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『グレイトギフト』第8話ネタバレあらすじと考察!真犯人は久留米ではない!?

『グレイトギフト』第8話ネタバレあらすじと考察!真犯人は久留米ではない!?

2024年の冬ドラマとして、毎週土曜日22時より人気ドラマ「グレイトギフト」が放送中。

その第8話が3月7日に放送されました。

とうとうその存在を現した真犯人。

彼は、「ギフト」の元となった「オクトセブン」の存在を明かします。

動揺する藤巻と白鳥でしたがその正体を追う事に。

その末、国立生命理工学研究所に関わる人間が犯人だと分かりました。

辿った末、その人物は久留米と言う事が分かります。

信じられない藤巻でしたが、白鳥は彼女に注射を打ち拘束。

白鳥の脅迫により、久留米はオクトセブンを作ったのは自分だと言うのでした。

真犯人も彼女?!

この記事にはネタバレの要素を含みます。まだ知りたくない方はご注意ください。

目次

『グレイトギフト』第8話あらすじ

明鏡医科大学付属病院とその周辺で起こった連続殺人に使われた殺人球菌「ギフト」。

その正体は、かつて国立生命理工学研究所で密かに誕生したものだった。

あろうことか、現在は明鏡医科大学付属病院に所属する検査技師・久留米穂希(波瑠)が偶然生み出したものだった!

だが、久留米は明鏡医大に球菌を持ち込んだ真犯人は自分ではないと主張。

新理事長・白鳥稔(佐々木蔵之介)がギフトを悪用して邪魔者を消し続ける中、真犯人による直近の殺人で初めて使用された新たな殺人球菌「改良型オクトセブン」の特性も踏まえ、“驚くべき真犯人像”を推察するが…。
 久留米の告白&推理を聞いてもなお、白鳥は密かに彼女が真犯人だと疑い続けていた。

なんと彼は、久留米と共闘関係を結んでギフトを培養してきた病理医・藤巻達臣(反町隆史)に、味方のふりをして身辺を探るよう命令。

かたや、久留米の無実を信じる藤巻は、何としても真犯人の正体を突き止めようと奮起する!

そんな藤巻を、久留米は“秘密の場所”へ案内し…!?
 時を同じくして白鳥は、藤巻と久留米にギフトを贈ろうと計画。

しかし、手持ちのギフトは残り1本しかない。

そこで白鳥は、新たな培養者として検査技師・奈良茉莉(小野花梨)に白羽の矢を立て、早急にギフトを増やそうと試みるのだが…。

一方、藤巻は久留米の命を守るため、敢然と白鳥に立ち向かっていくことに!

さらに、事務長・本坊巧(筒井道隆)や心臓外科医・郡司博光(津田健次郎)らも意を決し、これまで忠誠を誓ってきた白鳥に反旗を翻すべく結託し…。
 ついに訪れる形勢逆転の時!

藤巻が猛攻に転じ、どんどん追い詰められていく白鳥…。

そんな中、これまで目には見えない存在だった真犯人が、とうとう姿を現す――。

出典:グレイトギフト 公式サイト

これまで王政を敷いてきた白鳥の牙城が崩れる時ですね。

白鳥の言う事を聞いてきた人間がついに反撃の時。

しかし真犯人が現れ、どういう展開となるのでしょうか。

しっかり解説してまいります!

『グレイトギフト』第8話ネタバレ・感想

「オクトセブンを作ったのは・・私です。」

そう呟く久留米。

彼女の身体には注射が打たれ、一歩間違えばギフトを流し込まれる状況。

藤巻は果たして形勢逆転できるのか?!

