2024年1月13日(土)よる11時より、テレビ朝日系オシドラサタデー枠でスタートした「恋する警護24時」がいよいよ最終回を迎えます。
どのような結末を迎えるのでしょうか！
最後まで、金子ありささんのオリジナルストーリーを、Snow Manの「LOVE TRIGGER」が盛り上げます‼
第8話では、水田（漆原）が1年前の事件の犯人だという決定的証拠を手にいれたものの、辰之助が漆原に刺されてしまいました。
金井を殺した証拠となる足跡の照合もできましたが、この後、漆原はどうするのか、、
ここからは3月9日放送の最終回のあらすじをネタバレありで詳しく解説していきます。
ネタバレが含まれますので、まだ内容を知りたくないという方はご注意下さい。
『恋する警護24時』最終回あらすじ
北沢辰之助（岩本照）は、ついに父親殺し事件の犯人が水田雄介＝漆原透吾（溝端淳平）である決定的な証拠を手に入れるが、その矢先に密かに追っていた漆原ともみ合い、刺されてしまう。
恋する警護24時公式サイト
平静を装い、出社する漆原だったが、辰之助の事件の重要参考人として話を聞くため、警察がやって来る。ところが、漆原は警察の姿を見た途端に逃走！ こつ然と姿を消してしまう。一方、辰之助の父親殺し事件の真相を明らかにし、漆原を実刑判決に持っていくため、弁護士・岸村里夏（白石麻衣）が原湊（藤原丈一郎）と共に動き出すことに。そんな中、行方をくらましていた漆原が信じられない行動に出る！
ついに漆原の口から明かされる父親殺し事件の震撼の真相――全てを知った辰之助と追い詰められた漆原が、対峙した先に迎える運命とは!?
漆原という男は何をしてくるかわかりません。
里夏ちゃん、湊くんも心配です。
『恋する警護24時』最終回のネタバレ感想・結末
それでは、とっても気になる最終回、早速解説していきます！
漆原、逃走！
辰之助は、漆原ともみ合っているうちに刺されてしまい、病院に運ばれました。
和江社長と村田が病院に駆けつけると、椎谷が、今手術中と。
辰之助は、腹腔内損傷の可能性があり厳重な管理が必要な状態で、警察は、漆原を重要参考人として話しをきくとしているということです。
漆原が平静を装い出社すると、警察がやってきました。
漆原は逃走しました、15年前のあの日と同じように。
現場から自転車で走り、証拠となる金庫と手袋を神社に埋めた後、夜景をながめながら紙幣を握りしめ「これで逃げられる、、」と嗚咽したあの日、、。
水田とは、どういう人間だったのでしょう？
漆原は、東京タワーの夜景を眺めながら「逃げ切ってみせる」とつぶやきました。
やっと手に入れることのできた証拠品は、矢吹所長に預けました。
和江社長が「辰之助の回復を待って、本人から不起訴処分の不服審査申し立てをさせる」と言うと、矢吹所長は、「当時の裁判結果を覆されるのが嫌な警察関係者もいる、慎重に扱いましょう」と言いました。
里夏は、ベッドで寝ている辰之助に話しかけました。
「不死身だと思ってたのに、ちょっと鼻につくあの顔で言ってよ『任務です』って。わかってる、本当のあなたはずっと戦って傷ついて、、。」
さらに、辰之助の手に自分の手を添えて「あなたにはそばで守る人が必要、私が必要。よく知ってる、24時間一緒にいたんだから」と言いました。
「掃除にうるさかったり隠れてチョコ食べたり、しょうもないところもたくさん、、」と里夏が言ったところで、辰之助の指が動きました。
「しょうもない？」と辰之助が目を覚ましました。
身体を起こした辰之助は、「まだ寝てないと」と寝かそうとした里夏を抱き寄せて言いました。
「ひとつだけ認めます。そばにいてほしい。」
辰之助、退院！
退院してきた辰之助をクラッカーで出迎えた村田と湊。
音に反応して、思わず椎谷が辰之助を守る体制をとります。
さすが、ボディーガード！
予定より3日早く強引に退院してきたと言います。
辰之助は、消化のいい雑炊を作っってくれた里夏をにお礼を言うと、いつもの調子に戻り言いました。
「気遣いは、もう結構です、任務なので！」
里夏「ったく、面倒くさいな、、」
久しぶりに5人での食事です。
皆は村田の自信作という、とろっとろの卵が乗った天津飯。
辰之助は里夏の作った雑炊。
里夏が「私の自信作どうですか？」と聞くと辰之助は「留置場を思い出します。久しぶりに食べた飯がすごく美味くて、、それぐらいおいしいです。」と言いました。
