『イップス』第2話ネタバレ感想と考察！細川岳と藤原季節が生配信中に事件を起こす！

2024年4月20日2024年4月27日

2024年4月12日（金）よる9時から春ドラマとして始まったドラマ「イップス」。

篠原涼子さんとバカリズムさんの店舗の良い掛け合いが最高でしたよね！

第1話では2人が出会い、協力して事件を解決へと導きました♪

その2話目が4月19日（金）よる9時から放送されます。

今回はいったいどんな事件でどんな犯人なのでしょうか。
気になりますね！

そこで、この記事では気になる『イップス』第2話のあらすじと感想を、ネタバレありで解説していきます！

この記事にはネタバレの要素を含みます。まだご視聴なさっていない方、ネタバレNGな方はご注意ください。

4月12日放送の第1話の内容は、こちらからサクッと確認！

『イップス』第2話あらすじ

大人気インフルエンサーが生配信中に相方を殺害!?金9ドラマ『イップス』第2話4月19日金曜よる9時！

“書けなくなった”ミステリー作家・黒羽ミコ（篠原涼子）は、“解けなくなった”警視庁捜査一課の刑事・森野徹（バカリズム）に、「小説にしたら面白そうな事件があれば教えて欲しい」と頼む。サウナ施設で起きた殺人事件の現場に立ち会った際に、久しぶりに小説が書けそうな気がしたらしい。

そんな中、森野は後輩刑事の樋口一之（矢本悠馬）から、事件現場に来るよう連絡を受ける。とりあえず現場へと向かう森野だが、どうしても規制線の中に入ることが出来ず、カラオケボックスに逃げ込んでしまう。偶然同じ店を訪れていたミコは、森野の姿を見つけ、一緒にカラオケをすることに。

同じころ、ミコたちと別の部屋では、過激な企画で人気のコンビインフルエンサー『悪童エクスプレス』の“よっちゃん”（藤原季節）と“チョロ”（細川岳）が、緊急生配信を行おうとしていた。チョロは、企業ウケしそうなネタばかりやり始め、ついにはヤラセにまで手を染めたよっちゃんに不満を抱いており、生配信の中でヤラセのことを告白するよう、よっちゃんに約束させていた。そんなチョロのことが邪魔になったよっちゃんは、自殺に見せかけて彼を殺そうと計画。生配信中に酔って具合が悪くなったチョロをトイレに連れて行き、ある方法で殺害する。よっちゃんは、「チョロが自殺した」と生配信で報告し……。
引用元：イップス公式サイト

今回のゲスト出演は細川岳さんと藤原季節さん

『イップス』第2話ネタバレ感想・考察

SNSで小説にしたら面白そうな事件を教えてくれと刑事の森野徹に頼む推理小説家の黒羽ミコ。

しかし、つれない返事の森野。

森野の態度は当然ですよね。だって、たまたま一度事件現場で一緒になったからってミコは馴れ馴れしすぎます。

相変わらずなふたり

結局小説が書けず、引き続きテレビのコメンテーターをやっているミコ。

そしてミコにはアンチなコメをSNSで送る森野ですが、相変わらず事件現場には行けず、仕事をサボっています。

しかし、森野の刑事のバディである樋口に厳しく言われて仕方なく事件現場に向かうことにしましたが、やはり腰が引けてしまって行きつけのカラオケ店で歌うことにしました。

またまた出会うふたり

カラオケ店でトイレに行きたくなった森野。

男子トイレの個室が使用中で、他のトイレがないか受付で聞いています。

そこへ、小説を書こうとしてもやっぱり書けないミコがやって来て、また二人は出会うのでした。

森野のカラオケの部屋に押しかけるミコ。

そしてちょうど森野がチェックしていた人気のコンビインフルエンサー（よっちゃんとチョロ）の悪童エキスプレスの配信が始まる時間になり、森野はそれを見始めました。

コンビのインフルエンサー”悪童エキスプレス”

この少し前、森野たちがいるカラオケ店の別の部屋で、よっちゃんとチョロは言い争いをしていました。

これまでやらせをしてきたよっちゃん。

それを正直に生配信で告白して謝罪して、そして最初の頃のように純粋に面白いと思える企画をしていこうと持ちかけるチョロ。

そこへ二人が注文した飲み物を店員が持ってきました。

その店員は二人の大ファンで、サインを求めてきます。

そして自分の名前である「井上孝さんへ」と書いてくれとチョロに頼む店員。

その時に”先立つ不孝の孝”で孝と説明したのに不幸の幸と書いてしまったチョロ。

正直に生配信で告白するなんてことをしたら、今後は活動が続けていけないと考えるよっちゃん。

チョロが注文したカシスオレンジに何やらコッソリ注入しました。

そのカシスオレンジを飲んだチョロはベロンベロンに酔っ払ってしまいます。

そしてトイレに行き、トイレの個室に何やら流し込むよっちゃん。

その時に森野がトイレの個室に来てノックしました。

その後、チョロが待つ部屋に戻るよっちゃん。

いよいよ生配信はスタートしました。

よっちゃんは途中で気分が悪くなったチョロを介抱しながらトイレへ連れていきました。

ついにトイレが殺人現場になりました。

チョロが嘔吐した次の瞬間、死んでしまったのです。

よっちゃんは、自分が用意した遺書をチョロがしたためたように見せかけて、自殺したように偽装しました。

またまた出会った場所が殺人現場となったふたり

遺書もあるし自殺かと思われたものの、やはりいくつかおかしい点があるとみた森野とミコ。

遺書の最後に”先立つ不孝をお許しください”とタイピングできていたのが、おかしい。

店員のサインには不幸の幸を書いていたのに。

そこを指摘するミコ。

そして、チョロを介抱しながらすぐに窓を開けていたよっちゃんは、まるで青酸カリの存在を知っていたかのようであったのがおかしいと指摘する森野。

そして森野が説明したトリックは次のとおりです。

チョロのカシスオレンジにアルコール度数の高いウオッカを混ぜて酔わせる
事前にトイレの便器に青酸カリを入れておく
トイレで吐いた際、胃酸が混じった嘔吐物と青酸カリが混ざる
シアン化水素が大気に充満してその空気を吸って死んでしまう

でも、いくら窓を開けて換気したと言っても、小窓だし、よっちゃんもシアン化水素を吸ってしまったら、一緒に死ぬと思うんだけど。。

自分には動機が無いというよっちゃんでしたが、ミコが見せたSNSにはチョロが書いたと見られる裏アカで、よっちゃんがやってきたヤラセに関することや、よっちゃんのことを思っているコメが並んでいました。

そこで泣き崩れるよっちゃんでした。

チョロの裏アカのことはファンの間では有名だったと店員が言っていたから、それならどの道すぐによっちゃんだってわかっちゃいましたね！

事件が解決した後日

森野をモデルにした小説を書くことを思いついたミコ。

当然森野は嫌がります。

ミコは弟の黒羽慧にもこのアイディアを話しました。

そして森野徹の名前を言った途端慧の顔色が変わり、ある事件のファイルを取り出しました。

何やら森野がイップスになってしまったきっかけの事件かもしれません。