本ページは一部プロモーションが含まれています

『君が心をくれたから(君ここ)』第5話ネタバレあらすじと考察!愛する人の為にできること

『君が心をくれたから(君ここ)』第5話ネタバレあらすじと考察!愛する人の為にできること

2024年の冬ドラマとして、毎週月曜日21時より放送している人気ドラマ「君が心をくれたから」。

その第5話が2月5日に放送されました。

味覚、嗅覚と失ってしまった雨。

これ以上太陽の傍にいてはいけないと、司に頼み太陽を遠ざけ別れを告げました。

いよいよ何もできなくなってしまうと決心した雨は雪乃に本当の事を話そうとします。

しかし自宅に戻ると雪乃が倒れていました。

雪乃の容態は?!

誰も救われない展開になってきました・・。

この記事にはネタバレの要素を含みます。まだ知りたくない方はご注意ください。

目次

『君が心をくれたから』第5話あらすじ

https://www.youtube.com/watch?v=uAZfRcNNdoo

「わたしのこと、もう忘れて……」。

逢原雨(永野芽郁)は、朝野太陽(山田裕貴)にそう言って別れを告げた。

味覚に続いて嗅覚も失ってしまった雨は、“案内人”日下(斎藤工)の助言に従って、祖母の雪乃(余貴美子)に五感を失ってしまうことを打ち明け、これから先のことを話し合おうと決意する。

だが、帰宅した雨が目にしたのは、腰を押えてうめいている雪乃の姿だった。

病院に搬送された雪乃は、ガンであることを雨に告白する。

苦しいのはごめんだと抗がん剤治療も拒否してきた雪乃は、もってあと2ヵ月、早ければ数週間の命だと宣告されているという。

激しいショックを受ける雨。

雪乃はそんな雨を抱きしめ、生きている間は雨の笑顔をたくさん見せてほしいと告げる。

太陽の父・陽平(遠藤憲一)は、雨にフラれてしまった太陽を励まそうとする。

陽平は、亡き妻・明日香と出会ったころの話をすると、フラれた男ができることは3つだけだ、とアドバイスした。

雨は、もうひとりの“案内人”千秋(松本若菜)に、太陽のことを助けたように、雪乃も奇跡で助けて欲しいと頼む。

しかし千秋は、奇跡は誰にでも起きるわけではないし、自分たちにも与える権限はない、と返す。

そこに日下が現れ、午前0時になったことを告げる。

雨の腕時計に表示されたのは「手」のマーク。

次に雨が失うのは「触覚」だった……。

出典:君が心をくれたから 公式サイト

雪乃は末期ガン。

自身は五感を失うという雨が次に失うのは「触覚」。

誰も頼る事はできず、彼女は何をどう考え決断するのか必見ですね!

『君が心をくれたから』第5話ネタバレ・感想

とうとう嗅覚までも失った雨。

このままではいけないと雪乃に打ち明けようとしていました。

しかし自宅へ戻ると倒れている雪乃。

待ったなしの展開となってきた今、注目です!

