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「くるり~誰が私と恋をした?~」第2話ネタバレ感想と考察!まことの自分探しと律の正体

「くるり~誰が私と恋をした?~」第2話ネタバレ感想と考察!まことの自分探しと律の正体

2024年の春ドラマとして、22時よりTBS系火曜ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』がスタート。

その第2話が4月16日に放送されました。

第1話では、階段から転倒し記憶を失ったまことの前に3人の男性が現れました。

自分がどういう人間だったのかを模索するうちに、孤独や不安を感じてしまうまこと。

そんなまことを職場の同期の朝日や、自称元カレの公太郎が見守ります。

悩みつつも今自分がいいと思える選択をし、職場をやめることを決めたまこと

まことの新たな就職活動が始まります!

3人の男性とこれからどんな風に距離が縮まっていくのかも楽しみ!

この記事では、『くるり~誰が私と恋をした?~』第2話のあらすじと感想を、ネタバレありで解説していきます。

この記事はネタバレの要素を含みます。まだ知りたくない方はご注意ください。

4月9日に放送された第1話のあらすじは、ここからサクッと確認できます↓

目次

「くるり~誰が私と恋をした?~」第2話あらすじ

『くるり~誰が私と恋をした?~』4/16(火)第2話 元カレ、男友達、運命の人が動き出す!?【TBS】

勢いで会社を辞めてしまったまこと(生見愛瑠)は、就職活動に励んでいた。しかし記憶を失っているために、自己PRはもちろん、長所や短所がうまく答えられずに就職活動は難航していた。 朝日(神尾楓珠)からは「向いてる仕事」を紹介され、律(宮世琉弥)からは「自分の人生を幸せにする」のが仕事と言われ、公太郎(瀬戸康史)からは、「好きなことを仕事にしてみれば」とアドバイスされるが、その好きなことさえ分からないと落ち込むまこと
何がやりたいかはわからないが、まずは何をやれるのか自分を知ろうと、朝日と一緒にさまざまなことにチャレンジする。

そんなある日、公太郎のフラワーショップに律が訪れ、少しずつ律の正体が見え始めるが……?
公太郎、朝日、律と接するうちにまことが見つけ出した“やりたいこと”とは?

出典:「くるり~誰が私と恋をした?~」公式サイト

就職活動のため、”自分のやりたいこと”探しを始めるまこと。

朝日と一緒に色んなことにチャレンジをします。

まことの好きなこと、やりたいことは見つかるのでしょうか?

そして、今のところ謎しかない年下男子・

公太郎と接触することで、少しずつ正体が見え始めます…。

律の正体が気になりすぎます!

「くるり~誰が私と恋をした?~」第2話 ネタバレあらすじ・感想

出典:公式X

それでは4月16日に放送された「くるり~誰が私と恋をした?~」の第2話の内容について、ネタバレありで詳しく解説していきたいと思います!

己を知るためにチャレンジするまこと

出典:公式X

風船を子供に取ってあげている律(宮世琉弥)の手伝いをしたまこと(生見愛瑠)。

初対面で会話も碌にしていないのに、律に一目惚れしたと言われ戸惑います

律に連絡先を聞かれ困っていると、偶然公太郎(瀬戸康史)の車を見かけるまこと。

公太郎に助けを求めるも、まことの意図に気が付かず公太郎は手だけ振って車を発進させてしまうのでした。

まことは律に公太郎のことを尋ねられ、元カレと答えます。

律と別れた後もらった名刺を調べてみると、律はなんと、年商20億の起業家でした

律は大学在学中に会社を設立、23歳にして会社のトップというできる男だったのでした!

仕事を勢いで辞めてしまったまことは、さっそく就活を始めます

ですが、面接を受けるも自分の長所、短所さえうまく答えられません。

公太郎に相談すると、

とりあえず、好きな事を仕事にしてみたら?

