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『放課後カルテ』第7話ネタバレあらすじと考察!クラスに馴染めない子供達‼︎

『放課後カルテ』第7話ネタバレ感想と考察!クラスに馴染めない子供達‼︎

2024年の秋ドラマとして、土曜日のよる9時より日本テレビ系列で放送されている人気ドラマ、土ドラ9『放課後カルテ』。

その第7話が11月23日に放送されました。

第6話では、篠谷先生の苦悩が描かれていました。

日々の行事の準備や、問題を起こした生徒への対応、クレームを言いにきた母親と話をするなどの業務に忙殺されて、睡眠と良質な食事が取れなくなってしまいました。

その結果元気がなくなり、鉄欠乏性貧血という診断が下されてしまいます。

その様子を見かねた周囲の先生たちは、篠谷先生の仕事を分担して片付けました。

そして、先生方みんなが篠谷先生を説得。

篠谷先生は病院に行って、薬を処方して貰ってさらに休養を取りました。

そして篠谷先生は元気になりました。

学校の先生も人間だもんね。悩むこともあるし、忙しくなったら、倒れちゃうことだってあるよね。

生徒たちが先生のことを心配しているメモを目安箱に入れてるシーンは胸が温かくなりました。

この記事では、人気ドラマ『放課後カルテ』第7話のあらすじと感想をネタバレありで解説していきます!

この記事にはネタバレの要素を含みます。まだ知りたくない方はご注意ください。

🍬第7話🍬本編映像60秒📺️✨️ 🏫「放課後カルテ」🩺 11月23日(土)よる9時放送!!
目次

『放課後カルテ』第7話あらすじ

その日、意外にも保健室に来ている6年2組のれいか(畠中一花)。健康なのに保健室を出ようとしないれいかに、牧野(松下洸平)は迷惑がるが、何か事情があるのを察した篠谷(森川葵)は、牧野にれいかを託して教室へ。

『放課後カルテ』第7話あらすじ
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れいかは率直な物言いをクラスメートのアローラ(コール レクシー)に感じ悪いときがあると指摘され、孤立していた。一方、授業終りに篠谷は、アローラたちにれいかと何があったのか話を聞く。

『放課後カルテ』第7話あらすじ
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そんな中、牧野は6年1組担任の藤岡(平岡祐太)に頼まれ、不登校の児童・聡(渡邉斗翔)の家庭訪問に同行。

聡は父親が家を出ていってから部屋にこもるようになり、母の順子(市川由衣)ともほとんど顔を合わせていないという。牧野は聡の健康状態を気にかけるが、看護師の順子は急な仕事のため、話もそこそこに出ていってしまう。
牧野と藤岡を無視して家を飛び出した聡は、様子を見に来ていたれいかと遭遇。聡の家出を目撃した藤岡が対応する中、牧野はバスに乗った聡とれいかを自転車で追いかけて…!

『放課後カルテ』第7話あらすじ
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引用:『放課後カルテ』公式サイト

前回、一緒に原宿に遊びに行く子とか友達はいたと思うから楽しくやれているのかと思った。

はっきりものを言う人も、やっぱり嫌がられちゃうのよね。

『放課後カルテ』第7話ネタバレあらすじ・考察

今回は、家庭で問題が生じたり、クラスの人間関係でこじれてしまって、学校やクラスに行けなくなってしまった生徒の話。

今日の保健室

今日は、保健室に三本れいかがいる。

前回も登場して、色付きリップクリームを持っていたり、おしゃれに興味のある女の子だった。

この日も元気いっぱい、はつらつとしていて保健室に来るような具合の悪さは微塵もない。

しかし、牧野先生が教室に行くように促すと固くこれを拒否。

篠谷先生が後から来て、教室に行こうと言っても頑なに行こうとしない。

何があったのか篠谷先生が聞いても言おうとしない。

しかし、三本は、牧野先生には何があったのかを話し始めた。

牧野先生はとてもぶっきらぼうなのに何故みんな自分のことを話し始めることができるのだろうか。

僕も牧野先生はなんか怖い感じがするから、話しずらいと思う。

教室での三本の発言
  • 四人姉妹の女の子ニックネームがスミ”。この子に、お古ばかりだから私の服あげようか。と言った。
  • さらに”スミ”にまたその服なの?その服お気に入りなの?私の服あげるよと言った。
  • 新しいリップ買ってもらったとか、ハワイに行ったとか自慢話をする。
  • その他上から目線で発言したり、空気が読めない発言をする。

