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「コタツがない家」第7話ネタバレ感想・考察!悠作の決断と達男の決断で深堀家大ピンチ‼

2023年10月18日水曜より、日本テレビ系22時枠で連続ドラマ「コタツがない家」がスタートしました。

その第7話が11月29日に放送されました。

第6話では、順基が悠作の実家の和菓子屋を手伝い始めた事により、深堀家が荒れ模様となりましたが、とりあえず落ち着きました。

そこへ、達男が鬼怒川を追い出されたというくまさんからの情報が!

達男はどうする?深堀家はどうなる?

ますます揺れ動いていく深堀家、万里江さんはどうするのでしょうか?
それでは、第7話のあらすじと感想を書いていきたいと思います。

ネタバレが含まれますので、まだ内容を知りたくないという方はご注意下さい!

目次

「コタツがない家」第7話あらすじ

出典;コタツがない家公式Ⅹ

スナックのママと駆け落ちした達男(小林薫)が、早くも捨てられて戻ってきた。
達男は、お騒がせしたことを謝罪し、悠作(吉岡秀隆)には、「もう一度こちらでしばらくの間、厄介になることはできませんでしょうか」と、卑屈に頭を下げるのだった。
ひとまず安心する万里江(小池栄子)だったが、別人のように様変わりした達男は、悠作の酒やつまみの買い出しに行ったり、順基(作間龍斗)にまで敬語を使う始末で…。

一方、和菓子屋で修行中の順基は、スイーツ男子から成るアイドルグループにスカウトされたらしい。和菓子屋とアイドルの二刀流を目指すと言う順基だが、万里江は猛反対!2人の間に再びゴングが鳴り響く。

そんな中、師島(河野真也)が、志織(ホラン千秋)との結婚をためらう康彦(中川大輔)に悠作を会わせたいと言い出す。志織の幸せを願う師島は、康彦の結婚観が変わると考えたらしい。
渋る悠作だったが、2人が結婚したら成功報酬がもらえると聞いてやる気になり…。

そんな悠作に、達男との同居話を描くことをもう一度すすめる土門(北村一輝)。
しかし相変わらず、のらりくらりの態度の悠作に土門は、その裏の本音を問いただすのだった。
そしてその晩、悠作は漫画家としてまさかの大きな決断を下す…!万里江がショックを受ける中、静観していた達男がついに立ち上がり―。
深堀家がまさかの崩壊危機!?過去最大の危機が訪れる…!?

コタツがない家公式サイト

過去最大の崩壊危機って、、、⁈

「コタツがない家」ネタバレ感想と考察

出典;コタツがない家公式Ⅹ

鬼怒川の女に捨てられた達男が帰って来ました。

万里江と悠作とくまさんと4人、家に帰る車の中で、バツの悪い達男はくまさんに耳打ちして代弁してもらいます。

「この度は本当に申し訳ない。寝る場所は玄関でも廊下でも構わない。」

卑屈なまでの低姿勢

家に着くとくまさんは、晴れ女のママ「まさえ」と達男が別れた責任は自分にあると話し始めました。

くまさんがスナックに遊びに行った時、達男の老後の不安を聞いていたので、軽い気持ちで「面倒を見てくれる彼女ができて良かったね」と言ったところ、まさえは「介護福祉士」の資格を持っているため、そこを頼りにされたと勘違いしたのが原因だと言う。

悠作がそういう期待もあって復縁したのではないかと聞くと、「40%位あった」とくまさん経由で返事が。

万里江に、いいかげんに自分で喋ってと言われた達男は、消え入りそうな声で言いました。

「この度はお騒がせして誠に申し訳ございません。速やかにバイトを再開し皆さんに迷惑をかけないよう心掛け、特にこれまで散々無礼を働いた悠作さんには、金輪際横柄な態度は取らない事をここに約束致します。」

悠作「ほんとかなあ~?」

達男「ですから、どうかもう一度、こちらでしばらくの間やっかいになる事はできませんでしょうか?」

悠作はしぶしぶ了承し、達男は深々と頭を下げてお礼を言いました。

ところどころでチャチャを入れる順基に、クスッとしますよ♪

そしてビールで乾杯!をする前に悠作はさっさと飲んで言いました。

「あははー!お父さんのお酌で飲むビールは格別ですねー!」

そこに、不穏なナレーションが入りました。

達男が戻って来た事で深堀家が崩壊の危機に直面する事は想像もしていませんでした

え?何が起こるの?