わずかな命の灯。できる事は

幼い頃の雨。

眠れない夜に雪乃は「一つ秘密にしていた事があるの」と言います。

ばあちゃんは魔法使いだと言い、雨の本当の気持ちを聞かせて欲しいと言いました。

「ばあちゃんと、一緒に寝たいの」と雨。

「もしも魔法が使えたら、どんな願いを叶えよう?」

人それぞれ、叶えたい願いがあるはずです。

雪乃が問うと、雨は「お母さんと、ばあちゃんと三人で暮らしたいな」と言います。

叶うよ、きっとと優しく言う雪乃。

「たくさんたくさんありすぎて一つに何て決められなかった。」

「あの頃、私は信じてた。大人になればどんね願いも叶うって」

2024年1月27日。

雨は雪乃が入院する病室へ。

雪乃は心配かけてごめんと雨に言いました。

「ばあちゃん、ガンなの」と言う雪乃。

やっぱり重い病気でしたか・・。

ガンの治療を断ってきて、もって2カ月、早ければ数週間と言います。

雨は信じられないと様子。

雪乃は笑ってる雨が大好きと言います。

出典:君が心をくれたから 公式サイト

太陽は陽平と二人で飲んでおり、振られた事を励まされていました。

陽平と母の馴れ初めを聞く太陽。

ふられた時に大事な事が3つあると聞きます。

1.相手の幸せを願う事。

2.何事もなかった様に幸せに暮らす事。

3.最後は、もしもおまえの好きな子が泣いていたら、何をおいても駆けつける

と言いました。

雨は、千秋に雪乃に奇跡を起こせないかと聞きます。

しかしそれは叶わず、誰に奇跡が起こるかは決められているとの事。

日下はもうすぐ0時、0時になるとまた一つ五感を失うと言いました。

0時になります。

雨が次に失うのは触覚。

触覚を失う事は、氷の冷たさや人の温かさがわからなくなる。

世界と、そして誰かとの繋がりを実感するものという日下。

ばあちゃんや、太陽の手のぬくもりを思い出す雨。

心配する雨に、日下は「そうなる準備はしておくべき」と言うのでした。

聴覚や視覚に比べれば・・なんて思いますがやはり大切な感覚ですね。

雨の告白

雨は司に、雪乃の事を話します。

司は悲しそうな雨の手を見つめながらも、雨が太陽への想いを語っていた事を思い出していました。

雨は本当の事は話せない。

苦しむばあちゃんにこれ以上苦しめるような事はできない、と言います。

誰にも言えないのは辛いですね・・。

太陽は春陽にスーパーで買った寿司をおごって二人で食事。

雨につけてあげた時の指輪を見せる太陽。

着けてる雨を見て、「この子の指輪の精になれたらなあ・・」と思っていた事を話しました。

雨は雪乃の病院へ。

雪乃は雨が何かを隠している事を察知。

魔法をかけるという雪乃は雨の手を握り、魔法をかけると言います。

自分の気持ちを言いたくなると。

すると雨はようやく口を開きました。

「私ね、もうすぐ五感が無くなるの」と雨。

雨は、ずっと自分を守ってくれたばあちゃんに何も返せずばあちゃん孝行できなかったと言います。

しかしばあちゃんはありがとうと言いました。

生きる意味を与えてくれて。

雪乃はあの頃のように、雨に「えらいえらい」と言いながら雨の頭を撫でます。

雨は、五感をなくしたりしなかったらどんな未来が待っていたんだろうなと言いました。

パティシエも目指していた。

太陽の告白もきっと「うん」と言っていたんだろうなあと。

これが本音ですね。

二人でお金をためて、結婚して、

そうして一日が終わったら二人で並んで笑いあっていたんだろうなあと言う雨。

でももう叶わないのと言います。

翌日、雨は司に電話。

雨は「施設を探して欲しいんです。」と言いました。

司は「施設?何の・・」と言います。

「体が動かなくなった時の」と雨。

今日の5時に約束。

雨は日下と千秋に、一人になっても大丈夫な準備をしておこうと思ってと言いました。

出典:君が心をくれたから 公式サイト

真実を知る太陽

雪乃は担当医師に、あと1年、いえせめて半年だけでも生きたいんですと懇願。

しかし残念ながらそれは叶わないと言われます。

春陽は太陽の前から消え、雨の下へ。

春陽は先日、太陽が捨てようとしたあの指輪を雨に持ってきました。

指輪の精になれたら、と言っていた事を伝えます。

春陽は雨がいたから、根性なしの太陽が花火師として10年以上もやってこれたと感謝しました。

「バイバイ」そう言って、春陽は別れを告げます。

春陽はところどころでいい仕事をしますね。

司は雪乃の下へ。

雨の力になりたい。何でもしますと言う司。

だったら、一つ頼まれてくれる?と言う雪乃は、だけどあなたにとって凄く辛い事だと言います。

それでもいいの?と言う雪乃。

司は雨の自宅へ。

幼い頃に読んでいた本を取り出しました。

雨は施設の見学へ。

ここには支援がないと生きられない人ばかり。

ショックを受ける雨。

普通に生きてきた人にとっては少し驚くかもしれませんね。

日下がわずかな機微を見せ、千秋がどうしたのか聞きますが何でもないと言う日下でした。

雨は千秋と会話。

強くならきゃと思ったけど、やっぱり一人になるのは怖いと言います。

ばあちゃんもいなくなって、何も感じられなくなると思ったら凄く怖いと言いました。

司は太陽に、雨と付き合ってないと言います。

驚く太陽。

もうすぐ五感が無くなると言う司。

だから太陽の事が好きなのに、太陽の邪魔にならないように雨は嘘をついたと言います。

「雨ちゃんは、君の花火が見たいんです」

一人で闘ってる雨。

「本音は悔しい。でも君にしか頼めないんだ。雨ちゃんの願いを叶えてあげてください」と司は言います。

そして太陽にあげるはずだった、破り捨てていた手紙と本を渡しました。

司、何ていい男なんですか!