上記のような発言が多数あり、クラスの女子の大半が三本のことを嫌がってしまった。

三本が保健室にいるところへ、藤岡先生がやってきた。

園川の家へ家庭訪問

自分のクラスの園川聡が二学期から不登校で、部屋から出てこない引きこもりらしいので、家庭訪問をしようと思うが一緒に牧野先生も行って欲しいと言ってきた。

学校での業務が面倒だと思ってる割には、何故か頼まれたことは拒否しないところが牧野先生にはあるよね。

園川の家に藤岡先生と共にいく牧野先生。

園川の母親と話した。

園川の母親は牧野先生が所属する病院でオペ専門の看護師をやっていることがわかった。 

話をしている最中にも電話が病院からかかってきて、仕事に行くことになった。

藤岡先生は帰ろうとしたが、牧野先生はなんとしても園川と話がしたかった。

牧野先生と藤岡先生は園川の部屋のドアの前に行ったが、園川は窓から逃げていった。

園川の父親

2階の窓から逃げ出した園川だったので、靴が上履きしかなかった。

飛び出してどこかへ行こうとした園川と鉢合わせした三本。

真っ先に上履きがダサいことをいった三本から逃れるように走り出した園川。

しかし、三本は走って園川についていった。

保育園が一緒で園川と三本は幼馴染のようなものだった。

いろいろ質問攻めにする三本を園川はうざいと思って黙っていたが、

三本に「空気読めよ!」と言ってしまったため悪いことをしたと思った園川は、「お父さんのところへ行く。」と言った。

園川の父親
  • 何度も仕事を始めてはすぐに辞めてしまう。
  • そのことが原因で、離婚してしまった。
  • 息子とは気が合うようで、園川はお父さん子だった。
  • 魚谷で車の整備をしていると、父親は園川聡に言ったが、辞めてしまっていた。

結局、園川は父親の自宅の住所もわからず、父親に会えなかった。

園川は、三本に言ってもらうのではなくて、自分で言わなきゃダメよ!もっとしっかりしなくてはいけないですね。

父親のことを魚谷モーターズで聞いた後、園川はろくに食事をとっていなかったため、倒れ込んでしまった。

そこへずっと自転車を漕いで二人を探していた牧野先生がきた。

牧野先生はすぐに二人を見つけることができてよかったね。

3人で一緒にバスに乗り帰路に着いた。

その時にラムネを園川に牧野先生はあげた。

園川は自転車を魚谷に置きっぱなしであることを指摘した。

園川の母親

そして、園川は、園川のお母さんが務める病院に行き、点滴を打ってもらった。

そこへ園川のお母さんが来た。

どこにいっていたのかとか母親に聞かれたが、園川は黙っていた。

そっか話したくないかと言って、それ以上は何も聞かず仕事に戻ろうとする母親だった。

そこへ、三本が、お父さんに会いにいったことや、お父さんは仕事を辞めていて会えなかったことを園川のお母さんに言った。

そこで園川に謝る母親。

そんな園川の母親に、牧野先生は言った。

「謝ってばかりですね。」

そして園川には「お前は謝って欲しいのか?お前にはお前の言い分があって、何故黙っているのか理由があるのだろう?でも、それを抱えたままじゃ現状を変えようがない。父親に会いにいったのは先に進もうとしたからじゃないのか?」と言った。

