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君が心をくれたから(君ここ)第8話ネタバレあらすじと考察!案内人千秋の正体が判明!

君が心をくれたから(君ここ)第8話ネタバレあらすじと考察!案内人千秋の正体が判明!

2024年の冬ドラマとして、毎週月曜日21時より放送している人気ドラマ「君が心をくれたから」。

その第7話が2月26日に放送されました。

太陽と暮らし始めた雨。

二人にこれ以上ない幸せな時間が始まりました。

しかし雨は、触覚を失ってしまいます。

隠しきれない雨は、これまでの全てを太陽に話すのでした。

ショックを受ける太陽。

雨は最後に、「太陽くんの花火が見たい」と言います。

果たして無事、太陽は花火を上げる事ができるのか注目です!

この記事にはネタバレの要素を含みます。まだ知りたくない方はご注意ください。

目次

『君が心をくれたから』第8話あらすじ

https://www.youtube.com/watch?v=yLpVK3OrDs4

逢原雨(永野芽郁)は、千秋(松本若菜)から「“今”って何秒間だと思う?」と問われる。

わからないと首を振る雨に千秋は、それにはいろいろな説があるが、今は十秒間、というのが一番しっくりくると話す。

続けて千秋は、この十秒間を精一杯、幸せに生きることだけを考えてみてはどうか、と助言し……。

一方、朝野太陽(山田裕貴)は、望田司(白洲迅)に会い、雨が触覚を失ったこと、そして、あとひと月で視覚も失ってしまうことを打ち明ける。

太陽は、ちょうどその頃に行われる桜まつりで、雨に自分が作った最初で最後の花火を見てもらいたい、と言う。

太陽は、桜まつりが終わったら花火師を辞めて、雨を支えようと決意していた。

司を呼んだのも、自宅でできる仕事があれば紹介してもらおうと思ったからだった。

そんなある日、太陽は雨が睡眠導入剤を服用していたことを知り、ショックを受ける。

千秋は、太陽が自分のために花火師を辞めると知ったら雨が悲しむ、と告げる。

すると太陽は、雨には言わないつもりだと返す。

日下(斎藤工)は、太陽の選択を否定するなど案内人としてあってはならない、と千秋を非難した。

出典:君が心をくれたから 公式サイト

物語がどんどんとダークな方向に向かって行ってますね。

悲しい未来が待っているのはわかってるから、当然です。

しかし、だからこそ今をどう生きるか考えなければいけません。

ラストへ向け、これから解説してまいります。

果たして太陽に何ができるのかに期待したいです!

『君が心をくれたから』第8話ネタバレ・感想

雨が触覚を失った事を知り、失意の太陽。

しかしそんな雨の言葉で、一度は諦めた今年の花火大会に再び臨む事を決意します。

雨に花火を見せられるのでしょうか?!

