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「コタツがない家」第8話ネタバレ感想・考察!離婚か漫画か、どうする万里江!

「コタツがない家」第8話ネタバレ感想・考察!離婚か漫画か、どうする万里江!

2023年10月18日水曜より、日本テレビ系時枠で連続ドラマ「コタツがない家」がスタートしました。

その第8話が12月6日に放送されました。

漫画家を辞めると宣言した事で、達男から「娘と離婚してやってくれないか」と言われた悠作。

深堀家の大ピンチ、万里江は大丈夫?

それでは、、とても気になる第8話のあらすじと感想を書いていきたいと思います。

ネタバレが含まれますので、まだ内容を知りたくないという方はご注意下さい!

目次

「コタツがない家」第8話あらすじ

出典;コタツがない家公式Ⅹ

悠作(吉岡秀隆)から、漫画家を辞めると宣言された万里江(小池栄子)は、どんな形でも描くことは続けてほしいとお願いする。しかし、悠作は、達男(小林薫)から「娘と離婚してやってくれないか」と言われたことをずっと気にかけていた。

翌晩、連絡がつかなくなった悠作。万里江は、達男が離婚を持ち掛けたことを知って大激怒。すると、「しばらくひとりになって考えます」と書かれた悠作からの置き手紙が見つかってー。

そんな中、順基(作間龍斗)が、清美(高橋惠子)の家に知らないオジさんがいたという驚きの情報を持ってきた。
「あれどう見ても彼氏だったな」という順基は、ジンさんというその男・倉谷(小堺一機)と清美が一緒にうつる写真を見せる。すっかり不機嫌になった達男は、倉谷をロクでもない奴だと決めつけ、遺産相続まで言いつのる始末。
清美に問いただすと、絵画教室の先生でただの友達だと言うが、納得いかない様子の達男。後日、清美から倉谷を紹介された万里江に、不満を爆発させて…。

一方、その頃悠作は、人生の節目節目でいつも相談をしてきたという同級生・飾磨の家に身を寄せていた。悠作は、飾磨に本当の気持ちを打ち明け、「実は…」とある考えを口にする。
そしてついに悠作が家出から帰還…!悠作が深堀家に持ち帰った予想外の結論とは…!?

コタツがない家公式サイト

今回、清美の男友達の倉谷役で小堺一幾さんが出演します。

「コタツがない家」ネタバレ感想と考察

「娘と離婚してやってくれないか」

実は、達男は本気で言ったのではなくちょっとお灸を据えるつもりだったようです。その話をくまさんにすると、早く万里江さんに言って謝った方がいいと言われます。

何も知らない万里江は悠作に、「やっぱり漫画家を辞めて欲しくない。もし辞めるにしても最後にもう一作だけ書いて欲しい。だって次回作を10年以上も待っていたんだよ。」と言いました。悠作は、もう一度よく考えてみると言いましたが、、、

悠作が家出⁈

つぎの日万里江が仕事から帰って来ると、悠作がまだ帰って来ていない様子です。達男は、くまさんに付き添ってもらい万里江に謝るタイミングを見計らっていました。くまさんと達男の態度を不審におもった万里江は、悠作がいない事に何か心当たりがあるのかと聞きました。

達男が焼き鳥屋で悠作に言った話を万里江にすると、

「どうしてそんな勝手な事をするのよ!余計な事しないで!夫婦の事に口出ししないで!」

万里江さんが怒るのは無理ないですよ、達男さん。

そこへ順基が、犬のチョーさんが遊んでいた一部分がちぎれてしまっているくしゃくしゃの紙を持って来ました。

広げてみると、「とりになって考えます。探さないで下さい。」

え?鳥?