和菓子屋とアイドルの二刀流⁈

順基が和菓子屋のバイトから帰って来て家族でご飯を食べていると、順基が、芸能事務所から「スウィーツ男子を集めて本格的なアイドルグループを作るので、是非入らないか?」とスカウトされたと言います。

本格的なアイドルグループを目指していたら、スウィーツ男子なんか集めないと言う悠作に、順基は「うるさいから黙ってて」と一言。

「もちろん断ったわよね?」と言う万里江に、「今のところ入ろうと思っている」と順基。

万里江「はあ⁈」

反対する万里江が謙作さんだって許す訳ないと言うと、「謙作おじさんは和菓子とアイドルの二刀流だな!ってものすごく喜んでくれたけどね!」と言い、さらに、

「大谷翔平がいる時代に好きな事を一つに絞らないと不真面目だという発想は古すぎるってば!アメリカなんて複数のスポーツとビジネス掛け持ちするの当たり前!」

この順基の言い分に悠作と達男が同調したので、万里江は昔の話を持ち出して順基には二つは続けられないとまくし立てました。

「もうわかったよ。うるせえな!」

順基はご飯を食べずに2階に行ってしまいました。

万里江「勝ったあ!」

万里江さん、言い過ぎじゃないの?
順基くん、負けなの?可哀そう。

一方、万里江の会社で結婚パーティーのプランを検討中のひかる夫妻が、内容の見直しを申し出てきました。自分たちの要望より万里江にお任せして、万里江の理想とするパーティーにして欲しいと言ってきました。師島は時間が迫っている事もあり渋い表情をしましたが、万里江は「お任せ下さい」と受けました。

その後師島は、万里江に志織に振られた報告をし、これで仕事に集中出来る、志織たちが幸せになれるよう応援したい、そして志織の結婚式を万里江と考えるという夢の手伝いをしたいと言いました。

師島さん、心から言ってます。いい人です!

悠作がキューピット⁈

達男はくまさんの根回しがあってか、辞めた会社に戻る事が出来ました。くまさんの提案で順基の作ったお饅頭も持って行きました。お礼をするために達男がお酒と料理を用意しました。

その席で万里江は師島からの提案の話をしました。

それは、悠作と康彦を一度会わせる!

志織と同居している康彦を悠作に会わせることで、康彦が結婚に抱いている恐怖心とか不安が薄れるのではないかというのです。

悠作は最初は乗り気ではありませんでしたが、いつものように皆からいろいろ言われると、

「これはオレのボランティアって事?会いに行って話さなきゃいけないのに、なんのメリットもないって事?」

と訳の分からない事言い始めました。

順基「つまり、会うなら小遣いくれって事でしょ!」

悠作小遣いっていうと安っぽい。講演料とか相談料とか、そういったものに金銭が発生するのは世の習わしだし。

悠作さん、今回も惚れ惚れするダメ男っぷりです!