最後の花火

出典:君が心をくれたから 公式サイト

寝ている雨。

千秋はここ最近眠れていなかった彼女を心配していました。

しかし雨はまだまだやる事があると、もう少し頑張るといった様子。

太陽は花火を上げるために再起。

千秋は「今って何秒間だと思う?」と質問します。

いろんな説があるらしいですが、千秋は今を「10秒間」が一番しっくりしているとの事。

「この10秒間を精一杯幸せに生きる事だけを考えたらどうかな?私も手伝うから。」と千秋。

雨は少し楽になったと言いました。

しかし太陽が心配。

真実を知ったばかりの太陽が・・。

彼は今、司に雨が五感を失う事だけを伝えています。

理由は言えないと言いつつ、1か月後には視覚を失うと話しました。

「1カ月?!時期がわかるんですか?」と司。

約束で、真実は太陽にしか言えないですからね。

司は、でも信じますよと言います。

さくら祭までに花火を見てもらいたくて、「最初で最後の」花火を上げたいと言う太陽。

なぜ最後?と言う司ですが、太陽には理由があります。

もうすぐ支えが必要な雨の為。

このままでは夏が来ると、帰りも夜遅くなってしまう。

だから、そんな自分にできる仕事を紹介してくれと頼むのでした。

並々ならぬ決意ですね。

雨は、街でウエディングドレスを見ています。

いつか見た、綺麗な誰かの花嫁姿。

しかし自分にはそんな事叶うはずもない。

残された時間はあと僅かだから。

翌朝、起きた雨は太陽におんぶされて下に降ります。

太陽はあるタンスに目をやりました。

そこには睡眠薬があります。

雨が大量に服用したあとがあるのでした。

太陽は千秋に、花火師の事を話しています。

雨がきっと、自分のせいで子供の頃からの夢を諦めるなんて悲しむと言う千秋。

しかし大丈夫だと言う太陽。

その後日下が千秋の前に現れます。

太陽の選択を否定するなんて案内人としてあってはならないと言いました。

「本当に彼の心に寄り添ったものですか?」と言う日下。

千秋には何か、自分の別の想いがありそうな気がします。

しかし日下は、いつか彼は花火師に戻ると言います。

人は最期は、自分を守るものだからと。

千秋は黙って聞いていました。

雨の存在と夢の重さ

出典:君が心をくれたから 公式サイト

春陽に声をかけるスタッフの男性が。

さだまさしのチケットが2枚。

きょとんとする春陽。

太陽は陽平と春陽にプロポーズの話をしていました。

それで二人に伝えなきゃいけないと言い、雨の五感の事を話します。

驚く陽平たちですが、太陽は来月のさくら祭が自分の花火を見てもらう最後のチャンスなんだと言いました。

雨は自宅である本を手にとります。

太陽が帰宅。

「花火やらない?!」と言うと雨は嬉しそうにしました。

線香花火をやる事に。

太陽は、火薬は不老不死の薬を作ろうとして偶然できたものだったと雨に言います。

陽平から聞いた話ですが、変な事を考えるんだなあと言いつつ今なら分かると言いました。

どんなに人にばかにされても、大切な人を助ける魔法の薬をその人は作りたかったのかもと。

「そばにいるから」と太陽。

「何にもできなくても、そばにいるから。だから・・。」

「俺と結婚して欲しい」

不意のプロポーズですね!!