久留米の告白

出典:グレイトギフト 公式サイト

「オクトセブンを作ったのは私です・・」

そう告白する久留米。

時は2020年に遡ります。

偶然の産物でできたオクトセブンをすぐに廃棄しようとした久留米でした。

稲葉所長からはこのまま続けてくれと言われます。

それでもこんな危険な物残してはダメだと訴える久留米は稲葉から辞めろと言われました。

そして辞める事を決意し、かつオクトセブンをこの手で完全に消去したはずと言う久留米。

この時点でオクトセブンは存在しないはずですね。

守秘義務があるので、明鏡医大に入る時には履歴書を変えていたとの事。

ギフトが現れた時、すぐにオクトセブンと酷似していると気付いていました。

しばらく培養をしてみて、確信に変わります。

そしてすぐに被害者が出てきて、その時に首筋に黒ずみができる事を知ります。

自分の管理ミスで患者を死なせてしまったのかと思っていました。

それから藤巻に近づくようにし、様子を見ているとここで真犯人が出てきたという流れ。

また、このオクトセブンとギフトは実はかなり中身が違い国立生命理工学研究所で誰かがオクトセブンを育て変異させたのだと推測。

ここで元々のオクトセブンの登場は、おそらく自分に気付かせるため。

「どうして?」と言う藤巻。

「自分がオクトセブンの創造者」と語る真犯人は自分に勝っていると誇示したいのではと言う久留米。

話は全て終わり、白鳥は謝罪。

久留米は解放されます。

しかしその後、白鳥は藤巻にやはり久留米が真犯人だと言いました。

彼女は優しい人だからそんなわけはないと言う藤巻。

「だからこそです。」と白鳥。

亡くなった人は終末期の患者ばかり。

久留米の過去を調べると、病気で長く苦しんだ親族がおりそんな人をもう見たくないからでは?と推測しました。

動機としてはおかしくないですね。

引き続き久留米の動きを見ろと藤巻に言う白鳥でした。

藤巻は部屋を出て行きます。

白鳥はその場にいた神林と本坊に、藤巻も疑っていると言いました。

二人とも殺そうと思っている様子。

しかし培養の仕方を知っているのは藤巻と久留米の二人だけ。

レシピを手に入れねばという白鳥。

そして他の誰かに培養させようと言います。

さらにギフトを知る人が増えてしまいますね・・。

新たな研究者

帰宅した藤巻。

久留米と話し、白鳥から監視するよう言われたと藤巻は話します。

「藤巻先生はどう思ってるんですか?」と久留米。

藤巻は「正直、あなたの事がわからない」と言いました。

久留米曰く、今まで本当の事を言わなかったのは疑われてしまうため。

ですがこうなった今、もう自分を信用できないはず。

ギフトの培養から離れます」と久留米は言います。

「でも、その前に連れて行きたいところがあります。」と久留米は言いました。

連れて行かれた部屋では、独自の研究をしていた久留米。

見せるのはギフトの「カウンター球菌」。

これがあればギフトを消滅できるとの事。

これで終わわせる事ができますね!

久留米は、自分はこれから監視されるため藤巻に引き継いでほしいとお願いをしました。

早速藤巻は、北本に久留米が入所した以降の名簿を欲しいと言います。

「誰かが久留米さんの研究を引き継いだ人物がいる・・」そう推測する藤巻。

また、白鳥は奈良を呼びギフトの研究を依頼していました。

一からこの球菌に関して説明。

培養をさせてみて、レシピがわかるまでの間という約束で特別手当を出すという白鳥。

郡司は麻帆と話しています。

藤巻がなぜ教授になれたのか、周囲の人間が次々に急死した事を怪しんでいました。

しかし郡司は何も話さず、心配ないと言います。

そして月日が経ち、奈良が培養に成功しました。

あとは白鳥に報告。

今回の事は誰にも言わないようにと神林から奈良へお願いをします。

そして白鳥は久留米を処理する事を決意。

まずいですね。

藤巻はその反応を見てからとの事。

じゃあどうやって久留米にギフトを贈るのかという話になります。

麻帆を上手く使えば可能ではとの話に郡司が動揺しました。

神林も藤巻に対し罪悪感を抱いている様子。

しかしその計画は実行に移されようとします。

藤巻は久留米の研究室で、改めて彼女が寝ずに研究をしこれ以上被害者を出さないようにしていた事が分かりました。

そこに久留米からの連絡。

「麻帆から呼び出されたので行ってきます。」

すると麻帆からも連絡。

久留米との事も話し、郡司から一度は会ってみては?と会うよう言われたと話す麻帆。

ピンときた藤巻は久留米が危ないと、二人が会う場所へ向かう事に。

久留米が危ない!