そこには太陽と出会ってからどれだけ幸せだったか、10年後の約束も絶対叶えたいと言う想いが綴られています。

「いつも笑ってられる、きっと素敵な未来がまっているはず」

「だからね、こんな気持ちをくれた太陽君が好きです。私は大好きです」

「太陽君、いつもさえない私をお姫様扱いしてくれてありがとう」

「もし生まれ変わっても、また私になるから。欲張りだけど、その時はまたあなたの隣にいさせてください」

号泣する太陽。

施設での未来を想像して泣いている雨。

太陽は司にお願いがあると言いました。

雨の幸せな決断

出典:君が心をくれたから 公式サイト

司は雨に、大事な用事があると呼び出していました。

「雨ちゃん!!!!」

何と太陽が来ます。

しかし雨は司と付き合ってると言いました。

太陽は司本人から五感の事を聞いた事と、手紙を読んだと言います。

「だったら来ないでよ、苦しくなるから」

「一緒にいたくなっちゃうから!だから、もう会いに来ないで」

やっと本音を言いましたね!

雨はその場を離れます。

一人帰りのバスに、千秋が声をかけました。

太陽がバスを追いかけ走ってます。

こけてもきつくても太陽は付いてきていました。

しかし雨は振り返らず。

千秋は「本当にいいの?雨ちゃん!!」と言います。

泣き出す雨。

日下はそんな雨を見て、昔を思い出していました。

そして日下はゆっくりと話します。

「あなたは彼の下へ行っても、行かなくてもきっと後悔する。」

「だったらあなたは全てを魔法のせいにして、幸せな後悔をするべきだ」と言いました。

日下にも悲しい過去があったようですね。

雨は日下の言葉で動き出し、バスを飛び出します。

どうしてと聞く千秋。

「行けばきっと後悔する。しかしそれでも今だけは幸せな道を選んでいい。そう思ったんです」と日下。

雨「もしも魔法が使えたら、どんな願いをかなえよう?」

「そんなの決まってる。願いはたった一つだけ」

そして雨はようやくずっと走っていた太陽と話すことに。

雨は春陽から、指輪の精になりたいと言っていた事を聞きます。

指輪を着ける雨。

雨は「願い事、してもいい?」と聞きました。

息を切らしながら、「いいよ」と太陽。

これは叶っちゃいけない願い事。

でも、今だけは・・。と雨。

「ねえ太陽君、目が見えなくなっても耳が聞こえなくなっても、全部わからなくなっても・・
私の事、好きでいて?お願い」

雨は気持ちを必死に絞り出します。

太陽は雨を抱きしめました。

「変わらない、絶対変わらないから。君がどんなになっても」

「ずっとずっと、大好きだからね」

雨は嬉しすぎて、幸せな魔法に包まれていました。

ハラハラしましたが、ようやく結ばれましたね!

ようやく素直な気持ちになれた雨。

二人はお互いに気持ちを確認できました。

しかしもうすぐ触覚が無くなります。

果たしてどんな未来が待っているのか、注目です!

『君が心をくれたから(君ここ)』第5話ネタバレあらすじと考察!愛する人の為にできること まとめ

どんどんと五感が失われる雨。

太陽は司と付き合ってると雨に振られ、失意の中でした。

そんななか雪乃はガンと告白。

雨はいよいよ自分が入る施設を探す事に。

しかし現実を見せられて怖くなってきた雨。

雪乃も失い、自分は世界と切り離されてしまうと。

司は雪乃と話し、太陽に全てを話す事を決めます。

真実を知った太陽は雨の下へ。

怖くて素直になれない雨でしたが、日下の言葉に背中を押され太陽と向き合う事に。

二人はようやく想いが通じ合うのでした。

今後の展開がとっても気になりますね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次