2024年1月13日(土)よる11時より、テレビ朝日系オシドラサタデー枠でスタートした「恋する警護24時」を、最終回まで全話解説していきます。
金子ありささんのオリジナルストーリーを、Snow Manの「LOVE TRIGGER」が盛り上げます‼
第7話、里夏とボディーガード仲間のチームワークにより、辰之助は釈放されました。
元裁判官の矢吹所長が漆原社長を訪ねると、2人は知り合いでした。
そして包丁を握り締める漆原社長。
辰之助たちは2人のもとへ駆けつけましたが、、
ここからは、2月24日放送の第7話のあらすじをネタバレありで詳しく解説していきます。
ネタバレが含まれますので、まだ内容を知りたくないという方はご注意下さい。
前回2月17日放送の第6話のあらすじはこちらからサクッと確認できますよ♪
『恋する警護24時』第7話あらすじ
矢吹賢治(小野武彦)が漆原透吾(溝端淳平)に会いに行ったことを知った北沢辰之助(岩本照)と岸村里夏(白石麻衣)たちは、急いで後を追って漆原の会社へ向かう。しかし、矢吹はすでに帰った後で、漆原は涼しい顔で辰之助が釈放されて良かったと心にもないことを言う。そんな漆原に、辰之助と里夏はこれまで調べた裏付けと共に漆原が水田雄介であることを問い詰めると、漆原は平然と認める。それでも辰之助の父親殺しに関しては否定、堂々と無実を主張し…。
恋する警護24時公式サイト
そんな漆原の挑戦的な態度に、辰之助が改めて必ず真相を突き止めると強い決意を誓う中、行方をくらましていた加賀美洋太(山口大地)から連絡が入る。実は、加賀美は水田=漆原が父親殺し事件の犯人だという決定的な証拠を持っていると言う。しかし、辰之助はこの任務を外されてしまい、代わりに原湊(藤原丈一郎)たちが加賀美の元へ向かうことになる。
漆原社長は絶対に捕まらないという自信があるようです。
辰之助の父親の時も、嘘のアリバイが成立しています。
どんな手を1使っているのでしょうか?
漆原社長は里夏に弁護を依頼している、、ここも気になります。
『恋する警護24時』第7話ネタバレと感想
辰之助と湊、里夏がラーキリッシュに着くと、矢吹所長は帰った後でした。
里夏に所長からメールがきました。
「やはり彼は水田だった、残念だ」
漆原は水田だった!
白々しい顔で「無事に釈放されたそうで、心配してました」と言う漆原に「聞きたいことが山ほどある」と辰之助。
「あなたは水田雄介ですか?」
辰之助がそう言うと、湊は即座に録音。
決め手となった、昔の写真のステッカーとラーキリッシュのロゴの一致を見せ、3人で迫ると、漆原は意外とあっさり認めました。
「昔はね、そんな名前だった。でも今は漆原透呉だ。」
そうなった経緯が知りたいです!
辰之助は、父親殺害についても聞きますが、漆原は、関わったことは認め責任は感じていると言い、自分なりのみそぎとして長年「あさがお子ども支援財団」に寄付をしていると言います。
里夏は、自分に近づいてきたのもバイクで襲われたのも、全て計画的だったのではないのかと漆原に聞きました。
漆原は、それは情報を得るためだったが、辰之助の父親の件に関しては無実だと言い「証拠は?」と自信たっぷりです。
漆原が水田だと言う証拠はあっても、水田が辰之助の父親を殺したという証拠がありません。
里夏はラーキリッシュの顧問弁護士です。
漆原が里夏に、今後どうするつもりかと聞くと、辰之助が言いました。
「岸村さんは関係ありません。こらは俺とあなたの問題です。必ず真相を突き止めてみせます。それが俺の生涯かけての、任務なので!」
翌朝、一緒に朝食を取っている秘書の河野が不安そうにしていると、漆原は「大丈夫、僕は何もしてないよ、ただ、話をしただけ」と言います。
漆原は、金井に脅されていると加賀美に言っていた。
加賀美は、金井に水田を脅して大金を手に入れようと言われていた。
怯える加賀美に漆原は「なんとかするしかない。安心しろ、何もかも保障する」と言った。
そして、笑みを浮かべながら「フッ、、そう言っただけなのに、まさか殺すなんて。」と漆原。
この人、ヤバい人です!
ただ、加賀美が金井から奪ったものは取り返さないといけないとと、河野を脅しました。
奪った物ってなんだろう、、そして今度は河野さんが、、
辰之助のヤキモチ?