久留米に危険が迫る

出典:グレイトギフト 公式サイト

麻帆と合流する久留米。

陰では密かに、郡司と神林が注射器を持っていました。

「あなたは藤巻達臣と、男女の関係にあるんですよね?」と問う麻帆。

否定する久留米。

彼女は続けて、藤巻は信頼するパートナーだと言います。

そして誰よりも麻帆を大事に想っていたと。

一方、藤巻が近くに到着。

彼の想いを話すと麻帆は少し動揺。

20年も一緒にいたのに藤巻がよく分からないと言う麻帆は「彼には、あなたの方が似合ってそうですね。」

そう言って席を立つ麻帆。

これで麻帆は決心がついたのでしょうか。

そして神林たちが動き出します。

ギリギリ着いた藤巻が、注射器を振り下ろす神林から久留米を守ります。

「逃げて・・久留米さん」

そう言って藤巻が倒れました。

駆け寄る久留米は、カウンター球菌を急いで飲ませます。

しかし藤巻の首には黒ずみが浮かび上がってきました。

目を閉じる藤巻に心臓マッサージを続ける久留米。

「戻ってきてください!藤巻先生!」

人体に試したことはありませんでしたが、藤巻は何とか久留米の腕を掴みます。

「すいません・・あなたを信じきれなくて・・。」

様子に気付いた麻帆は、そこにいた郡司にわけを聞きますが郡司は取り合わず。

神林は事の経緯を白鳥に報告します。

「蘇生処置で、藤巻先生は息を吹き返しました。」

「ばかな・・」神林の言葉に白鳥は信じられないといった様子。

そして藤巻が研究所の物たちを畳んだ事を知ります。

藤巻が復讐してくるかもと言った矢先、藤巻と久留米が白鳥の前に現れました。

再びの直接対決ですね!

神林が出てきて、「殺すなら私にしてください」と言います。

藤巻は気にせず、久留米の特効薬の事を話しました。

「あなたがもう、ギフトを持っていない事は解ってます。」

そのうえで真犯人をあぶり出すと。

盗聴器を取り出す藤巻。

真犯人に向かって、特効薬も作りいかに久留米の方が優秀かを話しました。

これを使い稚拙な真犯人を挑発し捕まえるとの事。

二人は部屋を出るのでした。

白鳥は郡司と連携を取り、奈良が培養した細胞を取りに行けと指示。

しかし郡司がその部屋に行くと、細胞はありません。

「どういう事だ・・。」と言う白鳥。

出典:グレイトギフト 公式サイト

夜、郡司は妻と話し自分のお友達を紹介すると言います。

それは本坊。

驚く郡司。

本坊は自分の欲望のため、奈良が培養した細胞を出し「あなたが皇帝になればいい。」と言いました。

これから鶴下の仇を討ちましょうと言う本坊。

本坊と妻、二人に説得されるのでした。

その後、白鳥の下に真犯人から着信。

「ギフトを失ったようですね」真犯人はそう言いながら、協力を持ち掛けます。

「ふざけるな、姿を見せない人間を信用できるわけない」

白鳥が言うと、ドアが開きます。

真犯人を見て笑う白鳥。

「まんまと騙されました。」

「あなたとなら上手くやれそうです。」

そう言って、白鳥は真犯人と握手をしました。

藤巻は北本と合流。

名簿を手に入れましたが、そこには何と麻帆の名前が。

信じられないと言った藤巻。

しかし治験の仕事で看護師として働くと麻帆が言っていた事を思い出すのでした。

本当に麻帆が犯人なのでしょうか?!

『グレイトギフト』第8話ネタバレあらすじと考察!真犯人は久留米ではない!? まとめ

https://www.youtube.com/watch?v=a3O5PSO7Pe4

ギフトを偶然作ったとして拘束された久留米。

しかし彼女はすぐに廃棄したと言い一時解放。

それでも白鳥は久留米を疑い殺そうと画策します。

襲われる久留米でしたが、藤巻がかばいました。

久留米が作っていた特効薬で、何とか助かる藤巻。

白鳥の前には何と真犯人が。

白鳥もよく知ると思われる人物の登場で、事態はさらに混迷を極めます。

最悪の二人が手を組みましたね!次回、期待です。

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