とのアドバイス。

ですが、その好きな事さえわからないまこと。

悩むまことに、会社の同僚だった朝日(神尾楓珠)から連絡がきます。

突然仕事を辞めたまことのことを心配する朝日に、まことは就活がうまく進んでいないことを打ち明けます。

悩むまことは、朝日はなぜ今の会社に就職したのかを尋ねます。

好き嫌いより向き不向きで仕事を選択したこと、営業の仕事が自分に向いている

と答える朝日。

朝日の話を聞いて、まずは己を知るために、まことは色々なことに挑戦してみます。

ですが、結局何も得意なことは見つかりませんでした。

長所が何もない己を知った~

とぼやくまことに

あるよ、長所。

とぼそりとつぶやく朝日。

ですが、朝日がその先の言葉を続けることはありませんでした。

何か言いたそうにするものの、結局何も言わない朝日にむずきゅんです!

代わりに、

俺と友達でいてほしい。会社変わっても。

とまことに告げる朝日。

その言葉に、まことは「嬉しい」と答えるのでした。

律が公太郎の店にやってきた…!

出典:公式X

朝日の紹介で、安定企業である醤油会社の面接を受けられることになったまこと。

前職と同じ営業の仕事で、堅実なまことに向いている会社だと朝日が勧めてくれ大喜びします。

ですが、朝日が前の職場から持ってきてくれたエントリーシートを見て何やら違和感を感じます。

緊急連絡先の欄に書かれた母の名前が、「緒方百合子」ではなく、「加藤百合子」となっていたのです。

どうして母の苗字が自分と違うのか

不安に思いながらも、まことは自分を知る大きな手掛かりとなる母親へ思い切って電話をかけます。

ですが、電話から聞こえてきたのは小さな子供の声でした。

緊張しながらも、百合子さんはいますか?とまことが聞くと、

ママ?いないよ?」

と答える子供の声。

ショックを受けたまことは、それ以上電話をかけることができませんでした。

母親は再婚していて、もしかしたらまこととは疎遠だったのでしょうか?

一方、公太郎の店に突然律がやってきます

まことの元カレと知り、律は事前に公太郎のことを調べていたのでした。

公太郎の店の経営状態などを詳しく知る律を訝しむ公太郎。

そんな公太郎に律はバラの花束を注文します。

まことが好きなバラの花束を彼女にプレゼントする、という律に疑問を感じつつも花束を用意する公太郎。

店を出て、花束を抱えスマホを見ながら嬉しそうにする律。

律のスマホには、バラの花束を抱き嬉しそうに笑うまことの画像が保存されていたのでした。

バラの花束を抱えてニッコリする律がかわいい!

まことは律に嘘をついていた?

出典:公式X

律に仕事の話があると言われ呼び出されたまこと。

待ち合わせた場所はとても高級そうなお洒落なお店でした。

朝日が紹介してくれた醤油会社へ面接に行き、先方も乗り気で好感触だったまことは、そこに就職するつもりだと伝え律からの仕事の話を断ろうとします

律はまことにその仕事で幸せになれそうかと聞きます。

仕事はお金を稼ぐ手段であって、必ずしも好きなことを仕事にする必要はない。

自分の人生を幸せにするのが一番大事であって、そのためにどう働くかで仕事は決めたらいい。

律の言葉に、心を動かされるまこと。

働くことの意味を改めて考え、再び悩みます。

初デート記念と言ってまことにバラの花束を渡す律。

微妙な反応のまことに、律が「バラの花好きじゃなかった?」と聞きます。

正直に花に興味のないことを伝えるまことに、律は「記憶喪失で?」と釈然としない様子。

記憶喪失になる前から元々花に興味がなかったと聞くとものすごく驚く律。

じゃあ子供好きって言ってたのは…

とつぶやきます。

律は記憶喪失前のまことのことを知っているようでした。

そして記憶喪失前のまことは律にバラが好きで、子供が好きと嘘をついていた…?

まことの家の前に公太郎がやってきます。

メッセージを送ろうとしてはやめ、インターホンを押そうとしてはやめ、ドアの前を行ったり来たりしたりと何やら挙動不審。

迷った末帰ろうとした公太郎でしたが、突然ガッシャーン!という何かが落ちる音とキャーという悲鳴が家の中から聞こえます。

慌ててまことにドアを開けさせ、まことを守ろうとする公太郎。

ここが今週イチバンの胸キュンポイントでした~!

