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『花咲舞が黙ってない』第7話ネタバレあらすじと考察!無差別刺傷事件とガス爆発事故

『花咲舞が黙ってない』第7話ネタバレあらすじと考察!無差別刺傷事件とガス爆発事故

毎週土曜日よる9時から日本テレビ系列で放送されているドラマ『花咲舞が黙ってない』。

前回、『花咲舞が黙ってない』第6話では、もやもや病という病気の新薬の開発をめぐっての話。

新薬を開発していたベンチャー企業が、倒産して借金ができました。

しかし、資産があったため、本来は借金の返済に回すべきところを、新薬研究の費用に充てるために、故人の口座に隠していました。

もやもや病の新薬開発は故人をはじめ、故人の周囲の人たちの夢だったからです。

さて、気になる『花咲舞が黙ってない』第7話の放送は5月25日(土)よる9時からです。

今回はふたつも事件が起こるんだって!気になるね!

そこで、この記事では気になる「花咲舞が黙ってない」第7話のあらすじと、感想をネタバレありで解説していきます!

この記事にはネタバレの要素を含みます。まだご視聴なさってない方、ネタバレNGな方はご注意ください。

目次

『花咲舞が黙ってない』第7話あらすじ

合併争いが激化!大事件発生で産業中央銀行に乗り込む!! #花咲舞が黙ってない 第7話予告!5月25日(土)よる9時放送

花咲舞(今田美桜)と相馬健(山本耕史)は臨店先の四谷支店で、かつての同僚でローン担当者の仲下小夜子(大西礼芳)と再会。小夜子が海外で働くために近々退職すると聞き、舞と相馬は驚きながらも門出を祝福。
臨店を終えて2人が本部に戻ると、芝崎太一(飯尾和樹)から再び四谷支店に行って欲しいと声がかかる。
新宿で起こった無差別刺傷事件の犯人富樫研也(夙川アトム)が、四谷支店でローンを断られていたことが判明し、銀行の対応に不備がなかったかを内部調査する必要があるとのことで……。

舞は小夜子が担当だったのでは?と心配していたが、富樫のローン担当者は入社2年目の三宅翔太(倉悠貴)。三宅は、対応に不備はなかったと語り、富樫のローン書類を見せる。相馬が見た限りでも不備は見当たらなかったが……。
その日の夜。舞と相馬と小夜子は、花咲健(上川隆也)の店「花さき」で飲むことに。そこで小夜子は三宅の富樫への接客態度が気になっていたと告白。親の介護で疲れ切っていた富樫の話を三宅が親身に聞いていれば、富樫は事件を起こさずに済んだのではないか?自分が三宅をちゃんと指導していれば…と小夜子は後悔の想いを語る。舞と相馬は、小夜子のせいではないし、銀行の対応に不備はなかった、と励ますが……。

数日後。四谷支店にまたもや災難がふりかかる。四谷支店の大口の取引先である舟町ガスが、業務用ガス機器の欠陥を隠蔽していたせいでガス爆発事故が発生。複数の飲食店が営業停止に追い込まれてしまったのだ。小夜子の退職間際に起こった2つの大きな事件は、その後、思いもよらぬ形で繋がって……!?