ちぎれてしまっている部分の紙が見つかりました。

「しばらくひとりになって考えます。探さないで下さい。悠作」

達男のヤキモチ

順基が久し振りに、万里江の母・清美の家に行きました。清美の話をすると達男は何故かムキになります。

順基が清美の家から帰って来ると、即座に「オレの事、何か言ってたか?」と気になる様子です。万里江が順基に、「突然行ったからビックリしたんじゃない?」と聞くと、

「逆にオレの方がビックリしたけどね。家の中に知らないおじさんがいたから。あれ、どう見ても彼氏だったな。」

そいつは誰なんだ?」達男の顔色が変わりました。

名前は「ジンさん」で清美より5歳位若いらしい。

達男「背はオレより低いのか?」

達男さん、そんなとこ気になるの?(笑)

順基が万里江に携帯で撮ったジンさんと清美の写真を見せると、達男は2人の背後からそっと覗き込みます。「お似合いだったよ」と順基が言うとすかさず「何がお似合いだよ、全然釣り合ってないじゃないかよ!」

「オレは気に食わねえな。写真を撮らせるって事はオレに見られる事を想定している。オレに対する挑戦状だ!」

挙句の果てに、お金目当てで遺産相続人を狙っているとまで言います。

「用心するに越したことはとはないだろ。このオレですら詐欺に引っかかる世の中なんだぞ。」

凄い!自虐ネタ‼

万里江が清美に電話で聞くと、ジンさんは絵画教室の先生をやっている友達で、家に来て絵を見てもらっているという。そして、それよりも順基の心配をした方がいいと言われました。

順基はれいらと一緒に清美の家に行き、ジンさんにれいらとお付き合いしていると言ったのでした。

気配を察した基が2階へ行こうとすると、万里江が「待ちなさいよ」と止めました。

今は人生の一番大事な時期、二つの事を追いかけると中途半端になるから一つに絞れと言ったはず、と万里江が声を荒げて言い始めると、順基はまた大谷翔平の話や、今度は万里江の会社の師島の話まで出して応戦します。今回の順基は負けていません。

万里江は達男に助けを求めます。

達男が、順基がれいらの進路の妨げになって、れいらの親御さんに嫌われるのは得策ではないと言うと、「それはウチの親父とじいちゃんを見ていればよくわかる」と返されました。

達男さん、もう終わり?

万里江が、2人にとって大事な時期だからしばらくは会うのは控えたらどうか、せめてれいらの受験が終わるまで外で会うのを我慢できないかと順基に言うと、「わかったよ。うるせえな!」と捨てゼリフを吐いて2階に行きました。

学校で会うと、れいらは親にばれてすぐに別れろと怒られた、家出したいと言いました。順基は悠作が家出している事を話しながらチョココロネを食べました。丁度同じ頃、どこかの公園で悠作もチョココロネを食べていました。

悠作さん、どこにいるんですか?

志織の気持ちに変化が、、、

志織と志織の母親と康彦で食事をする事になりました。しかも康彦の方からの提案です。以前は結婚には頑なな態度でしたが、悠作と話をしてから変わってきました。

しかも志織の母親に、これまでは建築士の資格を取るまで就職をしないと決めていたが、これからは働きながら資格を取れる建築事務所を探すと話し始めました。これは志織も聞いていませんでした。そして、用意していた手土産をにっこりと渡しました。

中川大輔さんの甘いマスクで優しく微笑みかけらたら、嬉しくなっちゃいます♪

得意満面な康彦に対し少し苦笑いをする志織でした。

ジンさんときよちゃん

万里江は、清美からジンさんを紹介したいと呼び出されました。部屋にはジンさんが描いたという清美の絵が飾ってあります。

清美をきよちゃんと呼ぶジンさんは、とても真面目で人柄が良さそうです。ジンさんが丁寧に紅茶を入れる姿を優しく見つめる清美。2人の馴れ初めなどをにこやかに話すジンさん。

とても幸せそうな2人。見てるこっちも笑顔になります♪

かつて、万里江が悠作を選んだ理由が居心地の良さだったそうですが、その気持ちがやっとわかったと清美が言いました。

万里江が家に帰ると、順基が悠作が饅頭を買いに店に来たと言いました。行く所があると言っていたから饅頭は手土産だろうと言います。

万里江には、ある人が浮かびました。中学の時の同級生で一番の仲良しの「哲央さん」。その奥さんは深堀の饅頭が大好物。間違いないようです。

悠作の居所

出典;コタツがない家公式Ⅹ

万里江の推測通り、悠作は哲央の家にいました。

哲央役はなんと、安田顕さんです!