それを聞いた三本は「私と園川、足して二で割ったらいいのにね。」と言った。

「私はなんでも言って人を傷つけちゃう。園川は黙ってしまって自分を傷つけている。」

それを園川は否定した。

「そんなんじゃない。僕がお父さんとお母さんに、喧嘩ばかりするくらいなら別れてしまえばいいのにって言ったから、本当に別れてしまった。僕のせいだから二人を元に戻さなきゃって思ったんだ。」

それを聞いて三本は言った。

「勝手だよ。おじさんもおばさんも。園川がかわいそうだよ。園川は何も悪くないのに。」

それに対して、「しょうがないだろ!」と園川は反論したが、それに被せるかのように、「しょうがないなの?しょうがないじゃなくて寂しいでしょ?寂しいって言っちゃダメなの?おばさんも園川と話できなくて、寂しかったでしょ?おばさんは、園川のこと待ってられないの?」と三本は言った。

そこでハッとして、三本は言った。

「私また、空気読めてない?」

「僕がお母さんのこと待ってるから、それだったら母さん寂しくない?」と園川は言った。

そこで母親は三本に対して、「どうもありがとうね。」と言った。

私が子供の頃は余計なことをいってと言ってすぐ怒る親だったから、ずっと黙っていた。三本がはつらつとした感じで羨ましい。

そして園川に対して、母親は言った。

「ごめんね。家族が下手で。もうお母さんしかいないのにね。」

そう言った園川の母親に牧野先生は言った。

「それは違う。学校に、もっと頼ってもいいと思う。担任もいるし、こいつ(三本)もいるし、俺もいる。お母さんはここで何人もの患者を救ってきているのだから、下手なところは頼ってもいいんじゃないかな。それで全てが解決するわけじゃないけど、自分一人だけで抱え込むよりはずっといいんじゃないかなって思う。」

翌日。

魚谷モーターズのところに牧野先生が置きっぱなしにしていた自転車を、藤岡先生がとりに行った。

そのせいで、魚谷から自転車で帰らなければならず、足が筋肉痛になってしまった。

もちろん、牧野先生も必死で漕いだから、ふくらはぎに湿布貼りまくりだ。

まだ、保健室に三本はいた。

そして、ーーー

園川が登校してきた。

藤川先生にはじめは保健室にいてもいいと言われたが、園川は教室に行きます。と言った。

そんな園川を見ていたためか、三本も教室に行くことを決意した。

三本に、教室に行く前に牧野先生は言った。

「自分の悪いところを自覚しているなら、素直に話せばいい。」

一度こじれてしまった仲を修復するなんて、私が子供の頃だってできなかったと思う。だから、三本も、クラスメイトもすごいなって思う。

三本は”スミ”に謝罪した。

そして、女子はまた一つになった。

『放課後カルテ』第7話ネタバレあらすじと考察!のまとめ

はっきりなんでも言えて、快活な性格の子が羨ましいけど、なんでもずけずけ言う子のそばには行きたくないかなぁ。

『放課後カルテ』第7話ネタバレあらすじと考察!のまとめ
  • 三本れいかが保健室にやってきて、教室には戻らないと言った。
  • そのわけは、クラスメイトの女子から注意されてしまったからだ。
  • なんでも思ったことをずけずけ言ってしまう、とか上から目線だし、さらに空気を読めない。
  • それでクラスメイトと衝突してしまって、保健室に来た。
  • 一方、もう一人隣のクラスには不登校の生徒がいた。
  • 名前は園川聡。
  • 両親が離婚して、父親が出ていってしまってから、何も話をしようともしない。
  • ある日、偶然一緒になった三本と共に、園川は父親に会いに行こうとしたが、会えなかった。
  • そこでろくに食事をとっていなかった園川は倒れてしまった。
  • 病院で三本のサポートがあり、やっと自分の思いを園川は母親にいうことができた。
  • 園川はようやく学校に登校できた。

次回は一体、どんな出来事が起こるのでしょうか?楽しみですね。

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