引用:花咲舞が黙ってない公式サイト

今回は無差別殺傷事件を起こした犯人が東京第一銀行と関わりがあった人物らしいということと、ガス爆発の事故も何らかの関わりが東京第一銀行とあったようです。

『花咲舞が黙ってない』第7話ネタバレ感想・考察

今回は、四谷支店のそばで、無差別殺傷事件とガス爆発事故が起こります。

ガス爆発の方では、ガスの販売元が不正をしていたことによるもので、それが明るみになりました。

その不正を調べていくうち、無差別殺傷事件を起こした犯人が関わりを持っていたことが判明していきます。

それでは第7話のあらすじについて、詳しく紹介していきます。

今回の臨店は四谷支店

冒頭シーンは賑やかな子供たちがいます。

小学生たちが社会科見学として第一東京銀行に来ました。

本物の1億円の札束を持ってきて、重さや、かさがどのくらいかを花咲舞と相馬健が披露しています。

窓口では業務について説明しました。

舞が、お札を数える練習をしているところを見せていたら、子供がぶつかってきて倒れそうになったところで、タイトルが出るのかと思ったら違った。

無差別殺傷事件

子供達の社会科見学を終わらせて、本部に帰ってきた舞たち。

ところが芝崎次長が来て、再び四谷支店に行ってきてくれと言いました。

無差別殺傷事件の犯人である富樫研也が、四谷支店で融資の申請に来ていたが断ったというのです。

それが、事件の動機になっていないか、調査してきてくれということでした。

富樫のローン担当者は入社2年目の三宅翔太で、受付に不備はなかったものの、とてもそっけない態度で対応していました。

ガス爆発の事故

無差別殺傷事件から数日後。

今度はガス爆発が起こりました。

事故の原因は、大手である舟町ガスが、5年前に業務用ガス機器の重大な欠陥を発見していたにも関わらず、リコールせずに設置続行していたためでした。

なんとその舟町ガスに東京第一銀行四谷支店が大口融資していたのでした。

しかも、タイミングが悪く、150億円の新規融資も行ったところです。

ところが、産業中央銀行も舟町ガスに融資をしていたはずなのに、こちらはタイミングよく回収済みだというのです。

これは単なる偶然か、はたまた舟町ガスの不正を産業中央銀行が見抜いていたためか、調べる必要があると舞も、紀本部長も同時期に考えていました。

そこで舞がとった行動は、なぜ舟町ガスの不正を事前に察知できたのか直接、産業中央銀行四谷支店に聞きに行く事でした。

中央産業銀行では、ちょっとヘラヘラした融資課長が対応しました。

聞いた結果、色々と教えてくれました。

  1. 舟町ガスの不正は、舟町ガスに出入りしていた業者から聞いた。
  2. 舟町バンクのメインバンクである東京第一銀行に行くことを勧めたため、御行にも言っているはず。
  3. このことは警察にも言ったということ。

産業中央銀行側は、現時点ではまだ合併前なのにこんなにベラベラしゃべるものかなと疑問に思いました。

そこで舞と相馬は東京第一銀行の四谷支店に帰り、窓口で対応した三宅と話をすることにしました。

無差別殺傷事件の犯人の冨樫が窓口で融資を断られて、舟町ガスの不正を告発しました。

その件を三宅は報告書にまとめて岩田康一支店長に提出したのに、”取引方針不変”と報告書に記入されていました。

支店長は、150億円の融資を押し通すために、冨樫の告発を取り合わないことにしたのです。

舟町ガスの不正が発覚した時、岩田支店長は三宅に例の報告書を処分して、告発自体を無かったことにしろと命じました。

その報告書は行方不明になっていました。

必死で探す三宅でしたが、見つかりません。

冨樫の告発を揉み消そうとする岩田支店長を裁こうとする舞と相馬。

そのやりとりをいつの間にか来ていた昇仙峡玲子が柱の影からそっと見ています。

結局報告書は、舞と相馬の元同僚で今は四谷支店にいる仲下小夜子が誰にも言わず手元に保管していました。

その報告書を出す小夜子。

そこで現れる昇仙峡玲子。

「私に報告したことはみんな虚偽だったということですね。このことは紀本部長にも報告しておきます。」と岩田支店長に昇仙峡は言いました。

そして関係書類をみんな集めて持っていきました。

その時、勝手に産業中央銀行に乗り込んで行ったことを舞に厳しく注意しました。

企業で火事や大惨事の事故、不正や事件が起こった時、融資をしている銀行も困ることに今までは考えが及びませんでした。

東京第一銀行上層部

紀本部長は怒っています。

  • 我々より先に臨店班が、四谷支店の不祥事を明るみに出したことで自分たちの面目は丸潰れだ。
  • 許可なく産業中央銀行に許可なく出向いて事実を突き止めた。

そういうことで怒っています。

今後、産業中央銀行との合併を有利に進めるためにも、それを阻害するものはたとえ行内のものであっても徹底的に排除しろと紀本は昇仙峡玲子に命じるのでした。

『花咲舞が黙ってない』第7話ネタバレあらすじと考察!無差別刺傷事件とガス爆発事故が四谷支店と関わりがあった‼︎のまとめ

  1. 東京銀行四谷支店付近で無差別殺傷事件とガス爆発が起きました。
  2. この二つの出来事は、関係ないように思われましたが、調べていくうちにつながっていきます。
  3. まず、融資を断られた冨樫という男。実は舟町ガスの設備工で、舟町ガスの不正について告発してきました。
  4. 岩田支店長は、舟町ガスへの融資を押し通すために、その告発を無かったことにしようとした。
  5. その結果、産業中央銀行との合併でマイナスになるかもしれない。

第7話はこのような内容でした。

さて、次回第8話は、6月1日(土)よる9時からです。

お見逃しなく。

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