哲央夫婦の結婚式が11年前、その結婚式は万里江が担当したそうです。悠作はその頃から漫画を描いていない事になります。ふくよかな哲央の奥さんは饅頭をほおばりながら、もやしとにらの炒め物を作ってくれました。

哲央と悠作は飲みながら昔の話になりました。お互いの結婚式で、哲央は悠作の時に酷い腹芸を、悠作は哲央の時にハンケツを出したと、楽しそうに戯れています。

安田さん、吉岡さん、お二人共素敵です♪

一方万里江の家では、達男が美味しそうな炙りたらこ茶漬けを作っていました。

出典;コタツがない家公式Ⅹ

くまさんと一緒に茶漬けを食べながら、話はジンさんと清美の事になります。達男はジンさんと清美の関係を認める事が出来ず、万里江にも言いがかりをつけます。

達男は自分の事は棚に上げて、言いたい放題、しかも未練たらたらな感じです。でも、未練がある事は認めずに清美を心配して言っていると言い張ります。

万里江は過去の話を持ち出し達男の事を身勝手と言い、悠作の事も本当は自分の老後を考えて邪魔だったのではないかと言ってしまいます。

達男は外に行ってしまい、くまさんは悠作の事に関しては本当に万里江のために本気で離婚させる気ではなかったと言いました。

達男はいつもの焼き鳥屋にいました。万里江も行って一緒に飲んでいると、達男がしみじみと、自分は自惚れていた、ジンさんが現れるまで清美を失った事を理解していなかったと反省して落ち込んでしましました。

万里江は「私がいるじゃない!」と慰めました。

悠作、帰還したけど、、、

朝ご飯を食べている万里江に悠作から電話がありました。

「今日帰るからさ。」

万里江が仕事を終えて帰ろうとすると、志織が話し掛けてきました。

母親と康彦と食事を時の康彦の様子を話し、康彦にちゃんとされればされるほど気持ちが冷めていく、自分は万里江と同じように、ダメな男を飼いならす事に喜びを感じていただけかもしれないと言います。

万里江は同じようにという所は否定し、踏みとどまるように説得しました。

万里江が悠作の好きなオムライス作るために買い物して帰ると、悠作が帰って来て自分の部屋で漫画を描いていました。

万里江さん、やっと笑顔が戻りましたね!良かったですね!

表紙のイメージを描いた絵は深堀家の家族でした。以前土門から言われた漫画の題材で、その時は現実的でないから描けなかったが、やはりこれしかないと言いました。万里江がどんな話か聞くと

「オレが離婚してこの家を出て行くまでのお話」

と答え、続けて言いました。

「オレがこれを描いたら家族も土門さんも哲央達も皆が幸せになれる、皆が喜んでくれる。だからお願いします。僕と、、」

悠作が離婚して下さいと続けるのを遮るように「嫌です!絶対嫌です‼」と万里江が言いましたが、それさえも漫画のネタにしようとする悠作でした。

「コタツがない家」第8話ネタバレ感想・考察!離婚か漫画か、万里江、どうする?まとめ

ここに来てわからなくなってきました。深堀家も、志織と康彦も。

ひかる夫婦はお互いに結婚パーティーでのサプライズをするようですが、上手くいくのでしょうか?

第9話、不安がよぎりますが、深堀家の安泰を期待して一週間待つ事にしましょう。

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