翌日万里江は、康彦に悠作と会ってくれるよう説得するために志織の家に行きました。

以外にも「会ってみたい」という返事が返ってきました。万里江が許すヒモのような悠作に興味がわいたようです。

そして悠作はいつもの格好で康彦の店を訪ねました。

康彦が結婚すると自由がなくなるようで嫌だと言うと、悠作は

「若い頃は何にも縛られていない時間の事を自由って言いがちだけど違うよ。時間の制約がある中でたまに訪れる解放感の事を自由って言うんだよ!」

「頼りがいのある女性と結婚して自由を謳歌する!そういう時代なんじゃないのかなー」

悠作さん、たまには良い事言う!と思ったら、、、

漫画家 深堀悠作の決断

康彦の所で飲み過ぎてすっかり二日酔いの悠作と土門が漫画の打ち合わせをしています。

達男が戻って来たならこれで同居話の漫画が書けると進める土門に対して、何故か気が乗らない悠作。

悠作は、今の達男は引け目を感じているのか自分に優しく、以前のような小競り合いやストレスは全く無いから漫画のネタにはならないと言います。

土門が、すぐに元に戻る、しかも鬼怒川から振られて戻ってきたなら最高のネタだと言いますが、悠作はその思考がわからない、自分にはピンとこないと言いました。

土門「逆に、教えてくれ。本当に書いても面白くないと思っているのか、面倒くさいのか、書きたくても書けないのか。」

悠作「ぜ~んぶ違うんじゃあないですかあ~?」

土門は、もう来ないから安心しろよと言って帰ってしまいました。

悠作さんのふてぶてしい言動に、土門さんは、自分が信頼されていないと思ってがっかりしてますよ!

順基とれいらは学校帰り、2人で話しながら歩いています。

れいらに、スカウトの話は断った、追いかけてているときは見向きもされなかったのに、諦めた途端あっちから声を掛けられたと言いました。

れいらが「私の事も諦めた?」と聞くと、順基は真面目な顔で言いました。

「勘違いすんなよ。諦めてねえよ!好きだよ!」

れいらは「私も!」と言って、順基と腕を組みました。

順基くん、やりましたね!照れくさそうな顔がかわいい!

家に帰ると上機嫌の順基をよそに、万里江は深刻な顔で悠作に話し掛けました。

達男と今後もずっと同居したい、リフォームも考えている、悠作には迷惑かけないからお願い、と言うと悠作は、リフォームは必要ない、オレの仕事部屋をお父さんの部屋にすればいいと言いました。そして驚きの発言が、、、

「もう漫画家辞めようと思ってさ!」

そうして欲しくない万里江がいろいろ言いますが、悠作はかなり本気な様子で、今の気持ちを話し出します。

辛くなってきちゃってさ。書きたい事が見つからない事も、期待された事が面白く書けない事も、上手く書けないだけなのに書きたくない振りをするのも、本当はもう書けないんじゃないかということに向き合う事も辛い。とにかくもう辞めたいんだよ。」

「辞める事に一片の悔いなし‼」

最後には拳を突き上げて叫びました。

順基は賛成のようですが、万里江はもちろん反対でショックを隠せません。

その万里江を心配そうに達男が見ていました。

悠作さん、珍しく本音ですか?結構、辛かったんですね。

過去最大のピンチ⁈

次の夜、達男と悠作が2人で夕食を取る事になり、近所の焼き鳥屋に行きました。

達男は、万里江が悠作を褒めていたエピソードや万里江の才能、本当に自慢の娘である事などを、しんみりと語り始めました。万里江にはここのところは世話になりっぱなしで恩を返せないでいる。たまには父親らしい事をしてやりたくて悠作を誘ったと言います。そして静かに言いました。

「娘と離婚してやってくれないか?」

「君のためにどれだけ土門さんに頭を下げていたか、次回作をどれだけ楽しみにしていたか君は知らないだろう。11年半も信じて待っていたその期待を裏切った罪は重いと思わないか?」

そして最後に、「これまでの恩返しだと思って君の方から離婚してやってくれ」と悠作に頼みました。

うわあ!どうしてそんなことを言うの?万里江さんが納得するはずはないですよ!

「コタツがない家」第7話ネタバレ感想・考察!悠作の決断と達男の決断で深堀家大ピンチ‼

順基とれいらはいい感じで、志織と康彦も、もしかするともしかしそうですが、深堀家は大変な事になりそうです。

第8話に「小堺一樹」さんが出演するようですね。
とにかくどうなるのか、次週が待ち遠しいですね!

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