の家に連れてくる事に。
そして純子のデートの時間。
二人は楽しんでいるようでした。
その後、帰宅した純子。
市郎はそれを知り面白くないといった様子。
翌日、江面は17歳を題材にした話で取材のインタビューに答えています。
まだ完成してないドラマですが、夜になり江面からの連絡。
１週間締め切りを延ばして欲しいとの事でした。
伏線回収が思いつかないと言う事で悩んでいる江面。
17歳の少女がウェブライターと恋に落ちていく物語。
二人は惹かれ合いますが、少女にはある秘密があり結ばれない運命というどこかで聞いた話。
ここで市郎が言います。
「少女はどこかで死ぬ運命っていうのは？」
死因は？と質問される市郎ですが、答えに詰まります。
純子を重ね合わせているのでしょうか。
キヨシはムッチの押しに負け、しぶしぶ彼を未来に送り出す事に。
しかしサカエの嘘で、普通に昭和のバス停に降りるのでした。
サカエは安森とバッタリ会い、不登校の生徒についての話をします。
会話の中で、なぜか安森はサカエと市郎が付き合ってるのかという誤解をしていました。
そして何故か安森はサカエに「好きです！」と告白。
驚くサカエ。
純子はナオキと再びデート中。
その中で、ナオキは純子の生徒手帳を見てしまい「昭和43年」を見て驚きます。
思わずナオキは渚にどういう事？とメール。
「その人、私のお母さん。」
との渚の答えに戸惑うナオキ。
デートを終え、帰宅した純子。
恋バナになり、純子は渚に市郎への想いを聞きます。
「どう思ってる？親父の事。」
思わず渚は戸惑いながら、「好きだよ。」と答えます。
純子から、市郎の事をよろしく頼むねと言われるのでした。
「好き」の意味が違いますね・・。
純子の最後のデート
井上と話す市郎。
純子も未来に来ている事を知り、井上は驚きます。
サカエは安森と会話中。
安森の見た目はタイプだというサカエ。
ここでミュージカルが始まります。
見た目以外の良いところを探そうというもの。
市郎は羽村と、江面があるホテルにいると聞き駆けつけます。
まだ全然アイデアが出てきておらず、完成には程遠いといった様子。
純子は今日もナオキとデート中。
今日も楽しく過ごしましたが、そろそろ帰る時間。
「もう帰る時間・・」純子が言うと、ナオキは「もう帰るの？」と言います。
もう会えないと言う純子。
続けて、「なら、俺の知ってる絶景ポイントに行こう！！」ナオキは純子の手を引くのでした。
純子の事が本当に好きになったんですね！
市郎の方は、わずかですが素晴らしい内容に羽村が感動しています。
「私も手伝うから、今日中に仕上げましょう！！」と羽村。
少し落ち込み気味だった江面は調子を取り戻し、最終回について羽村に相談。
しかし伏線が思いつかないといったところで江面は悩んでいました。
ですが市郎は最終回が決まらないから書けないという江面に苛立っています。
「あんたふざけんなよ、俺たちの最終回は、決まってんだよ！！」
純子との未来が頭を過っている市郎。
自分と純子の死の未来ですね・・。
純子は夜になっても、ナオキと楽しんでいます。
市郎は江面に、「ギリギリまでとっちらかたっていいんじゃないかね？」
「最終回が決まってないなんて、最高じゃん！」
市郎の言葉を黙って聞いている江面。
そんな市郎に渚から、純子が帰らないと連絡がありました。
「俺の娘が、チョメチョメしちゃってるかもしれない！！」
純子たちは食事中。
夜中に砂浜を走ったり、青春ぽい事をやってみたかったというナオキ。
聞けばどうやら、ナオキにも彼女がいるとの事。
純子はムッチとキヨシの事を話します。
しかしここでナオキがスマホを無くした事に気づきました。
何と財布もない事に気付きます。
実家の番号も忘れ、頼る者がなく「終わった」というナオキは激しく焦っていました。
また純子が帰らない事に動揺する市郎は渚たちと合流。
そこに警察からの連絡。
何と純子が無銭飲食で店員に暴力を働き、留置場にいるとの事。
まさかナオキを守るため？！
渚の想い出 次なる未来旅行者は・・
駆けつける市郎たち。
そこにいたナオキは事情を話しますが、帰ろうとします。
引き留める市郎。
純子から何か聞いているかと言うと、ナオキは「昭和の歌をいっぱい知ってる女の子」と言いました。
市郎「好きなんだろ？なら最後まで見てえと思わねえのか？」
しかしナオキにとってはドラマは最終回にはこだわりはなく、その回が好きなら自分は好きだと言います。
話が通じないナオキをそのまま帰すのでした。
翌朝、羽村は徹夜をし江面と作品を仕上げ会社に行きます。
純子は昭和に戻り、キヨシから「何か感じが変わった・・」と言われました。
キヨシから、「未来で一番印象に残っている場所って、どこ？」と聞かれます。
「えー、どこだろう・・」未来で沢山撮ったデジカメを取り出す純子。
しかし何と全ての画像は消えていました。
純子は一番良かった想い出を記憶で話します。
「スカイツリーも綺麗だったけど、一番良かったのは・・」
何と純子はナオキと留置場越しにキスをしていました。
「牢屋・・かな・・」と純子。
渚にナオキから連絡。
「スマホ、無事でした。お母さんにヨロシク」とナオキ。
送られた写メには楽しそうに写る純子の顔が写っていました。
微笑む渚。
そして何とムッチが未来にやってきます。
そこに何とバッタリ通勤中の秋津が走ってきました。
「え？」
「え？」
「えーーーーーーーーーーーー？？？？！！！！」と二人。
また違ったタイミングでムッチ到来！！どうなるのでしょうか？
『不適切にもほどがある！』第7話ネタバレあらすじと考察！岡田将生演じる美容師と純子の恋 まとめ
未来へ純子を連れてきた市郎。
純子はここで美容師・ナオキと出会い恋に落ちます。
二人は時を超え、デートを楽しむのでした。
市郎は江面がなかなか作品を作るアイデアがまとまらず苦戦中。
最終回が決まらないと書けないと言う江面。
しかしもう人生の最終回が決まっている市郎の言葉で、江面は殻を破り作品を仕上げるのでした。
純子は未来で最高の想い出を作ります。
今度はムッチが未来に到着。
早速、孫である秋津と出会うのでした。
秋津は事情を話すのでしょうか？気になる所です。