毎週火曜、夜9時からテレビ朝日で放送中の『家政夫のミタゾノ』シーズン6！
11月28日(火)に放送されたのは命がけで「何か」に取り組む完璧主義のゴルファーのお話です。
4歳児と0歳児の幼い子供たちが登場し、癒しの回となっていますよ！
ミタゾノさんの赤ちゃんの抱き方、あやし方が手馴れすぎ！
内容にネタバレを含みますので、まだ見てない方で内容を知りたくない方はご注意ください。
『家政夫のミタゾノ』第8話 あらすじ
ゴルフ界の若きスーパースター・羽井来斗（佐伯大地）がメジャー大会を前に突然「育休」を宣言する。
時を同じくして、三田園薫（松岡昌宏）と村田光（伊野尾慧）が羽井家から依頼を受け、訪問。すると、来斗の妻・早苗（南沢奈央）が大きな荷物を手に泣きながら出てくる場面に遭遇してしまう！ 来斗の父であり、キャディーも務める大蔵（寺島進）から「早苗さんが出ていったことは絶対秘密にしてくれ」と頼まれる三田園たち。これまで子育てなどしたことがなかった大蔵は、早苗がいない家で生まれたばかりの子を育てる自信がなく、三田園たちを依頼していたのだ。しかし三田園たちの姿を見た来斗は、「誰の力も借りずに１人で完璧に育てる、命がけで」と宣言。２人にも帰ってもらっていいと話し、「命がけで離乳食を作る」「命がけで朝ごはんを作る」と何かと命がけで臨む来斗だったが、１人で４歳と０歳の世話をするのはさすがに困難で…？
「少しの間、三田園さんから学びたい」という来斗の要望で、業務を続けることになった三田園と光。長女の花純の要望でパンケーキを作ったり、幼稚園のバスまで送ったり、と懸命に１人で育児をこなすが、周りのママたちから「早苗さんは？」と聞かれても本当のことが言えず…。
『テレビ朝日』公式サイト
そんな中、週刊デストロイヤーの記者、木山卓郎（黄川田雅哉）が来斗の前に現れる。突然育休を取ったことで「夫婦仲に何か問題があったのでは」と図星を指されてしまう来斗。育児もゴルフも１人で「完璧に」こなそうとしていた来斗だが、その目論見はあっさりと崩れ去ってしまい…!?
泣きながら家を飛び出していくなんて、何があったのか気になります！
子供を置いて、なんてただ事じゃないですよね。
そして、子育てにも”スーパー家政夫”なミタゾノさんが見られそうでワクワクします！
『家政夫のミタゾノ』第8話 ネタバレ感想・考察！
完璧主義のゴルファー
羽井来斗(佐伯大地)は「命がけ」でゴルフに挑む二児の父親です。
ある日突然「育児休暇宣言」をした羽井家に父親の大蔵(寺島進)が依頼し、訪れることになったミタゾノさんと光。
そこで待ち受けていたのは大きな荷物を持ち泣きながら家を出ていく来斗の妻で元プロゴルファーの妻・早苗(南沢奈央)でした。
来斗は家政婦の力を借りずに一人で育児に取り組むので必要ないといいますが、父親の大蔵はゴルフに復帰してほしい様子です。
しかし慣れない育児に奮闘している中、ミタゾノさんの家政婦力に惚れこみ、完璧な育児ができるまでミタゾノさんから育児を学びたいということでミタゾノさんたちは留まりました。
幼稚園のバスの送迎中に記者の木山卓郎(黄川田雅哉)が現れ、育休宣言や夫婦仲について質問してきます。
プライベートなことを記事にしてほしくないと来斗は去りますが、光は自分を売り込もうと頑張っています。
光君のプライベート、興味ありありです（笑）
それにしても、早苗が出ていった理由が気になりますね。
謎の女性の存在
サイモン・ラジーモ(モーリス)がスポンサー契約の見直しを考えており、スポンサーコンペに必ず出席するように来斗は大蔵から押されます。
ですが、まだ育児が完璧じゃないとコンペには乗り気ではありません。
その時、女性からメッセージが送られてきます。
「今日約束の日だから」「電話してもいい？」「今どこにいるの」と矢継ぎ早に入るメッセージ。
「明日は必ず会える。」と、意味深な返信をする来斗を覗くミタゾノさんの視界の先には監視カメラがありました。
長女の花純は、パパがゴルフをしないのも、ママが帰ってこないのも自分のせいかと来斗に聞きますが、来斗はパパのせいだと花純をなだめます。
翌朝、二人でパンケーキを作る姿がなんともほほえましいです。
しかしその姿を早苗が覗いており、監視カメラを仕掛けたのも早苗だと判明します。
早苗は来斗が4年前から女性と会っていることを知っており、様子をうかがっていたという。
コンペ当日、花純たちの面倒を見ていた光でしたが、目を離したすきに早苗に連れ去られようとしています。
慌てる光が面白いです！
早苗は来斗にゴルフをやめないでほしいと訴えますが、来斗は聞き入れません。
赤ちゃんが泣きだし、来斗はポイズンを歌いあやしますが泣き止まないため、早苗が代わります。
するとすぐに泣き止み、それを見た来斗は復帰会見をするを宣言します。
ミタゾノさんが「ポイズン」と言うと泣き止むんですよー！
至る所で見られますよ！
復帰会見！？
復帰会見で突然来斗は引退し、子育てに専念すると発表します。
そこで、記者の木山を皮切りに色々と見えてきました。
早苗が来斗の浮気相手でゴルフを辞めさせようと仕向けていると思っていた女性はメンタルクリニックの医師でした。
来斗は子供が生まれてから、子供があまりにも可愛く、ちゃんと育てないといけない！と思ったら、クラブが握れなくなったのです。
そして、これまで死ぬ気でゴルフをしてきた来斗は、原因不明の睡眠の不調を訴えていた、いわゆるバーンアウトだったのです。
早苗と花純から、「ゴルフを辞めてもパパはかっこいい」と言われ、来斗に笑顔が戻ります。
ちなみに、早苗が泣きながら家を出た理由は、
育休を取り一人で子育てをしたいからしばらくは子供を置いて出て行ってほしい
そう来斗にお願いされたから。
そんなことを言われたら、そりゃ泣きますよ！
今回の家事ワザ
米粉を使って簡単に離乳食を作ることが出来る。
・米粉を水に溶かし、弱火で温めトロミがついた後冷ませば出来上がりです。
パンケーキは牛乳の代わりにお水を使うと低カロリーになる。
・ボウルに卵、水。ホットケーキミックスを入れて混ぜ合わせ、いつも通り焼けば完成です。
襟についた皮脂汚れは洗剤が溶け切らないうちに洗うとよい。
・塩素系漂白剤を50度のお湯で溶かし、衣類を洗います。
漂白に効果を高めるために酸素が全て溶け出さないよう、洗剤を溶かし切らないのがポイント！
『家政夫のミタゾノ』第8話 ネタバレ感想・考察！まとめ
最後は元プロゴルファーの早苗が現役復帰して優勝します。
なんと来斗はそのキャディを務めているのでした。
「完璧」「命がけ」って突き詰めると壊れてしまう事もあるんですね…。
でも夫婦二人で力を合わせている姿はこちらも幸せになります。
ミタゾノさんが来斗の代わりに打つと400Ý！！さすがミタゾノさん！
そして、今回は子供たちがかわいく癒される！その一言です！
寺島進の演技もユーモアたっぷりで大好きです。