「はあ、、？」と怪訝そうな顔で言う里夏に、湊が「里夏ちゃん、褒めてる！」、椎谷「褒めてる」、村田「褒めてる」
何もわかっていない辰之助は、幸せそうな顔で雑炊を食べています。
辰之助さん、生真面目で鈍感？
湊の本気
漆原には逮捕状が出ました。
今後の事について里夏と湊が話しながら歩いていると、突然何者かが襲ってきました。
湊が応戦すると、相手はなんと、湊の姉・香でした！
愛犬フロイデも来ています。
香は、湊の成長を父親に見せるために、小芝居をうったと言います。
遠くから湊の父親が見ていました。
いかにもお金持ちそうな、ダンディなお父様って感じ！
湊が言いました。
「俺はこの仕事本気だよ。誰かを守る。過去を受け入れて未来をつくる。弱さを認めることで強くなる、そう教えられてる、尊敬する先輩方に。」
香「湊、あんたいい顔してる。ならもう勝手にしなさい。」
香は里夏に、いろいろ失礼があったことを謝り、お詫びに米とビールを1年分、別便で社員寮に届けると言いました。
お金持ちはスケールが違いますね。香さん、カッコイイです！
湊からお詫びの品が届くと辰之助が連絡を受けた直後にチャイムがなりました。
確認すると、宅配業者です。
入口を開けた途端、入って来たのは漆原でした！
「ごめん、帰ってもらった。」
漆原の本性
辰之助はとっさに湊に電話をしますが、漆原が襲ってきます。
辰之助相手に漆原も引けを取りません。
「やめろ」と言う辰之助に「どこかで見たな、、」と漆原。
15年前のあの時、「やめろ！」と言う辰之助の父親から奪い取ったもの。
父親からの合格祝いの腕時計だったという辰之助に、何も入っていなかったと言う漆原。
たいそうな物が入っているのではと期待して開けると、中にはホイッスルだけ。
ソッコー捨てたと言う漆原。
辰之助のお父さん、交番勤務でホイッスル鳴らしてた、、
殴り合いは続きます。
辰之助「何の権利があって、普通に暮らす大事な人の命を奪う？」
漆原「奪ったのはお前らのほうだろうが、、！」
どういう意味なんでしょう？
漆原に頭突きをされ、刺された所を踏みつけられ、危ないところに湊が駆けつました。
しかし、湊も倒され、漆原は、今度は里夏を襲おうとします。
辰之助が身体を張って里夏を守りました。
里夏を逃がし、辰之助は警棒を投げ捨て、２人は素手で戦います。
漆原が不利になったとき、漆原は辰之助に警棒を渡し「こっちにこいよ！」と挑発しますが、辰之助は挑発には乗りません。
「お前を裁くのは俺じゃない、法律だ。」
やっとパトカーのサイレンが聞こえてきました。
湊は2人のやり取りを録音していました。
紛れもない証拠となります。
辰之助は、長い間、ボディーガードをしながら父親を殺害した犯人を捜していた事を、見守ってくれた和江社長にお礼を言うと、和江社長は「北沢辰之助、あなたはうちのエースよ！」と言いました。
矢吹所長は、15年前にきちんと裁けなかった自分なりのけじめとして、漆原に弁護人を見つけると言います。
結子は、湊の無事な顔を見て、安心して仕事に行きました。
湊くん、結子さんの気持ちわかったかなー？
契約終了！
今日で、里夏は寮を出ていきます。
荷物をまとめた里夏が「今日までお世話になりました。これからもよろしくお願いします。」と言うと、椎谷と湊が手を差し出して「お願いします！」
こんな番組ありましたね！
辰之助は2人を阻止し、里夏と挨拶をかわします。
そして辰之助が、里夏の携帯を鳴らし「これからは普通に呼んでもらえれば、いつでも待機しています。」と言うと、「なら今夜来てもらえますか？」と里夏。
これにはさすがに、3人ともが「え？」と。
里夏は、久しぶりに家に帰るので掃除を手伝ってほしいということでした。
辰之助は、徹底的にやるけどそれでいいのかと聞くと、2人は里夏にやめたほうがいいといいますが、このあたりで気を利かせて退散します。
そして辰之助は、里夏の荷物を引き受けました。
『恋する警護24時』最終回ネタバレあらすじと結末の考察！ついに漆原の口から真相が明かされる‼まとめ
辰之助は、水田という人間から漆原になった犯人と思い切りやり合ったからこそ、すっきりと法律に任せることができたのでしょうか。
それにしても格闘シーン、迫力ありましたね！
最後、辰之助は里夏の部屋まで送って行ったのでしょう♪
うふふ、、
それでは全9話、お疲れ様でした‼
