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『イップス』第6話ネタバレあらすじと考察!森野がイップスになった原因に迫る⁉︎

『イップス』第6話ネタバレあらすじと考察!森野がイップスになった原因に迫る⁉︎

毎週金曜日よる9時からフジテレビ系列で放送されているドラマ『イップス』。

『イップス』第5話では、法廷画家が犯人で弁護士を殺すといった事件でした。

愛する妻が危険運転をした者の車に轢かれて死んだのに、その者の弁護人を務めた弁護士のせいで罪が軽くなってしまった。

そのことがどうしても許せなかったのです。

5月10日放送の第5話のあらすじはこちら↓

さて第6話は、5月17日(金)よる9時から放送されます。

そういえば、途中でどこかへ行ってしまった森野はいったいどうしちゃったのかしら?

そこで、この記事では気になる『イップス』第6話のあらすじと感想を、ネタバレありで解説していきます!

この記事にはネタバレの要素を含みます。まだご視聴なさっていない方、ネタバレNGな方はご注意ください。

目次

『イップス』第6話あらすじ

ミコは森野を救い出せるのか!どんぐりころころって!?金9ドラマ『イップス』第6話5月17日金曜よる9時!

2024.05.17 放送

ストーリー 06

黒羽ミコ(篠原涼子)は、森野徹(バカリズム)のことを「卑怯者」呼ばわりしてしまったことを謝ろうとDMを送る。だが、森野からは何の反応もなく、イライラを募らせるミコ。するとそこに、弟の慧(染谷将太)から「急いでこれを見て」と、メッセージと共にURLが届く。URLを開くと、物々しい雰囲気の部屋と森野が映っていた。その動画の中で森野は、8年前に起きた殺人事件の犯人として逮捕されたタクシー運転手・異口治(モロ師岡)は冤罪だと訴えている。

この事件は、都内でスナックを経営していた湯上幸(華耀きらり)が殺され、遺体の胸には十字架が刺さっていたというショッキングなものだった。また、被害者の名前と殺害方法が、ミコの小説『歪な十字架』とまったく同じだったことから、一部では『歪な十字架模倣事件』とも呼ばれていた。森野はこの事件の捜査を自身が担当していたことを明かし、「誤認逮捕を黙認した私は卑怯者です。警察は誤認逮捕を認めてすぐに異口治を釈放してください」と訴える。

あくる日、ミコはコメンテーターを務めるワイドショー番組『朝キュン』に出演するためにテレビ局を訪れる。すると番組サイドから、予定を変更して『歪な十字架模倣事件』と森野の告発について特集したいとの要望が。模倣事件の原作者でもあるミコに、今回の告発騒動について話して欲しいというのだ。だがミコは、あの事件に触れるのなら出演しない、と言って拒否。そしてミコは、動画に映る小さなヒントをもとに森野が誘拐されたのではないかと考え、森野を探し始め……。

引用:イップス公式サイト

エー⁉︎森野誘拐されちゃったの?一体誰が?何のために?

『イップス』第6話ネタバレ感想・考察!

いつものようにDMルームにて

森野徹に対してひきょう者と言ってしまったことに対して一生懸命で謝罪する黒羽ミコ。

しかし、全くDMルームに出てこない森野。

そこへ弟の黒羽彗がリンクをミコに送ってきてこの動画を見て!と言ってきました。

森野の告発動画

古びた民家の部屋にて、森野が「8年前に自分が逮捕した異口治は誤認逮捕で冤罪だからすぐ釈放しろ」と言っています。

森野が言っている8年前の事件とは、胸に刺さった十字架や、被害者の名前が同姓同名だったことが、ミコが書いた小説「歪な十字架」に酷似していたことから、「歪な十字架」模倣事件と世間では呼ばれていました。

なかなか釈放しようとしない警察に対し、また動画が送られてきました。

「この動画がアップされた10時間後に異口治が釈放されなければ、自分は自ら命を絶ちます。」と森野は言っています。

この森野の告発動画は世間で拡散され、話題になりました。

いつもミコが出演しているワイドショー「朝キュン」で事件について語ってくださいと言われ、出演拒否をしました。

そして、姉に代わってミコの弟の彗が自ら出演することを申し出ました。

ひきょう者と言われると過剰に反応する森野。

だから、自分のことをひきょう者ですというはずがないのに、動画の中で言っていたことに違和感を感じたミコは、森野が誘拐されて、無理やり言わされているのではないかと気づきました。

今回は、最初に犯人を出しちゃういつもの倒叙式じゃないよね。私たちに犯人を推理してみろっていうことなのかな?

