『下剋上球児』第4話ネタバレ感想と考察！甲子園敗退からの南雲が逮捕！？

2023年秋ドラマとして毎週日曜日の21時より放送しているTBS系人気ドラマ「下剋上球児」。

その第4話が11月5日に放送されました。

第3話では、南雲のクラスの生徒の日沖壮磨の暴力事件で問題が発生し、相手に怪我を負わせてしまいました。

さらに、南雲家では南雲美香が、以前勤めていた会社から1年間だけの復帰の声がかかっています。

子ども達を置いて東京には行けないと話す美香に、南雲は自分は教員免許を持っていないことを打ち明けられずにいました。

今回はその続きとなる第4話について、あらすじや感想を紹介していきます。

「下剋上球児」あらすじ

いよいよ甲子園予選1回戦の日がやってきた。越山高校の相手は、昨年夏の大会を一回戦で敗退した多気高校。監督の横田（生瀬勝久）を隠れ蓑に副部長として指揮を執ることになった南雲（鈴木亮平）は、この大会を最後に教師を辞めると決意してベンチ入りしていた。エースの翔（中沢元紀）をはじめ、久我原（橘優輝）、楡（生田俊平）ら1年生の活躍もあり越山ペースの展開に！　

そんな中、美香（井川遥）は南雲を残し子どもたちと東京へ行くことを決意したが、事情を知らない息子の青空（番家天嵩）は東京行きに難色を示していた･･･。

下剋上球児 公式ページ

前回の南雲が教員面免許を持っていないと告げられずにいてその続きとなる第4話。

続きがとても気になりますね！

「下剋上球児」第4話ネタバレ・感想

それでは早速、気になる下剋上球児第4話のネタバレありのあらすじと感想を解説していきたいと思います！

始まる甲子園予選

ついに始まった夏の甲子園予選。

一回戦の相手は多気高校。

1回の越山高校の攻撃は、俊足の久我原のセーフティバントで出塁すると、内野ゴロの間にホームインし1点を先制する。

8回まで無失点に抑え、1-0でリードしているがエース犬塚は体力の限界にきている様子で、なんと逆転ホームランを打たれてしまいます！

ピッチャーは根室に交代し、持ち前の制球力とキレでその場を抑えました。

どうなる最終回

エンジンでみんなの士気が上がり最終回。

先頭打者の根室がヒットで塁に出ると、その後バントで2アウト2塁、バッターはエースの犬塚！

捉えた打球は大飛球となり、スタンドに入るかと思ったが捕られてしまいゲームセット。

1-2で一回戦敗退となった越山高校ですが、初めての公式大会は接戦で終わり、球児たちは接戦を演じられたことに喜んでいるようでした。

けじめとして試合に出なかったキャプテンの日沖は、最後まで仲間を励ましていて感動しました。

学校を辞めることを告げる

南雲は野球部だけではなく、学校もやめると部員に告げました。

辞める理由を知らない部員たちは、陽気でしたね。

日沖壮磨の覚悟

兄の日沖誠が家に帰ると、そこにいたのは日沖壮磨でした。

なんと壮磨は坊主になっていて、野球部に入ると告白したのです。

部員が1人になってからも、ずっと野球部に在籍して練習している兄を恥ずかしい奴と蔑んでいた壮磨ですが、最後は兄を誇らしく思っているかのような感じでしたね。

校長にバレる

教員免許を持っていないことが校長にバレてしまいました！

教育職員免許法違反と有印公文書偽造の罪に当たります。

教育職員免許法違反は、1年以下の懲役又は50万円以下の罰金に科せられるようです。

また、有印公文書偽造罪は1年以上10年以下の懲役になるそう。

教育職員免許法違反はお金を払えば大丈夫そうですが、有印公文書偽造罪はそうはいかなそうなので、何年の懲役になるのか気になります．．．

東京へ向かう美香と子どもたち

美香は1年間だけ前の職場に復帰するために子どもたちを連れて東京へ向かう。

一方、家族がいなくなり、1人となった南雲は警察署へ向かっていました。

青空は電車に乗った途端、東京に行きたくないと言い、電車を降りて家へ向かいました。

青空とお母さん（美香）はバラバラになってしまったのでした。

警察署へ向かう南雲

南雲は校長先生と一緒に警察署へ向かいました。

不正を働いたと告げる南雲に警察官たちはびっくりしていました。

「下剋上球児」第4話ネタバレ感想・考察！逮捕か南雲！まとめ

自分の不正を告げた南雲はいったいどうなるのでしょうか！

野球部と南雲のことで板挟みになっている山室先生もすごく大変な立ち位置ですよね。

なんとか、軽い罰で済んでほしいのですが結末はいかに．．．