2024年1月13日(土)よる11時より、テレビ朝日系オシドラサタデー枠でスタートした「恋する警護24時」を、最終回まで全話解説していきます。
金子ありささんのオリジナルストーリーを、Snow Manの「LOVE TRIGGER」が盛り上げます‼
第7話、漆原はやはり水田、しかもかなり危険な男。
辰之助たちは、どう立ち向かうのか、、
そして里夏と辰之助と結子の三角関係はどうなるのでしょう?
ここからは、3月2日(水)放送の第8話のあらすじをネタバレありで詳しく解説していきます。
いよいよ最終章に突入です‼
ネタバレが含まれますので、まだ内容を知りたくないという方はご注意下さい。
『恋する警護24時』第8話あらすじ
北沢辰之助(岩本照)の父親殺し事件の犯人が水田雄介=漆原透吾(溝端淳平)である決定的証拠を持つ加賀美洋太(山口大地)の警護をすることになり、合流場所へ向かう原湊(藤原丈一郎)だったが、加賀美はなかなか現れず…。身を案じる中、原に警察から連絡が入り、なんと加賀美が事故に遭い、意識不明の重体だという。報告を受けた辰之助と岸村里夏(白石麻衣)は、漆原が証拠の隠ぺいを図るために起こしたことだと確信する。あと一歩というところで証拠を手に入れることができなかった辰之助を里夏は心配するが…。
恋する警護24時公式サイト
さらに、辰之助は金井光男(渋谷謙人)殺害事件に漆原が関わっている事を暴こうとするが、そのためには現場に残されていた足跡が漆原のものであると証明する必要があった。そこで、里夏が漆原にアポイントを取って向かうことになるのだが…!
漆原は、自分が水田だと認めても、水田の犯行だという証拠がなければ痛くも痒くもありません。
そして、そのためには手段を選ばない、、。
辰之助さん、そんな男のもとへ里夏さんを向かわせて大丈夫なんですか?
『恋する警護24時』第8話ネタバレと感想
それでは早速、解説していきます。
結子の思い
「私だって力になれる。だからもう一度、辰之助の側で心配させて。」
結子はそう言いながら、ソファーに辰之助を押し倒します。
辰之助「わかった、いいよ。」
結子「え?」
結子さん、未練はあるけど、その返事がくるとは思っていなかった、という表情です。
そして辰之助は「って言ったら、どうすんだよ。結子は本当にそれでいいの?」と、結子の本心を見透かしたように言いました。
自分も前を向くと言った結子と辰之助が、にこやかにソファーに並んで座っているところに、里夏が携帯を忘れたと戻って来ました。
辰之助が見つけて里夏に渡そうとしますが、里夏は一点を見つめ口をパクパク。
「顔がポメラニアンみたい、それか金魚、、」と辰之助が言うと里夏は「あなた、この状況わかってる?」と携帯をひったくりました。
結子は、里夏にもパーティー会場で一人出ていく漆原の映像を見せました。
あとは加賀美から証拠を受け取れば、、
加賀美が事故、証拠は、、?
加賀美と待ち合わせをしていた3人は、警察からの連絡を受けて寮に戻って来ました。
加賀美は事故に遭い、意識不明の重体になっていました。
里夏が「水田が15年前の事件の証拠を隠滅するために?」と言うと辰之助は、自分が追ってきた男はそういう相手だと言いました。
その頃、漆原と秘書の河野は、加賀美から奪った証拠を全て燃やしていました。
里夏が、証拠がなくなったことで心配して辰之助を見ると、なぜか、ニヤリ。
3人もニヤリ。
辰之助が先手を打って、加賀美に証拠品のダミーを用意させていました。
3人もあとでそれを聞いてホッとしたと言います。
「これは俺にとって勝負をかけた任務なので。」と辰之助。
ただ、本物がどこにあるかわからないので、加賀美の意識が戻るのを待つしかないようです。
村田が作ったラーメンを5人で食べながら、湊が、金井が殺された場所に残されていた足跡が漆原だってわかれば、、と言いました。
辰之助は、パーティー会場での漆原の行動を思い出していました。
漆原の靴の場所に心当たりがあるようです。
足跡の証明
里夏にアポをとってもらい、警護の名目で湊も行くと言います。
湊くん、化粧水パック?カワイイ♪
「隙をついてあの靴を探す、大丈夫、俺を信じて。」と言う湊に辰之助は、漆原の正体をなぜ結子に話したのか聞きました。
正直、イラッときたと。
湊は謝りました。
そして、辰之助の事で結子からずっと相談を受けていて協力する約束をしたと言い、「でも、相手が結子さんだからだよ」と言いました。
湊くんの気持ち、わかってあげてほしい、、
そして辰之助に「里夏ちゃんとは、どうなの?」と聞きました。
辰之助の答えは、「全てが終わったら、その時考える」でした。
里夏は、ラーキリッシュへの訪問に備えて「顧問解約合意書」の書類を作成していました。
椎谷に、辰之助のためにありがとう、と言われると、「任務なので!」と返しました。
漆原の素性
翌日、里夏と湊でラーキリッシュを訪問すると、漆原に顧問解約合意書はデータで受け取ったのでわざわざ来なくても、と言われますが、里夏は顧問としてお詫びの挨拶に来たと言い時間を稼ぎます。
湊は靴をチェック。
辰之助は加賀美が入院している病院へ行きました。
看護師によると、夕べ少し意識が戻り、一生懸命何かを話そうとしていたと言います。
里夏の方は、漆原は早く帰ってほしそうな素振りですが、里夏が戸籍の話しを持ち出すと表情が固まりました。
一度結婚して漆原性になり、年齢は本当は2歳若く下の名前も改名、元の名前は「水田雄介」
その時、非常ベルが!