ミコは協力することを渋っていた森野のバディーの樋口を巻き込んで共に森野を探すことにしました。

栗皮市へ

動画の中から5時の時報として流れてきた「どんぐりころころ」に気づいたミコ。

この歌を時報に使っているのは都内では栗皮市のみであることが判明しました。

栗皮市へミコたちは行き、森野を探そうとしましたが、どこから探していいのやら見当がつきません。

お腹がすいたためとりあえず、焼きそばやに入り郷土料理の栗皮赤焼きそばを食べました。

その店の写真に異口治と女の人が、写っていました。

そしてその店の店員から、異口と共に写っている女の家を教えてもらいました。

その家に向かうミコたち。

その家は空き家のようで、鍵がかかっていて中に入れなかった。

ガラス戸のガラスを割るのは躊躇していたミコと樋口。

しかし、大胆にガラスを割る、運転手の坂浦猛。

中に入るとなんと森野の動画を撮影したと思われる部屋がありました。

家中探しても森野はいませんでした。

いよいよ犯人がわかる

家の柱に子供の身長を測ったような傷を見つけたミコ。

坂浦に聞こえないように、こっそりと樋口に異口に子供がいなかったか、そして子供の名前を確認させました。

そして、異口の内縁の妻との間にできた子供の名前が、坂浦の下の名前、猛だったのです。

次の3点から、ミコは、異口の子供が坂浦だとわかりました。

  • 郷土料理の栗皮赤焼きそばにラー油をかけて食べることを知っていた。
  • 「どんぐりころころ」について詳しかったのは、時報を栗皮市で聞いていたからではないか?
  • ガラスを割った時にできた傷をわかりにくい場所にあった水道で洗っていた。

坂浦は運転手としてミコと行動を共にしていて、ミコの言動に驚いたりしていたけど、だんだん森野に近づくに従って坂浦のミコを見る目が不安を帯びているような目つきに変わっていったような気がした。

森野を誘拐した犯人はなんと坂浦だったのです。

その動機は、自分の父はいい加減であったが、優しい人で人殺しなんてできるような人物ではないということです。

そして、坂浦の母は父の異口が逮捕された後、心労が原因で死んでしまいました。

坂浦が逮捕された後、結局いかれた男が凶悪犯の自分の父親を釈放しろと、ありもしない冤罪をでっち上げ、刑事を人質にして世間を騒がせたと報道されました。

しかし、明らかに何かを隠している警察。

8年前、この事件を担当していた森野も、本当は調べれば調べるほど、疑問点が浮上してきていました。

しかし、最初は否認していた異口でしたが、途中で一転、なぜか急に自分が殺ったと供述を始めたのでした。

森野はこの事件の犯人は、別にいるのではないかとずっと思っていました。

ミコもこの事件が自分が書いた小説と酷似していたため、本当は精神的にダメージを受けていました。

ふたりともこの事件がきっかけでイップスになっていたのです。

ふたりはイップスの病から抜け出すためにも、この事件の真犯人を探し出すことにしました。

もう、運転手としてミコのそばにいた坂浦の出演は少なくなってしまうのかな。ちょっと寂しい。

『イップス』第6話ネタバレあらすじと考察!森野がイップスになった原因に迫る⁉︎ まとめ

第6話の、ストーリーは犯人を明かさず進行していき、後半で明かされました。

そして、とうとう森野が疑問を持ったまま、逮捕してしまった事件に触れる内容でした。

しかし、この事件を巡って、まだまだ明かされていないことがありそうです。

森野とミコは図らずも、この事件がきっかけでイップスになったのでした。

さて、次回の第7話はまたいつもと同じように先に犯人が明かされます。

次回の犯人は村上佳菜子さんです。

第7話は5月24日(金)。

お楽しみに!

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