ボディーガードの寮では、里夏が今までの漆原の、数々の優しい言葉を思い出していました。
それが全て計画の上でのことだったとわかり、真に受けて損したと苛立っています。
それを聞いた辰之助は「まさかあんな、薄っぺらい噓丸出しのお世辞を本気にしてたんですか?」
里夏はムキになり「100%嘘かは、、」と言うと、すかさず「嘘に決まってます。見守りたいわけがない」と辰之助。
そして2人のバトルが勃発!
里夏「はあ?」
辰之助も「はあ?」
湊は、辰之助がヤキモチを焼いているのかもと、ニンマリ。
「あの、ここ僕の部屋」と椎谷。
その時、和江社長から辰之助に電話が入り、村田と寮にやって来ました。
辰之助は逮捕されて心配かけたことを謝りました。
すると社長は「あちこち行き、情報探り根回しをして、勤務体制を整えて、もうくたくた!なのに菓子折り一つ持ってこないで、、」とソファーに腰を下ろしました。
和江社長、主にセレブの警護を行うだけあって、かなり派手目の服装、、松下由樹さんだから似合うけど。
辰之助がお菓子を差し出すと「お茶」と社長。
「はい!美味しいお紅茶を!」と椎谷。
そこに加賀美からメッセージが!
水田の決定的な証拠
「頼みがある、俺の警護してくれ」
辰之助が、怯えて憔悴しきった加賀美の話を電話で聞きました。
「変な奴らに襲われた。水田があれを奪おうとしている。家族と合流できるまで渡せないと言ったら、焦ったのか奪いに、、。水田に命令された、金井と会ってあれを取り戻せって。だけど抵抗されて、、、だけど、あんたがひっかぶるなんて知らなくて、、」
やはり、全て水田の筋書き通りに、、
「あれ」とは水田にとって致命的な証拠。
15年前のあの夜、水田は金庫を持って逃げた。
それを家にもって帰るわけにはいかないので、慌ててよくたむろしてた神社に隠した。
その後、警察に見張られていた水田は神社に近づけず引っ越した。
今年出所した金井が、昔タバコや酒を隠した場所を思い出し、それを発見し水田を脅した。
奪った金庫、その中には当時水田が付けていた手袋!
加賀美を家族のいる親戚の家まで無事に送り届けたら、その証拠を渡してくれるという。
里夏は、それは犯人隠避罪にあたる可能性があるという。
辰之助が、迷惑がかかるようなら解雇してもらっても構わない、俺は行くと言うと、湊も続き、村田も椎谷も続きます。
社長は、今回の警護は警察にも連絡のうえ引き受けると言い、辰之助は外すと言いました。
「仲間に託しなさい」と。
危険な三角関係
「やれることは全部やる、辰兄のために」
湊、椎谷、村田が警護に出発しました。
その頃、里夏とラーキリッシュは契約打ち切りになりました。
里夏は一人でトレーニングしている辰之助を訪ね、警護の終了を申し出ました。
辰之助は「いえ、心配です」と言い、ペットボトルを取ろうとして手が滑り、転がったペットボトルを取ろうとした2人は近距離に!
見つめ合いながら、辰之助はまだまだ安全とは言い切れないと言い、里夏が口を挟む間も与えずに、契約期間だけでも里夏にここにいて欲しい理由を必死に並べました。
「嬉しいです」と里夏は素直に言いました。
アップで見てもほんとに美しい白石さん!
様子を見ていた社長がタイミングを見計らって声をかけ、辰之助にはしっかりと後方支援をするようにと言い、里夏と一緒に仕事に行きました。
その後、一人でいる辰之助のところへ結子がやって来ました。
結子は泣きながら辰之助の胸をたたき、逮捕を聞いて散々心配したこことを言うと、辰之助は連絡出来なかった事を謝りました。
そして結子は「会いたかった」と。
辰之助はみんなもいるし心配しなくて大丈夫だと言いますが、結子はソファーの横に座り辰之助の手に自分の手を重ねてきます。
辰之助は一度結子の手を離しますが、結子はもう一度重ねてきて、水田がパーティーの時抜け出した画像を辰之助に見せました。
「私だって力になれる。だからもう一度辰之助の側で心配させて」と辰之助に迫りました。
うわー!結子ちゃんもかわいいんだけど、、ね。
辰之助さん、はっきりしないと可哀想だよ。
その頃、加賀美の警護にあたるはずの3人は、加賀美と連絡が取れなくなっていました。
『恋する警護24時』第7話ネタバレあらすじと考察!漆原を追い込む事はできるのか⁈
手強いですね、水田は。
邪魔な人物は、自分の手を汚さずに死においやる。
湊、椎谷、村田は大丈夫?
そして三角関係はどうなるのでしょうか、、