驚く雨。

「結婚しよう、雨。」

雨の目から涙。

「思ってた。あたし今、誰より幸せだなあって。」と雨は言います。

嬉しそうにする太陽。

しかし雨は、びっくりしたから一度落ち着いて考えたいと答えました。

線香花火のお願いも考えなくちゃとも言います。

家に帰り、日下と会話。

「さっき、泣くつもりはなかったんです。嬉しかったんです、プロポーズ。」

雨は「でもそれ以上に、太陽に嘘をつかせたのが苦しい」と言いました。

きっと、自分のためだから。

そう言って、雨は介護の本を見ています。

自分の将来を考えて言ってくれたから、と。

でも自分も、あの時見たウェディングドレスみたいにいつか太陽と結婚して一緒に着れたらなあなんて憧れがありました。

「断るつもりですか?」と日下。

「しかし彼は、それでもあなたを支えるかもしれない。五感を失ってからでは断る術はない」

日下は「ならば、プロポーズを受けてみては?」と言います。

雨は、最近優しい日下に驚いていました。

日下も千秋に負けず、雨に干渉してきてますね。

「どうして?」と聞く雨に、日下はそんな事はないと否定します。

後日、春陽と司が会っていました。

司が春陽に「何かあった?」と聞きます。

「もしかして花火師を辞めるって話?」と司が言うと、「何それ?!」と春陽。

太陽は、これまでの事を千秋に御礼を言っていました。

しかし帰宅した春陽が太陽の決断に怒っています。

春陽は、「お母さんとの約束はどうするのよ?!」と言います。

しかし春陽はそんなの許さないと言いました。

春陽は「お母さんの事死なせといて、そんな自分勝手な事絶対許さない」と言います。

こんな事なら自分が花火師になっておけばよかったと。

でも自分は母の顔を知らない。約束もない。だからお兄には頑張って欲しかったと言うのでした。

そんな気持ちなら最初から花火師になるなと暴言を吐き出て行く春陽。

聞いていた陽平は、太陽と会話。

太陽の祖父が亡くなり、店をたたもうと思っていたら妻からダメだと言われ続けてきた花火師。

だから、太陽に託すのが嬉しかったと話します。

太陽も苦しい所ですね。

プロポーズの返事

春陽は一人でいました。

昔の事を思い出しています。

何か思い立ちどこかへ行くのでした。

雨は霞美と電話。

もうすぐ退院すると言う彼女の話に雨は嬉しそうにします。

時期は4月の始め。

「退院したら、一緒に暮らさない?」と言う霞美の言葉に答えられず電話を切りました。

出典:君が心をくれたから 公式サイト

突然の春陽の訪問。

「プロポーズ、された?」と春陽から。

まだと言うと、春陽は「断って欲しい」と言います。

驚く雨ですが、太陽の夢を奪わないでと言う春陽。

どういう事?と雨は聞きました。

雨はまだ何も知らないですからね。

「お兄ちゃん、さくら祭が終わったら花火師を辞めるの」と春陽が言います。

きっと雨ちゃんが一番つらいと思う。けど、私は朝野煙火を守らなきゃいけないの、と。

「お兄の前からいなくなってください」と頭を下げる春陽でした。

その後、太陽は千秋と会話。

この決断を悔やんでないと話しています。

「雨がいないと意味ないんです。」

そう言う太陽に、千秋は日下の言葉が頭を過っていました。

「前の言葉は撤回する。跡取りなんて誰かいるわよ。だから心のままに生きなさい」と言う千秋。

太陽は少し嬉しそう。

でもどんな花火にしたらいいかわからないと言う太陽。

ここで千秋は太陽にも10秒間の話。

それは打ち上げ花火が散るまでの時間。

彼女は花火に何か想いがあるのでしょうか。

花火師はこの10秒間に向けて想いを込め打ち上げる。

だから、あなたもこの一番大切だった10秒間を花火に込めたら?と千秋は言うのでした。

夜になり、雨の下に太陽が帰宅。

プロポーズの返事をすると言う雨。

「ねえ太陽くん。私と結婚してください。」

驚き感極まる太陽。

嬉しすぎて雨を抱きしめます。

「太陽くん。いつも私の事を一番に想ってくれてありがとう。」と雨は言いました。

俺の方こそ、と太陽は喜びを噛み締めます。

婚姻届を出さなきゃ、と太陽は言いました。

ようやくここまで来ましたね!

雨の決断

出典:君が心をくれたから 公式サイト

後日、司を証人に婚姻届の準備。

雨は今混んでるから、私が出しておくと太陽に言います。

太陽はこのまま仕事へ。

司が婚姻届を出しに行こうと言うと突然、「帰ります。」と雨。

突然、なぜ?!

司が驚いてると、雨は婚姻届を出すつもりはないと言いました。

「太陽くんと結婚しません。立派な花火師になって欲しいから」と言います。

だから、太陽くんの前からいなくなりますと。

断ったら、太陽が内緒で自分を支えちゃうから。

そして「司さん、私の五感がなくなったら太陽くんに伝えてくれませんか?」と言う雨。

「本当は、結婚してないよ。責任なんか感じなくていいよ、太陽くんの自由に生きて」と。

快く了承する司。

「だって僕は、傘だから。」

つかさと言う名前には傘が隠れてる、雨にも傘が必要でしょと司。

その後、霞美と話し一緒に暮らしたいと雨は言います。

そして、太陽も誰も知らない街に連れて行ってとお願いをするのでした。

話は中断。

日下は雨の決断に戸惑っているようです。

今ならどんな嘘をついても許してくれるはずだと日下は言いました。

「じゃあ、ついちゃおうかな。あと一カ月だけ。」と雨は婚姻届を破ります。

「太陽くんの奥さんでいたいから。」

これで後戻りはできないですね。

夜、帰宅する太陽。

雨が白いワンピースを着て待っていました。

「本当は、ちゃんとしたドレスを買いたかったけどお花が高かったから。」と雨。

「ねえ、今から結婚式をしよう。」と言います。

指輪にヴェール・・。

奥からヴェールの代わりにソファーカバーを引っ張り出し雨に被せる太陽。

雨の胸には、「これがただの結婚ごっこだとしても、未来を誓う事ができなくても・・。」

「たった一ヵ月の嘘だとしても・・。」という悲痛な想いを忍ばせていました。

この10秒間だけは、きっと誰よりも幸せな今。

二人は愛を誓うのでした。

言えない想いだけど、今この瞬間を誰より大切に想ってるんですね。

その後、雨は春陽にメール。

あと一ヵ月だけ結婚したふりをさせてくださいと言います。

千秋は日下と会話。

案内人はただ見守るだけですが、心の中で願うのは自由だと言う日下。

千秋は「なら願います。二人の今が、幸せでありますようにって。案内人として。」と言いました。

陽平は春陽に、全部燃やしたはずですがたった一つだけ母の写真を見つけたと言います。

母の実家にあったと。

祖父から送られた封筒を取り出します。

そこには差出人で「千秋 光太郎」と言う名が。

そこに写っている母の顔は、何と千秋。

千秋「太陽の母親として。」

春陽は母の顔を見て嬉しそうにします。

何と、意外な展開ですね!!!

君が心をくれたから(君ここ)第8話ネタバレあらすじと考察!案内人千秋の正体が判明! まとめ

雨のため、さくら祭で花火をもう一度打ち上げると決めた太陽。

しかしこれが最初で最後の花火。

これが終わったら花火師を辞め、雨を支えるという決意がありました。

そして太陽からのプロポーズ。

しかしこれを知った春陽から雨に、太陽の前からいなくなって欲しいとのお願い。

雨は、プロポーズを受けたふりをして一ヵ月だけ傍にいる事を密かに誓います。

太陽と雨の決断を見守る千秋。

彼女は何と、太陽と春陽の亡き母なのでした。

この先、案内人として見守るだけなのか注目ですね!!

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