椎谷さんです。
秘書の河野と部屋を出ていった隙に、湊は靴底の写真を撮ります。
非常ベルが止まり、漆原が戻って来ました。
湊は、ギリギリのところで間に合いました。
寮に帰り、足跡の照合をすると「マッチ!」
これには、村田と椎谷が「うい~!」と拍手し、湊は、「今日は俺を褒め称えてよ、、」と自画自賛していると、辰之助たちは、加賀美が目を覚まして書いたというメモの写真を見ていました。
鳥居?
そして、千葉県佐倉市の買い物レシートが引き出しにあったといいます。
例の神社の近くにいたことは間違いないようです。
その頃、河野が病室に浸入し加賀美を殺そうとしていましたが、加賀美が気付き「水田に本物は別の場所と伝えろ」と言いました。
河野もそこで鳥居のメモを見ました。
漆原の逆襲
2人で食器洗いをしていると、里夏が漆原に懲戒請求をされたといいます。
「契約したにもかかわらず、顧客の利益に反する活動を行った。その上いわれのない疑いをかけられ、名誉毀損にあたる」と。
辰之助がすすぐのかと思ったら、もう一回隅々まで洗ってる。
里夏「洗いなおすんかい、、」
その後、コーヒーを入れてもらった辰之助は、里夏に頭を下げました。
お砂糖、3杯⁈
里夏は、懲戒請求の件は辰之助のせいではないと言いますが、辰之助は自分の責任だと言います。
里夏がここを出ていくと言った時、いろいろ理由を並べて引き留めました。
里夏は、素直に「あれは嬉しかったです」と言いました。
そして辰之助は「岸村さんは、俺にとって特別なクライアントです。でも、、任務は終了です。今日で最後にしましょう。懲戒請求をされたまま俺のことで振り回すわけにはいきません。」と言い、
「社長と相談して、安全確保のため自宅と職場には、自分以外の警護を付けると決めた、正直、事件の方に集中したい」と言いました。
里夏が、自分がいたら邪魔かと聞くと、はい、と。
でも里夏は、本当はそう思っていないことはわかっていると言い、嘘をつかせてしまったことを謝りました。
そして「行きましょう!最後に例の証拠を見つけてそれで終わりに。」と言い、例の神社へ行きました。
パラリーガルの美央には電話で、結構騒ぎになっていて、下手すると弁護士活動ができなくなると言われます。
「先生の中では結構好きな方だから、いなくなったら困ります」とも。
椎谷を見張りにして、辰之助、湊、里夏が神社の中を探します。
それらしいふたを開けると、紙袋があり中には金庫と手袋が!
里夏と湊を先に車に行くように言ったあと、背後から漆原が辰之助を襲ってきました。
里夏が気付き湊が向かいますが、漆原は逃げて行きました。
辰之助が早く戻ろうと、3人で車に向かうと、辰之助が倒れてしまいました。
漆原に刺されていたのです!
『恋する警護24時』第8話ネタバレあらすじと考察!決定的証拠を逃してしまった辰之助、足跡の証明はできるのか⁈まとめ
足跡の照合もマッチ、証拠も手に入れることもできました。
それでも、恐ろしい程の執念で逃げ切ろうとする、漆原というか水田。
辰之助たちはどうする⁈
そして、里夏と辰之助は、、?
いよいよ次週は、最終回です!絶対に見逃せませんよ!