どうやら公太郎は、不審者が家の中にいると勘違いしたようでした。

まことが花を生けようとしてボウルを落としてしまっただけだと伝えると、我に返り、抱きしめていたまことを慌てて離します。

動揺する公太郎に、どうして家の前にいたのか尋ねるまこと。

それを誤魔化すように、公太郎は律が店に来たことをまことに話します。

花瓶もなくバラの花束を持て余してるまことに、公太郎がバラを引き取ることを申し出ます。

本当に花が好きなんだね

と言うまことに、

一番好きだったのはバスケだった

と話す公太郎。

花とバスケ、二つも好きなことがあるなんて人生幸せだね、というまことに微かに笑顔をみせる公太郎でした。

このシーンの瀬戸さんの演技がとても素晴らしかったです!
コミカルな演技も細やかな心情を表す表情なども、見ていてとても演技力のある方なんだと感じました!

まこと、アクセサリー職人になる

まことは自分を知る手がかりとなりそうな、男性用の指輪を購入したリングショップ「gram」を訪ねてみることに。

そこで、アクセサリーを作る職人の手仕事に見とれてしまいます。

ショップのスタッフに用件を聞かれたまことは、指輪を見せて、自分が記憶喪失であり、購入した時の自分の様子を教えてほしいと頼みます。

アクセサリー職人の立川(ともさかりえ)が、まことのことを覚えており、好きな人にあげるリング」だと幸せそうに話していたことを教えてくれます。

ここに来てよかったです。
この指輪を作った幸せな自分だけは本当だって信じられたから。
本当にお守りみたい。

と嬉しそうに話すまことに、立川は指輪にチェーンを着け、首にかけて肌身離さず持ち歩けるようにしてくれたのでした。

まことは朝日が紹介してくれた会社への就職を辞退します

そして、指輪を買ったアクセサリーショップ「gram」でリング職人として働きたいと、立川に自分の熱い気持ちを伝えるのでした。

一方、まことと運命的な出会いをした律でしたが、その出会いは律によって意図的に作られたものでした

まことの会社の同僚にまことが退社する時間を連絡させ、そのタイミングに合わせて子供たちにまことが注目するよう騒いでもらう…。

そうして「子供を助ける年下男子との出会い」を演出していたのでした。

そこまでする律の目的って…?

まことが転倒した階段に、ランニングしながら現れる公太郎。

そしてその階段にはもうひとつの人影が。

公太郎を振り返り見上げるもう一人は朝日でした。

まことが記憶を失った現場で、公太郎と朝日は見つめあうのでした

公太郎と朝日はまことが階段から転倒した時に現場にいたのでしょうか?

「くるり~誰が私と恋をした?~」第2話ネタバレ感想と考察!まことの自分探しと律の正体まとめ

  • 自分の長所、短所、好きな事が何なのか探してもなかなか見つけられないまこと。
  • まことの母親はまことと姓が違っており、小さい子供もいて、現在はまことと疎遠状態?
  • 律は記憶喪失前のまことのことを知っていた?
  • まことは律に、バラの花が好き、子供好きだと嘘をついていた?
  • 記憶喪失前、まことは誰かに狙われていて、それを知っている公太郎は現在も心配している?
  • 朝日が新しい就職先を紹介してくれるも、まことはそれを辞退し、アクセサリー職人になることを決意
  • 律との出会いは律が意図的に演出したものだった

今回、律の正体がすこしずつ分かってきたものの、未だに謎がいっぱいです…。

また、3人の前で見せているまことの姿も、それぞれ別の顔だったことがより分かってきました。

公太郎の前では正直すぎる正直者。

朝日の前では周りに気を遣いすぎる頑張り屋。

律の前では、その場の感情に左右されて職場を辞めるようなバカではない女性…?

知れば知るほど、記憶を失った今のまこととは全く別の人格だったのではと感じてしまいます。

どれが本当のまことなのか?

謎は深まるばかりです!

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